馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

ジャパンカップダートの傾向

2013年11月30日 21時19分07秒 | 重賞短評、傾向
もっと考えないと。

ジャパンカップダート
阪神に移って5年、っていうのに来年はまた変更で、、、。
とにかく、このレースのポイントは経験ということに。
ダート路線が確立されてレベルも上がってきたのですが、それだけに格が大切になってきます。
層の薄い条件のレースは勢いのある馬にやられたりしますが、ダート路線はGIとそれ以下のレースのが差が激しいように思います、だからこそ最初のGIで好走しない→GIに通用しない、とか判断されて荒れるということも多いような。
ポテンシャルだけで勝てるレースでなく、経験を積んでやっとということのよう。
今回の1番人気のホッコータルマエも昨年のJCDで経験積んで飛躍、という印象です。
という感じで、傾向。
①GI経験がある、あるいはGIレベルの馬と好戦経験あり。(3歳は年によりレベルの違いがあり、やってみないと分からないところもあり)
②3歳は軽視されやすく、人気薄で来ることあり。(GI経験は必要そう)
③休み明けは不利、順調でない証拠で大きなマイナス。
④前走の着順を逆転することあり、コースも変わるし出来がよくなるとか展開で、ということを考えておくこと。
⑤JBCクラシックの最先着馬は有力、コース違いもあるものの、地力勝負になりやすくこのレースに似てるかも?
⑥出来は大切で、1800Dでの地力勝負でタレずに最後まで追ってこれるかを考えて予想。


という感じで、来年につながらないから曖昧傾向にしてみました。
ただ大穴候補はひろいやすい仕様になってます。
展開はエスポワールシチーの逃げで、それを有力先行馬が追いかける展開。
消耗戦は確実で、地力勝負になりそう。
そんな感じで予想。

◎ホッコータルマエ@力をつけて敵なし状態、もちろん展開や適性はあるものの、昨年よりは走るはずで、強敵はいない印象、あっさり進出し抜け出すイメージがある。
○ワンダーアキュート@地力はここでも上位、◎とは常に接戦で崩れない、コースの適性は高く、逆転の可能性もあり。
▲ソリタリーキング@前走も差はなく、これじゃあJBCの順番通りじゃん、という感じも、出来が良くスムーズなら◎○とも好戦でき、何故人気が無いのか謎。
△ローマンレジェンド@斤量が戻って、能力は高い、今回はある意味試金石、中央ならこのメンツにも匹敵てきるか、一時の勢いがなりを潜めたのが心配。
×クリソライト@3歳の穴ならこの馬、前走完敗もGI経験が大きく、叩いて上昇、地力高く、55kgと軽くなった今年なら恐い存在。
×エスポワールシチー@1800以上に限界を感じたのかマイル以下を使うようになったが、ラストランだけに思い切っていければ◎すらも抑える可能性も、ただ地力勝負で負けていただけに、、、。

という感じで、これくらいで良いかなと思ってます。
ベルシャザールは素質だけで勝ってる感じで、地力勝負は経験的にも不安が大きい。
ニホンピロアワーズは休み明けがネック、良い時と悪い時の差が大きいだけに、今回は後者になりそう。
という感じで、軸は堅く、大穴はソリタリーキングとクリソライトですかね。
あとは展開次第ってところで。
では。

ステイヤーズSの傾向(金鯱賞も少し)

2013年11月29日 19時32分01秒 | 重賞短評、傾向
数少ないステイヤーのための、、、。

ステイヤーズS
芝平地の最長距離、3000m以上未経験の馬の激走があって荒れるという感じ。
以外と簡単なので傾向へ。
①スタミナありそうな3000m以上未経験の馬。
②アルゼンチン共和国杯5着以内の馬。
③今年、春の天皇賞、宝塚記念、菊花賞に出走している馬。
④3000以上の重賞レースで好走あり。
⑤上昇している馬、勢いで距離克服も。


展開は始まってみないと分からない、妙にHペースになったり、普通にSペースになったり。
なので考えない。
イメージ的に、③④VS①、という感じ。
昨年はもう終わっていると思われていたトウカイソニックが激走、取れたのですが買う前の機転でのもので難しい。
今回もその構図はそのままそうです。
時間ないのでチェックはしないで予想へ。
◎デスペラート@どうも坂のあるコースが得意で、苦しむ他馬を尻目に伸びるという印象、京都、東京は不発の馬なイメージで、今回は最高の舞台、斤量も有利、気になるのは横山が変な乗り方しないかってこと。
○クリールカイザー@上昇タイプで、3000m以上初だけに激走の可能性、血統的には心配なところもあるのですが、叩かれて面白そう。
▲エックスマーク@走らなくても文句ないが、同じ3000m以上初の馬、上昇急だし、ディープ産駒はイグアスがこのレースを走った例もあって変わり身あるかも。
△トウカイトリック@とにかく距離が伸びれば走る、あとは出来だけで、鞍上も昨年と同じでレベルが低いなら地力で勝る可能性も。

他には、ユニバーサルバンク、マイネルキッツあたり、大穴ならメイショウタマカゼですかね。

混沌としてるのはしてると思うのですが、デスペラートは結構堅いと思ってます、とにかく鞍上が一番不安ですがw。

金鯱賞はまだデータ無いので適当モード。
それでも少し。

①近走に上がり最速あり。
②坂コース(中京、阪神、中山)に向きそう、近走坂コース走ってない馬ももしかする。
③タフなコースだけに斤量は結構影響しそう。
④一応重賞好走が最近ある馬が良いのかも、オープン好走よりは上か。

イメージ的にはとにかく直線がタフなので、それを乗り切るだけの力が必要。
速い上がりをつかえているか、しぶとく長い距離でも伸びているか、中京との相性も一応大事。
未経験の馬は正直恐いですね、昨年連対したオーシャンブルーとダイワマッジョーレはともに初でしたし。
という感じで4頭選んだのですが、オーシャンブルー、トゥザグローリー、シャドウバンガード、ラブリーデイという感じ。
メイショウナルトは2000超のタフさを要求されて坂がどうか、あとは出来で判断した感じ。
軸は当日の中京の馬場を見て決めようかと思います。
という感じで、土曜はここまで。

2013年5回東京4週の感想

2013年11月28日 17時34分01秒 | 重賞短評、傾向
納得の週でした。

ジャパンカップ
想像通りのSペースも、逃げたのがエイシンフラッシュという驚きの展開。
しかし、直線向いてジェンティルドンナが進出、そこから何か後ろから来るかと見ていたら、トーセンジョーダンがくらいついてるくらいで、なかなか後方から来ないまま、最後まで粘り切る。
そして驚きの3歳牝馬デニムアンドルビーがぐんぐん外から伸びてあわやのハナ差まで迫るも、という感じ。
トーセンジョーダンは能力が落ちたと思われていたのが、まだ残っていた、単勝万馬券の天皇賞馬が3着。
ゴールドシップは想像通りというか、想像以上に見せ場なし。
最後は抜かれる始末で、東京は向かないのかもですが、直線まで溜めずに早めに動いて止まったのはかなり物足りないですが、まあ向かない展開のせいと考えれば読み通り。
ジェンティルドンナは東京2400で早く先頭に立ちすぎましたが、それでも粘り切るのは地力の証、昨年のJC勝ちは伊達じゃないですね。
オルフェーヴルとの対決が実現しないのは残念ですが、来年の海外遠征も楽しみ。
エイシンフラッシュはやはり距離でしょうかね、2000mと2400mでこんなに違うのかと思うのですが、有馬だと堅実なのも不思議、まだ侮れません。
アドマイヤラクティは良いとこまで詰めてましたが、GⅡ格だとここまででしょうかね。
京都大賞典連対馬はここでは絡めず、やはりJCは強い馬が来る、ということでしょう。
デニムアンドルビーはPOGの相手の馬で、外から来たときは「やめてー!」っていう感じでしたが、今後も恐いし、ちょっと冷や汗でした。
傾向は、残る馬が少なくて、当然例外の馬がガンガンきました^^;。
そういう意味ではレベルが低かったということも言えますね。
とはいえ、反省すべきは例外で来る馬として、何故3歳を考えなかったかなと。
Sペースで叩き合い、軽量の3歳牝馬はねらい目でしたし、トーセンジョーダンはなんで人気ないのだろうと思いつつ、勝ってに力が落ちたと思ってしまったのが、、、。
○狙いのジョシュアツリーとか最下位だし、、、。
ただ能力考えたら、終わって納得な内容でした。
ゴールドシップが飛ぶと考えて、全体に弱いという考えは間違ってなかったものの、馬券にはつながらず。
それでもこれまでのGIに比べたら、という意味ですが。

京阪杯
もうこれは展開の読み違い以外のなにものでもないです。
やり合うと思われたのに、リュンヌの出が悪く、全然ペースが上がらないまま前3頭で決着。
全馬の上がり3ハロンが33秒大から32秒台ですから、どれだけ楽だったかがわかります。
勝ったのは2番手でアイラブリリをマークしたアースソニック、恐いとは思ってたのですが、まんまとやられてしまいました。
2着はその逃げたアイラブリリ、3着は3番手につけていたスギノエンデバー。
後方からは32秒前半の上がりを使った馬もいたものの届かず。
レースのが上がりが33秒4ですから。
予想では速くなるとしか考えなくて、それで終了でした。
このレースは通常先行は強い馬しか来ないのですが、これほど遅くて、例年よりも馬場が良かったこともあって、、、。
とにかく予想したペースと違いすぎたということ、これも競馬です。
だから、上位の馬が強いとも言えず、強いて言えば勝負勘というものの差だったんでしょうか。
傾向はまたいろいろ考え直しですなあ。

今週はPOG的に面白いことが^^;。
土曜は特別レース3レースの1番人気が自分のPOGの馬で、アジアエクスプレスは自分から厳しいレースをしたにも関わらず圧勝、次は交流GIを目標にして、今の手薄な時期ならチャンス十分だと思うし、今後もマイル前後なら面白い馬になりそうです。
次のシャドウパーティーは2番人気の馬が大逃げ、というより後ろが追いかけなさすぎで、早めに追いかけたものの休み明けもあったのか伸びきれず、叩いた後の方が良さそうだし、今後に期待、ただ順調に使えないタイプらしくそのあたりが心配。
そしてメインではサトノギャラントが抜けた1番人気で出遅れw。
しかし進路が開く幸運があったものの、凄い脚で最後は前残りの展開にも関わらず馬群を切り裂いて勝利。
この勝ち方からオープン特別なら敵なし、広いコースのマイルGⅢくらいならすぐに勝てそうです。
ただ、謎の使い方をする藤沢厩舎だけに油断は禁物、京都金杯あたりを狙って、来年は安田記念に出てきて欲しいですねえ。
一方、関東馬を取る方のPOGは自分の取った牝馬の子供は自動的に取れるのですが、取りたくない時は宣言をして切ることができます。
これまで沢山の牝馬を取ったせいで該当する馬は29頭、2頭デビューする度に取れる馬が1頭減るシステムなので、走らないと予想した馬は切っていかないと取れる馬がいなくなってしまいます。
ということで関東デビューのエアアンセムと関西デビューのマホンをともに切ったら、エアアンセムは人気薄で勝って、マホンも逃げて2着に粘り、ショックでした、、、。
もちろん将来的には重賞で活躍する器じゃないとは思うのですが、嫌な気分です。
過去に切って走ってしまったフォーエバーマーク再びな感じもしますし、
一方日曜はPOG的に互いに期待してた馬が2歳の500万に出て来て、相手はベゴニア賞で人気になったテスタメントとロサギガンティ、しかし2着のロサギガンティアが最高。
こっちは関西の白菊賞に、ダイワレジェンドとレーヴデトワール、一応違うPOGの自分の馬なのですが、なにもここで戦うことないのに、という感じでした。
このレースは京都の内回りで圧倒的先行馬有利のレースなのですが、それゆえかかなりのHペース、ダイワレジェンドは積極的にそれを追走して伸びきれず、それでも先行した中では一番食い下がって、経験的にも地力的にも良かったと思います。
そして後方から今日はかからずについていけたレーヴデトワールが後方一気で解消。
ゼンノロブロイ産駒はこうゆうレースの方が能力出す血統だけにしめしめと思ってました。
それでも切れ味はディープインパクト産駒には譲るイメージなので、GIでは心配の方が大きいです。
まあGIに抽選じゃなくて出られるだけで今回はよしとしたいかなと思います。
勝ったり負けたりで、はまった時がGIなら良いな、という印象で見て行こうとは思いますが。
阪神マイルが向いてくれることを祈るだけですかね。
まずはコースが関東、関西ともに変わるので、対策を打っていかないと。
今回は坂コースばかりで、東京、京都の活躍馬が飛んだり、坂巧者が期待するので、そのあたりをしっかり読みたいとこですね。
では。

ジャパンカップの傾向

2013年11月23日 16時23分48秒 | 重賞短評、傾向
ある意味最高峰のレースですから、傾向も、、、。

ジャパンカップ
近年は完全に国内の馬の方が強くなり、海外からの馬には厳しいレースになってますね。
高速馬場はさらにそれを助長しそうです。
ここに出て来る馬は現役最強馬のはずなのですが、天皇賞馬も凱旋門2着の馬、ダービー馬、菊花賞馬もいません。
それでも揃った印象ですが、調べるとちょっと異常な状態が。
では傾向。
外国馬(①、②を両方満たすこと)
①2走以内にレベル高い国際GIレースに出ていること。(ブリーダーズC、凱旋門賞など)
②斤量が前走以下or前走勝っていること。

3歳馬(日本馬に限り、どちらかの条件を満たしている)
①ダービー3番人気以内or3着以内の馬。
②前走勝っている。
ただし、3歳で人気なくて来た馬は、前走(菊花賞、秋華賞、エ女杯)で連対していた。

古馬(日本馬に限り、どれかの条件を見たしている)
①前走勝っている馬。
②前走天皇賞3番人気以内。
③東京2400、2500の適性がかなり良い。(2戦以上でGⅡ以上込み連対率100%か3勝以上で、GⅡ以上でも掲示板までは来る感じ)

これ以外にこの条件にあと一歩な感じの馬が外人騎手で化けることあり。


これで切ると残らない、昨年は9頭もひかっかったのに。
ではチェック。
外国馬
①②ジョシュアツリー

3歳
該当馬なし

古馬
①ファイヤー(なぜ!?)
②エイシンフラッシュ、ジャンティルドンナ
③ジェンティルドンナ

という感じで、この傾向は勝った馬が集まる設定になってるのですが、今回は国内の重賞を勝った直後の馬は皆無。
だからこんな感じに^^;。
そうなると、この馬だけで勝負するのは無謀ですから、結局自分で選ぶという最悪の判断にw。
展開は行く馬がいない一方で、離して逃げたいならできそうで、そうなるとペースは遅くはないですし、一発狙う馬がいるかどうか。
馬場は先行有利で、内の5mくらいしか伸びないようで追い込みは危ない、今日のサトノギャラントのようにさばければ良いものの、出遅れクセやスタートの悪い馬は嫌うべきなのかも。
そういう意味では器用に動ける馬は有利でしょうね。
そして気になるのは、外人騎手でしょうね、3着以内に入って来ない年がないですしね。
では予想。

◎ジェンティルドンナ@意外と距離伸びて不安のある馬が天皇賞組に多いだけに、伸びて良いこの馬は天皇賞組の上位、しかも器用さあって好位置につけられそうだし、敵はゴールドシップくらいも、あっちは後方で前をさばけるものか、唯一の心配は先行タイプになってヨーイドンで決め手負けしないか。
○ジョシュアツリー@底力ならここでも通用、先行脚質で恵まれたらもしかするのがこの馬、前走勝っている馬が少ない上に、勝ってきたこの馬は勢いがある、時計勝負不利でも恐さはある。
▲エイシンフラッシュ@デムーロが乗れば大崩れしない、しかしJCはなぜか相性が悪い、前走のように前が詰まれば々結果だろうし、不安の方が大きい、それでもデムーロが魔法をかけるなら別、果たして。
△アドマイヤラクティ@タフな馬で急がせると甘くなる、そういう意味ではSペースは良いのかも、この距離なら有利の部類で、やはりウィリアムズが不気味。
×ゴールドシップ@東京と京都だと2003、それ以外は7200と坂のきつくない比較的平坦直線のコースは苦手の可能性も、後方からは不利だし、前走のように行き脚で脚を使っては最後伸びない、危ない人気馬に見えるが、果たして。
×アンコイルド@先行してしぶとく、前走は見せ場あったが、距離伸びて果たして、ただコースは得意らしく、うまく流れに乗って、GIクラスに慣れたらもしかする。
×ヒットザターゲット@これまでの傾向では来ないタイプも、前々走は強い内容で、万が一前崩れの展開なら一発の可能性も、ただやっぱり前をさばけてでしょうね。

◎はかなり堅いとみてますが、他は信用ならない、このレースは強い馬しか来ないレースですが、今回ばかりは変なのが一角崩しする可能性も。
荒れないレースと考えすぎるのは良くないかもです。
しかし、オルフェーヴル、ハーツクライ、エピファネイア、キズナ、メイショウマンボ、フェノーメノあたりはいなくて、例年よりは3歳も出てこないし、意外とレベル低いと思ってます。
それだけに強い馬は力示してもらわないと困るし、こおで負けるなら強くはないということになるでしょうね。
果たして。

京阪杯の傾向

2013年11月22日 21時39分48秒 | 重賞短評、傾向
今回は奇をてらわず傾向って感じに。

京阪杯
ちょっと心を入れ替えて、来る馬の条件を探るんじゃなくて、おおまかな傾向に。
このレースはスプリンターズSやスワンSとGI路線を目指していた馬と、京都の1200mで好走していた馬が対決する感じ。
開催の終盤ということもあって、馬場がややかかるのも特徴で、そのあたりも関わってきそう。
ではチェック。
①ここ2戦でGIやGI目指すレースに出ていた。(スワンS、スプリンターズS、セントウルS、キーンランドS、高松宮Sとか、一枚上の可能性、良績でなくても)
②前走京都1200mで3着以内、3番人気、上がり1,2番あたりの馬をチェック。
③このレースで先行しそうな馬は、ここ2戦で、勝ちがあるor重賞好走してる。(馬場が荒れてきて、勢いのある馬でないと厳しい)
④スプリンターズS組は意外と不振、ここ7年1番人気に4回なって3回飛び。(意外と間隔が開いているのかも、それまでスプリンターズS目標で仕上げたはずで、その後の立て直しの難しさもあるのかも、ちなみに斤量は不利でないこともあって関係なさそう)
⑤オープン入り2戦目の馬は、前走人気で飛んでも、不人気で好走しても今回面白い。(クラス慣れってやつで、巻き返したり、さらに上昇もある、3歳が多いかも)
⑥過去に京都の1400以下の重賞で好走あり。(相手次第も3着以内か、掲示板かあたり)


①②は最低条件ぽいです。
③は傾向ですから、強い先行だ、と思うなら残しはあっていいかも。
④はデータ的に、今回は多いから悩みどころ、人気で飛ぶから質が悪い^^;。
⑤は勢いを判断、サイレントソニック、ブレイズエターナル、ラトルスネークあたりは吟味して。
⑥は一応、あまり狙い過ぎは良くないので参考程度に。

①②は7割くらいは残ります^^;。
そこからそれ以下の傾向で外していく感じで良さそうですが、最後は勝てる馬。
出来も大きいだろうし、それでもこのところは時計速いですから、それに対応できることも今回は必要そうです。
1.07秒前半もあるんじゃないかと。
レースはアイラブリリとリュンヌの競り合いで、控えても良くないから速くなりそう、それでも33秒後半と言ったとこで、上がりは33秒台が必要そうです。
一応、オパールS組はエピセアローム、サイレントソニックくらい。
京洛S組はハノハノ、ブレイズエターナル、ブルーデジャブまで。
桂川Sのアースソニックの取捨てと、スワンS、スプリンターズSからは自己責任、てとこでしょうかね。
重賞好走からの馬が人気で飛ぶレースで、荒れることもしばしばだけに、意外と京都のオープン組の方が面白そうですが。
だったら、オープンで強さ見せた馬が強いかというと、意外と甘くなったり飛ぶ馬もいて、かなりの混戦模様です。

では予想。
◎プレイズエターナル@前走は抜け出しに時間がかかって、さらに叩いてクラス慣れと鞍上がルメールに、時計にも対応できそうで、3歳は有利。
○アドマイヤセプター@昨年2着、スプリンターズSを好走で、強者の一角に、やや甘い印象も、速くなってこの枠なら決め手が上か、前走の凡走再発でなければ。
▲マヤノリュウジン@前走は素晴らしい内容で、不利らしい不利もなく最高に乗ってのもので内でごちゃつくとどうか、スプリンターズSからの直行もネックか。
△ブルーデジャブ@初の芝でオープン3着、斤量は上がるが上がり目の方が恐い、外差しも決まる馬場だけに恐い1頭。
×エピセアローム@本来の能力ならここでも通用の器、頓挫が問題も恐さはある。
×サイレントソニック@1200に限れば底を見せていない、差しタイプだけに流れれば良いし、今の荒れてきた馬場も良さそう。
×ラトルスネーク@決め手はかなりのものだが、1200は少し忙しそう、速い流れでも問題ないなら末脚一閃も。

手広く行く感じも、混戦模様で難しい。
傾向ではプレイズエターナルが傾向の⑤にマッチして、これくらいの馬が軸では良さそうで、紐は凄いのが来そうで、もっと広げるかも^^;。
という感じで、意外と良さそうですが、果たして。

2013年5回東京3週の感想(日曜)

2013年11月21日 19時04分12秒 | 重賞短評、傾向
ちょっと光明が。

マイルCS
天皇賞組が皆無、スワンS組も有力が崩れ、押し出される形でダノンシャークが一番人気に。
マイル路線のレベルが少し低下したところに、中長距離であと一歩のトーセンラーが参戦、終わってみれば力が違いました。
レースは時計的にはSペースでしたが、最初の1ハロン意外は12秒を切らない淀みのないペース、スピードと決め手を要求される良いレースでした。
逃げたコパノリチャードが掲示板に残るくらいで、京都も馬場は速い状況でした。
コパノリチャードは予告通り逃げ、スワンSよりは速いペースで、頑張っていましたが、先行したダイワマッジョーレがしぶとく食い下がり上がっていくところに、ダノンシャークも襲いかかるのですが、別格の伸びでトーセンラーが圧勝。
格の違いを見せつけました。
2着がダイワマッジョーレ、中距離の強いところともそこそこの競馬をして、結果的に先行が良かったということでしょう。
3着がダノンシャーク、どうしてもGIでは一歩たらず、問題の無いレースをしてただけに、ここでは力負けということでしょう。
そのあとがコパノリチャード。
後方は意外とごちゃついて、それも前の馬に良い方に働いたのですが、武がうまくトーセンラーを導いて力を発揮させたということでしょうか。
クラレントはこれくらい流れてしまうとちょっと足らなくなってしまうみたいです、GIでは楽な逃げをほっといてくれないわけでそう甘くない、と言ったとこでしょうか。
傾向は悪くなかったのですが、自分の馬の選び方がやっぱりだめ。
まあ混戦模様で難しかったのもありました。
傾向はしっかり作れない印象なので、今後本当に考えて行かないと。
それに、年ごとのレベルの違いも大きくて、絶対王者的な馬がなかなか出てこないのもレベル的には困りもの。
春にはスプリンターと中長距離の馬に1,2着を奪われたわけですしね。
だから、スワンSや富士Sを尺度の一部にしてると無理が出て来るのかも。
今後もマイラー意外の参戦が増えてきそうです。

福島記念
勝ったのはダイワファルコン、2着がマイネルラクリマ、斤量なんて関係ない、福島巧者は強いという結果に。
3,4、5着は内回り巧者の上昇馬で、結局それだけで良かったみたいです。
恐がって広げて買って大失敗でした。
トランスワープって?
傾向で残った馬が来てるのだし、問題なのは自分ですねえ。
ただ、しっかり調べたので、終わってみれば納得のレースでした。
このレースはとにかく福島2000mの適性に尽きる感じで、斤量の軽い上昇馬をケアすることが大事ということです。
そして、上位2頭はもう福島のハンデ戦は厳しそうです、もっと重くなるでしょうから。
もっと中山あたりの大きなレースを狙って欲しいですね。

今週はPOGの馬で、ワールドインパクト、ダノンバトゥーラ、ダンスアミーガが出てきて、ともに1番人気で、2勝2着1回でした^^。
ワールドインパクトは仕上がりももう一つでしたが、高速馬場にも泣かされました、イメージ的にはバンドワゴンに逃げ切れられたトゥザワールドみたいな感じ。
それでも地力は示して、叩いてさらに良くなるでしょうし、次は勝てそうです。
ダノンバトゥーラはバルザローナ騎乗で、Sペースを嫌って逃げ馬を交わして出て、あえて厳しいレースに。
そのまま引き付けつつ、直線はしぶとく粘って好時計勝ち、ダート馬のつもりで取ったので今後に期待です。
ダンスアミーガは1枠からスッとハナへ、直線は突き離す圧勝、時計も良かったです。
ただ、そこから流してるので、凄いの2着に。
先週の新馬は紛れが大きすぎでした。
そんな感じで、コマは着々と揃いつつあります。
牝馬は、まだ勝ったばかりの、ダイワレジェンド、ヌーヴォレコルト、レヴアップスピン、ダンスアミーガと負けてしまいましたがレーヴデトワール。
今週はレッドオーラムも叩いて面白そう。
牡馬は、サトノアラジン、ゼウスバローズ、トレクァルティスタ、シャドウダンサー、キングズオブザサン、変わりどころならアジアエクスプレスがいます。
まだ実績はないですが、活躍する馬も出て来るでしょう。
まあ相手にも強いのが混じっているので、それはそれで楽しみですが。
という感じで、POGはまだまだ楽しめそうです。
古馬は実はアレなんですが、、、。
では。

2013年5回東京3週の感想(土曜)

2013年11月21日 18時35分00秒 | 重賞短評、傾向
なんか沢山書きそうで、早めに書こうとすると恨み節になりそうでこんな感じに。

東京スポーツ杯2歳S
ベルキャニオンが未勝利をレコード勝ちしたのを見て、やな予感はしてました。
それくらい速い馬場にも関わらず前半は36秒に近いくらいの遅いペース。
明らかにレース経験がものを言いそうで、まさにその通りの結果に。
最内で前まえに付けたイスラボニータが器用さを生かし、そこに地方からの刺客プレイアンドリアルが食い下がる。
イスラボニータはいちょうSの経験を見事に生かして、このペースなら順当な結果か。
プレイアンドリアルは地方から来たものの、レース経験豊富でときたまある地方馬の大駆けということに。
まあ人気あったから、そうとは言えないのですが。
3着は持ち出した分届かなかったクラリティシチー、力はあるが、外々へ寄せた分も良くなかったか。
ラングレーは持ち出すも意外と伸びず。
どうも通るところごとに伸びの違いもあったみたいです。
問題はサトノアラジン、かなり楽な新馬からの休み明け、当然出は良くないし、それでも後方から邪魔の無いように外を追い出したのですが、加速してところで早めに加速してたクラリティシチーがどんどん外へ外へと寄せて来る。
パトロールビデオを見ると正面からの映像があって分かるのですが、サトノアラジンは伸びかけていたように見えた(一応あくまで個人的な意見です)ところに、横から寄せてそれを止められているようにも、さらにサトノアラジンの前に入るようにさらに外へ。
スローペースで、ふつうに伸びても届かない可能性が高かったのですが、それでも邪魔されたのはかなり憤りました。
追い出した位置から考えたら、そこまで外に寄せてくるのはどうなのかと、勝春はどう考えてそうしたのか。
サトノアラジンに寄せて、伸びを止めて自分の馬を抜かせないように寄せたんでしょうか。
かなり納得いきませんでした。
レースだから仕方ないというレベルじゃないので、力を見たかったし、この時期の1戦1戦は大事なだけに。
馬場的にも有利不利はありましたが、分からずじまいなのが釈然としないので。
と、結局怨み節でした^^;。
あとは久々過ぎもありましたし、そのあたりは陣営が過信しすぎかなと。
ディープインパクト産駒は賢いので、楽なレースをするとこれで良いのかと思う節もあって、厳しいレースをした馬の方がその後に活躍している印象もあります。
それこそが経験であり、成長であるとも思いますしね。
そういう意味で、新馬上がりのラングレー、サトノアラジンあたりはそこで引けを取ったということは言えるでしょう。
もちろん、これで勝負付けがついたというより、これからが勝負でしょう。
距離が伸びて、地力の勝負になれば分かってくることです。
とにかく数を絞る戦いより、ある程度は経験を積んだ方が良いし、間隔を開ければ開けるほど調整も難しくなると思います。
あまりイスラボニータに触れませんでしたが、印象はレース前と同じで、朝日杯なら好走の可能性は十分ありそうに思ってます。

やっぱり長くなったの、土曜のみの回顧ということで。
それにしても土曜のレースは、時計が速いのに芝のレースのペースが遅くて、しかも人気が前に行っているにも関わらずです。
人気馬がうまくやっていると言えばそうですが、やや関東の保守的ななにかを感じました。
日曜分もあるのでこの回はここまでに。

マイルCSの傾向(福島記念も)

2013年11月17日 00時24分45秒 | 重賞短評、傾向
ちょっとブログ書くとスタミナ奪われるので、後回しにしました。

マイルCS
京都の外回りは平坦ですから、やはり他の長い直線のコースとは違って、適性は大きそう。
さらに年ごとに馬場状態や展開で荒れやすい。
3着以内に二桁人気が何度も入ってきてました。
穴のタイプは、単純に楽に逃がしてもらって残った馬や、前走崩れたが実力や勢いある馬でした。
ということで、傾向に縛られると最近少し不振なので、ちょっと変えて。
①1200以下や2000以上のGIを除いて、前走2番人気。(スプリンターズSと天皇賞は負けても、その前で人気なら)
②今年安田記念や高松宮で3着以内。
③京都が久々や初の馬は適性未知で注意。
④逃げ馬は一応。


昨年までのは拾おうとすると大量に残ってしまうので、こんな感じに。
時間は無いのでチェックは割愛。
今年の注目は、ディープインパクト産駒が果たして来るのか、京都のマイルは器用さとマイルらしい切れ味があるかが大事だと思うのですが、ディープインパクト産駒は塞がると弱いし、スピードに比重をかけると末に響く。
強いメンツが揃うと、なかなかたれないので、前が開くかは運。
今の京都の馬場は、良いペースで逃げた馬は有利、内々の方がスパっと切れている印象も。
もちろんそれを考えすぎて速くなれば差し有利ですが。
そしてマイルらしい切れ味の例としては、昨年のサダムパテックやグランプリボスな感じ。
それが繰り出せるかがカギでしょうね。
では予想。
◎サダムパテック@人気より適性、逆に内々を突ける有利さがありそうな気がして、あの切れが出せるなら当然上位、あとは鞍上次第でしょうか。
○コパノリチャード@カレンブラックヒルは脚質的にも競りかけはしないはず、となれば単騎有力、1ハロン延長で人気は下がっても今の馬場や3歳の勢いを考えたらチャンスはありそう。
▲トーセンラー@地力は紛れもなくここでは上、スピードに不安はあるし、内は突け無さそうだが鞍上が好調、格の違いであっさりまで。
△ドナウブルー@前走も盛り返して調子は悪くない、平坦直線は向くはずで、昨年同様の抜け出し、コパノが残っていれば競り合ってさらに粘り増す可能性も。
×ダイワマッジョーレ@前走はコーナーで置かれたが、競り合いながら2着、父に似て来たような、ただし先行するという宣言は心配な、それでも伸びるなら勝てるかもだが。
×ダノンシャーク@京都は得意な部類ではあるが、GⅡ以上で見ると甘さを露呈、鞍上は好相性も乗るのは久々、差す以上不利を受ける可能性は昨年同様あり、人気でマークされれば先週のヴィルシーナの二の舞も。

穴ならマイネイサベルですかね。
一発タイプだけに。
一応明日の芝の様子も見てみたいですが、だいたいこんな感じ。

福島記念
まずは傾向。
①近5走以内で右回りで小回りコースで、勝っているorオープン連対orGⅢ3着以内orGⅡ以上5着以内の馬。(コース適性あり、間に負けあるとなおよし?)
②条件の全く違うところからの参戦。(ダートからや、マイル以下ばかりからとか)
③前3走で直線の長いコースを使っている。(使って好走ならこのレースに来ないはず、一変の可能性)

なんと言っても小回り適性、ハンデ戦なので斤量も考慮してって感じでしょうか。
逃げはネコパンチ、ドリームヒーロー。
芝は時計はふつうも差しが決まっている印象ですし、小回り巧者なら十分力を出せそう。
では予想。
◎トランズワープ@AJCC、オールカマー好走組は意外と来ている、斤量は重いが力はGⅡ級、この相手なら上位で、同格の馬は斤量重いだけに十分チャンス。
○ディサイファ@小回りが得意かは実は未知、能力の高さは認めるが、斤量的に有利なことも手伝って、走ってみないと分からない。
▲マイネルラクリマ@福島巧者は歴然、58kgがどうかだけだが、前走でも負けた相手は強く、この相手ならこの斤量でも上位、スムーズなら。
△ラブイズブーシェ@前走は参考外で、小回りは向く、あとはごちゃごちゃしないこと、斤量は有利。

一応ダイワファルコン、スピリタスあたりは軽く見てみました。
ダイワは2000以上ではそれ未満ほどの安定感がなくて、斤量も増量なので、
スピリタスは斤量有利も、オープンでも甘く、ここでは適性や勢いで上の馬がいる感じ。
とはいえ混沌状態は間違いなし、福島も馬場見てみないと。
最近は天気予報も当たらないですし。

なんか今夜だけで地震が何度もきて、ちょっと恐いです。
では。

東京スポーツ杯2歳Sの傾向

2013年11月15日 18時55分20秒 | 重賞短評、傾向
なんとなく見当違いなイメージに、、、。

東京スポーツ杯2歳S
このレースは1番人気が好調、それまでのレースを比較してトラックマンが推すものを皆が買うと考えれば、そういう馬が来やすいということなのですが、ここ10年でエアサバスとゴズホークケンが飛んだ意外は連対してますが、ともに自分の持っていた馬^^;。
しかも今回はサトノアラジンが、自分の馬で、、、、。
自分的傾向では飛びやすそうですが、おいといてw。
以前は傾向を考えてたのですが、はっきり言ってそういう切り口は間違ってそう。
能力は自分の目で判断する方が良いらしく、ナカヤマフェスタなんかは新馬を見て来ると信じて勝ったものです。
ゴスホークケンもエアサバスも飛びそうに思ってたし、これまでの傾向はちょっと厳しい。
ということで、軸の馬選びは自分の目を信じることにして、穴馬の傾向をみつける方向へチェンジ。
①馬の強さは自分で計るべし。(傾向放棄な文言ですが、こればかりはデビューした競馬場も違うし、自分で判断するしかないかと)
②6番人気以下の馬で来るタイプは次。
Ⅰ、前走上がり最速で勝ちあがり。
Ⅱ、前走勝ち上がりの時計が優秀。(馬場やらや開催の馬場状態で判断すること)
Ⅲ、不利をはねのけての新馬勝ちから。(塞がっていて、開いてなんとか差し切るとか、それで目立たない可能性もあり、注意)
Ⅳ、道悪の新馬勝ちから。(こける可能性大も、そこから来てしまった馬もいる)
Ⅴ、いちょうS好走から。(評価低くとも、適性あって巻き返しも)
③500万からは不振、勝っていても来てないのが不思議。
④前走負けた馬は、このレースで5番人気以内だった。(能力は認められていないと負けた後でこのレースは厳しいか)


というわけで、強い馬を選ばないとですね。
あと、新馬で完敗してた相手を逆転した馬もいるので、そういう比較の仕方はしない方が良さそう、出来や騎乗の仕方でそうなった可能性もあるし、その後に力を示しているならちゃんと評価すること。
このレースで新馬勝ちの馬は比較が難しいですが、500万以上を走った馬の中には比較できそうな馬もいて、ウインフェニックスやパシフィックギャルなんかがそう。
そのあたりの馬がここに出てきて勝負になるかを考えると、対戦した馬は自ずと評価が決まってくる。
イスラボニータはウインフェニックスに連続で先着、リターンラルクは前走惜敗、クラリティシチーも惜敗。
ウインマーレライはパシフィックギャルに辛勝、パシフィックギャルはマーブルカテドラルに完敗、マーブルカテドラルがここに出てきて上位人気にはなるだろうが果たして勝てるか。
◎サトノアラジン@実は結構不利な印象もあって、8月新馬以来はこれまで来たことなし、負かした相手は意外と活躍できず500万以上で苦しむ馬も、ただ新馬のレベル以前に比較にならない勝ち方だけに、素質を信じて。
○ラングレー@戸崎には◎を選ばれてしまったものの、外人になるのは悪いことではなく、前走からあまり間が開いてないのも良いし、負かした相手も強力、前走はやや展開やらに助けられた面もあるが素質は高い。
▲イスラボニータ@まったく崩れていないが凄みに欠ける印象、器用さがあって不利の少ないレースができるが真の力の勝負だと血統的にもやや心配、それでも崩れないことや勝負強さで。
△クラリティシチー@負けていても人気の一角にはなりそう、新馬で評判馬ガリバルディを倒したのが目立つが、実はそれ以外の掲示板の馬が勝ちあがってメンバーがそこそこ揃ってる中での勝ちは優秀、ただ前走からここで勝てるほどではないかも。
×デルカイザー@ここから穴っぽい、出遅れて追い込みも末脚を磨いて、東京の地力勝負は向きそう、欲を出さなければ一角崩しの可能性も。
×リターンラルク@器用さに書くだけに、この条件は良さそうだが、前走がもう一つ、前が速くなれば面白いが、やや劣る印象。
×ウインマーレライ@マツリダゴッホ産駒だけに、切れ味よりは長く良い脚の印象、地力は認めるが府中の決め手勝負では分が悪い。

という感じで、×あたりが穴かと。
サトノアラジン、ラングレーは開けてみないと分からないものの、能力は間違いなく高いと思うし、あとは関西馬だけに輸送やらなんやらが心配なくらい。
サトノアラジンは自分の馬なので、よく見てますが、新馬は能力の片りんだけで、真の力が今回でわかると思ってますし、直線向いて外々を周っていれば決め手で勝てるんじゃないかと思ってます。
この馬が一応今年のPOGの一押しなので、負けて欲しくないという気持ちもあるのですが、果たしてどうでしょうか。
少し手前味噌なとこもあるかもなので、軸は自分で判断よろしくです。
では。

POG近況

2013年11月14日 17時42分42秒 | 重賞短評、傾向
簡潔にいきますか、ちなみにPOGは2つやってます、今回は関西馬を取る方。

自分の馬
サトノアラジン 1戦1勝
レーヴデトワール 2戦1勝
ゼウスバローズ 2戦1勝
レッドオーラム 1戦0勝
ロードストーム 2戦1勝
ワールドインパクト 今週デビュー
ダノンバトゥーラ 今週デビュー
トレジャーマップ 未定
アルティマプリンス 年明けどころか3月デビューくらいかも
アレクサンドル 年内デビューを視野に?


相手の馬
トゥザワールド 3戦2勝
ラングレー 1戦1勝
エイシンアロンジー 1戦1勝
レッドメイヴ 2戦0勝
ストームインパクト 2戦0勝
ウエスタンマンデラ 年内デビューは微妙かも?
ヴァゼム 未定
フラン 未定
イルーシヴキャット 年内デビューを視野に?
アゼリナガッキ 抹消で復活の可能性なく、この場合改めて取り直せる


一応、互いにディープインパクト産駒は強いのがいる印象で、今週の東京スポーツ杯2歳Sのサトノアラジン、ラングレーの対決が楽しみ。
それ以外だと、相手のトゥザワールドが強豪揃いの黄菊賞をレコード勝ち、キングカメハメハの大物の可能性も。
エイシンアロンジーはシーザスターズ産駒で、2000m勝ち、未知な部分が多くて次を見ないとって感じですかね。
こっちのレーヴデトワールは評判の馬もゼンノロブロイらしい切れ味の無さと、入れ込む気性がネック、追い込むとか逃げるとか極端な方が開花しそうに思うのですがいかに。
ロードストームは短距離系と思って取ったので、今週の1200mのレースが楽しみ、気性が落ち着けばロードカナロアの後継になれないかと。
あとキングカメハメ産駒のダノンバトゥーラとアルティマプリンスはダートの中長距離と短距離向きに取ったのですが、やっと片方デビューです。
トレジャーマップは血統的に、アレクサンドルはこういうタイプが面白いかと。
相手のまだ走ってない馬の取った意図は聞いてないです^^;。
まだ勝負は始まったばかりで一歩リードされたのですが、今週で、サトノアラジン快勝、ワールドインパクトが大物感あふれる圧勝、とでもなってくれないかなとw。
あと、うちのPOGは引退までで、GIはすべて同じ重さなので、クラシックや天皇賞勝とうが、牝馬GIやスプリントGIを勝っても同じ。
だから、中距離クラシック狙いの馬ばかり取ると、他の条件が手薄になってしまう。
自分はいろんな条件に馬を供給したくて、今なら、牝馬にヴィルシーナ、ドナウブルー、マイルにカレンブラックヒル、ダートにアドマイヤロイヤルがいて、王道GIにはオルフェーヴルという感じ。
今回は、スプリントとダートに向けて入れてみましたが果たして。
引退までなので、長い目で見て馬を選ぶのが、ダービーまでのPOGとは違うかもですね。
もちろん、ディープインパクト産駒はクラシック狙いで取ってますが。
恐らく1か月ごとに大きく変動しそうで、また書こうかと思います。
関東の馬を取る方も、結構良い馬がいるので、そっちも近々書きたいかなと。
では。