カペラＳの傾向

以前のガーネットＳが１２月に来た印象でしょうか、そのあたりから探ってみましょう。

①近走短距離重賞で３着以内あり（崩れがあっても可）
②連勝中あるいはオープン以上で３着以内が続いている。
③別条件から、芝ばかり→ダート、中距離→短距離など。
④昇級
⑤中山１２００Ｄ巧者（ほとんど負けてないか、オープン以上で勝っている）

早速チェックすると
①フジノウェーヴ
②ダイワエンパイア、カルナバリート（おまけ）
③コパノフウジン、ウエスタンビーナス、
④ビクトリーテツニー、トロピカルライト、ナンヨーヒルトップ
⑤スリーアベニュー、タイセイアトム、ダイワエンパイア、リミットレスビッド
１１頭も残りましたが
コバノフウジンは最近のダートはさっぱり、揉まれ弱く３番枠では厳しい。
タイセイアトムも最近は冴えず、５７ｋｇは不利。
それ以外は結構紛れがあると睨んでます。
というわけでフジノウェーヴ、ダイワエンパイア、カルナバリート、ウエスタンビーナス、ビクトリーテツニー、トロピカルライト、ナンヨーヒルトップ、スリーアベニュー、リミットレスビッドの９頭。
ダイワエンパイアが人気になるのでしょうが、馬場次第では差し馬にも逃げ馬にも穴を開ける馬がいそう。
このあたり、軸は丸投げでｗ。
自分はその日、指定席に入る予定なのでパドックで決めようかと。
荒れても不思議無いと思ってるので思いきって広めにしようと思ってます。
そんな感じで。

阪神ジュベナイルフィリーズの傾向

阪神が新しいコースになって、強い馬が勝つコースになってます。
２００６年はウオッカが勝って、その後の活躍は見事、２着のアストンマーチャンも時期的に抜けた強さの一頭でした。
２００７年は前が速くなって追い込み有利、１６００以上経験の馬が台頭しました。
ということで、前走とか人気でどうこうできる感じではないので、適当にｗ。

これまでの２年の馬に共通して言えることは、実は京都でも阪神でも外回りを経験してること。
阪神１６００外周りは長い直線の叩き合いが見せ場ですが、そこでの経験と実績が無いと明らかに不利。
東京を入れるかは難しいですが、これを基準にチェックすると
①阪神、京都の外回りで連対あり。
イナズマアマリリス、ワンカラット、メイショウボナール、ジェルミナル
②無敗の馬。
ショウナンカッサイ、ミクロコスモス、デグラーティア、メイショウボナール
ここにブエナビスタも入れて良さそう、初戦負けても相手は来春クラシックを狙える最強牡馬２頭、経験としては他の馬を凌駕、そう考えると①②ともに満たす感じに。
ちなみにこれで過去２年の３着までの馬は埋まります。

一応無敗馬の中にはいらないのも混じってるんですが、無敗ってだけで好走することもあるので注意。
とは言え、書いたように強い馬が勝つコースだから、自分が強いと思った馬から入れば良いわけで、やはりブエナビスタが抜けてる感じ。
軽く短評でも
イナズマアマリリス＠恵まれたファンタジーＳも勝負根性と経験はこの中で上位、また驚かすか？
ワンカラット＠前走は恵まれてのもの、地力はあるのか疑問だけど一応。
メイショウボナール＠なにせ新馬だけしか走ってないから分からないけど、長い直線経験はちょっと恐い。
ジェルミナル＠前走牡馬との叩き合いを制して勢いある、ローテーションとしてはベストかも。
ショウナンカッサイ＠長い直線経験も１６００経験もなく休み明けも不利、でも無敗。
ミクロコスモス＠新馬２着の馬は次走レコード勝ち、それを差しきった地力は上位。
デグラーティア＠１２００までしか経験なく、ここは苦しいか。
ブエナビスタ＠新馬戦もさることながら、未勝利もフラフラしながら軽く気合をつけて別格の脚、有力。
という感じで、感触としてはブエナビスタ、ジェルミナル、ミクロコスモスあたり。
ちなみにダノンベルベールは入れても良いのだけど、強調できるところが無いような、穴的な面白みもｗ。
そんな感じです。