馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2013年4回東京4週の感想

2013年10月29日 18時38分16秒 | 重賞短評、傾向
何が起こるか分からない。

天皇賞(秋)
展開とかは、予想の通りだったのですが、思った以上にトウケイヘイローの勢いがついて、満を持してハーツクライ産駒のジャスタウェイが、圧倒的人気のディープインパクト産駒のジェンティルドンナを一蹴、という結末。
トウケイヘイローは勝ったレースを見ると武がゆっくりハナを切らせてたのですが、東京の2000mのスタートは、ゆっくり出すと外枠はおいてかれるわけで、しかもジェンティルドンナのスタートが良すぎてなんだかんだで加速しないといけなくなる。
これが東京2000mの恐いところなのですが、その加速をすぐに落とせるほど甘くなく、1000m通過は59秒を切るほど、馬場を考えたら速めのMペースというとこでしょうか。
それでも、直線長いコースだけに、差し馬が来るかと思ったのですが、そこはそれGIで、先行勢も伸びます。
しかし、別格の脚で伸びてきたのがジャスタウェイ、上がりの時計が他馬より1秒ほど早く、ジェンティルドンナも併せる間もなく、抜け出した瞬間勝利が見えるほどの完勝でした。
そもそも連続2着してきたレースはSペースばかり、それでも決め手だけで上位に来ていた馬だけに、流れが速くなればこれだけの決め手を見せるのもさもありなんです。
それにしても目の覚めるような差しとはまさにこのこと。
圧勝でした。
3着は詰まったのが致命的だったものの、地力で外から3着のエイシンフラッシュ。
内に抜ける道があれば2着もあったかもですが、そういうリスク込みでの乗り方だから仕方なしですね。
他に目立った馬は、コディーノの直線の伸びはジェンティルドンナを差しそうな勢いでしたが、最後にはいったん差したアンコイルドにも差される感じ。
距離でしょうかね、やはりマイルあたりが良いでしょうし、なんならロードカナロアの後釜でスプリント席巻でもw。
結局人気で崩れたのはトウケイヘイローだけ、やはり逃げ馬は水物だし、函館は最内を通るの有利な馬場で過大評価されていたところもありそうです。
それでもGⅢでは上位だけに、また仕切りなおして欲しいとこですね。
傾向は大当たりな部類、馬連、三連複にしたのが好判断でした。
結構紛れがあると感じてたし、ジェンティルドンナを外した馬券も買ってはいましたし。
まあほどほどな儲けではありましたが。
さて、ジェンティルドンナへの懸念は、ディープインパクト産駒は先行すると決め手が鈍ることが、もちろん地力で粘りはするものの、本物の切れ味には屈服してしまう。
そうでないことを祈りますが、今年の走りは先行抜け出しを狙って届かない、という感じですし、地力が高いから好走はしますが、GIに勝つ、という意味では一歩後退の可能性も。
ジェスタウェイは福永の口ぶりならJC使いたそうですね。
血統的にはありかと思うものの、コーナーが増えると変わってしまう馬もいますし、これまでを考えて距離がどうかでしょうか。
まあ出て来たら面白くはなるでしょうが^^。
エイシンフラッシュは条件揃っての馬でしょうね、2400mだと微妙になるのが不思議ですが、小細工のきくコースが向くんでしょうか。
コディーノはマイルCSに行くのが良さそう、賞金次第でしょうかね。

スワンS
もう見当違いも甚だしい。
勝ったのは逃げ切りのコパノリチャード、思ったより馬場が回復して、一気に行かずにジワっとハナに立ったのも良かったみたいです。
2着は先行から少し下げたもののしぶとく伸びて最後に差したダイワマッジョーレ、地力を感じたものの、なんか安定しない馬ですね。
3着は10番人気のGI馬サダムパテック、もう何がなんだか。
マジンプロスパーはコパノリチャードを見る形から並びかけるかと思ったら離される、最後には差し馬たちに差されてしまいました。
グランプリボスは不発、1200からが響いたのか馬場なのか、まあムラなところのある馬ですしね。
ラトルスネークは出遅れが致命的、いくら決め手があっても厳しかったですね。
傾向はちゃんと残ってたし、サダムパテックも買ってましたが、勝ち馬候補に勝ち馬入ってないし、、、。
それ以上に3歳を軽く見すぎたし、まだまだだなあと。
次に恐いのは、まずはサダムパテック、コパノリチャードも逃げならマイル好走もあって一発の可能性も、グランプリボスは疑問もムラ駆けタイプだけにやっぱり恐いw。
ここに富士S組や、トーセンラーも参戦するらしく、どっちかというと混戦模様ですかね。
ちなみに、自分の馬だとカレンブラックヒル、リアルインパクト、ドナウブルーが参戦予定。
実績はあるものの、一歩譲る感じですかね::。

ええと、今回のトピックは東京2000m新馬戦でも書こうかと思ったのですが、まだ整理がついてません。
これだけ有力なディープインパクト産駒が揃ったレースもこれまで無かったように思うし、もうちょっとしたら独立して書こうかと。
ちなみに、最近のPOG情報ですが、レーヴデトワールとロードストームが1番人気で超失速、自分のレースを見つけてください、と言ったとこ。
ダイワレジェンドは2戦目で順当に変わり身を見せて、意外と中山あたりでオープン入りの可能性もあるのかなと思ってます。
あと、東京の2000m新馬でラングレーに勝たれたことかと、他場のレースがん無視でパドックからレースまで見てました。
残念。
あとはコスモエルデストが驚異の変わり身、あわや勝つかと思ったのですが、次に期待できそう^^。
と、2歳の話ばっかしてますが、今週はアルゼンチン共和国杯にルルーシュが(相手の馬)が出てきて、2着は堅そう、藤沢の柔らか仕上げに期待。
ひとまずGIはお休みで、入れ込んでた気持ちを緩めようかと。
気が付けばもう11月直前、東京&京都開催もあと8日、この間にさらなる2歳の大物が出るか、GI戦線で有力馬が活躍できるのか、自分の馬がGI勝ってくれるかも含めて見守って行こうかと。
では、今週はこんなところで。

POGの馬にコメント

2013年10月26日 19時22分03秒 | 重賞短評、傾向
自分のPOGの馬が最近いろいろ出てきてるので、一応いくらかコメントを。

レーヴデトワール@今日の萩Sで人気で直線失速、かかってしまってアレではダメでした。
この馬はゼンノロブロイ産駒が今年は爆発、的な話もあるし、それでも今の競馬ではゼンノロブロイ産駒はやや不利と見て、走るとしたらこの馬かな、というイメージで取った馬です。
だから、自分の中では初戦のレースは決め手負けを懸念させる内容で、ゼンノロブロイ産駒らしい長く脚は使えるけどトップスピードは他のSS系に劣る印象でした。
それでも調教が良かったしメンツもそう強くは無かったので期待したものの、自分に負けていてはダメでした。
ただ、過去にも牡馬と戦って凡走したあとに復活した馬もいるし、今度は追い込むくらいのつもりで溜めたレースをして欲しいものです。

ロードストーム@明日のくるみ賞に出てきますが、気性がひどいw。
なので逃げるようですが、今日見た馬場的にも差される可能性濃厚に思ってます。
ただ調教では凄い時計を出したこともあるし、能力はかなり、それをスムーズに出せるだけの落ち着きを取り戻すまでが辛抱と思ってます。
マイルで活躍することをあきらめて、1200くらいを中心にしたら活躍しそうに思うし、長期休養後の変わり身を楽しみにしてたり(気長~)。
なので明日は厳しいかなとは思ってます。
この予想を裏切って欲しいですが。

ダイワレジェンド@明日の未勝利に出てきますが、相手が悪い。
ラインバーディーは前走にトレクァルティスタに迫った馬、次は順調に勝つだろうと思ったら自分の馬と当たるとは。
ただキングカメハメハ産駒は2走目で変わる馬もいるので、そのあたりでダイワレジェンドに期待してますが。
あとはラインバーディーの父ゴールドアリュールが芝でコンスタントに走るイメージないのにも期待でw。
それでもこのレースで勝った馬は、次のレースでもそれなりに人気にはなりそうに思うので、最悪勝負になって欲しいですね。

ゼウスバローズ@明日の東京新馬で凄いメンツと戦うはめになってます。
自分のディープインパクト産駒の理論では結構良い血統となっているので、ラングレーあたりも取ろうか迷った馬だけに負けられないと思ってます。
とはいえディープブリランテの弟ですからね、能力の下地はあって当然で、あとは相手がそれより上か下か、ということに。
関東馬のベルキャニオンは自分の理論では軽く見てるのですが、勝たれるとかなりの赤っ恥ですね^^;。
伝説の新馬戦の可能性大に思っているレースだけに、馬場がなるべく回復して欲しいです。
パドック見るのが楽しみだし、レースも楽しみですね。
できたら勝ってくれたら。
ただ新聞で調教見た感じだと、仕上がりの面では一歩劣っているように思ってます、果たして、、、。

という感じで、思い込みと期待でレースを見て行きたいものです。
この中では、やはりゼウスバローズに一番勝って欲しいと思ってます。
サトノアラジンはいるものの、もう一頭いたら楽しみも2倍ですから^^。
では。

天皇賞(秋)の傾向

2013年10月26日 18時03分31秒 | 重賞短評、傾向
馬場の回復がカギを握りそう。

天皇賞(秋)
今日はBコースになったものの、先週も馬場が荒れたのにさらに荒れた感じ。
先行して粘り込むタイプには不利な馬場で、最後に決め手のある馬が上がってくることが多かったように思います。
ただ明日は晴れるようで、一筋縄ではいかなそう、とはいえメンツ的には、展開も能力もある程度はっきりしてるようにも思うのですが。
では傾向。
①前走4番人気以上で連対した馬は、2連続連対or前々走牡馬混合GIでないと×、条件を満たした馬は面白い。(人気がなくて前走好走した馬の取捨て項目、これが勢いある穴馬のタイプ)
②東京2000m以上のGIで連対あり。(安定勢力はもちろん、最近さっぱりでも東京で化けることも、ダンスインザムード、スクリーンヒーローなど)
③3歳はダービー以降でGⅡ以上2着あり。(ダービーは含まないで。これは難しくて3歳時GI連対2回もあって良いかも、あとひっかかってなくても他でひっかかればOK)
④前走GⅡ1着or新潟外周りの重賞1着。(叩いたGⅡで勝つなら一考、ただオールカマーはレベル低い時が多いのでいらないかも)
⑤前走牡馬混合の重賞で2番人気以内の牝馬。(牝馬は牡馬の中で上位でないと厳しい)
⑥毎日王冠の上がり最速。(1ハロン伸びても差しは生きる、ダークシャドウ、ペルーサなど)
⑦常に上がり最速を争っている馬。(少し速くなると台頭あり、近5レースくらいで4回1番か2番の上がりを出している感じ)
⑧過去に2000m以上のGIで2番人気以内で2着したことがある馬。(上に入っている馬がほとんどですが、実績馬を出すのに一応、漏れた馬が出たので追記という感じ)
⑨ここ10年の勝ち馬は②か④に該当した馬だった。


昨年からは⑧を追加、昨年のルーラーシップが残らなかったので。
ブエナビスタがいないなら現役最上位グループにいても、東京をほとんど使っていなかったのでひっかかりにくくて、これくらいならと言う感じ。
⑨も新しく加えたのですが、これでいくらか軸が絞れるかと。
どの条件も結構厳しいようにも思うのですが、一応チェック。
①エイシンフラッシュ、ジャスタウェイ、ヒットザターゲット(レインスティック、アンコイルド、ヴェルデグリーンは切り)
②エイシンフラッシュ、ジェンティルドンナ、トーセンジョーダン
③なし
④エイシンフラッシュ、ヒットザターゲット、トウケイヘイロー、ヴェルデグリーン(①で切り)
⑤ジェンティルドンナ
⑥コディーノ、ジェスタウェイ
⑦ヴェルデグリーン(①で切り)
⑧ジェンティルドンナ
⑨1着候補はエイシンフラッシュ、ジェンティルドンナ、ヒットザターゲット、トウケイヘイロー

⑧が意外と良い傾向で、エイシンフラッシュは2番人気ではGI連対してなくて、オルフェーヴル、ゴールドシップ、フェノーメノあたりはちゃんと満たしていました。
これで残るのは7頭。
ちなみに沢山該当した方が良いかというとそうでもないです、昨年のエイシンフラッシュは②のみで来ましたし、一つでも大丈夫。
大穴はヒットザターゲットってことなのでしょうか。
ちなみに①を満たした馬は本番でも上位人気になることはなくて、ヘヴンリーロマンスやアグネスアークもこれに入ってます。
だから、一応無理と思いつつもヒットザターゲット、残してみようと思います。
ちょっと恐いのは①で切ったヴェルデグリーンでしょうか、まあここは自分の傾向を信じてみます。
展開は、外からじわっとトウケイヘイロー、レッドスパーダが行こうとすると苦しくなるかもですが、東京2000mの外枠は最初に無理すると前半3ハロンが速くなることもあるので急かしたくないでしょうね。
それでも取りに行く分でSペースにまでは落ちないんじゃないかと。
曲がりながらでごちゃつくのでどうかですが、ジェンティルドンナは前目につけたいでしょうね、エイシンフラッシュはそれをマークする内々という感じ、馬場が荒れてるし良いところを皆探して直線はばらけやすいから抜け出しは意外と楽かもですし。
意外と先行は少ないので、前の隊列は決まって、たんたんとして直線へ、あとは馬場の回復次第でどこを通ると有利かは決まってくるし、叩き合い。
早めにスパートのトウケイヘイロー、外に持ち出したジェンティルドンナ、内からは開いた一瞬でエイシンフラッシュが伸び、その他の馬もそれに呼応して、という感じ。
では予想。
◎ジェンティルドンナ@不利がなければこの馬が頭一つ抜けている、地力も決め手もここでは上位で、うまく外目で先行できれば外に持ち出して後続を寄せ付けない可能性も、恐いのは速すぎる抜け出しかも。
○エイシンフラッシュ@鞍上が好相性、ばらける展開でタメが効けばデムーロマジックで強豪撃破の可能性も、Sペースの決め手勝負にも、厳しいレースの地力勝負にも対応できる自在性も良い、懸念は人気があることかもw。
▲ジャスタウェイ@このところのレースは前残りのレースが多く、前の馬が捕まえられないが、今回は前も楽できないようだし、チャンスの可能性も、末脚を磨いてここでも決め手なら最上位で一発を狙う。
△ヒットザターゲット@前走は正攻法のレースで外へ持ち出して差し切り、らちを通るとかなりの能力を発揮する可能性もあり、内だけを狙って乗るようならとんでもない大仕事の可能性も、穴なら。
×トウケイヘイロー@ゲートはゆっくり出して加速していく乗り方が東京2000mでも通用するか、序盤に脚を使うようなら函館ほどの脚は残せない可能性も、さらに函館は最内が有利な馬場だけに先行が苦しい今の東京では厳しいかも。
×コディーノ@前走はそれなりに折り合っての上がり最速で良かったものの、見た目の決め手はダークシャドウやジャスタウェイに負けていた感じ、それでも3歳の古馬初挑戦で叩いてからの化けは恐い、器用に立ち回れば内枠でもしかする。
×トーセンジョーダン@過去の出来にないというコメントはあるものの、東京での実績は侮れない、ただ先行してこその活路だけに行けるが懸念、うまく流れに乗れば上がりの速い決着で粘り込みまで。

印象としては、ジェンティルドンナが抜けていて、そのあとの上位4頭が混戦、一発ならコディーノあたりかなと思ってます。
もちろん馬場次第なところがあって、極端に有利な脚質やコース取りがあるとまた話は別、そのたりは明日しっかりレースを観察して分かれば完璧かなあと。
ちなみに、自分のPOGの馬ではコディーノが出ています。
ずっと見て来たのでわかるのですが、距離が伸びるとかかる危険性が大きくて、かかると末が残らない、という悪循環からマイルに行って欲しいと思ってたのですが、藤沢乱立の登録も結局この馬が選ばれたようです。
前走は出遅れたせいで包まれることもなかったのですが、今回1枠で包まれるとどうか不安は結構あります。
勝つイメージがあるなら、かかることなく東京スポーツ杯2歳Sのようなレースをする必要があるでしょうね。
凄みよりは、能力の高さという感じの馬だし、器用に最高のレースをしてと言う感じ。
まあ単勝ちょっとくらいは買っておきますかね^^。
このレースはあくまで今年の秋の中長距離の序章ですから、強い馬が勝って欲しいものの、馬券的にはヒットザターゲットに期待w。
勝つというより、内からすっと3着、っていうイメージでw。
では。

スワンSの傾向

2013年10月25日 19時28分58秒 | 重賞短評、傾向
天気がどうかで予想も変わりそう。

スワンS
このレースはマイラーとスプリンターの交差路、正直優劣はその時々で違うし、1400で化けたり、3歳が化けたり、もうなんで来たかわからないのが来たりと、傾向は作りににくいレースではあるのですが、、、。
という感じで傾向。
①3歳、実績が無いから人気が低いことが多いが、それなりの相手と戦っていれば大化けも。(穴タイプ)
②別定の規定で斤量が増量されている馬、2歳時GI勝ちの馬も一応。(力落ちたと思われた馬の激走多く)
③1400重賞勝っている馬。(これ結構穴タイプ)
④前走3番人気以内、GIなら5番人気以内の馬。(人気は実績や勢いの明かし、ただし重賞以外からは勝ってないと厳しそう)
⑤逃げ馬、とにかく紐で抑えw。
⑥前2走で1着あり。(勢いや、順調度は必要、1回の崩れで見限らないことも大事)
⑦勝った馬は、前走1着or過去にGI連対or右回り1400mGⅡで勝っている、の馬だった。


いろいろ過去のレースを調べて、一応この傾向で良さそうかなと思って、昨年のものに最近のブームの勝つ馬の傾向も加えてみました。
チェックすると。
①レッドオーヴァル、エーシントップ、コパノリチャード
②サダムパテック、エーシントップ、ダイワマッジョーレ、グランプリボス、サンカルロ、マジンプロスパー
③サダムパテック、ダイワマッジョーレ、グランプリボス、サンカルロ、マジンプロスパー
④レッドオーヴァル、ラトルスネーク、コパノリチャード、グランプリボス
⑤コパノリチャード
⑥ラトルスネーク、ダイワマッジョーレ、マジンプロスパー
⑦1着候補は、ラトルスネーク、サダムパテック、グランプリボス、マジンプロスパー

という感じで荒れるから残っても仕方ないw。
当日の調子と、適性、さらに馬場で厳選ということでしょう。
不確定要素が多すぎなので馬連でしょうかね。
コパノリチャードの逃げみたいですが、馬場次第も早くはならないかも?
となると馬場適性と、前有利かもです。
では素直に。
◎マジンプロスパー@1400までなら能力高い、GIではもう一つもその分斤量も軽く、距離、道悪適性、展開と有利な面が多いということで、イメージでは直線早め抜け出しで後方の追撃が届くこともなく、という感じ。
○グランプリボス@地力高く、昨年ほどの出来には?、出遅れ癖が出るようだと展開的にもちょっと厳しい可能性もコース適性や能力は無視できない。
▲サダムパテック@このところイマイチもこういうタイプの化けが恐い、先週のリアルインパクト的な、道悪心配もそれで嫌うには過去の実績が高すぎる。
△ラトルスネーク@切れ味はかなりのものがあり、勢いもある、ただ坂コースを好んで走っている感じから、前残りのレースには懸念の方が大きい、ただ鞍上が不気味なだけに要注意、乗り方次第で台頭も。

他には、デムーロのレッドオーヴァル、で他は微妙に推しづらいような。
コパノリチャードは逃げばてするようになったダイワメジャー産駒の復活に疑問が。
サンカルロは阪神巧者で、直線平坦の京都は届かなさそう。
ダイワマッジョーレはまだ格がともなってない感じ、57kgも左回りの重賞で、信用一息。

もちろん混戦、穴はサダム、という感じですね。
とにかく明日中山に行ってから情報仕入れてですかねえ。
ただ今日の昼の馬場で京都は不良って出てましたから、良までは復活し無さそうには思ってます。
あとは内外や展開の有利不利が出るかどうか、午後は晴れるとかでそのあたり読みづらいのではありますが。
という感じで、なんとか穏便なレースをよろしくです。
では。

2013年4回東京3週の感想

2013年10月24日 19時02分32秒 | 重賞短評、傾向
昨日まで日曜の結果見れなかった、、、。

菊花賞
終わってみれば道悪はあんまり関係なかったんですかね。
エピファネイアの圧勝、余裕を持って2番手で直線、自分なりに追い出すと後ろは相手にならずに楽勝、と言っても良さそう。
正直、この数年は有力が脱落して1強になりやすいですねえ、まあこれはこれで盛り上がるのですが。
2着は内からしぶとく伸びてバンデを差したサトノノブレス、地力の高い馬だけに内での我慢も功を奏した感じ。
逃げのバンデは大名マークされつつも比較的自分のレースができた1頭、馬場も向いたかもしれないですが、勝ちたかったらもうちょっと離した逃げが良かった気が。
エピファネイアの折り合いに一役買ってしまった印象も。
ラストインパクトも見せ場はあったものの、地力の差という感じ。
ケイアイチョウサンはサトノノブレスと似たレース、ただ前走同様最後には同じ脚に。
マジェスティハーツは血統的には距離持つかと思ったのですが、乗り替わりなのか道悪なのか、まあ京都の坂下で外を周るとロスも大きいですしね。
関東馬はケイアイチョウサンを除けば、下から4頭、初遠征のロスは大きいですか、そうですか。
傾向は少し自分の狙いがアレでしたが、馬券はエピファネイアから4頭の三連複ボックスで無難にゲット。
この傾向は結構自信があって、自分の選び方さえ間違えなければいけると思ってましたが、雨で点数を増やしたのが、、、。
それでも来年も使えそう。
で、このレースの総括としては、時計は優秀、エピファネイアは強いですね。
気性の悪ささえ出さなければ古馬相手でもいけそうですが、まずはキズナと一回対決ですかね。
次はJC、有馬らしいですが、これはこれで楽しみ。
ちなみに、他の馬では、サトノノブレスは今後良さそう、バンデは長距離重賞で馬券的に嫌な存在に、マジェスティハーツは良で中距離くらいまでなら凄い切れが見せられるかも、ジャスタウェイ級くらいの可能性も。

富士S
危うい発言を沢山しましたが、ダノンシャーク強かった、というか流れに見事に乗ったから強いレースに。
最近の東京の重賞はSペースになって先行と内から伸びた馬しかいらないレースになってばかり。
今回も同じで、レースの上がりは33秒8、少し時計もかかるようになってきてこの上がりでは。
2着は復活のリアルインパクト、斤量的には勝ち馬と同格の力を示したものの、こっちも流れに恵まれた感じ。
3着も驚きのシャイニープリンス、4番手からなのに前が詰まったりしたものの、逃げたガルボと狙って先行したカシノピカチュウが失速して流れ込んだ感じ。
それでも、リルダヴァル、ブレイズアトレイルとの叩き合いを制したのは見事でした。
サンレイレーザーは出が悪くで後方から、揉まれて力を出せず、出来本当は悪かった?
インパルスヒーローは後方で手も足も出ず、レッドアリオンは出遅れて結果的に万事休す、ただ伸び脚は一番目立ってましたね。
という感じで、前残りのレースで見事に立ち回った馬が上位に、という感じ。
傾向は、また新しい何かを見つけないと、リアルインパクトは安田記念勝ち馬ですからね、そこをどう拾うか。
シャイニープリンスは3歳でNHKマイルC6着という微妙さ、傾向にはかすってますが、微妙だなあ。
出来で拾うことも大事そうです。
ガチガチにしないで緩くしてかないですかねえ。

さて、もう出走馬も発表されていて、天皇賞の話はどうせしますが、ジェンティルドンナが力通りなら強い。
初の56kgとか、休み明け、今年勝ってない、いろんな理由で弱点探ろうとするんでしょうねえ。
ただ、他の馬が宝塚と比較しても手薄で、伏兵はいるもののコース的にはどうかなと、道悪になったら何か起こりそうには思いますが。
で、今週は東京の日曜の新馬2000mが熱い。
想定ではかなりの馬が出走を目指していて除外が恐いと思ってたのですが、ふたを開けると11頭に絞られました、強い馬が揃っているから回避してまだ目のあるレースに移る馬が多かったのだと思います。
まずは関東の評判馬、カミノタサハラの全弟のベルキャニオン、さらに関西からもディープブリランテの全弟のゼウスバローズ、評判馬のラングレー、ここまで全部ディープインパクト産駒。
他の馬もここを使うからには狙っているのでしょうし、この馬たちに勝つようなら来春も見えてくる。
そしてPOG的には上の3頭が全部絡んでいるんです、ベルキャニオンは関東馬を取る方の相手の馬、ゼウスバローズは関西馬を取る方の自分の馬、ラングレーは関西馬を取る方の相手の馬です。
他に、自分の馬の仔認定で、ルールブック(母ミンティエアーを持っていた)が自分の馬で、ミュゼクリエイター(母インゴットを相手が持っていた)が相手の馬で、レースの中で11頭中5頭が自分のPOG絡みの馬と、、、。
伝説の新馬戦にならないかなあ。
自分はもちろん大注目ですが、全体で見てもここで勝つ馬は注目されるんじゃないでしょうか。
あとは馬場ですかね、力の出る馬場になってくれさえすれば良いのですが、雨は困るなあ。
日曜には27号が抜けているらしいので良い馬場で、もちろん天皇賞も^^。
では、こんなところで。

菊花賞の傾向

2013年10月19日 15時10分50秒 | 重賞短評、傾向
ダントツの1強、3000m以上は別のレースですが果たして。

菊花賞
昨今は3歳が凱旋門挑戦したり、距離の限界を感じて天皇賞を目標に変えるなど、ダービーまで活躍した馬が来ないことも多くなったレース。
それでもここ2年は強い馬が出て圧勝、堅い結果になっています。
一応阪神改装後の2007年以降のレースを参考にしてみますが、それから4年間はGI馬があまり出てこず、3分の2が6番人気以上の馬でした。
当然ですが、3000以上の距離を走るのは皆初めて、そうなると距離が持たない馬も出て来るし、逆にその距離で突然強くなったりもあるのです。
では傾向。
①ここ3走で2000m超を走っていない長距離血統の馬。(スリーロールス、ソングオブウインドなどがこれに該当、3000で化ける)
②ここ3走で2000m超で3着以内2回。(距離向くことの証明、平場でもOK、フォゲッタブル、アルナスラインなど)
③ここ3走のうちに2連勝が含まれていて、神戸新聞杯を使っているor重賞勝ちがある。(勢いあって、神戸新聞杯で負けていても本番で巻き返すことが)
④ラジオNIKKEI2歳S、皐月賞、ダービー、神戸新聞杯で3着2回。(世代の最強馬が揃うレースでの実績はここでも生きる)
⑤④にあるレースに2回以上出ていて、そのレース以外はほとんど崩れていない。(このタイプはフローテーション、クラシック上位馬が回避した時に来ることが)
⑥最低1000万以上から。(前々走も1000万以上なので、経験は大きいようで)
⑦2000超で崩れてない馬。(3着の馬のたいていが該当、GIとかは大目に見るのが良いかも)

基本は長距離での実績が大切も、このところは長距離血統が少なくなって、ダンスインザダーク系(全弟のトーゼンダンスも入れて)だったり、滅多に見ないSS系のミスキャスト産駒(ビートブラック)、ヤマニンセラフィム産駒(ナムラクレセント)とか、パゴ産駒(ビッグウィーク)だったりと、データの少ない馬は注意した方良さそうですね。
これら以外だと、能力が高くて距離も克服可能というタイプと考えて良さそうです。
ただし紛れはあるようで、1番人気は大崩れしていないものの、半分の3勝と数頭1番人気に先着する馬が出たりしてます。
では、チェック。
①なし
②エピファネイア、アドマイヤスピカ、サトノノブレス(おまけ)
③ユールシンキング、マジェスティハーツ
④エピファネイア
⑤エピファネイア、タマモベストプレイ、ナリタパイレーツ(おまけ)
⑦エピファネイア、サトノノブレス、ラストインパクト、マジェスティハーツ、ナリタパイレーツ(おまけ)

④がやっぱり有力でエピファネイアの優位は揺るがないものの、この馬に先着する馬が皆無というわけではなさそう。
展開はSペースになりやすいですが、ハナを切りたい馬が複数いるのでペースが上がったり、場合によっては大逃げする馬も出るかもですね。
候補としてはバンデ、スムーズに逃げればスタミナ十分で後続を慌てさせる場面もあるかもです。
エピファネイアは4コーナーで前を射程圏に入れるレースを目指しているでしょうし、他の馬にも一発狙った騎乗をする馬もいそうです。
単純な見立だと、4コーナーでエピファネイアは前を射程圏、前で残るのはバンデ、ナリタパイレーツ、後方からはマジェスティハーツ、サトノノブレスあたりが脚を伸ばす感じ。
そして馬場はやや重くらいか、そうなると更なるタフさが必要になるが、そのあたりはどうか。
では予想。
◎エピファネイア@とはいえ実績は抜けているし、対戦した馬には負けそうにないほどのトライアルでの勝ち方、能力的には十分チャンスあるが、Sペースになった時が少し危ないか、かかったりして弥生賞のようにならないか。
○マジェスティハーツ@成長力のあるハーツクライ産駒、前走の決め手はステイヤーのそれで、鞍上も武になって、距離も◎より向く可能性も、後方過ぎなければ逆転の可能性もあり。
▲バンデ@スムーズに行けると前走のような圧勝もできる、馬場悪化も望むところで、いかに後続を離せるか、◎には負けたとしても粘って2着の目は意外とありそう。
△タマモベストプレイ@血統的にあ距離長いのは承知だが、時計が遅くなるようなら切れが復活する可能性も、器用さもあって、ロスなく立ち回れば大崩れしない巧者ぶり発揮まで。

あとは、地力の高いサトノノブレス、距離向くなら先行で恐いナリタパイレーツ、決め手ないが距離は向きそうなラストインパクトとアドマイヤスピカあたりまで。

関東馬はこのレースは厳しく、今回も初の関西遠征の馬ばかりで難しいかと。
あと、このレースはディープインパクト産駒には鬼門のようで、トーセンラーこそ来ているものの、昨年は7頭参戦して4着が一番上、能力でこなす馬でないと厳しそうというのはありそう。
父でいうと、ハーツクライはステイヤーの素養あり、ステイゴールド産駒は近年来てるものの、能力の高い馬が距離もこなした感じで本当のステイヤーというのは違う感じ。
サムライハート産駒あたりは少し恐いが、今回は能力的に厳しそう。
フルーキーは血統的に距離不安が大きい、実績もあるわけじゃないので軽く見ました。
という感じで、エピファネイアの戴冠濃厚ではありますが、雨が降って大荒れということも決してないとは言えないと思ってます。
えてして圧倒的人気の馬がいると、その馬が不利になるようなレースを全体としてすることで自分の馬のチャンスを増やすようにするはずですから。
果たしてどうなるでしょうね。
まずは明日の雨の具合を見たいですね。
では。

富士Sの傾向

2013年10月18日 18時46分26秒 | 重賞短評、傾向
最近手探りで傾向探すのがマイブーム。

富士S
これまでの傾向は散乱する傾向があって別の視点が欲しいかなと。
ということで2つのことに注目。
1つは勢いのある馬、連勝や前走に上昇度が見える馬。
もう一つは今年の実績、どうも東京1600~1800の重賞あたりで良かったり、京都外回りのオープン以上で見せ場あった馬とか。
後者は近走で大崩れしてここで復活なこともあり、東京と京都開催は春以来ない場合が多いですしね。
ちょっとチェックすると、カッコの中は直前かその年の内容
2012年、クラレント(NHKマイル3着)、ファイナルフォーム(ラジオNIKKEI1着から)、ヒットジャポット(東京新聞杯3着)
2011年、エイシンアポロン(毎日王冠4着から)、アプリコットフィズ(京王杯AH2着から)、マイネルラクリマ(白百合S1着)
2010年、ダノンヨーヨー(連勝から初重賞)、ライブコンサート(京都金杯1着)、ガルボ(シンザン記念1着)
2009年、アブソリュート(東京新聞杯1着)、マルカシェンク(京都金杯2着)、マイケルバローズ(過去同レース2着あり、朱鷺S1着から)
2008年、サイレントプライド(ダービー卿CT1着から、休み明け)、リザーブカード(関屋記念2着?)、バトルバニヤン(ポートアイランドS2着から、新潟準オープン1着)
2007年、マイネルシーガル(京王杯AH3着から)、マイケルバローズ(関屋記念3着、東京準オープン1着)、トウショウカレッジ(エプソムS5着、京都準オープン1着)

印象としては3歳が未知だけに微妙な人気で来たり、2008年以前はこのイメージからぶれてますが、その後は結構はまっている。
ただ、10番人気以上が結構来るので拾いにくくはあるようですね。
また昨年は安田記念3着のコスモセンサーが飛んだり、安田5着と東京新聞杯1着があるyガルボも飛んだので、実績上位が圧倒的ではなく、紛れがかなりあるということは考えるべきでしょうね。
少なくとも、今年中になんらかの見せ場は作らないといけないようです。
では傾向。
①前走上昇見せた、あるいは連勝してきた馬は勢い注意。(不振馬が復活しても半信半疑で人気低いことも、3歳も意外とくる)
②今年、京都と東京の1600~1800のオープン以上で3着以内か、やや落ちるものの過去の同レース3着以内、関屋記念3着以内か、東京と京都と新潟の準オープン勝っている。(前半は単体で残し、後半は合わせ技か)
③紛れが大きく、軽量の3歳が台頭したり、以前と着順が逆転することもしばしば、人気を人気と思ってはいけない。(昨年なら同年の東京新聞杯の1,2着が飛んで、3着した馬が3着に、出来も関係してるようだが)

という感じでチェック。
①ブレイズアトレイル、オセアニアボス、エーシンミズーリ
②インパルスヒーロー(NHKマイル2着)、リルダヴァル(都大路S1着)、サンレイレーザー(洛陽S3着、マイラーズC2着、エプソムC3着)、ダノンシャーク(京都金杯1着、マイラーズC3着、安田記念3着)、ダノンヨーヨー(過去1着)、ガルボ(過去3着)

という感じで意外と残らない割に人気が大量に、、、。
このレースは逃げがブリッツェンくらい、このところの超スローの上がりが33秒前半から32秒台を見ると、前残り濃厚にも思えますが、出来次第という感じでしょうか。
久々の馬の取捨ても結構難しいレースですしね。
では予想。
◎サンレイレーザー@勝ちきれないもののレベルは高く、先行することもできる脚質は魅力、あとは休み明けだけ、ただここでも甘さが出ると、、、。
○ダノンシャーク@実績面では頭一つ抜けている、57kgでも上位に来ることは間違いなさそうだが、3着あたりになる可能性は結構あって、3歳や好調馬に行ききられると危ないかも。
▲インパルスヒーロー@後方からのレースは不利も東京巧者は確かで、軽量も魅力、叩き合いで飛んでくる可能性あり、前走の凡走が逆に化けて良い穴に。
△リルダヴァル@甘い馬だが外人騎手が乗ると崩れが少なくなる傾向、自在性もあって好騎乗が重なれば侮れない。

他にも伏兵はいて、上昇急なブレイズアトレイル、見限り早計なレッドアリオン、上昇も決め手負けが心配なエーシンミズーリ、先行有利も勢い欠くガルボ、まで。
ダノンシャークは強いと思うが、2,3着の多い馬、3連複、3連単の軸には良いが、馬連は外れる可能性もあるかと、穴っぽさなら3歳あたりから手広くってのもありかと。
外人騎手も参戦多くなって、そのあたりも注意でしょうかね。
あと天気も少し気になりますが。
という感じで。

2013年4回東京1週の感想

2013年10月17日 19時16分23秒 | 重賞短評、傾向
3日開催に、二日友人が遊びにきて、連続飲みでへろへろで仕事行った次の日に台風、そして今日は早くも出走馬決定、、。

秋華賞
時間ないから、軽く。
勝ったのはメイショウマンボ、距離と地力が上で強い競馬でした。
2着が出遅れても慌てず後方から飛んできたスマートレイアー、経験の差が出たようにも思うのですが武が持ってきたましたね。
能力もこの世代では上位の力を示しました。
3着はデニムアンドルビーを差したとこでゴールしたリラコサージュ、こっちは結構驚きの結果、いまだに理由が、、、。
デニムアンドルビーは内田の仕掛けが早いのか、小回りにやはり問題があったのか。
自分のPOGの馬のエバーブロッサムは、ディープインパクト産駒の調整の難しさが出たのでしょうね。
こんな馬じゃないと信じたいですが、、、。
時計は速く、地力の勝負でこの結果ですから、上位の力は認めるべきでしょう。
デニムアンドルビーは小回りが不利なら、エ女杯でこそか。
傾向は、メイショウマンボは良かったのですが、スマートレイアーを軽く見たのが、武やっぱり凄い;。
それでもリラコサージュは拾えそうになくて、来年どうしよう。
長距離血統がやはり良いと見てか、オークス経験か、うーん考えておきます。
ただ、古馬牡馬の一線級に対抗できそうな世代ではなさそうに思ってます、ひとまずエ女杯を楽しみに。

府中牝馬S
なぜホエールキャプチャを嫌ったのか!?
それさえなければ結構なあたりだったのに、、、。
レースは超スロー、毎日王冠みたいな、とか言っておいて、その通りのレースになったのに。
レースの上がりが32.8では後方はもうどうしようもない。
勝ったのは早め抜け出しからしのぎ切ったホエールキャプチャ、ヴィクトリアマイルの脚は伊達じゃない、しかしこける時のこけ方がひどいから、信用できませんでした。
2着は一度失速っぽく下がって行ったのに盛り返して追い詰めたドナウブルー、そしてその内から軽量を生かしたスイートサルサという順に。
ハナズゴール、マイネイサベル、アロマティコは後方からで太刀打ちできず、しかし1000m1分3秒台は遅すぎでしょう。
傾向は、いろいろ当たってたのに、謎のホエールキャプチャ避けで失速、読み通りに買えばそれでよかったのに。
自分に負けました、難しいなあ。
このあたりはエ女杯に行くのでしょうね、意外と参考にならないレースではありましたが、3歳やヴィルシーナとの比較でどうなるのか楽しみです。

今日はちょっと時間ないので、トピックはカット。
ちなみに、POGで相手の馬として、テスタメント、エイシンアロンジーに勝たれてしまいました。
評価が良さそうで少し心配、まあそれはそれでこっちも揃っているのは思ってますが。
では。

オルフェーヴルの凱旋門賞

2013年10月15日 18時53分33秒 | 重賞短評、傾向
整理がつかないということはあるし、情報も欲しかったなあと。

オルフェーヴルの凱旋門賞は、もちろんリアルタイムで見ました。
結果はトレヴの圧勝で終わり、オルフェーヴルは最後に競り合いを制しての2着、キズナも4着と好走しました。
見た目は完敗でしたね、ただフォア賞のレースの切れ味がこのレースに出ていたかは疑問でした。
それでもトレヴが勝っていたんじゃないかとは思うのですが、フォア賞は少し余計だったかなあと。
自分が勝つためには一番強いと思われる馬をみんな邪魔しにいくんじゃないでしょうか。
しかも世界の名だたる名騎手たちがです。
フォルスストレートのあたりではまわりを囲まれて、かなり窮屈に見えました。
一方でトレヴは外々を走り、4コーナーではオルフェーヴルを内に押しこむ位置につけたのは見事、折り合いに問題なく外々をまわれることがうらやましいw。
追い出したときはオルフェーヴルも射程圏にトレヴがいた、という位置ではあったものの、消耗があったのでしょうか、本来の伸びではなかったような。
ただ、こういうことってこの馬に常につきまとうことになっていて、大敗した天皇賞の時も気性の修正に尽力した結果、能力がそがれることになったというか。
平等なレースなど無いのは分かってますが、本当の力を出してそれで負けてしまったらなら仕方ないのになと思ってしまいます。
最近はレースを選び過ぎて、今年はやっと3レース、頓挫もありましたしね。
3歳時のようにバンバン使って、他馬をはねのけてでも伸びたダービーのようなレースが今はできないみたいですね。
有馬記念で引退ということですが、秋に日本で走り続ける姿を見たかった気持ちもあります。
最後はしっかり勝って欲しいですね、引退するのがもったいないくらいの勝ち方で。
終わったら、全レース振り返りたいですね。
では、こんなところで。

秋華賞の傾向

2013年10月12日 18時19分59秒 | 重賞短評、傾向
人気は偏っているけど、混戦の予感。

秋華賞
近年だと荒れたのは2008年くらい、距離があるだけに地力が出てよっぽど未知な馬に脅威の適性がありでもしないと大荒れしにくいようです。
ただ小回りなので、上位の紛れはある感じ、2番人気が7勝してるしw。
まずは1800m以上での実績は不可欠。
そこで実績のない馬の復活は難しく、荒れた2008年ですらブラックエンブレムはオークス4着、ムードインディゴはローズS2着、ヴィルシーナはむりくりで関東オークスw。
展開は過去の多くは前半3ハロンが早く、最後のコーナーで地力がないと上がっていけない展開に、昨年は遅かったもののチェリーメドューサのまくりで一変、結果後続は早く追い上げて地力勝負。
とにかくどんなペースであっても地力勝負にはなるということ。
その一方で、小回りコースの適性で得をする馬もいるわけで、クイーンSや札幌記念から食い込んだ馬もいまし、小倉組も侮れない。
そうは言っても少数派なのは否めず、ローズS組からうまく選ぶことが大切でしょうね。
では傾向。
①距離の実績は必要で次の条件を満たした馬しか来ない。
、東京2400GIで掲示板。(ローズS大敗から巻き返した馬もいる、混戦の時は注意すること)
、夏のローカル以降で1800以上の重賞か1000万以上で3着以内。(ローズSはもちろん、クイーンS、札幌記念やローカル1000万以上からは注意。)
②意外とローズSで人気なく優先出走権を手に入れた馬が本番でも穴をあけることがある。(ムードインディゴ、キョウワジャンヌ)
③過去6年の勝ち馬は、ローズS1着(2頭)、クイーンS1着(1頭)、オークス連対(3頭)ブラックエンブレムだけオークス4着も混戦の年でした。(阪神改装してからの傾向です、混戦の年はこのあたりまでチャンスありかもです、そのあたりは自己責任)
④小回りに適性ある馬は注意、器用さで食い込んでくることも。


チェックすると。
①スマートレイヤー、シャトーブランシュ、ティアーモ、ウリウリ、マコトブリジャール、エバーブロッサム、デニムアンドルビー、メイショウマンボが残り。
②エバーブロッサム、メイショウマンボあたりに注意。
③今年は混戦のタイプの年、桜花賞上位はいなくて、オークス組も絶対ではない状況で、少し難しいですが、オークス組はアユサンくらいまでが圏内だと思うので勝ち馬の可能性は、デニムアンドルビー(ローズS1着、オークス3着)、メイショウマンボ(オークス1着)、エバーブロッサム(オークス2着)
④小回り適性は難しいものの、残った馬から
シャトーブランシュは小回りで上がり最速を連発、上がっていく脚はそうでなくても直線は伸びる。
エバーブロッサムは中山で良い差しを見せていた、器用も見せているだけに注意。
メイショウマンボは小回りコースで切れ味を磨いてた時期あり、ここでもそれが生かせる可能性が。

ティアーモは落ちて来た馬を急襲するも、突き離す感じではなく小回り向きは言いすぎか。
マコトブリジャールも前につけているだけに得意というのはどうか。

という感じで、8頭残って、ここで順位をつける感じに、ちゃんと人気が残ってるのがみそw。
展開は、速いのはいるし、時計も速い馬場、遅くはなりそうになく、3~4コーナーで加速すると、そこから地力勝負、おいていかれたり、必要以上にごちゃつくとここで終わり、さらに直線向いて決め手勝負になる、距離適性、小回り適性が問われる状況に。
では予想。
◎メイショウマンボ@スタミナには問題なく、小回り経験もあり確実に伸びてくるだけにやはりオークス馬は外せない、差しきりを決めたレースは他の追随を許してない切れ味も魅力。
○デニムアンドルビー@追い込みながら安定した実績でまとめて交わせる可能性も、ただ内田の乗り方がどうか、コーナーで上がるのは重要も強引だと先週の二の舞も、大崩れはないだろうが。
▲シャトーブランシュ@小回りのレースをみると後方から上がってきて、直線でもうひと伸び、典型的な小回り巧者で、前走の決め手はデニムアンドルビーと互角、良だとさすがに差が出るだろうが地力は高い。
△エバーブロッサム@前走の大敗は前半急がせたから、じっくり乗れば後半は動くこともでき器用さ生かせそう、人気から外れているだけに思い切ったこともできそうで、地力的には恐い存在。

スマトーレイヤーは小回り経験がなく1枠、馬群の中でのやり合いで位置取りを悪くすれば自慢の決め手も持ち腐れになりそう。
ただ武豊は恐い存在で、うまく乗れるようなら勝機はありそう、それでも経験の低さはちょっと大きいかも。
あと、自分の中に残っている新潟での負けのあっさりさへの違和感で。
一応、この5頭の中で決まるくらいには思ってます、地力の違いで。
シャトーブランシュの食い込み次第ではおいしい馬券でありつけるかもですね。
ディープインパクト産駒は小回りが少し苦手だけに崩れる馬も出そうで、そのあたりに期待。
とにかく良でできそうなのは良いこと、京都は差しも決まっているし有利不利無さそうなのも良いですね。
明日は知り合いと酒盛りで勝利の美酒といきたいものです^^。