馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

ラジオNIKKEI賞、CBC賞の傾向

2013年06月29日 22時47分00秒 | 重賞短評、傾向
気まぐれで、二つなので適当にw。

ラジオNIKKEI賞
このレースは、小回り巧者と地力の高い馬との勝負。
昨年は地力派が上位に、こういう時は小回りがうまくても力が及んでなかった、あるいは勝ち馬が強すぎて他が一杯になりやすくタフさが要求されることも。
そうでなければ小回りの立ち回りのうまさが必要に。
では傾向。
①小回り巧者、未経験は推し量るのみ。(中山2勝の馬が結構きていて、やはりマイル以上が良さそう。)
②底力あり。(格の高い重賞で好走、ただし飛びもありで荒れる年はそうなってます)
③馬場が荒れるとダート系や道悪巧者が来ることあり、もちろん小回り適性はほしい。(タフなレースになるとダートや道悪でしぶとい馬も台頭)
④オープン経験は欲しい。(これは面子のレベルにもよる)
⑤無敗。(オープン未経験ならこれくらいはないとですが、これもレベルによるかも)


展開はなにがなんでも逃げたい馬がいないので、速くならなそうに見えるものの、一発狙いの馬もいないわけではない。
少し流動的も、有力勢は良い位置につけたがるかも。
だからと言って3コーナー以降はスピードが上がって、そこで脚を使っても粘れる、差せる馬が強い。
ということで予想。
◎ミエノワンダー@中山2勝、決め手もここなら上位で、タフなレースなら2000mでの経験が生きる、あとは展開に乗れるか。
○ガイヤースヴェルト@地力はここで上位、あっさりの可能性も十分あるし、ダートでも強いからタフさは十分、1800mも良さそうだが、上がり34秒台は使ったことなく、決め手負けは心配。
△フラムドグロワール@NHKマイルの3着は地力の証明、1800mの実績もあり、朝日杯4着なら小回りも良いはず、ただ厩舎的に信用一息。
▲カフェリュウジン@穴ならこの馬、中山2勝で、はまると強い競馬するマンハッタンカフェ産駒なら一発十分。
他は、決め手が恐いも小回り懸念のインプロヴァイズ、紛れて恐いダービーフィズ、あたりまで。

それでも紛れあるので、順番は思案中。


CBC賞
この時期になって、コースも新しく2年目。
ですが、坂コース巧者が有利と昨年も出ていました。
今回は本当に傾向っていう感じですが一応。
①中京1200mでの実績チェック。(高松宮記念、CBC賞で強いレースしてたらやっぱりここでも)
②阪神1400mの実績チェック。(昨年の1,2着はこのコースで近走1,2着した馬、もちろん重賞を見てですかね)
③阪神、中京実績ある上昇馬。(これはありそうなイメージで、もちろん坂適性は必要)
④斤量は重いと懸念も、坂適性大事で、軽量でもこれがひっかからないと厳しいか。


もちろん展開は注意だし、どうも内枠より外枠の方が有利な印象も今日のレースで感じました。
ただ、重賞はまったく別物な結果も出るので、一概には。
では予想。
◎ハクサンムーン@ハナは譲らないから、相手も抵抗しない可能性も、そうなれば高松宮記念の再現も可能、斤量の0.5増えただけだし、素質はここは上。
○マジンプロスパー@昨年の勝ち馬で、有力であることは間違いない、坂コースも有利で、最近は甘さ出てきているのが気になるものの。
△バーバラ@オープン叩いて得意コースなら可能性は出て来る、ただ内枠が懸念、外に持ち出したいはずで、それがうまく行くか、スムーズなら好勝負しても不思議なし。
▲ヤマカツハクリュウ@1200mは初も、左回りの1400で活躍、調教も良く、穴ならこの馬、外枠も良さそう、長期休み明けを叩いて。
他に、前走の時計がどうかのサドンストーム、不気味なザッハトルテ、速い流れならコース向くウインドジャズ、あたりまで。

高松宮記念上位陣が有力と見るものの、流動的。
中京のレースをもうちょっとチェックしてですかね。

最近はちょっと自信喪失中ですが、なんとかとっかかりを作りたいとこです。
では。

POG2013

2013年06月29日 10時50分29秒 | 重賞短評、傾向
自分はPOGを2つやっています。
2つやっている場合、問題になるのが、片方で自分が取った馬がもう片方で相手に取られると勝っても負けても関係ない状態になること。
それは対象となる馬が1頭減ることを意味するので、当然つまらない。
なので、実は古い方は昔から関東馬しか取れないルールになっているので、それを利用して、もう片方では自分は関西馬しか取らない、という自分縛りをすることにしました。
こうすると(少しの例外はあるものの)上に書いたような事態は防げるわけです。
それに、2つのPOG合わせれば結果的に関東の馬も関西の馬も取れることのなるので、これで良いかなと。
というわけで、今回は関西馬を取る方を載せますが、こっちは6月中に互いに10頭一気に取るのでそれが決まったという感じです。
では自分と相手の馬です。


自分
サトノアラジン
ゼウスバローズ
ポイントフラッグの2011
アルティマプリンス
ワールドインパクト
ロードストーム
ダノンバトゥーラ
アレクサンドル

レーヴデトワール
レッドオーラム



相手
ストームインパクト
ラングレー
エイシンアロンジー
アゼリナガッキ
トゥザワールド
フラン
イルーシヴキャット

マンデラの2011
レッドメイヴ
ヴァゼム


取り方のコンセプトですが、もともとディープインパクト産駒を3頭取るのは決めていて、肌馬のレベルは高くないものの、やはり少なくとも数頭はクラシックに絡んでくると見て、以前の強い馬の血統をチェックして、それに適合する馬を選んだ感じです。
血統としては、ノーザンダンサーのクロスは必須で、しかもマイルくらいのスピードと底力を兼ね備えた馬につながっていることが大事、リファールやダンチヒ、カーリアンあたりでしょうか。
あとはできたらスピードを補完していると良い感じ。
そして、それ以外の種牡馬はすでに実績ある血統か、父との組み合わせの良さそうな走った母の仔を選びました。
ちなみに、うちのPOGは引退までなので、スプリンターやダート馬を狙うこともありで、アルティマプリンスは短距離、ダノンバトゥーラはダート馬を想定しています。
もちろん芝で走ってくれても良いですが^^。
希望としては、各種牡馬のその年の一番馬であったらなあ、という感じ。
以前から書いてますが、自分のPOGの選び方は、GⅢまでしか勝てないくらいの馬はあまり眼中になく、GIを勝てる、もっというと時代最強レベルの馬を狙って取ってます。
なのでそういうレベルの馬の父はおのずと絞られてくる。
まあ、オルフェーヴルは情報が入りやすそうとかで取っていたので、遊びも必要と思って取ってはいますがw。
そんな感じで、今回は結構頑張って調べたので、今年の春の3歳クラシックのような1頭も出てこないということはないように、それどころか有力馬を数頭送り込みたいものです。
ただ、最近は騎手も大事、特に外人騎手がまわってくるかは想像できるものではないので、各厩舎の1番馬にもなって欲しいですね。
それで良い騎手に依頼される、というのを期待してます。
というわけで、今年こと、という感じです。
では。

2013年3回東京4週の感想

2013年06月27日 17時45分17秒 | 重賞短評、傾向
見事なフィナーレ。

宝塚記念
もちろん春のフィナーレですが。
勝ったのはゴールドシップ、スタートをソロっと出していた以前と違い、押して好位へ、これまでにない競馬でどうかと思い、道中もややもすると下がっていきそうな勢いw。
そして3コーナーから上がっていくでもなく、ジェンティルドンナの外から追い通し、外からはフェノーメノ、直線向いたところでは遅れ気味で、このまま下がっていくか、と見ていたら、その後は他の2頭を置き去りで抜け出したダノンバラードを並ぶ間もなく差し切って圧勝。
結局は作戦勝ちだし、強引なレースで競り合う展開もこの馬には良かったのかも。
2着には3強の2頭を尻目に粘り込んだダノンバラード、AJCCでの伸びを見ると恐いと思っていましたが、馬場やコースの適性が高かったのがあるのでしょう。
しかし、ディープインパクト産駒も経験が上がっていくとこういうコースで駆けることもできるんですね。
これは意外でした。
3着は伸びそうでなかなか伸びなかったジェンティルドンナ、外からゴールドシップにかぶせられて走りにくそうな感じも、離されてからも本来の伸びが見えず、行きっぷりは良すぎるくらいでも、これで今までは伸びていただけに、やはりコース適性の差が歴然としていたということでしょう。
フェノーメノは作戦負けに見えました、本来はダノンバラードのような位置でレースして、抜け出すタイプ、決め手では譲るだけにここは外差しが裏目に。
スタート直後の雰囲気から、蛯名は外の馬場が良さそうだと判断したのかもですが、それも裏目でしょうかね。
なまじ人気の一角が考えすぎにつながったのかも。
もちろんコース適性の差の可能性もあるのですが。
馬場の緩さを理由にするのは簡単ですが、それにしても着差は大きかった。
それでも、中山のGIで負けていないゴールドシップの適性は確か、皐月賞は荒れた内を突っ切り、それでも大きく伸びていたし、有馬も他の馬と伸びが違いました。
今回もそれが出ただけ。
ジェンティルドンナは小回りでヴィルシーナと最少着差、適性は現時点では無かったかなと。
それでもこの結果は悲観するほどのことではないのではないかと。
フェノーメノは初心に帰るべき、自分のレースをして強かった馬、それを思い出せば。
特に、東京での勝負ならまた着順が変わる可能性は大、再戦が楽しみです。
傾向は、AJCCのダノンバラードの強さの印象で、一応は馬連は取れましたが、ナカヤマナイトの方を重く見て失敗。
まあそれでもましな方ですが。
このレースは結構相性が良いのかもです。
ここにオルフェーヴル、ショウナンマイティとか上がり馬が絡んでくると面白いのですが、全ては凱旋門に出走するかにかかってますかね。
それに、登録している日本馬って全部出られるんですかね?
いろいろ調べてみます。

今回はローカルの話。
毎年開催に変化があって困りものなのですが、今年はうまくやっているなあと。
というのも、コースを選択する幅がちゃんとあるなあと。
以前は福島、小倉、北海道シリーズと、右回りの直線短いコースばかりだと、長い直線向きの馬はしばらく休むことに。
それが、新潟、中京と左回りの直線の長いコースがローカルにも出てきて、今回は、福島&中京、新潟&小倉、の組み合わせで、得なコースを選択できます。
実際に、中京コースに左回りコース巧者が関東からも行ってます。
もちろん北海道シリーズはそれはそれで洋芝巧者に価値あり。
昔は北海道シリーズのレベルが高かった時期もありましたが、新潟の直線長くなったり直線コースがあったりして、そっちに強い馬はいくらか向かうようにもなって、均衡状態ですかね。
とにかく、そういうことを分かって見れば、遠征する馬は適性があると思って行っているはずですから、そのあたりも考えながら予想すると良いかもです。
ローカルはローカルの良さがありますし、上がり馬みつけたいですねえ。
では、今回はこんな感じで。

宝塚記念の傾向

2013年06月22日 21時49分23秒 | 重賞短評、傾向
何頭か出て来なくて少し残念も、例年に比べたら好メンバー。

宝塚記念
オルフェーヴルの回避は残念でも、メンツが強すぎて最近には珍しい少頭数。
このレースは阪神の内回りで、その適性はかなり大切、他に参考にするのは中山コースで、2200mは2000mからちょっと伸びただけ、ではなくステイヤーの適性も重要になってくる。
今年は3頭の4歳馬に注目が集まっていて、完全な層ができていて、GI勝ち馬、GⅡ勝ち馬、GⅢ勝ち馬、それ以下、という分かりやすい強さの序列があります。
もちろん馬券に絡む可能性があるのはGⅡ勝ち馬まででしょうかね。
では傾向。
①宝塚記念、有馬記念で好走あり。(掲示板か着差で判断)
②GI戦線を通っているのに近走3着以内を外してない。
③朝日CC1着orラジオNIKKEI2才S連対or大阪杯連対あり。(つまりは阪神2000の重賞で好走)
④中山2000mの重賞実績も重要。(3歳時の内容も注目すること)
⑤重賞連勝。(上昇馬を考えてのことも、GⅡは絡んでいてほしいですし、万が一の凌駕に備えて)


昨年からは②を加えました、当たり前の傾向ですがブエナビスタが他に絡んでいなくて、そう考えると牝馬の三冠ロードを進んだ強い馬はひっかかりにくいというのが分かったので、もちろん牝馬で古馬に通用する馬はそうそういないわけだしそんな理由です。
ではチェック
①ゴールドシップ
②ジェンティルドンナ
③ゴールドシップ
④ナカヤマナイト、ゴールドシップ
⑤フェノーメノ

と、4頭しか残らない、、、。
3強が全部能力を出せば3頭の勝負のようにも思うのですが、競馬に絶対はないですし、食い込む馬もいるかも知れない。
残らな過ぎのときは、その中で決まると決めつけるより、崩れを想定して食い込んでくる馬を考えるのも必要かと。
ただ項目から見るとゴールドシップが一歩リード、似ているのはオルフェーヴル、天皇賞に負けるのまでw。
しかしジェンティルドンナはブエナビスタと似ていて、ドバイに行ってるあたりなんかも、ブエナビスタは無理してヴィクトリアマイルに出て、それでも勝ってここに来ましたが、ジェンティルドンナは直行でどうなるか。
一方でフェノーメノはこれまでにこれっていう馬がいない印象、そこが難しい。
展開はシルポートが大逃げ、そうなると押し出される2番手がどの馬になるのか、意外とみんな出たくなさそうにも思うのですが。
そのあたりは読みにくいですが、、、。
では予想。

◎ゴールドシップ@運に左右されるタイプも今回は地力勝負になりやすいレースで、最近はロスの多いレースをしてますが、これだけの強敵でそれを貫けるか、連対できてないのは東京、京都で急坂のコースは有力、少頭数で馬群もさばきやすく決め手を生かせそう。
○ジェンティルドンナ@能力はここでも上、ただしヴィルシーナに唯一肉薄された秋華賞が小回りコース、広いコースなら信頼できるが、ここはどうか、あっさりもあるのですが、先行しそうなところもディープインパクト産駒としては少し不安、今回は本当に大事なレース。
▲フェノーメノ@先行で小回りも有利そうに見えるのですが、前走やっとGI勝ち、強いレースもこの距離の決め手では譲る感じ、抜け出して伸びが鈍るところもあるので、弱い馬には差されなくてもここではどうか。
△ナカヤマナイト@上位3頭には劣るものの、それ以外の馬との比較なら上位の存在、中山の適性を見てもこのコースは合うはず、しかしGIでは力以上に負けているように見えて、それでもナカヤマフェスタでブエナビスタを差し切った善臣の手綱は少し不気味。
×トーセンラー@早め抜け出しからの押切が信条、決め手勝負ではどうしようもない、しかし地力は前走で見せたようにあり、一角崩れたら食い込みもあるかも。
×ダノンバラード@この馬もトーセンと同じ戦法か、ただ差しを身に着けてハッとするような決め手を見せることもあり、経験値があって地力も高く、意外性もありそう。
×シルポート@逃げるのは分かっている、離して逃げるだろうが、そう速くもならないかも知れない、父ホワイトマズルのGIでの逃げ、まさかがある血統で侮ると恐い。

とはいえ上位3頭で決まっても普通、順番をしっかり当てたいとこです。
馬券的に儲けたいなら、それをしっかり当てるしかないですが、こうゆう時に意外な馬が来ることも結構ありますからね。
以前のブログでゴールドシップは強いのか?みたいの書きましたが、弱くはないですし、あくまで適性も込みでの予想です。
ジェンティルドンナはここで勝てばブエナビスタのような王道を進みそう、そういう意味では試金石でしょうね。
フェノーメノもここで勝負付けがつくかの瀬戸際かも。
と、本当に構図が決められてしまう大事なレース、まずは無事に、そしてたらればの残らないようなはっきりしたレースを期待したいです。
ではでは。

2013年3回東京3週の感想

2013年06月20日 18時21分54秒 | 重賞短評、傾向
言い訳的ななにかします。

ユニコーンS
比較の難しいメンツのなかで、これまでのレースで判断するレース。
それと経験も大きいのかもですが、勝ったのはレッドウォーリア、東京マイルの経験が最後の伸びに生きていました。
抜け出しに時間がかかったものの、それが逆に良かったよいにも見えて、これまで磨いてきた経験が生きました。
2着は前走の鬼脚再びのサウンドリアーナ、初の遠征がどうかと思ったものの、力はここでは上、そういう意味では一番強い競馬と言えたのですが。
3着同着で前走東京マイルで強い競馬を見せたサウンドトゥルー、復活のケイアイレオーネ、このあたりの馬も今後は選んでいかないとですね。
結果的には近走で良いレースをしている馬の方が信用できたということでした。
チャーリーブレイヴは馬体重増も成長分と言われながらも、やはり本当に厳しいレースを経験した馬に軍配が上がった感じ。
一応傾向も確認したのですが、残った馬の中で決まってはいました。
休み明けよりは近走好走馬を上に置くべきということを加えた方が良さそう。
初遠征も強い馬ならものともしないのですが、そうでない馬はもう一つになりがちなんでしょうかね。
重馬場も多少は関係していたでしょうが、それでもですね。
レベルはよく分からないですが、今後見てでしょうかね。

函館SS
洋芝巧者が有力と分かっていても、実績に目が行ってしまいました。
勝ったのは実績あるパドトロワ、テイエムオオタカがつまづいて、意外と速くならない先行、そのまま最後まで凌ぎ切りました。
得意の形になるとやはり侮れない。
2着も昨年の北海道で活躍したシュプリームギフト、良い位置に付け最後差を詰めていたものの、前が楽でここまで、それでもこれからの北海道シリーズは楽しみな1頭。
3着は逃げたフォーエバーマーク、この馬もシュプリームギフトと同じ、それでも恵まれたことは確かで、僅差の3着。
後ろの馬たちも良い脚は使っているのですが、こうなっては仕方ない。
ドリームバレンチノは59kgなのか、好位置につけながら失速、高松宮が目標レースだったでしょうから、そのあとの過程に何かあった可能性もあるのですが、分からないですね。
テイエムオオタカはつまづきがすべて、ただスピード馬の出が悪いのは良くない兆候、そのままの結果でした。
スプリントはロードカナロアを見ていると、強い馬が強いと思ってしまっていましたが、ちょっとしたアヤでいくらでも変わるということなのでしょう。
それでも、傾向としては北海道の洋芝が向く馬を選んでいたら結構な穴もねらえるというのは正しそう。
絶対王者がいる以上、このあたりはその下ということになって、できれば3歳で強いのが出てきてくれないかと思います。
希望ではコディーノなのですが。

最近は忙しく、予想もままならず、ということで今後は不定期になってきそうです。
さすがに宝塚はやる予定ですが。
新しいPOGの時期が来て、マツリダゴッホ産駒の活躍にしびれてます。
ただ、決め手があるというよりは長く良い脚は使う、という感じで、掲示板は外さないし強いのだけど、勝ちきれない馬も出てきそう。
注目されていたのは、ウインマーレライ、子供っぽい、の言葉そのままに直線豪脚を見せながら、よれるw。
すぐ勝つし今後も注目されるでしょうが、決め手勝負ではゆずる可能性も。
イメージとしては同じノーザンダンサー系が絡んでいない、ゼンノロブロイに似た感じもあるのですが、もしかしたら上位版かもです。
ダートのレースも見てみたいですねえ。
今後のレースにも注目。
ワイド候補です。
あと、関西馬を取る方のPOGも決まりました。
そのうち書きます。
ではでは。

2013年3回東京2週の感想

2013年06月12日 21時46分31秒 | 重賞短評、傾向
最近はPOGに気持ちが行っていて(言い訳)。

エプソムC
終わってみると、カギは距離の適性と、東京での切れ味の差、ということで。
例年は1800~2000巧者がそれなりに揃ったりして、なのに今回はなぜ安田記念に出ない、という馬が結構きてました。
まあ、他路線の有力馬が来てはじき出されたから、というのもあるんでしょうか。
勝ったクラレントは大逃げのスズジュピターを別とすれば意外とSペースな先行の位置、そこから追い出すと早め先頭から押し切りを狙う。
そこに毎日王冠2着ありのジャスタウェイが迫る、並んだところがゴール。
見事な追い込みだったのですが、ハナ差クラレント、岩田の追いはさすが、先週同様差させない。
3着は先団を見てジリジリ詰めたサンレイレーザー、ここでは決め手があと一歩、好調でチャンスではあったのですが、相手が一枚上手でした。
ファイナルフォームはヨーイドンの競馬が厳しかった、加速が悪い上に、他馬も追い出しで動くのに翻弄されつつ、加速までいけなかった感じ。
あと古馬になったディープインパクト産駒は、成長一息という印象が前からあるのですが、それもあるのかも?
サトノアポロは、距離不足でしょうかね、それに厳しいレース向きで、ヨーイドンの決め手勝負では分が悪かった。
時計も速かったですしね。
というわけで、終わってみれば納得の結果。
速くならないと分かっていて、無理無理地力勝負になると想像して撃沈。
予想の上位ボックスなら確実だったのですが、、、。
最近はそういう勘も外れがちで、、、。
傾向は悪くなかったのですがねえ。
それでもメンツはGⅡレベルくらい、GIレベルにはもう一歩というところでしょうか。

マーメイドS
傾向で拾うべき馬とチェックし忘れ(T_T)。
勝ったのは復活のマルセリーナ、2000mがどうかと思われていたのですが、こうゆう復活の仕方をするとは、地力はつねに警戒必要でも、近走がもう一つで、、、。
2着は逃げ粘ったアグネスワルツ、遅いペースで後半ペースアップ、他の先行馬が脱落する中、スイスイと逃げあわやの内容でした。
楽に逃がすと恐いですね。
意外と、2000mの牝馬戦というのは多くないので、Sペースでこうなりやすいのかもです。
3着は後方から追い込んだアロマティコ、結果的には遅いペースで向かないレース、ということになってしまいました。
ただ今後もこういうコース形態なら良いはず。
ただ牝馬のレースはこのレースくらいかもで、、。
ピクシープリンセスは先行して、先週の同じディープ産駒のパッションダンスのようなレース。
先行から粘り切れず、こういう小回り自体不利な感じはりますね。
という感じで、終わってみるとGI実績ある馬が上位独占。
3歳時とはいえ地力勝負になると、格の力が出るのでしょうか。
それでもこのあたりは牝馬重賞レベル、エ女杯でそこそこの人気になるくらいでしょうか。

さて、今回はディープインパクト産駒についての考察という感じでしょうかね。
POGで今年デビューのすべての馬に一応目を通して、牝馬レベルの例年からの比べての低さは否めない。
以前書いた馬たちが候補ですが、今年の3歳もそうですが、真の大物が出てこないと、クラシックは荒れて来る。
意外な種牡馬の仔が来たりするわけです。
どういう意味では今年もそれに近いかもです。
もちろんゼンノロブロイ、キングカメハメハ産駒は肌が良いですから大物出して安泰の可能性もありますが。
で、上でも書きましたが、3歳時に活躍したディープインパクト産駒の4歳以降の内容ですが、どうも芳しくない印象です。
ディープインパクト産駒は地力勝負ではまると強さを見せる、しかし不利に弱く、ヨーイドンのレースは厳しい。
3歳時なら経験の少ない相手で能力でどうとでもなるのですが、古馬になると展開的にも厳しいレースを多くなってくる。
例えば、フレールジャックやファイナルフォームなんて、3歳秋には凄いことになるという印象で見ていたのに、思ったほどには活躍できず、賞金すらなかなか稼ぎきれなかったり。
一方で、経験値をやっとつけてきた馬がそれなりに良いレースをする、という傾向も、トーセンラーとダノンバラードあたりでしょうか。
ただ、それも安定して、というよりはまると強い、という感じ。
それがGIで出るか出ないかで印象は変わってしまいますが。
そういう目で見てみるとジェンティルドンナは大丈夫かと心配になります。
JCを見るようにレベルはGIでも上位レベルですが、うまく内が開いたJCと違い、宝塚記念は内回りで大外回すのなければ厳しいレースになる可能性は結構あって、4歳になってドバイで負けてのは成長に欠けたから、とか遠征帰りがどうかも一応の心配があり。
また、意外と速い時期に引退してしまう産駒も多いのディープインパクト産駒。
昨年なら、アダムスピーク、ディープブリランテ、トーセンホマレボシと次々離脱、今年も引退まではしてなくても、カミノタサハナ故障、ラウンドワールドはダービー断念と順調に行かない印象に見えます。
理由は調整が難しいんじゃないかと想像しているのですが。
もちろんうまく行く馬もいるのですが、2歳暮れから3歳の春まで、3歳の春から3歳の秋、という休みの後に調整がうまく行かないという馬も結構いて、台頭する馬がいる一方で、一時はダービー候補、という馬がトライアルから惨敗というレースを何度か見ています。
まだデータが少ないので、そう見える、というレベルですが、今後も見ていきたいですね。
うまくイメージができれば馬券やPOGにも生かせそうですしね。
では。

マーメイドSの傾向

2013年06月08日 23時48分00秒 | 重賞短評、傾向
やっつけでは無いのですが。

マーメイドS
阪神2000mと言えば、地力の出るコース、そして小回りの適性も必要だし、過去を見ると、逃げ追い込みが穴をあけている。
そしてハンデ戦で軽さが味方になるコース、55以上と54以下は別世界とか、、、。
では傾向。
①逃げ馬はとにかく注意。(軽量が有利か?軽量の追い込みも意外と面白い)
②下位から上昇している馬、斤量が有利。(1600万で負けても絡む可能性あり)
③格上、重賞で3番人気以内とか。(少し緩い可能性あり、GIで5番人気くらいでも良いかもしれない)
④右の小回り2000mで実績あり。(コンスタントに走っているか、重賞で実績)
⑤54kg以下が有利、斤量見込まれると不利。(それでも①②③④にひかかって)
⑥道悪時は極端な道悪巧者が来ることあり。(実績を度外視しても)


今年は1週前倒しで、馬場も良いわけで、ダート巧者は無視しても良い?
ただ阪神でときどき道悪巧者が来たりする不思議なコースだから。
展開はアグネスワルツの逃げ、エーシンメンフィスは見る形で大丈夫かちょっと不安ですが、結果的にこのコースは3コーナーからの追い上げで、地力勝負に移行。
地力と斤量とコース巧者っぷりがどうかですね。
ちなみに、時間ないのでチェックは割愛。
では予想。
◎アロマティコ@秋華賞の3着は力通りの内容で、その後からも小回り向きが歴然、54kgでも地力であっさりまで、2000mで初重賞制覇、秋を楽しみに。
○エーシンメンフィス@逃げはゆずっても、能力的にここでは上位、小回りのレースがどう出るかは気になるが、先週のトウケイヘイローのようなレースが理想か、懸念は揉まれること。
▲マイファーストラヴ@ここは思い切って、軽量の追い込みのこの馬に、混戦だけに思い切った騎乗が運を引き寄せそう、地力勝負を尻目に、最後の最後に伸びてくればもしかする。
△ピクシーブリンセス@2000でそこそこだったものの、最近は直線が長いコースを選択、この小回りがどうか、エ女杯で地力を見せただけにここでも侮れないが、コーナーで上がっていくイメージが湧かない。
×マイネオーチャード@関東馬でやや不利な印象も阪神2000は2連対、斤量的にチャンスは合って良い、得意の2000mなら。
×コスモネモシン@55kg以上でくる馬は相当なのですが、この馬も過去には札幌記念での好走あって、洋芝も良いはず、休み明けも悪くはないし、恐さはある。

それでも混戦、小回りは展開が大きいですからそこをしっかりと読み切れば。
イメージとしては逃げと差し追い込みが有利そうで、斤量が軽い馬にも注目。
過去にもとんでもないの来てるのでいくらか広げて、条件からでも甘くは見ないように。

なんとか予想できましたが、今週は負けられない、もうちょっと推敲予定です。
しかし眠い。

エプソムCの傾向

2013年06月08日 22時52分12秒 | 重賞短評、傾向
今年は小粒です。

エプソムC
年ごとにレベルが変わるレースも、コース巧者や勢いのある馬、あるいは格が上の馬、と傾向の違う馬が競い合うので、比較も意外と難しい。
①古馬GⅡ以上で連対あり。(あるいはそれに準ずる内容)
②3歳時に素質を示していた馬。(春のトライアル上位レベルでOK、秋のセントライトの実績とかは怪しい)
③上昇急な馬。(この取捨は能力が他を凌駕しているか、分からないなら一応買っておくのも手)
④東京コース巧者が印象としては来ている。(多少の崩れはあっても、東京のオープンレースで掲示板くらいで来た馬もいるし、1600万を東京で勝った馬、とかやや遡って調べた方が良いかも)


チェックは割愛、もう一つ重賞あって、時間が、、、。
展開は逃げ馬がいなくても、先行馬は差し馬と同じ位置で直線向きたくないだろうから遅くならないと見た。
また東京マイル実績はある、という馬と1800実績はあるが東京はどうか、という馬の勝負にもなってます。
切れ味勝負になるのか、地力勝負になるかですが、GⅡでも人気になるような馬が出ると差がつきものの、そうでないと差は少ない場合が多いので、紛れは計算しておくべきでしょう。
時計も1分45秒台は堅い、それに対応できることも重要そうです。
という感じで予想。
◎ファイナルフォーム@クラレントあたりと対決していて、斤量的にはこっちが有利、距離も向き、東京も大崩せず、ヨーイドンは分が悪いものの、地力勝負なら阪神Cでの地力が見直せる、すべてが好転の印象で。
○クラレント@東京は手堅い、問題は1800mがどうかも、こなしておかしくない、前走の負けが気がかりも得意コースで叩かれて。
▲ジャスタウェイ@上の馬たちを破る可能性のある馬ならこれ、毎日王冠2着の実績はここでも上位、コースも距離も同じだけにまともなら圧勝も、少し距離のかべもありそうなので、このくらいが意外と良いかも。
△サクラアルディード@オープン入りから叩かれ、そろそろ面白い、パッションダンスあたりとダブってくる、良の決め手な互角、ただ初遠征がネックか。
×アドマイヤタイシ@連続2着でどうも相手なりな印象、着実に上位には来そうも、東京コースがどうか、33秒台の上がり勝負に対応できるか。
×サトノアポロ@毎回最後に伸びて来るように、速い抜け出しを避けているものの、そういうレースがこの距離で通用するか、

穴なら逃げ走なタマモスカイ、前走の時計走ればチャンスある、シルクアーネストも時計的には来てもおかしくないかも。

という感じで、混戦です。
いかに格と、このコースと距離に適しているかがカギ、鞍上も意外と大事かもです、判断で順位は変わるでしょうから。

暑くなってきましたね、夜更かしすると朝、暖かさで目がさめてしまって、今は朦朧としてます。
もう一丁。

2013年3回東京1週の感想

2013年06月07日 19時54分00秒 | 重賞短評、傾向
今週は忘れたい。

安田記念
手短に、というか自分は果たして予想していたのか?
勝ったのはロードカナロア、比較の難しいレースながら、勝ち続けている馬は強い、海外で勝った馬は強い、そもそも血統的に距離が持たないとは考えづらかったです。
そして2着は2000以上を使い続け、スピード的に劣ってもペースも不利なく、見事な追い込みのショウナンマイティ。
ともに現有マイル路線の馬以外からで、なんとも難しいことに。
グランプリボスはかかり気味も、それ以上に直線でうまく押しこまれてしまって万事休す。
カレンブラックヒルは見るからに行きっぷりが良くなくて、促さないと4コーナーで前に行こうとしない、かかるくらいが良いのに、負けるレースを多く経験して覇気がなくなっているのではないかと心配なくらい、レベル低くても勝つレースを益軒させるべきでしょうね。
でないとリアルインパクトのような実績あっても、人気で負け続ける馬になりさがりそう。
ダークシャドウは思った以上に前の位置取りで、最後は伸びが止まりました、正直乗り方には疑問符が付く漢字。
という感じで、自分お競馬をできた馬が勝ったレースとも言えます。
漁夫の利はダノンシャーク、一番良い位置にいたし最高のレースで、食い込み、デムーロの手腕も見逃せません。
ちなみに外国馬を全く絡めませんでしたが、結果が物語ってますね。
傾向は、マイルだけ使っているの馬の中でも大外れ、ロードとショウナンは別路線だから、ひっかからないのは当たり前なのに切って、見事に裏目。
掲示板で買っていたのは、ショウナンマイティだけ、しかも軽く見てました。
安田記念は昨年あたりからお手上げでしたが、ここまでとは。
まあ、自分の体調面の問題もあったので、来年仕切り直しですね。
ロードカナロアは秋は、マイル路線でしょうか、スプリンターズSは前哨戦とばかりに。

鳴尾記念
懸念的中。
馬場が良いとはいえ、トケイヘイローの勝ちは見事、逃げたわけでなく、自分から負かしに出て、直線は伸びて、その分の貯金でゴール。
上がっていった馬たちが意外と伸びず壁に、差しが遅れたのも幸運でした。
ダイワファルコンは見た感じ、行きっぷりがイマイチで、押し通しの4コーナーで早々に失速。
パッションダンスもダイワに外から来られて一緒に上がって行くもジリジリ。
そこへ急襲したのが、エクスペディション、ダノンバラード、エアソミュール。
しかし時すでに遅し、2着はエクスペディションで荒れた感じに。
エクスペディションはこれくらいの時期が良いのかもで、小倉の実績や、重賞経験からも、内回りならいつ来てもおかしくなかった。
ダイワバラードも差しを身に着けて安定してきました。
エアソミュールは気性もあって、追い込みを選択、上がり最速ですが、開幕馬場では。
トウケイヘイローは、Sペースに恵まれた印象もありそうですが、後半は淀みのないペースで、そこを押し切るのだから、今後2000mあたりでも面白い馬になってきそう。
武も乗れてますね。
馬券的には、最後にトウケイヘイローを紐に入れなおしたものの、軸が関西遠征で結局イマイチだったダイワでは。
で、いずれの馬も問題ありと書いた、まさにその通りの状況。
エクスペディションから入る思い切りの良さがあれば違ったのでしょうが、、、。
でも傾向は悪くなさそうです。
今後は関東馬の動向や、別条件からの馬をどう判断するかも入れるか、あるいはレベルが低い時は、みたいな項目を入れるか。
考えないとですね。

さて、ここまで遅れた理由の一つは自己嫌悪です。
というのも、先週は暑くなって体力的にきつい週だったのですが、帰ってきて予想しようとしても眠くてままならない。
そうなると適当予想になるわけです。
大雑把な輪郭だけで、経験はあるものの適当予想が横行。
しかも、安田記念は自分の馬が出ている関係で、頭が勝手に自分の馬に有利な情報を拾い始める。
他のレースも願望丸出しな買い方で、自分は強い馬は人気になる、的なイメージが頭にこびりついている関係で、穴を取りたいから、人気から買いたくない、という考えに見事にマッチして、強いから切っていく、強い馬なのだから来る、負ける、という最悪の流れを数回繰り返す始末。
普段はあまりそういう方に行かないようにフラットに考えていたのです、悪いところが見事に出て、凄い凹みました。
もちろん全レース全敗。
ということで、口惜しさも手伝って書こうにも書けずです。
まあ、多少はPOGに現実逃避して、そっちに時間使ってたのはあるのですが。
POGは関西馬を取る方が、メールで1頭づつ取り合う方式になって、相手が馬を選ぶと考えて次の馬を取らないといけなくなって、それでいろいろとああだこうだと。
まだ全部ではないですが、一番最初の指名は、サトノアラジンです。
血統的には走る馬のそれで、順調に育ってくれればクラシックには乗れると信じています。
まあ、イレギュラーが無ければの話ではあるのですが。
なので、今週はとにかくまじめに行こうかと。
週末にはPOGのだいたいの選ぶ馬も絞り込まないといけないですしね。
では。

安田記念の傾向

2013年06月01日 23時18分39秒 | 重賞短評、傾向
全然あてにされてないんだろうなあ。

安田記念
このレースは年ごとの傾向の違いが大きくて、3着の荒れ具合は人気をあてにするなというほど。
だから項目が多くて、絞り切れない。
今回はどうしようかと悩んだのですが、ちょっと偏った狙い方を考えてみようかと。(いつものダメなパターンです)
①東京の適性が高い。(多くのたとえで書いていくと、毎日王冠3着以内あり、牡馬混合の東京GI3着以内あり、人気の無かったスーパーホーネット、グランプリボスは毎日王冠、NHKマイルCをそれぞれ勝ってました、そういうのを探してプッシュしよう、という感じ。それと、重賞経験少ない馬は東京得意でないと。)
②格上のレースで好走。(基本は3着以内、海外のGⅡ、中山記念、大阪杯、ただし来ているから必ず来るというより、やはり東京の適性が大事そう、ただ格で圧倒もあるにはある)
③勢い、これは印象というほかない感じ。(アサクサデンエンはレベルの高いレースになっても崩れず、ストロングリターンは急上昇、でも東京巧者でもあった。)
④牡馬58kg以上、牝馬56kg以上からは注意。(そこで崩れていても来ることあり、ただし京王杯SCからは不振)
⑤2000mから来た馬は、NHKマイルCか毎日王冠を勝っていて、適性は重要。(マイル実績か東京実績ないと厳しそう)


曖昧さ爆発。
昨年もローズキングダム、ペルーサと出て来たのですがさっぱり、最近はこの条件もレベルが上がってきているし、東京のマイルはスピードとスタミナのバランスが大事なコース。
だからこそ、この条件にはまる馬が重要ということになる、ということです。
レースはシルポートの逃げをカレンブラックヒルは離れた2番手で見ながらレースを運ぶイメージ。
前が有利になる可能性がいくらかって、シルポートが粘るとカレンブラックヒルには好都合、後続はそれを抑えるためにも早めの追い上げが必要で、地力勝負に移行。
今回は予想よりはも上の条件を加味したうえで各馬にコメントを。

●カレンブラックヒル@シルポートを見る形なら毎日王冠の再現も、メンツを見てもその毎日王冠と同等で、不思議な馬ではあるのですが、スピードで圧倒の場面もあるかも。
●ショウナンマイティ@東京は2回目、関東遠征は久々、マイルは初めて、となると血統的に平常心が大事なタイプではあるのですが、そういうレースができるか、いくらなんでも35秒台での追走は必要でしょうし、決め手ばかりに目を奪われては危ないかも。
●グランプリボス@マイルの適性で言えば一番高く、東京マイルGIは全連対、普通ならこの馬で良さそうだし、勢いも十分、だからこそ、この馬を負かす馬を考えるレースに、もちろん昨年の雪辱を果たす可能性も十分ではあるのですが。
●ナカヤマナイト@マイルの実績はあって、中山記念の内容からもここでは上位の実力、2000以上のGIでは歯が立たないものの、スムーズなレースをすれば器用さもあるし注意すべき1頭か。
●ロードカナロア@能力的なものはかなりのものではあるのですが、マイルの流れでスピードが持つか、東京は初、マイルも大昔では、条件的には厳しい、勝ってしまったら稀代の馬として語り継ぐべきかも。
●ダークシャドウ@毎日王冠勝ちがあって、距離的には短いように思うものの、ペースが上がるのは願ったりなタイプの可能性も、GIでも大崩れしない地力はここでは上位、あっさりもありそう。
●シルポート@カレンに皆の警戒が行ってるからこそ、今回がチャンスと言えそう、崩れている逃げ馬だからこそ甘くみてもらえるわけで、意外と千載一隅のチャンスかも、馬場が荒れ始めたら恐い。
●ヴィルシーナ@前走はまるで来る馬来る馬に併せているかのようで、着差は僅差でも実力はまが未知な印象、鞍上も乗り替わって、ディープ産駒の能力を引き出すウィリアムズだけに恐いところはある、直線で前が開けば。
●ダイワマッジョーレ@今回最大の上昇馬、東京コースはうまく、人気もそう高くないからなんでもできる、器用さもありそうで、鞍上がコースを理解しているのも不気味、恐いメジャー産駒は意外とこっちかも。
●サダムパテック@マイルGI勝ちしたが、58kgという斤量はネックのように感じる、大外枠も良いというわけではなく、グランプリボスと互角な印象も東京では割引が必要か。

と、こんな感じかなと。
ペース緩いなら、カレン、速いならダークあたりかと思ってますが、雨も気になるので、様子を見てでしょうね。
ただ予報では極端な悪化は無さそうで、序盤の芝の時計を見てでしょうかね。

少しトピック書くと、この時期は3歳が古馬に合流、降級の馬も出るので、そのあたりが有利と言われているのですが、今年は少し様子が違い感じ。
それでも大荒れと言うわけではなく、しばらくは様子見の方が良さそうな感じです。
荒れる時は大きく荒れるし、そうでないときは人気ガッチリなので。
まあ、明日の雨で少しは変われば面白いのですが。
新馬も何か始めるか考え中。
では。