馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2015年1回東京4週の感想

2015年02月27日 19時30分28秒 | 重賞短評、傾向
訃報に驚きです。

フェブラリーS
スタートが決まって自分の位置につければこの馬が勝つのが通りでした。
コパノリッキーは直線真ん中から抜け、そのままゴール、のちに故障があったそうで、そう考えると強かったですね。
もともとホッコータルマエがいなければこの馬が抜けていて、出遅れだけが恐かったのですが、やや出負けも内からなんとか先行できて勝負ありでした。
にしてもコーリンベリーが出遅れて、アドマイヤロイヤルが行く展開は読めないし、前半は速かったのに1000mは1分ちょうどですから意外と前が有利な展開になってましたね。
2着は思ったよりは前目の位置から抜けてきたインカンテーション、決め手をっ磨いてきたのがここで開花というところでしょうか、東京も合っていたようですね。
3着はベストウォーリア、東京巧者は歴然で、地方交流の強豪との対決でもう一つ、距離はこれくらいがベストでやはり東京巧者なのでしょう、その分で3着へ。
意外だったのはグレープブランデーの4着、復活したのはこっちかと頭を抱えましたが馬券圏内には入らず。
やっぱりこのタイプは怖いですね。
ワイドバッハは展開が向かず、仕方ない結果ですね、それよりも上がりが速かったのがローマンレジェンド、この馬も復活してきてますかね、マイルも面白いと思うのですが。
傾向は狙いが散々で、馬連取ってトントンと言ったとこ。
フェブラリーS好走馬の復活は、ワンダーアキュートじゃなくてグレープブランデーだったし、地方交流組より中央組と思ってたら中央組が2着以下を占めて。
個人的にはアドマイヤロイヤルがPOGの馬で、逃げて残り1ハロンまで抵抗していたのが良かったです、ちょっと夢を見れましたw。
コパノリッキーは故障ということで、今後もホッコータルマエの天下は揺るがない感じも、アジアエクスプレスが復活したり、ヒヤシンスSのゴールデンバローズもなかなかの強さで、このあたりが肉薄してきたら面白くなってくるんですがね^^。

ダイヤモンドS
Sペースで流れたものの、後半は淀みの無い流れで決め手勝負、1頭だけ別の脚で後方から差し切ったフェイムゲームが連覇でした。
騎手が乗り方を心得ているし、東京もかなり向くのでしょう。
2着は早め抜け出しでステイヤーズS2着の地力を見せたものの、相手が悪かった。
という感じで、1,2番人気が来たら3着をアテナイとしょうがないのですが、そこが荒れるのがこのレース。
3着は最後に上がってきたカムフィー、血統的には距離は問題ないものの、初の3000m以上で長距離には意外と実績がなく拾いにくかった;;。
前走の出遅れ負けを多めに見てればと悔いました。
その後がステラウインドで子の順は距離適性の差でしょう、結局人気は上位に。
ラブイズブーシェは距離ということになるし、アドマイヤフライトも似たような感じ。
こうしてみると万葉S組は他の組の下、ということに、まあ普段はそれが普通なのですが、時に万葉S組から穴が出るので、その夢見てしまいました^^;。
傾向はもっと意外と順当な結果、普段が紛れ大きいのでこれで済んだという感じ。
カムフィーも来ても傾向では来る可能性あったのですが、前走負けている条件からの馬は厳しいのがあった、そこを汲めなかったですね。
いやー難しい。
フェイムゲームは再び天皇賞(春)狙いなのでしょう、メンツ次第ではチャンスもあるかと思います、東京と京都は意外と相関あるので。

小倉大賞典
ちょっと時間が足らなくなってきたので軽く。
馬場悪化に対応した馬が上位に。
逃げたメイショウナルトは潰れ、入れ替わるように先頭に立ったカレンブラックヒルが逃げ切り。
もともとの力を考えるとこれくらは走っても良かったし、馬場も味方、小回りの方が今は良いのでしょうが、賞金稼いで次に行くところが難しくなってきました。
関西の外回りマイルでは決め手負けして難しそうだし、2000は微妙に長い、という感じでここがベストだったのかもです。
2着はかなりの道悪巧者のコスモソーンパーク、ある意味非常に運の良い馬と言えます、2走前から馬場がこの馬に味方してますから、一気に荒稼ぎという感じでしょうか。
3着もしぶとくダコール、前走の勝ちと重賞好走で勢いに乗ったということでしょうか、小回り向きですが、道悪も大丈夫だったんですね。
というわけで、レースの傾向より馬場が勝ったレースに感じました。
3連複とか狙わず馬連だけにしたら取れてそうだけに残念。

今日の夕方、夕刊の見出しを見てたら、JRA後藤騎手自殺、とありました。
家に帰って、ネットで調べたら本当のようで、JRAにも騎乗予定の馬の騎手変更が出てました。
一瞬競馬する気分が萎えたのですが、一方で明日は中山に行かないと、という気持ちも。
とはいえ特に後藤騎手が好きとかではないのですが、好きでやってる競馬の関東のベテラン騎手ですから身近には感じていて、その人が急にこのようなことになるというのは、やはりショックではあるのです。
何度も進路妨害されて落馬して、そのたびに戻ってきて、明るいキャラも愛されていましたし、最近は順調に回復してらしさを見せてくれていたと思ったのですが、大きな怪我はなかったのですが落馬もありましたし、我々には見えない自分との戦いがあったのかもしれないですね。
ご冥福をお祈りします。
今回はこれくらいで。

2015年3歳収得賞金の順位(2月22日時点)

2015年02月23日 18時48分46秒 | 重賞短評、傾向
今年もこの季節になってきました。
まずは簡単にで、徐々にブラッシュアップしていきます。

牡馬
4400@ダノンプラチナ
3650@シャイニングレイ
3150@ディアドムス
2750@ベルーフ
2600@アルマワイオリ
2500@ベルラップ
2250@グァンチャーレ
2250@リアルスティール
2200@セカンドテーブル
2200@タガノエスプレッソ
2200@コメート
2000@サトノクラウン
2000@クラリティスカイ
2000@ペイシャオブロー
1900@サフィロス
1900@アクティブミノル
1900@ゴールデンバローズ
1900@ニシノラッシュ
1900@ブライトエンブレム
1900@ミュゼスルタン
1850@ダノンメジャー
1700@レンイングランド
1700@コスモナインボール
1650@アヴニールマルシェ
1650@ドゥラメンテ
1650@ポルトドートウィユ
1510@タップザット
1400@アダムズブリッジ
1400@ナイトフォックス
1200@エイシンライダー
1200@ケツァルテナンゴ
1200@ジャストドゥイング
1200@ナヴィオン
1200@ワキノヒビキ
1200@マイネルサクセサー
1150@ロードフェリーチェ
1150@ブラックパゴ
1100@アッシュゴールド
1050@ネオルミエール
1000@タケデンタイガー
1000@マイネルシュバリエ

牝馬
4150@ショウナンアデラ
2750@ルージュバック
2600@キャットコイン
2250@レッツゴードンキ
2100@ノットフォーマル
1900@オースミアリス
1800@ココロノアイ
1800@レオパルディナ
1800@クールホタルビ
1400@コンテッサトゥーレ
1400@クリミナル
1400@ウィッシュハピネス
1200@トーセンラーク
1100@エフェクト
1100@ミッキークイーン
1100@ローデッド
950@ダノングラシアス

という感じで900万より多い馬をピックアップしてみました。
今後臨戦やクラシックのボーダーラインなど入れていこうかと思います。
では。

フェブラリーSの傾向

2015年02月21日 17時33分30秒 | 重賞短評、傾向
久しぶりの傾向です。

フェブラリーS
このレースは近年荒れるようになってきて、化ける馬が結構いることがその要因。
2012年、2013年ともに穴を開けたのは過去にフェブラリーSで好走した馬、2014年はコパノリッキーの強さを忘れてのもの。
さらに、トランセンドが単勝1倍台で飛んだり、カレンブラックヒルがダート挑戦して1番人気になって飛んだり。
ただ弱い馬が来たことはないということは確か。
そして地方交流が多くある今、根岸Sは魅力的なステップではないようです。
というのも、地方交流GIで実績のない根岸Sからの馬はここ6年皆無だからです。
いろいろもう書いてますが、傾向。
①臨戦としては、ジャパンカップダート(現在はチャンピオンC)、東京大賞典、川崎記念が多い。(ここ6年で例外は、コパノリッキーのフェアウェルS、グレープブランデーの東海S、テスタマッタとシルクフォーチュンの根岸S、カジノドライヴの1600万あたり、東海Sは近年できて新しく臨戦に加えても良さそう、例外はあるのでそのあたりは考えて)
②3番人気以内で来たタイプは、前走GIを連対してるor前走勝っている。(条件を満たしている馬でも飛んだことあって、トランセンドなんてそう、でも条件に合わない人気馬は一応ここ6年は来てない)
③穴は、過去にフェブラリーSで3着以内した馬or4歳。(2009~2011は4歳が穴だったが、近年は前者が穴、コパノリッキーは判断難しいですが。)
④4歳で来ていた馬は、古馬強豪レベルとそこそこの成績or3歳のダート重賞を勝ったことがある。(前者は前哨戦で負けていても経験をつけたことで逆転ということらしい、後者はコパノリッキーのせいで判断が難しいが、復活タイプに近い感じ、かえって力を出していて完敗してるようなレースがあるとダメということ)


という感じでチェックしてみると。
①はあとまわし。
②ベストウォーリアとワイドバッハは危ない馬、4番人気のローマンレジェンドも一応入れるなら、この馬も危ない、コパノリッキーは問題なし、ただ②の条件を満たすのはこの馬とカゼノコだけで今年はレベルが低い可能性も。
③過去にフェブラリーSで3着したのは、シルクフォーチュン、コパノリッキー、グレープブランデー、ワンダーアキュート、4歳は④でチェックする。
④条件を満たすのは、カゼノコ、レッドアルヴィス、ハッピースプリントの前2走もそこそこと言えそう。

穴でも人気でもに無い馬っていうのは実は多くなくて、シルクフォーチュンくらい。
シルクフォーチュンは根岸Sからの参戦もその前年に南部杯でトランセンドの0.1秒差に詰めていた、一応は地方交流マイルGIで実績あり。
まあ、人気面と臨戦だけから見ているから、少しすかすかな予想にはなってますが。
でもって①を考慮すると生き残るのは

シルクフォーチュン、コパノリッキー、カゼノコ、ハッピースプリント、グレープブランデー、レッドアルヴィス、ワンダーアキュート

まあベストウォーリアとワイドバッハはあまりに消える馬が多い時は復活させるつもりではありますが。
そして、過去にフェブラリーSで3着した馬でも、過去1年以内にGI3着くらいの実績はどの馬にもありました、それでいくとシルクフォーチュンとグレープブランデーは厳しいでしょうね、ワンダーアキュートは面白い穴馬になりそうです。
というわけで減り過ぎですから、今回はレベル低いということで、②ではじかれたようなタイプは多少復活。
ベストウォーリアは、ここ2戦が完敗、マイルならということもあるのですが、南部杯はレベル的にはGⅢレベルで勝って当たり前、少し危ないですね。
ワイドバッハはGI経験はチャンピオンCのみも好内容、展開に左右されるものの、コーリンベリーはかなり引っ張ってくれそうで悪くないかも。
ローマンレジェンドは近走GIはそこそこ、侮れないものはありそう。
という感じ。
展開は、コーリンベリーは何が何でも行く、コパノリッキーはスタートに一抹の不安があって、内枠は危ないものの、普通ならコーリンベリーを見る形、他の馬を少し引き離す感じでしょうか。
直線に向くとコパノリッキーが突き放しにかかる、すると先行勢はいかにも苦しくなって差し馬台頭、という感じGIだけに決め手というより自力が試されると見て、予想。

◎コパノリッキー@地力では1枚上の存在、ちゃんとレースされたら手も足も出ないのではないかと、ただしスタートの不安があるだけに手放しでというわけには、それでも先行勢を苦しめる役割で予想は読みやすくしてくれそう。
○カゼノコ@4歳は走るたびに経験をつけていき、前走は現最強馬のホッコータルマエの小差の2着、マイルに対応できるかの懸念はあるが、地力勝負に持ち込めば◎を除けばある意味トップと言っても良く、さらに4歳の上昇分も考えると面白い。
▲ワンダーアキュート@化けるならこの馬、唯一この中でまともにコパノリッキーを破っている上に、前々走のチャンピオンCも差し馬の中では最先着、前走の成績に引きずられると買えないが、それまでの実績を考えれば来ても不思議はない。
△ワイドバッハ@東京を多く使ってる組と、地方交流の組の比較は難しい、後者が前者を圧倒する可能性もあると思うものの、この馬はいきなりGIで力を示して地力もありそう、展開も不足のないものになりそうで侮れない。
×ベストウォーリア@前2走の完敗が問題あるが、比較上は東京を使っていた組では上位、やや地力に不安を感じてここへ。
×ハッピースプリント@地方馬だけに人気が薄そうですが、前2走はそう悪くない、4歳の成長を考えればこれを糧に化ける可能性もある。
×ローマンレジェンド@侮っているわけでなないが、前走ではハッピースプリントにも先着されて、先行だけにコパノリッキーを追いかけると厳しくなりそうでここへ。

という感じで、人気とはちょっと違う感じですが、要は東京を使って来た組(ベストウォーリア、ワイドバッハなど)と地方交流の組(コパノリッキー、ワンダーアキュート、カゼノコなど)の比較の問題。
当然東京使ってる方が良いと思いがちですが、過去は地方交流の組が有利、もちろん前者も来ないわけではないのですが、それでも。
という感じで、地方交流の組から強めに選んだということです。
展開も、前走のようにコパノリッキーが先行を潰して、差し馬が来る、という感じを想像して。
雨はぎりぎりのようですが、果たしていかに。
今日の馬場だと少し先行有利なんでしょうか。
果たして。
では。

2015年1回東京3回

2015年02月19日 17時51分13秒 | 重賞短評、傾向
あとで書きますが、POG的にショッキングなレースが連続して、立ち直れないとは言いませんが、時間が必要と、、、。

クイーンC
このレースは比較の難しいレース、前走が良い馬がほとんども、GIからの馬は侮れない、そして崩れてない馬が良い感じ。
ということで、勝ったキャットコインは無敗でここでも決め手で快勝。
東京を経験していたことも生きたかもですし、早め抜け出しだけに強い内容。
2着は後方から追い込んできたミッキークイーン、馬体重が20kg減でどうなるかと思っていたら能力あり。
出負けでの結果だけにもったいないとも言えますが、馬群にやられる可能性もあったのでなんとも。
3着は抜け出してきたのに、決め手があと一歩、地力はあるのですが、ハービンジャー産駒らしく重賞レベルだと決め手勝負にはやや劣る感じ。
上位は1,2,3番人気で堅かったものの、つかみどころのないメンツで人気は割れてたみたいですね。
結局は、前走勝った馬、と、前走重賞の馬でした。
ただ未勝利からよりは500万以上からということでしょうか。
傾向的にはばっちりで、上位3頭にスイートプラネットを加えたボックスで馬連、三連複ゲットです。
なんだかんだで素直に買えば良かったということに。
レベル的には上位2頭が強い可能性。
キャットコインは強敵相手じゃないものの無敗で底は見せてない感じ、前走にしても抜け出して伸びなくなってましたし、今回も後ろから来てまた伸びたように見えました。
ミッキークイーンも体調も戻してまともな競馬ならどうか。
ただレベルが低い可能性も結構あるので、今後を見ていかないとですね。

共同通信杯
こっちは超ショックのレースでした。
自分のPOGの馬でドゥラメンテとアヴニールマルシェを持っているので、このレースで1,2番人気とあっては舞い上がらないだけにはいかないのですが、リアルスティールに結構怖さを感じてました。
そしてその悪夢ともいえる結果が、、、。
レースは遅いペース、時計えお見てもわかります。
少頭数でどの馬にも大きな不利はなく、決め手勝負。
内から抜け出すリアルスティール、外からはドゥラメンテ、先に伸びたのはドゥラメンテもそれをリアルスティールがあっさり差し切り。
このレースはオープン以上からの馬が活躍するレースで、今回はそういう馬が少な目。
過去5年だとオープン以外からで3着以内したのはスピルバーグだけで、その前走でもフェノーメノに負けたので強い相手ではあったのです。
しかし新馬勝ちからでここを勝つとなると、センスやら地力やらいろいろと高く、一気にクラシック候補に躍り出るレベルと言って良いことに。
まあ少頭数でスローの先行で内から抜け出せたのが良かったのですが、強くないとここでは勝てないわけで先が恐ろしい。
そしてそのリアルスティールはPOGの相手の持っている馬で、、、まいりました。
2着はドゥラメンテ、単勝の人気もあって安全パイの外からの追い出しも、先に抜け出したのが運の尽き、他の馬を見ながら抜け出しても良かったように思うのですが、騎手は突き抜けると思ってたようですね。
さすがにこのレベルになると駆け引きも重要ということでしょう。
個人的には騎手はもうちょっとGI経験のある人に替えて欲しいと思ってますがどうなることやら。
皐月賞直行で、おそらく小回りも向きそうで出てくると面白いでしょうね。
3着はアンビシャス、一歩速く追い出したものの、1,2着には力負け、それでも後続は突き放しました。
アヴニールマルシェは直線むいた時点で遅いペースに万事休す。
ただ、行きたがる気性で少し出てるようにも思うので、抑える競馬はマストだったのでしょう。
賞金のある馬の余裕ということでしょうか、まあ実際はぎりぎりの可能性もあるのですが。
こっちは皐月賞よりはダービー向きだけに、次がどうかでしょうね。
終わってみれば上位4頭から選べば問題ないレース、傾向的にもショウボートとティルナノーグが気になるものの、足らない感じ。
ここでのレベルは高いとは思うものの、今後次第にはなってしまいますね。
リアルスティールは先行できて決め手もあって、今後クラシックの中心になっていくんじゃないでしょうか。
まあそのうちどんな馬がいるかまとめるつもりですが。

京都記念
GI馬だから人気になるくせに、飛ぶ馬が多すぎますね。
案の定のSペース、これもAJCと同じ感じ、先行馬に上がり33秒台を使われると流石に後ろも厳しい。
結局4コーナー1,2番手のスズカデヴィアスとラブリーデイの叩き合い。
ゴール前、ラブリーデイがちょっと出たところでゴール、キズナも急追してきましたがわずかに2頭に届かず。
展開は読めていて、買う側も荒れるならこの2頭というのが分かってたかのように、この2頭で馬連は30倍台。
キズナは後方から虎視眈々でこの結果、自分で競馬が作れる馬ではないですから仕方ないところはあったかと。
ハープスターはこれまでになく中団で揉まれる競馬、追い出したもののいつもの伸びがなくある意味惨敗でしょうか。
ハープスターは後方一気の競馬をしてきて、限界が見えてきて、今回の競馬で伸びず、強いとは思うもののこのレベルになってくると小細工なしでは厳しい感じに。
とはいえ京都では意外とこういうことが起こるもの。
実際自分も抑えで馬連は買っておきましたし。
傾向は、レベルによって傾向が違うものの、穴は先行馬、さらに4歳は少し軽いので、そのあたりも考慮して、京都巧者も必要で、そういう意味ではハープスターは京都初が響いたかも。
とはいえラブリーデイも京都初だったのですが^^;。
とにかくこれ評価するのは早計、京都のレースはそういうところあります。
そういえばジェンティルドンナも負けてドバイで勝ったし、かえってこれで良いのかも。
ラブリーデイは手堅い馬で、ムラがあるものの2000m前後が良いのかもですね、京都もかなり得意な可能性が。
キンカメには結構いたりしますし。
スズカデヴィアスは恵まれた点は多々あったものの、逃げられたのがとにかく大きい、前々走の良さを見事に引き出す形に。
今後も京都ならともに楽しみかもですね。

POGのことを書くつもりも、思い出すと嫌な気分になってきて凹むのでなかなか書けなかったのですが、書かないと整理もされずに引きずるかなあと。
まずは先週のきさらぎ賞、自分の関西馬を取る方のPOGで、アッシュゴールド、レガッタ、ネオスターダムを持っていて、人気はルージュバック、ポルトドートウィユに行ってました。
ちなみにアッシュゴールドとレガッタは結構先々を期待している馬で、自分のPOGの3歳のエースという位置づけ。
それだけにルージュバックには完敗&2着も確保できず、POG的にも完敗な気分。
馬券もレガッタあたりに期待したのに、かかって直線は失速、決定的な差に意気消沈です。
そして次の週の共同通信杯、今度は関東馬を取る方でドゥラメンテとアヴニールマルシェを持っていて、関西馬をとる方のPOGの相手の馬の3歳のエースであるリアルスティールが出てきて、新馬上がりが通用しにくいレースで強い勝ち方をされ、その先を考えると;;。
ドゥラメンテやアヴニールマルシェは記者の中でクラシック勝ち馬として名が上がるだけに、自分もエース扱いをしていて、その中での負けはかなりのショック。
馬券的にもアヴニールマルシェが来なくてショックでしたが^^;
しかも、そのレースをリアルスティールを持っている相手と一緒に見てのこの結果、さらに相手はリアルスティールからで10数点で3連単ゲット。
ちなみに、同じ感じで京都記念の3連単もゲットされて、とてつもない敗北感でした。
POG的に大儲けされたわけではないのですが、あまりにも対照的すぎて、当然凹みました。
冗談抜きで夢にも出てきましたしw。
まあ逆のことも過去にはあったし、その気分を思えばでしょうが、それはそれでしょうね。
でもまあ、自分の中にこんだけ負けず嫌いがあるのかと思うと、それを気づいたのは悪くないなとは思うのですが。
とにかく、来週以降で何かしら取り返さないと、と思いつつ、今週更なる何かがあったらどうしよう、という気分にも、、、。
古馬以上のPOGの話はそのうち書こうかと思ってます。
今は、関西馬と取る方は絶不調、関東馬を取る方は好調という感じでしょうか。
冷静になると、ドゥラメンテが賞金を稼いだのは最低限良いことでしたし、気分で取ったグレーターロンドンが意外と強そうで期待もできそうなので。
とう感じで、来週はスカッとして早く書きたいですw。
では。

2015年1回東京1,2週の感想

2015年02月12日 19時20分58秒 | 重賞短評、傾向
感想を書かないのでバチが当たったのか、あるいは書かないことが精神的に影響したのか、とにかく最近はボロ負けです^^;。

シルクロードS
勝ったのはアンバルブライベン、行く馬が軒並みダッシュ付かず、楽にハナへ、前半33.9秒なら今の京都の馬場ならSペース。
直線も勢いは衰えず逃げ切り。
勢いもあったので、恵まれた麺もあったものの強い内容。
2着は内追走からうまくスムーズにぬけてこられたサドンストーム、こちらも勢いそのままなのですが、やはり内を追走できたのは大きかった。
京都は内の馬が来る、ということがよくあって3着も実はそうなので。
3着は最後方から内をするすると抜けてきたセイコーライコウ、決め討ちの内狙いが見事にはまった感じ。
終わってみるとセイコーライコウ以外は3枠以内で決まったように、内有利だったよう。
セイコーライコウもスタート直後、最後方に下がってまで最内に潜り込んでいて、好騎乗でした。
エイシンブルズアイは位置取りが思ったより後ろで、人気だけに内には入れたくなかったか、前の馬がふらふらして持ち出すのに時間がかかったものの、本来決め手よりスピードタイプだけにこの位置では。
傾向は勢いある馬の決着も、セイコーライコウは難しい、、、。
エイシンブルズアイも展開的にはもっと前につけると思えたし、京都はもうやるたびに順番が変わるのが、、、。
重賞なんだからアンバルブライベンも競りかけられると見たのも失敗。
裏目に出過ぎでした。
まあ、ヘニーハウンド狙ってそれが前に行っちゃったのも誤算、セイコーライコウと似たレースしてくれてたら、、、。
とにかく、堅かったのに勘がえらく悪くて撃沈でした、、、。

根岸S
やはり巧者は強いというレース。
サトノプリンシパルのハナを叩いたのはグレープブランデーで、意表を突かれたものの、直線はたたき合い。
位置取りがやや後ろになったエアハリファでしたが、持ち出せると見事な決め手、先行が多くてあの位置どうかと思ってましたが、ここでは格が違ったようですね。
2着は順当にワイドバッハが決め手を生かしました、斤量的には勝ち馬と同等と言った内容。
3着は早め抜け出しで粘りに粘ったアドマイヤロイヤル、本来はかなりの東京巧者、近走はイマイチで皆が舐めてかかった時に一発。
相手が強かったので3着でも上出来でしょう。
4着も人気のあまりなかった昨年覇者のゴールスキー、やはり東京巧者は強い、という感じでしょうか。
上位4頭ともそうですからね。
ロゴタイプは買われ過ぎ、と自分は見てましたが、いきなりのこの相手はきつかったでしょうし、決め手勝負では分が悪かったはず。
内容はそう悪くなかったし、距離伸びた方が良いとは思うので次走はフェブラリーかと思いきや、そうではないみたいですね。
経験ついて次が面白い、と思ったですが。
構図は、東京巧者(上位4頭)VS勢いのある馬(サトノタイガー、ポアゾンブラック)VSフェブラリーS実績ありの馬、という感じでしたが、完全に前者の決着でした。
傾向は、まさに上の構図通りで、その点キョウワダッフィーあたりはやや劣るとか、高齢組は苦しいかと思ってたので、その分アドマイヤロイヤルはショック、だって自分のPOGの馬ですから^^;。
ゴールスキーの方はばっちり買ってたのでそれもショックw。
どうも読みが甘い。
読みは結構いけてたのですが、結局馬連取れただけでした、、、。
フェブラリーSはやはり上位2頭が有力馬に入ってきそう、ホッコータルマエこそいないものの、地方を中心にする強豪との対決は見ものですね^^。

東京新聞杯
なんともヴァンセンヌのために、天候が味方したかのよう。
雨の影響で時計がかかって、決め手よりも地力が試されるレースに。
本来上がりは33秒台の勝負になるところ、全体の上がりが35秒台ですからね。
連勝中もやや強引ながら勝ってきたヴァンセンヌは能力が高いものの、決め手勝負に不安をかかえていたように思えした。
しかしこうゆう競馬なら勢いと地力がものを言う、そういう意味ではこの結果も十分あったと思います。
2着は復活のアルフレード、とはいえ前走あたりで兆しはありました。
NHKマイルCで活躍した馬が来るこのレース、この馬にもチャンスはあると紐では買っていたのですが、、、。
3着は前が開かずやむなく内を突いたフルーキーが凄い伸び、おしくも3着だったものの、この馬にも馬場は向いたように思えます。
エクストラエンドは強いてあげると斤量1kg分でしょうか、詰まったものの伸びはそこまででは、昨年は56kgでしたしね。
アルフレードを除けば意外と人気的には順当な結果に。
道悪が苦手の馬はここでは厳しい結果になりました。
傾向はまあまとまったものは無いレースでしたが、天候や展開と不確定要素が多く難しいレースでした。
自分はダブル軸にしていて、言うても馬場はそんなに悪くならないとたかをくくってヴァンセンヌ軽視が命取りに。
アルフレードは紐に残していたのに。
馬場が良いと見て、展開でマイネルメリエンダを狙ったのが運の尽き。
このあたり前の2レースと似た失敗ですね。
勝ったヴァンセンヌはまだそこが見えてないだけに面白い、ただ決め手勝負に本当になったらどうか、そのあたりも楽しみに。
それ以外は今後もこのレベルで勝負という感じでしょうか。

きさらぎ賞
何をいうことがあろうかというレース。
ルージュバックの強さだけが目立ちました。
輸送をクリアして、これまでより流れるレースを前目で追走して上がり最速。
まあ他の馬が、牡馬では一線級とはまだ言えない馬たちとはいえ完勝ですから。
牝馬戦線はこの馬が主役で今後回っていくのは当然のこと、ダービーに出てきたら人気はどうなるのでしょう。
万が一、桜花賞で何かに負けたらあり得るかもですね。
マイルよりは距離伸びた方が良さそうに見えますし。
2着はポルトドートウィユ、良いレースをして2着はしっかり確保してるのに、なんかつけたしのよう。
3着のアッシュゴールドも折り合いは問題なく良いレースをしてますが、、。
今回は地力のレースだっただけに、この差は力の差ということに。
もちろん今後の成長もあるで決めつけは良くないですが、勝負付けがついた、と見て良さそう。
2着以下の馬が今後牡馬戦線で活躍するようなら、ルージュバックはどういう位置づけになるのやら。
傾向は少頭数で強さの比較ということになるのですが、人気順にならざるを得ない感じ。
でも、荒れて欲しい、というささやきに負けて、、、。
とにかくルージュバックが今後どれだけ活躍するのかはかなりの楽しみ、自分のPOGの馬じゃないことだけが残念w。
ポルトドートウィユは決め手的にはやや一線級に劣る印象、それでも成長してるようですし、こっちも期待。
アッシュゴールドはやや兄たちを比較するのはかわいそうなのかも。
期待は大きいでしょうが、ゆっくり成長させて、オルフェーヴルも本格化したのはスプリングSの頃ですしね。
個人的にはレガッタに期待してたのですが、このレベルの1戦馬では荷が重い、かかってもいましたし次は要注意です。

4重賞書いたのでちょっと時間が。
来週は余裕がでるのでに感想以外に何かしら書く予定です。
では。

2015年1回中山4週の感想

2015年02月07日 10時17分30秒 | 重賞短評、傾向
ご無沙汰してます、仕事が忙しくて、、、。

京都牝馬S
開幕馬場を利してケイアイエレガントの逃げ切り、というか見直すをわかるのですが、最内を追走していた馬だけが上位に来てました。
だから、ある意味強い競馬をしたのはウリウリだったりするのですが、、、。
ケイアイエレガントはキャトルフィーユと良い勝負をしていたこともあった馬、開幕馬場と最内の良い馬場と比較的ラ楽に行けたことで快勝。
恵まれた面もあったものの、地力あってこそ、それにキンカメ産駒は逃げて成功って意外とありますしね。
2着も後方ではあったものの最内追走のゴールデンナンバー、以前は府中牝馬Sで人気になったこともある馬、競走除外からの休み明けと開幕馬場で追い込みはきかないという見立てでかなり軽く見られてましたが、最内を凄い切れ味で上がってきました。
3着はパワーズポット、前走軽量とは言え重賞初挑戦で好走、ここでも決め手を見せて今後も伏兵としては注意でしょうか。
4着のマコトブリジャールも同じ理由でしょうね。
そんなわけでウリウリは人気だけに難しかったし、キャトルフィーユも同じ理由でしょうね。
とにかく最内追走の馬だけ来るというのでは予想のしようもないし、ゴールデンナンバーは比較的外枠でかなり後方にいたから最内にいたわけで読めないですねえ、、、。
傾向は京都巧者と格上の馬、4歳の一変が狙い目だったのですが、そんなの関係なかったです。
そんなわけで自分としては参考外のレース、ということにしようかと。

AJCC
このレースは指定席で見てました。
勝ったのはクリールカイザー、上位人気に差し馬が多く、ペースは緩いと見て先行、一旦はハナを譲ったものの、遅いペースである意味3コーナーあたりで勝負は決まっていたのかも。
中山2200mで前に34.6秒で上がられては後続は手も足も出ないですね。
重賞であと一歩の競馬が続いていて、先行力を生かした田辺の作戦勝ちでした。
2着も勝ち馬を見る形のミトラ、騎手が変わるアクシデントはあったものの、マイル以下の馬だったのに小回りなら距離がもつ不思議な馬。
この馬は行くしかなかったわけですが、恵まれた部分もあるものの、距離もったのは大きい。
3着はエアソミュール、直線向いた時は有力馬の中で一番良いところにいて突き抜けるかと思いましたが、捕まえられず。
今回は前の馬にまんまとやられました。
それでも地力は見せた形。
ゴールドシップは58kgであの位置ではGI馬とて厳しい。
4コーナーで伸びあぐねるさまはちょっと残念でしたね。
地力を要求されるGIとは違って、Sペースからのヨーイドンでは苦しいタイプだけに今回は仕方ないか。
もし上がっていくなら、もっと早いタイミングで前を苦しくさせないとですね。
傾向としては、中山巧者とGI格の馬ということでしたが、伏兵も多くて、難しかったです。
終わった時のスタンドでの脱力感と言ったら、、、。
それでも勝ち馬は器用さもあって地力もあって、今後勝ったことが良いきっかけになるかも。
ミトラもこのレベルで好走できるなら今後が楽しみ。
エアソミュールは今年こそGI出てくるんでしょうね。
ゴールドシップはムラなタイプだし、有力先行馬がいるレースならちゃんとするんじゃないかとw。

今も時間がなくて、トピック書けませんが、もう1週分も週末のうちに書きたいと思ってます。
一応スタンスとしては、来年の自分に向けて書いてるので、その時の理由やらをはっきりさせないといけないですしね。
来週の平日はまた忙しくなりそうで、なんとかやりきらないとですね。
来週終われば多少余裕も出るので、そしたらトピック沢山書きたいと思ってます。
POGや3歳戦線の見立てとか。
やっつけですが、今回はこんなところで。