馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

強い馬の作り方

2011年05月30日 17時55分38秒 | その他、競馬のこと
強い馬は、もちろんその馬のポテンシャルが大事なのですが、それ以上に大事なことがあるんじゃないかと。

自分はPOGでブエナビスタ、ヴィクトワールピサ、オルフェーヴル、と取ってきました。
それぞれの世代の最強レベルを取れていると思っているのですが、自分の馬だけによ~~く観察しているわけです。
そこには共通することがあるのです。
それは良い騎手がレースをしっかりおぼえさせている、ということです。
どんなに強くても、教え方が悪いと能力が出せない、例えばデビュー戦で逃げて勝たせてしまうその後かかりやすくなってしまうことが多いように思うし、そこで勝つことより大事なことがあるはず。
もちろん目標のレースで勝つことの方が大事ということです。

ブエナビスタの場合
初戦は安勝騎乗で追い込みでした、結果的にアンライヴァルド、リーチザクラウンに負けたものの上がり最速で、この強い馬たちを追い込んだことが次につながってます。
その後も追い込みに徹して、ゴール前で差すスタイル、抜け出してソラを使うことからもそういうレースが良かったのでしょう。
それによって脅威の切れ味を手に入れることに。
安勝も目標の馬を照準にして勝つレースに向いた騎手でした。
馬としてはやや不器用なところがあるだけに、こういうレースを教え込んだのは正解で、その後乗り替わってしまったものの、いまだに最強扱いされてます。

ヴィクトワールピサの場合
こっちは武豊が最初から乗って、最初はローズキングダムに負けたものの、最初のうちは先行するレースでしたが、後方まで下げて差す競馬も勝ちながら習得、脚質も広がるし器用さや一瞬の切れ味も磨いて、武は怪我で騎手変更になりましたが皐月賞を制覇。
その後デムーロに出会い、ロングスパートという最大の武器を手に入れることに。
先行で満足してそのレースばかりだったら、これだけのものを出せたかどうか、海外に最初から目を向けていた陣営の熱意もあるんじゃないかと思います。

オルフェーヴルの場合
この馬は池添が乗って、初戦は道悪で楽々抜け出したものの外から斜行してラチ沿いでゴール、池添を振り落としましたw。
その後厩舎と騎手が一体になって矯正のレースが続き、気性と戦いながら抑え込むレースで勝ちきれないまでも末脚を磨き続け、それが2000m以上で花開きました。
勝つことによって馬が強くなるという典型にも見えますが、磨いたからこその結果。
このところは風格も出て来たように思います。

最近は外人騎手が来る関係で、乗り替わりが増えているのですが、レースを教える段階では騎手を変えずに能力を引き出して磨く、そういうことが大事なんじゃないかと。
だから新馬を外人騎手で、っていうのはどうかと思ってます。
もちろん勝つレースでなく、育てるレースをしても結果を出せるその馬のポテンシャルも必要なのですが。
まあこういうのもPOGを選ぶ時に考えようかと。
今回はこんなところで。

2011年3回東京2週の感想(ダービー)

2011年05月30日 17時15分17秒 | 重賞短評、傾向
凄いレースでした、紛れが多いから馬券的には難しかったですが、強い馬が勝ったレースでした。

ダービー
このアップはダービーのみ。
レースはオールアズワンの離しての逃げ、馬場を読み切れないまま、自分のレースに徹する馬、展開を考えて一発を狙いに行く馬といろいろ、有力馬は比較的まん中より後ろにいる形。
そして直線、前の組は飲まれ、ベルシャザールが抜け出すのを外からオルフェーヴルとウインバリアシオンがあっという間に抜き去り、叩き合いはオルフェーヴルに軍配。
それにしても上がりの時計は1,2着の34秒台にに対して35秒台はいなくて次が36秒台という珍しい結果に。
時計もかかるし、距離以上にスタミナが必要な馬場でペースは厳しかったんでしょう。
勝ったオルフェーヴルは後方から直線入るとナカヤマナイトに前をカットされたり入ろうとする方に寄られたりしたものの、闘争心と脚色が違いました。
抜け出すとウインバリアシオンも外から来て、そこからまた伸びる強い内容、恐らくこの時計は驚異的だと思うのですが、比較できないのがなんとも。
2着のウインバリアシオンもここまで凄いレースをするとは、前走で安勝がすごい脚を使わせて、その脚をここでもう一回、決め打ちで外を回しての追い込みは見事でした。
本来GI勝ちの勝ちある強さでしたが、相手が悪かった、ハーツクライ産駒はリフトザウイングスが東スポ杯2着した時もそうだけど追い込みが良いのかもしれないですね。
3着はベルシャザール、今回は体重も戻して、前に行った組が脱落するなか最後までジリジリと伸びてました、地力を考えたらこれも分かるし、鞍上の後藤の判断の良さもあったんでしょうか。
いずれにしても安定はしないけど、能力は高い馬と覚えておくべきでしょう。
4着のナカヤマナイトはオルフェーヴルを邪魔した馬w、決め手は完敗もやっぱり柴田善の判断で力を出してここまで来た、って感じでしょうか。
他の馬を断ずると、サダムパテックは更なるスタミナの勝負になって苦しくなった感じか、能力でここまで来たけど距離適性は超えられないか、いずれにしても1600~2000あたりならまだまだ凄いレースをできる馬、菊向きではなさそうです。
デボネアは話題が大きすぎて、東京2400でこうゆう馬場になった時に、経験が少なくて初騎乗の馬では厳しかったはず。
甘さもあるしGⅢホースくらいにはなれそうですが、距離も長いのは良くないように思うのですが。
トーセンラーは決め手のあるタイプではなく、きさらぎ賞は恵まれたと見ればこの結果は仕方ないかなと。
結果的にディープインパクト産駒は器用さがなくて、はまらないと脆い、今回は特殊な状況で追い込みくらいでしか、はまりようはなかったように思ってます。
さて、気になるのはロジユニヴァースが勝った2009年の時もそうだったのですが、出た馬のその後が芳しくない。
上がり34秒台を使った馬は意外とダメージ少ないのかなと、一方で上がりが極端に遅くなった馬は最高の出来でギリギリのレースをさせられて、ちょっと心配です。
いずれにしても秋に万全で出てきて欲しいところではありますが。
あと、三冠の可能性はこの差を見ればかなりあるんじゃないでしょうか。
兄よりも能力があると感じていますから、距離にも不安はないし、切れ味勝負にも向く、一番怖いのは故障じゃないかと。
あとはディープ、ハーツ産駒は晩成なタイプもいそうなので、そのあたりの馬が台頭してくる可能性もあるのですが、それはそれで楽しみな^^。
オルフェーヴルは自分のPOGの馬で、最後に取ったのですが、ここまでやってくれるとは。
騎手が全く変わらないまま、負けても気性を補正するために差す競馬に徹して覚えさせて、左周りは問題あるとか、いろいろ言われながら最終的にGIで結実、皐月賞の東京開催も向いて、運も味方にしたんじゃないでしょうか。
自分もPOGではダービー初制覇、夢が叶いました^^。
過去にはゼンノロブロイで2着まであったので、喜びもひとしおです^^。
しかしディープインパクト産駒デビューの年にダービー勝った馬がステイゴールド産駒、オークスはデュランダル産駒と地味なSS産駒も頑張ってます^^。

そのうち3歳の春の総括でもしようかと思ってます、産駒や騎手、運など、書きたいことはいろいろあるので^^。

POGは世界を駆け巡る

2011年05月27日 22時48分58秒 | その他、競馬のこと
またうちのPOGの話になったりします、まあどちらかというとPOGの相手がすごい、ってことにもなるんだろうけど。
JRAのHPに載っていて、5頭の日本馬がランクインしたのですが、そのうち3頭が自分たちがやっているPOGの馬たち。

ワールドサラブレッドランキング2011May

ヴィクトワールピサはドバイWCに勝って最高位、この馬が自分の取った馬。
POGの相手がトゥザグローリー、ルーラーシップを取ってます。
ヴィクトワールピサが海外回っている間に国内で相手にGⅠ勝たれるのは困るんですが、そのあたりはブエナビスタが対抗してくれないかと。
あとは日曜にオルフェーヴルがしっかり勝って欲しいところ、ダービーはPOGのオーナーでも夢、なんとか勝って欲しいとは思っているのですが。
その間に相手に安田記念をアパパネで勝たれないかと、まあ毎週のようにどちらかが絶叫するシステムです^^;。

目黒記念の傾向

2011年05月27日 22時01分16秒 | 重賞短評、傾向
今年は土曜にずれて、メンツは金鯱賞とは比べるべくもなく、、、。

昨年は大荒れ、超のつくSペースで妙な馬が来て、昨年の傾向に加えることに。
この時期はどうしても本番前やハンデ戦、出来や勢いでどうとでもなるのが困りもの。
伝統があってGⅡなのですが、最近はメンツがもう一つで、今年は重賞勝ちもない4歳のロブロイ産駒に注目が?
という感じで傾向。
①東京2400以上で実績あり。(オープン以上を参考)
②この1年でGIレースで掲示板。
③上昇している馬、前走条件勝ちからとか。
④別条件から。(ダート馬や距離が初とか、それと同等の)
⑤東京に向いたり、軽量、展開利などが重なった馬は残してみる。

①はケイアイドウソジン、ジャミールくらい、イケドラゴン、フォゲッタブルには勢いもなく。
②はマカニビスティー、トウカイトリック。
③はヤングアットハート、ケイアイドウソジン、シャイニータイガー、トレイルブレイザー、ハートビートソング。
④オウケンサクラ(マイル前後から)
⑤今回は行く馬もいて展開利もなく、力が出そう。
ペースはシゲルタックで、Sペースというほどでなく、力は出る流れも馬場次第なところもありそう。
台風の進路も直撃モードで、どれくらい東京に影響があるのか、そこは気になるところですが、雨が降るのは間違いなさそう。
そうなるとパワー型が有利に。
サバイバルな状況になりがちで斤量より実績や適性が大事そう。
一応の有力度合を書くと
A、マカニビスティー、ジャミール、トウカイトリック、ハートビートソング
B、マイネルキッツ、シャイニータイガー、トレイルブレイサー
と言ったところ。
全体としては、新興勢力の4歳馬と既存の勢力も、4歳の勢いが勝るんじゃないかと想像しています。
馬場が悪くなれば経験値の高い5歳以上にもチャンスが出て来る感じ。
いずれにしても混戦は必至、当日の気配や馬場には注意でしょうか。

ちなみに金鯱賞は本来中京なのですが2年連続で京都。
傾向なら京都巧者と小回り巧者、平坦向きに注目して、格では上位のルーラーシップが有利も、京都なら恐いネオヴァンドーム、既存勢力のアーネストリー、キャプテントゥーレにも注目でしょうか。
こっちの方がレベルが高いので、伏兵ならナリタクリスタルか他の4歳馬、と言ったところでしょうか。
別定でルーラーシップ有利には見えますが、その次はやや流動的に思います。
それでも大荒れはなくて、上位の紛れで決まる感じに思ってます。

宝塚の本命組はこのあたりを叩かずに直行ですから、それに迫る馬がどれだけいるかってのが見どころ。
当然4歳に注目なんですが、結局は勝ち方でしょうね、あまり馬場が荒れて欲しくないところなのですが、、、。
今回はこんな感じで。

ダービーの傾向

2011年05月27日 19時06分21秒 | 重賞短評、傾向
雨が心配でも、弱い雨が夕方まで続くという感じらしいので、2009年のようなドロドロにはならない模様。

ダービーは強い馬が勝つ、それでも2009年のようなドロドロ馬場、2010年は超のつくSペースでレースの上がりが33.4、こうなるとまぎれても文句は言えず、そういうレースにはなって欲しくないのですが、そのあたりも多少は考慮するべきだと感じてます。
傾向としては、本当にレベルの高いレースでの実績と、直線の長いコースでの適性、そのあたりを総合して拾う感じに。
そしてこんな感じ。
①2連勝中
②これまで経験した実績を評価して馬を選ぶ。
Ⅰ、皐月賞連対、ラジオNIKKEI2才S連対の馬は残す。
Ⅱ、皐月賞3番人気以内、NHKマイル3番人気以内、弥生賞連対、NHKマイル連対、弥生賞以外の皐月賞トライアル勝ち、東京以外の長い直線の重賞勝ち、東京のオープン勝ち、GI以外は3着以内(ただしGIを使っていること)のうちで2つ以上該当する馬は残す。

昨年のものを改良してみました。
チェックは
①オルフェーヴル、クレスコグランド
②サダムパテック、オールアズワン、オルフェーヴル、コティリオン、ナカヤマナイト、トーセンラー、ノーザンリバー
その他の傾向としては、勝ち馬は前々走に重賞を勝つか皐月賞3着、という感じで、勝てるとしたらオルフェーヴル、サダムパテック、ナカヤマナイト、トーセンラーあたり。
さらに勝ち馬は前走GIで3番人気か3着以内だった、ということでトーセンラーが消え。
ならこの3頭で決まるかというと、2,3着以下は別。
一応自分の見立てだと
Aオルフェーヴル
Bサダムパテック
Cクレスコグランド、コティリオン、ナカヤマナイト、トーセンラー
という感じ。
これ以外の上で残った馬のオールアズワンとノーザンリバーは前走の負け方がこれまでに巻き返したことのないほどの見どころの無さで残念。
さて、こうイメージしても、馬場は渋るし、速くなるってほどに逃げ馬はそろってないことから、道悪のSペースになる恐れがあります。
そうなると関東の騎手に注意、先週のオークスでは後藤と柴田善が大駆けを決めました、ちなみにホエールキャプチャ、マルセリーナのあとの5着は蛯名がスピードリッパーを持ってきてました。
そうなると、ナカヤマナイト、トーセンラー、ベルシャザールあたりも要注意。
臨戦も例年とかなり違うわけで、傾向にひっかからなくても拾ってみるのも一つですね。
一応上位2頭は抜けていると思ってますが、何が起こるか分からない、そんなダービーに感じてます。
まずは明日の馬場を見極めて、と言ってところでしょうか。

WIN5、億馬券きた!w

2011年05月26日 23時16分30秒 | その他、競馬のこと
まあパソコンで買えないので眺めているだけですが。

じょじょに浸透してきたのか買う金額も増えてきています。
今回は5レース中、3レースは1桁配当、だいたい5番前後、残りの2レースが30倍以上でしたが、これで的中数6ですから、想像していたように、荒れるにしたがって単勝を全部かけたのよりもかけ離れていくようですね。
今回の配当は1468501.1倍ですが、5レースの単勝をかけたものが161475.3792ですから、9倍くらいになってます。
最初の堅かった時は1.5倍でしたから、理論値の3倍より少なかったのですが、荒れると逆に3倍より大きくなるのでしょう。
一方で、何点買うかという問題とも絡んでいて、100点以上買えば1万円かかるのですが、回収するのは滅多にない当たった時ですから、心理的にはたくさん買うのには多少抵抗があるように思います。
そういう意味では、1等しかない宝くじって感じでしょうか。
それでも夢はあるので買う人は増えても不思議はないです。
キャリーオーバーも3レース30倍以上があれば出そうだし、そうなると投入金額も倍増とかありそう。
ちょっと恐いですね^^;。

ところで配当の計算を見ると堅いと控除率(イメージとして国やJRAに入る金)は少なく、荒れると控除率は最大26.2%になるそうです。
ちなみにキャリーオーバーしたら、発売総額から26.2%を引いたものが繰り越される、つまり向こう側もかなり儲かることになるようです。
そう考えていると、穴党って損するってことのような、堅い馬券を取る方が寺銭2割くらいで済むというか、まあそんなに簡単な計算ではないのでしょうが。
このあたりはまた調べてみます。
以上

2011年3回東京1週の感想

2011年05月26日 22時09分43秒 | 重賞短評、傾向
オークスが終わった時、馬券とは別にかなり釈然としない気持ちでいっぱいに、、、。

オークス
これは個人的な感情ではあるのですが、オークスは多少の紛れはあっても最強牝馬を決める戦いであって欲しかったりするわけです。
それが直前の大量の雨で、牝馬なのもあって、悪い気性が出たり嫌気がさした馬もいたんじゃないかと思います。
さらに馬場をどう判断して良いか分からない状況、こうなると関東のベテラン騎手の方がしっかりビジョンを持って乗ることができるわけです。
結果的に沢山雨が降っても、降ったばかりで表面は濡れているだけで時計は速いという馬場に。
スタートしてハナに行きたい馬たちを制してピュアブリーゼが行くのですが、時計がかかると判断したのか、Mペースにもかかわらず前の組は後ろを離す形。
人気の馬は出遅れもあって後方で動くに動けず、さらに前も時計が速いということは早々にはばてないもんだから行き場に苦労する感じに。
ピュアブリーゼは馬場や展開が味方したものの、距離も合っていて、なかなかつかまらない。
そこへ良いところから抜けてきたエリンコートがせまり、やっとホエールキャプチャとマルセリーナが追い込んでくるものの前の2頭がなんとかしのぎ切る形。
馬の強さより、天候や展開、あるいはベテラン騎手の判断にまんまとやられたレース、こうなると予想の枠を超えてしまうし、結果本当に強い馬は分からないままに。
もちろんこれが競馬ではあるのですが、最強馬が決まると期待しすぎてしまったんでしょうかね^^;。
さて、困ったのは自分お傾向です、1,2着には一言も触れてない、それもショックの一因ではあるのですが。
それでいろいろ確認してみると、傾向を違う解釈をしていたようです。
エリンコートに関しては、マイルから距離を伸ばし始めて連勝、忘れな草勝ちだけでは弱いし、関東は初、と思っていたのですが、依然に北海道で走ってたことから遠征は経験済みと見るのが妥当でした。
だから、来年は「1800以上の実績」とか「1800以上に伸ばして良績の馬」の項目を入れようかと、実際過去にシンコールビーという馬がそれで3着に来ていましたし。
ピュアブリーゼは実は牡馬相手の2000m葉牡丹賞で掲示板、牝馬戦ばかりを使う馬より牡馬相手に好走した馬を買えは、阪神JFでも書いたこと。
そのあたりを拡大解釈しようかと。
今回は予想するなら、そのあたりを考慮して、関西でしか走っていない馬はGI3着以内えないと切り、とかにしていればハブルバブル、グルヴェイグあたりは消せて、これも入れるとうまく絞れそう。
これで来年は取れるw。
秋に向けては、ここまでの馬は例年いるような牡馬にも対抗できるほどの馬ではないと想像しているので、まだまだ大物が出て来るんじゃないかと思ってます。
とくにレーヴディソールには絶対復活して欲しいです、まあ牝馬路線より牡馬との対決に行って欲しいようにも思うのですが。
というのも頑丈ではないですから、機会のあるうちに戦って欲しいなあと、ブエナビスタ、アパパネ、レーヴディソールの女傑対決なんて絶対面白いと思うんですが^^。
夢見すぎですね、その前に来年オークスを取る馬を探さないと、次はPOGの季節です。

東海S
メンツ的には見どころ十分のレースでした。
ここは注文つけて行ったランフォルセが、軽い馬場を利して粘りこむところをワンダーアキュートが競り負かしました。
人気のゴルトブリッツはさすがにこれだけのメンツが揃うと経験不足を露呈ってところでしょうか。
これまでは自分より弱い相手に圧勝のレースでしたが、レベルが拮抗した相手ではスペシャルウィーク産駒らしい鈍さが出たようにも思います、もちろんこの経験は今後に生きるのでしょうが。
3着は追い込んだシルクメビウス、能力的には来ても不思議ないですが、勝負がついたあとで脚質がどうしても、、、。
勝ったワンダーアキュートは復活してやっと軌道に乗ってきた印象、これからはこの上の組との対決になるんでしょうか。
4着だったテスタマッタも前走とは相手が違ったということでしょうか、それでも地力は示しました。
バーディバーディはどうなんでしょうか、調子が落ちてきた、ということもあるんでしょうかねえ。
それとも地方巧者なのでしょうか。
結局は6番人気までが6着を独占、それ以下とは差があったと言って良さそうです。
にしてもこのレコードは凄い、これもいつか破られるんでしょうかね?^^;
東海Sが回ってこないと無理ですかね。
ゴルトブリッツは本当に大物と出るかこれからが試金石でしょうね。

最近はすっかりPOGモード、馬の写真を見たり、トレセンや牧場のコメントを見たり、血統を確認したりの日々です。
毎年運良く良い馬を引き当てているのですが、今年もそう行って欲しいもんです。
自分の考え方はGIで好勝負できないようなら、未勝利で終わっても良いくらいに思って取ってるのですが、そういう意味では当たり外れは大きかったりします。
評判の良い馬が活躍することもあればそうでもないのも多いのが当然のことなのですが、そこからどううまく選ぶかは結局はこれまでの経験によるんだと思います。
昔は関東馬しか取ってはいけないPOGしかやってなかったので、そこで絞る間隔が養われたんじゃないかと思ってます。
ただ今年はシンボリクリスエスとアグネスタキオン産駒に良い馬が集まっているように思いますし、一方で妙な母から強い馬が出て来るステイゴールド、マンハッタンカフェ産駒にも注意が必要。
ディープインパクト産駒も2年目が恐いんじゃないかとも思ったり、まあいろいろです。
相手もいることですから、その動向次第にも思うのですが。
そのうち集めた情報からでもコメントしようかとは思っていますが、まあまだまだ初期段階、とはいえここ数週間が勝負でもありますが。
まあダービー終わってそれからってところでしょうか。
雨が心配ですが、強い馬が勝つ条件になって欲しいです。

3歳牡馬の収得賞金順(5月26日)

2011年05月26日 21時38分10秒 | 重賞短評、傾向
ついに今年のダービーの枠順が決まりました。
ということで、今年のまとめ的に収得賞金順、ダービーの出走馬を書きたいと思います。

●はダービーに行く意志のある馬、(優)は優先出走権獲得馬。

8750  ●オルフェーヴル   →ダービー(優)
6650  ●サダムパテック   →ダービー(優)
2000  ×ダノンバラード   →ダービー(優)
1200  ●デボネア      →ダービー(優)
3900  ●ウインバリアシオン →ダービー(優)
2000  ●ショウナンパルフェ →ダービー(優)
1850  ●トーセンレーヴ   →ダービー(優)
10400 グランプリボス    →英国遠征
4300  ×レッドデイヴィス(騙馬)→故障
3600  エイシンオスマン
3600  ●クレスコグランド  →ダービー
3050  ●コティリオン    →ダービー
2850  ●ナカヤマナイト   →ダービー
2850  ●ノーザンリバー   →ダービー
2810  ビッグロマンス    →ユニコーンS
2650  ●オールアズワン   →ダービー
2600  エーシンブラン    →ユニコーンS
2550  リアルインパクト   →安田記念
2350  ●トーセンラー    →ダービー
2350  ●フェイトフルウォー →ダービー
2350  ヘニーハウンド
2300  ●ユニバーサルバンク →ダービー
2300  ●ベルシャザール   →ダービー
2000  ブラウンワイルド
2000  マジカルポケット
2000  ●エイシンジャッカル →ダービー
2000  ロビンフット
1850  シゲルキョクチョウ  →葵S
1850  ●リベルタス     →ダービー
1850  ツルマルレオン    →葵S
1800  グレープランナー   →ユニコーンS
1800  ラヴィアンクレール  →伏竜S
1700  スギノエンデバー   →葵S
1500  プレイ
1490  カネマサコンコルド
1350  ●ロッカヴェラーノ  →ダービー
1350  ダノンミル
1200  キョウエイバサラ
1200  トキノゲンジ
1200  テイエムキューバ
1200  ショウナンマイティ
1200  オースミイージー
1200  マーベラスカイザー
1200  リキサンマックス
1200  マイネルギブソン
1050  リフトザウイングス  →休養
1050  アドマイヤサガス
1050  マイネルラクリマ
900   カフナ
900   ギュスターヴクライ
900   サトノオー
900   ターゲットマシン
900   ヒラボクインパクト
900   ルルーシュ      →休養
900   ダノンシャーク
900   サトノタイガー
900   スマートロビン
900   ラトルスネーク
900   カーマイン
400   ステラロッサ

ダノンバラードが直前で回避してロッカヴェラーノまで出られることになりました。
1500万以下は出られないかと思われていたのに、なんとかなるもんです。
そして注目のディープインパクト産駒は4頭で一番多いのですが、他にもステイゴールド、アグネスタキオンがそれぞれ3頭、フジキセキ、ネオユニヴァースが2頭ずつ、ハーツクライは安定しない馬が多くてウインバリアシオンの1頭だけ。
今年はどの種牡馬が活躍したかと言われても絞れない感じで、牝馬GIはディープインパクト、デュランダル、皐月賞はステイゴールド、強いのが2頭以上いる種牡馬もいない感じで、今年は混沌としました。
まだダービー終わってませんがw。
一応簡単なイメージですが、オルフェーヴルは距離が伸びて地力の出るコースが向くこともあって優勝に一番近そう。
サダムパテックは距離が伸びて良いとは言えないものの、地力は上位、とにかく出遅れ解消がカギ。
デボネアは前走で能力を示して、決め手はやや劣るが鞍上が恐い、一方でイレギュラーなことには対応できなさそう。
トーセンラーは真に強かったのはデムーロマジックはきさらぎ賞、崩れはしないが決め手もに欠ける感じ。
ナカヤマナイトは個人的には格下と思ってます、臨戦が素晴らしくて強く見えるんじゃないかと^^;。
トーセンレーヴは差しを身に着けたもののここでは厳しそう、自分のPOGの馬ではあるのですが。
ベルシャザールは常に一発ある馬と思ってます、能力ならここでもトップクラス気性をうまくコントロールできれば昨年のキンカメ産駒にも匹敵する可能性も。
コティリオンは新馬以外勝っていない馬、それでも決め手は安定して、ディープ産駒の中では追い込み一辺倒なら一番チャンスあると思ってます。
まあ本当に知らべるのはこれからですが。
良いダービーが未定ですね^^。

オークスの傾向

2011年05月21日 22時34分45秒 | 重賞短評、傾向
意外と関東馬が沢山出るレースに、牝馬は東西互角のようですが、、、。

このレースは距離が持つかを気にする向きがあるのですが、結局は地力、周りより自分は強いという気持ちが大事なようです。
もちろんその中に穴馬として距離に適応した馬が来るかわけですが。
それでも距離経験などより、臨戦やこれまで使ってきたレースに注目すべきでしょう。
では傾向。
①このレース1~4番人気までの馬。(実績や素質を買われている馬ほどなら、傾向を超えることも)
②これまで経験したレースごとに価値を付け、そこでの戦績を総合して評価。
Ⅰ、クイーンC勝ち、フラワーS勝ち、フローラ連対、桜花賞連対、牡馬500万混合2000m以上勝ちは残す。
Ⅱ、阪神JF5着以内、桜花賞5着以内、新潟2才S勝ち、エルフィンS勝ち、忘れな草勝ち、スイートピーS連対、クイーンS2着、フラワーS2着、チューリップS連対に2つ以上ひっかかっているなら残し。
(初めての長い距離で適応、あるいは長い直線のコースで実績)

これにひかかる馬をピックアップすると
①マルセリーナ、ホエールキャプチャ、グルヴェイグ、バウンシーチューン
②バウンシーチューン、ライステラス、マイネソルシエール、ホエールキャプチャ、マイネイサベル
と言う感じで結構絞れました。
さらに、関東遠征経験の無い馬は、GI連対やGI好走歴がある大崩れの無い馬のみ、その点でグルヴェイグは大きな不利。
他に少し拾ってみても良さそうなのは、メデタシ、条件はギリギリアウトも、レーヴディソールがいない今、チューリップ賞3着は2着のようなもの、と都合よく考えてw。
そして、上の馬の中からも切っていくと、マイネソルシエールは道悪ならなんとかなりそうに思うのですが、上がりがかかっての馬、さらにフローラS人気薄で来た馬は強烈な差し脚を持ってないと本番は厳しい、という感じで切り。
こんな感じで、絞っては見たものの、能力の差は結構あるように思います、今週は強さをABCでランク付けしてコメント書きます。

Aホエールキャプチャ@条件的にはベスト、GIで惜敗続きも関東で勝ち星のある東京、器用さもあって出遅れなければ大きく崩れることはなさそう、あとは相手の動き次第。
Aマルセリーナ@関東遠征初も能力はトップレベル、出遅れや追い込み脚質は今の東京の馬場では不利も能力で突破可能か、騎手の乗り方がカギ。
Bバウンシーチューン@この馬も追い込みがどうかだが、地力は高く、東京で最後まで追い込んだ末脚は見事、少しでも前が速くなれば上位進出可能。
Bマイネイサベル@距離を伸ばしつつ大崩れしない、先行すると甘くなり、差すと届かないが、左回りは優秀で、ホエールキャプチャの0.1秒差ならここも、オークス一本なのも好感触。
Cグルヴェイグ@経験不足はいなめず、エルフィンSでマルセリーナと当たっているとはいえ初めての激しい戦いがどうか、初の遠征も大きなマイナス、良血だが薦められない。
Cライステラス@過去のエフティマイアの境遇に似ているから不気味なものの、厳しいレースでの踏ん張りは厳しいか、距離も不安の方が大きい、それでも未知の血統が何かを起こす?
Cメデタシ@強い相手でも常に掲示板、前走でやっと能力開花した印象で、距離伸びて良いのであれば、それでもAの2頭には完敗で、脚質もどうか。

まあ予想しているようなものですが、一応の自分の意志表示です。
傾向の感触だとABで決まるように思うのですが、A2頭に食い込むならもしかしたらCもあるかも、という感じ。
今の東京は時計が出やすく、地力そこそこの馬が早め抜け出すと追い込みは届かない可能性もあるのがネック、それでも皆初めての2400m、地力はどうしてもでてしまうんじゃないかと想像してます。
あとは以前のブログでも書いたけど、同じ騎手が乗り続けている馬が活躍する傾向もあるので、マルセリーナ、バウンシチューン、マイネイサベルあたりはそのあたりで有利?
まあ池添がホエールキャプチャを分かってないとは思いませんが。
そういう意味では乗り替わりはマイナスなのでしょう、でもウイリアムはやっぱり怖いw。
今回は行けそうな気がします、まあ堅く決まっても三連複くらいは抑えたいです。
では。

3歳牝馬の収得賞金順(5月19日)

2011年05月19日 20時47分58秒 | 重賞短評、傾向
これが最後の収得賞金表ってことに。


5800 ●マルセリーナ    →オークス(優)
6150 ●ホエールキャプチャ →オークス(優)
2750 ×トレンドハンター  →故障
400  ●メデタシ      →オークス(優)
3000 ●バウンシーチューン →オークス(優)
1450 ●マイネソルシエール →オークス(優)
400  ●ピュアブリーゼ   →オークス(優)
1350 ●アカンサス     →オークス(優)
400  ●シシリアンブリーズ →オークス(優)
3400 フレンチカクタス
3110 リアライズノユメ   →ユニコーンS
2750 ダンスファンタジア
2750 ●マイネイサベル   →オークス
2200 ●スピードリッパー  →オークス
1900 マルモセーラ
1850 ●エリンコート    →オークス
1850 フォーエバーマーク
1850 クリアンサス
1650 ●ライステラス    →オークス
1350 ●デルマドゥルガー  →オークス
1200 サクラベル
1200 ラテアート
1200 ピュアオパール
1150 ●ハブルバブル    →オークス
1050 アヴェンチュラ    →復帰未定
1050 マイネショコラーデ
@@@@@@@@@@@@@@@ここまで●14頭
900  エーシンハーバー
900  ウッドシップ
900  カフェヒミコ
900  ドナウブルー
900  ●グルヴェイグ    →オークス
900  ●サイレントソニック →オークス
400  ●ハッピーグラス   →オークス
400  ●カルマート     →オークス
400  アフロディーテ    →自己条件
400  ノーブルジュエリー
7400 ×レーヴディソール  →故障
1000 ×ホーマンフリップ  →故障
400  ×ケイティーズジェム →故障

オークスの出走馬が揃いましたが、400万の馬まで出られることになりました。
桜花賞の出走馬の多くがマイル以下の馬だったわけで、こんな感じに。
能力的には桜花賞1,2着が有利なのはしょうがないとして、桜花賞からは7頭、それ以外の馬は距離が合うということで来た馬で波乱の可能性も。
特にグルヴェイグは恐い存在で、900万で出られるあたりも運を感じる上に、血統的にはトップレベル。
その他にもバウンシーチューン、アカンサスは全レース上がり最速、相手関係は弱かったとは言え不気味な存在。
逃げたいというほどの馬はいないものの、距離が距離だけに地力が出るはず。
ディープインパクト産駒が6頭出て来るところも見もの、桜花賞はマルセリーナが1着、メデタシが4着でしたが多く出てくればそれだけ上位に絡む馬が多いタイプの血統にも思うので、オークスに関しては上位独占も夢じゃない?
今回は昨年の傾向が生かせそうですが、あとはうまく選べるか。
ヴィクトリアマイルと同じでポイント制気味なのになりますが、ぜひとも当てたいw。
個人的にはPOGの馬のグルヴェイグ頑張れw。