馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

POGのルール

2012年05月29日 18時29分49秒 | 重賞短評、傾向
自分は以前にも書いてましたが、POGを2つやってます。
実は他の人がどういうシステムでやっているのか全然知らず、勝手にルール作ってやってますw。
箇条書きでおおまかなルールを書いて行きます。

その1
⓪引退までの勝負。
①関東馬しか取ってはいけない。(関東の人なので見れる馬を取ろうと)
②15頭取ることができる。(最初は10頭も、その後ある事情で増えました)
③取れる期限は金曜の午前中まで、簡単に言うと新聞が出る前。(仕事もあるので、ここがデッドライン)
④同じ種牡馬は3頭まで。(サンデーサイレンス隆盛時、SS取ってたら良い、とはならないように)
⑤同じ厩舎は3頭まで。(藤沢厩舎取ってたら大物取れるとかならないように、今はどうかと思うけど)
⑥自分の取った牝馬の子供は優先的に取れ、年内であれば2分の1頭分で計算される。(自分の馬の仔を年内10頭取ると、それ以外は10頭しか取れない)
⑦自分の取った牝馬の子供は年明け以降は、取ってもまったくカウントされない。(クラシックに不利として、というか切りが良いからw)
⑧中央の3歳限定GIに出走するとご祝儀。
⑨凱旋門賞、ブリーダーズカップGI、ドバイデイのGI、JCは賞金1.5倍。
⑩⑥⑦は孫までは適用されない。(ずっとOKだと増えすぎるので、子供まで)

だいたいこんな感じ。
少し難しいのが、自分の取った牝馬の子供のところですが、自分の馬の仔は取りたいということで始まった制度。
少し例を出すと、
自分の馬の仔が年内11頭、年明け5頭デビューしたら、それ以外に取れる馬は10頭、合計26頭持つことになります。
ちなみに昨年の自分は、年内10頭、年明け9頭デビューで、それ以外に10頭取って、合計29頭でした。
厩舎か!
こういうシステムですが、自分の馬の仔でスクリーンヒーローが出たり、最近ネオヴァンドームが活躍してくれてます。
そういう意味では、引退までだったり、次世代の馬も想像しつつ、牝馬の取り方は考え方が凄いことに。
ただ、関東馬なので、なかなか強い馬が選べないところが、、、。

その2
⓪引退までの勝負。
①10頭を新馬開始時に取る。
②同じ種牡馬は3頭まで。
③同じ厩舎は3頭まで。

こっちは、その1を土台にしていますが、関西馬も取れるし、最初に選んであとは見て行く感じに。
ただ始めて4年ですから、これからでしょうね。
自分の馬の仔システムはやりたいですね。
あとは海外GIに行く馬が多いので、リスクを考えると、レベルの高い国際レースも引き上げたいような。
ちなみにどちらもポイント(名目上こう書きます)は

         1着     2着     3着     4着     5着
未勝利     100
500万    100
3歳500万  200
1000万   200
3歳1000万 400
1600万   400
オープン    800
GⅢ     1000    400
GⅡ     2000    800    500
GⅠ     4000   1600   1000    600    400
障害未勝利   200

という感じ、これで「その2」の方は昨年4万ポイントくらい稼ぎました。
正直重賞で活躍しないと、稼げないシステムで、比較的わかりやすいシステムに思うのですが、どうでしょう。
もっとマイナーなルールもいくらかあるのですが、調整程度のものですので。

今年ももう少し、ルール変更を提案するかいろいろ考え中。
もちろん、それ以前に勝てる布陣にしないとですが。
他のシステムってどんなもんなのでしょうか。
ちなみに、いずれも1対1の勝負です。

2012年2回東京6週の感想

2012年05月29日 16時44分21秒 | 重賞短評、傾向
ついにPOGの一回り終了、そこそこ満足な結果です。

ダービー
ワールドエースはとにかく運が無い。
レースはMペースでゼロス、トーセンホマレボシが離していく形も、馬場の速さを考えたらある意味Sペースと言っても良かったような。
それを見る形のディープブリランテが直線急襲、トーセンホマレボシが粘るところを並びかけかわすが、抜け出してから伸びなくなるだけに、最後にフェノーメノんい肉薄され、なんとかしのぎ切る。
フェノーメノはこの位置取りから33秒9の上がり、この馬が一番このレースにマッチして強い競馬したように思えます、最後まで伸びてましたしね。
トーセンホマレボシは3着に粘り、ウィリアムズの好騎乗、トーセンジョーダンのJCを思いだしました、まあ馬の力は劣るので3着いっぱいでしたが。
ワールドエースは4着、位置取りを考えると、前の馬に33秒台を使われては厳しかった、もともとヨーイドンな競馬には弱いディープインパクト産駒、力よりスピードが必要な馬場ではここまで。
ゴールドシップもワールドエース同様、加速の遅いタイプで、同じ内容、後方から伸びてきたのはこの2頭で力は見せたものの、この馬もこのレースに関しては運がない。
もっと速くなって、地力の試されるレースになればもっと違ったのでしょうが、普通に考えたら十分速いペースで、それでも前が残るレースでは、まさに脚質負け。
さて、傾向としては、7頭残って掲示板独占、まあこの上位2頭ってのはなかなか難しかったですが、もっと先行馬優位に考えるべきでした。
まあ消えたグランデッツァ、スピルバーグは自分の馬なんですが、、、。
秋に向けてですが、トーセンホマレボシはどうかと思うのですが、それ以外は菊でも面白そう。
無事に夏を超えて欲しいですねえ、そして強い上がり馬も出てきて欲しいです。
それが自分の持っている馬ならなお良いのですが。

目黒記念
このレースは傾向がかなりはまった印象も、自分にまけて、、、。
勝ったスマートロビンは前走同様の圧勝、恵まれた部分もあるのですが、その状況でもこの勝ち方は強い。
2着は傾向的に狙い目だったトウカイパラダイス、先行から軽量を生かして、このあたりの斤量の馬が結構来ているので。
3着は最後に上がってきたコスモロビン、斤量差を生かした形、やはり距離はこれくらいがベストなんでしょう。
タッチミーノットは不利うけまくりで、上がって来れず、この日の横山はダービーでもスピルバーグを出遅れさせるし、大事なレースでダメだった印象。
トレイルブレーザーは仕上げもあるし、やはり斤量差が厳しかったか、他には好走は早め抜け出しタイプだけに前に馬が行くこの馬場も不利になったのでは。
傾向はかなり良かったのですが、タッチミーノットがいかにも来そうに見せて、騎乗がもう一つで惨敗;;。
トウカイパラダイスと迷っただけにショックが大きかったです。
そういう意味では、傾向を切り替えて正解。
これは使える傾向になりそうです^^。

さて、今回はダービー絡みで話でも。
ディープブリランテはデビュー時や、かかった共同通信杯、能力的には底知れないと思ってたのですが、かかる気性で軽く見たがるようになってました。
今回にしてもトーセンをかわして伸びなくなったように、まだ能力的にすべて出してないとも言えるので、早め先頭を避けるレースが今後大事で、それを克服できるなら名馬になれる資質があると思うのですが。
その次に能力があると思っているのは、ワールドエースのように思ってます。
ただディープインパクト産駒特有の、地力勝負は強いけど、切れ味勝負では加速の遅さがあだになるタイプ、ブエナビスタの一回り小さくしたのが今のイメージです。
次はフェノーメノかゴールドシップのステイゴールド産駒2頭あたり、フェノーメノは右回りが悪いのか小回りが悪いのか、東京の適性の高さはかなりで今後の成長も楽しみ、ゴールドシップは加速の遅さがネックも地力は高い、さらに距離が伸びて面白いかも知れないですが、皐月賞ははまったとも言えるので、勝つと馬は強くなるというのもあったのですが、次がカギに思ってます。
またグランデッツァも素質なら上位にも匹敵するはずだったのですが、レースを覚えさせない臨戦と騎乗が結果的に成長を止めたように思います。
ダービーまで右の小回りばかりを使って、常に先行で抜け出す競馬で甘さを出してました、皐月賞では初めて差す競馬で伸びきれず、ダービーは直線の長さに屈した印象。
壊れやすいアグネスタキオン産駒だけに、無理使いを避けたのもあるのでしょうが、経験が少なかったように思うし、スピードも決め手も1流とは言えない状態になってます。
育てるなら、ラジオNIKKEI2歳Sあたりで差す競馬をさせても良かったように思うのですが。
と、自分のPOGの馬の育て方に不満たらたらですw。
それでも、期待させてもらって、そういう馬を持てたのは良かったです^^。
今回はこんなところで。

目黒記念の傾向

2012年05月26日 21時16分39秒 | 重賞短評、傾向
大幅に改編、こっちの方が面白い?

目黒記念
まずは傾向。
①近3走、芝2400m以上で1着orオープン3着orGI掲示板。(距離実績と勢い必要)
②3歳時東京2400以上の重賞で実績。(青葉賞、ダービーあたり)
③近走で一番軽量。(近走全くでも突然の激走あり、注意)
④初東京芝。(走ってみたら得意だったという馬も)
⑤芝2400以上初。(まずいないが、大穴タイプ)


今回はSペース、過去にもそれで前残りの馬はいたものの、上の条件には嵌った馬でした。
問題は残った馬の軸選びやらということに。
ではチェックすると
①ダノンバラード、カワキタコマンド、タッチミーノット、エアポートメサ、コスモロビン、スマートロビン、ユニバーサルバンク、トレイルブレイサー
②サンテミリオン(オークス)
③アイノカゼ、エアポートメサ、トウカイパラダイス
④アイノカゼ、エアポートメサ、トウカイパラダイス
⑤アイノカゼ

まるでアイノカゼ有望みたいな感じになってますw。
単に芝経験なくて、選ばれただけでさすがに厳しいとは思うのですが、そのあたりは自分で考えると良いかとw。
結構残ってしまいますが、紛れが多いしハンデ戦、有力馬を過信するのは禁物、単勝も割れてましたが、結構な穴が来ても不思議なし。
ちなみに57kg以上で来た馬はたいてGI実績があって、当然の斤量と言った感じで、トレイルブレイザーはまだしも、それ以外はちょっと危ないかもですね。
と言う感じで、これ以降は考えてみてください。

ダービーの傾向

2012年05月26日 19時06分48秒 | 重賞短評、傾向
ついに大一番、昨年を生かして修正。

ダービー
昨年の2,3着は傾向から見事に外れていたのですが、調べると過去に来ていた条件にかなり近いけど条件を満たさなかったという感じでした。
なので、少し緩くして救済措置的なことをしようかと。
という感じで傾向。
①2連勝中
②これまで経験した実績を評価して馬を選ぶ。
Ⅰ、皐月賞連対、ラジオNIKKEI2才S連対、青葉賞1着の馬は残す。
Ⅱ、皐月賞3番人気以内、NHKマイル3番人気以内、弥生賞連対、NHKマイル連対、弥生賞以外の皐月賞トライアル勝ち、東京以外で1800以上の長い直線の重賞勝ち、東京のオープン勝ち、GI以外は3着以内(ただしGIを使っていること)のうちで2つ以上該当する馬は残す。
③ただし、GI以外3着の馬は結構来る上、多少の紛れで外れる馬もいるので、4,5着が1戦あっても救済したり、初戦は除外するというのも残して良さそう。
④ラジオNIKKEI2歳S掲示板の経験馬は、馬場や展開の条件揃うと大駆けあるので注意。(ザッツザプレンティ、アサクサキングスとか)

展開はゼロスの大逃げも、後続はMペース、馬場が速いことを考えると、これだけ力のある馬なら早め抜け出しからしのぎ切る可能性も。
それでも地力勝負にはなりやすく、結果的に皐月賞上位馬が有利か。
また、ディープインパクト産駒が有力の中にいて、その馬たちがどれくらいくるのかが見もの。
ではチェックして残ったのと、自分の推薦だけ書きます。

①ゴールドシップ、トーセンホマレボシ
②Ⅰゴールドシップ、ワールドエース、フェノーメノ
Ⅱディープブリランテ、グランデッツァ、アルフレード
救済するなら、スピルバーグあたり、かなりの道悪で脚質的に上位に来るのが厳しかったレースを除けば3着以内。

これで8頭残るものの、アルフレードは距離に不安、2000以上を未経験で来たのはウオッカだけ、そこまでの馬とも思えない。
すると、ゴールドシップ、ワールドエース、フェノーメノ、グランデッツァ、ディープブリランテ、トーセンホマレボシ、スピルバーグ。
もう少し増やしたいなら、②のⅡで1つしかマッチしなかった、ヒストリカル、コスモオオゾラあたり。
大きく穴を開ける馬はいないと想像しているのですが、どうか。
穴なら先行と考えてはいるのですが。
まあ注文をつけていく馬はいても、想像した展開通りに進んだためしはないわけで、やはり力で計るの良いんでしょう。

という感じで、POGでは相手の馬がワールドエース、こっちはグランデッツァ、別のPOGで自分がスピルバーグを持っているので、POG的にはこの3頭に注目。
とはいえ、ワールドエースは強いと思ってます、グランデッツァは早めの競馬で先行馬の叩き合いに持ち込んで欲しい、スピルバーグは反応が良くなったからと早めの仕掛けはせず溜めて乗って欲しいですね。
さて、来週には新馬が始まるだけにPOG的に総決算、まずは天気が良いことが何より^^。

2012年2回東京5週の感想

2012年05月22日 18時55分27秒 | 重賞短評、傾向
珍しく6週開催ですが、なんというか、、、。

オークス
ジェンティルドンナの圧勝でしたが、抜けていたというには少し早計。
スムーズさやらを考えると、はまったという印象も。
1番人気はヴィルシーナ、しかしこれまで勝ったレースはスローペースが多く、今回は速いから馬群に埋もれる感じに。
何度も書いてますが、直線前が開いてないとディープインパクト産駒は弾けない、そういう意味でジェンティルドンナは最高のレースになりました。
ヴィルシーナも地力で抜け出してきましたがジリジリとした伸び、ジェンティルドンナの引き立て役になってしまいました。
時計が速いのは直前にコースレコードが出たように分かっていたので、チャンスを狙う馬は前へ行く、そうなれば速くなるわけで、差し馬絶好の展開でした。
それでも、勝ちっぷりから3冠馬の可能性もかなりありそう、最後はディープインパクト産駒には鬼門に思える秋華賞ですが。
3着はアイスフォーリス、自分の傾向の通りに食い込んでくれました、やはり距離伸びでさらに良いタイプ、ミッドサマーフェアに完敗で人気が落ちていてましたが、地力はあって、甘いものの大敗しないからある意味相手なりで。
アイムユアーズも、距離の壁あったものの桜花賞上位馬は崩れない、ウィリアムズの騎乗もあって掲示板に。
ミッドサマーフェアのは入れ込みもあったし、コーナー4つが良くないのか、ちょっとわかりにくいですが、前週も上がり馬のタニノギムレット産駒のオールザットジャズが人気で失速、そういうところもあるんでしょうか。
傾向は6頭に絞って4着独占、1頭は9番人気ですから当たりの部類でした。
こんな感じでさらに精度が上がった感じ。
さて、三冠チャンス来て、秋にどうなるか、個人的にはドナウブルーをPOGで持っているだけに、取らなかった自分が悔しい。
まあ複雑ではあるのですが。

東海S
もうソリタリーキングを甘く見て終了。
それ以前にワンダーアキュートを買い過ぎました、、、。
勢いのある馬が来るとかほざいておいて、生かせてませんでした。
しかしこうも強くなるもんですかねえ。
ヴァーミリアンの下だし来たら納得するしかないのですが、一方でカーマイン(全弟)を持っているので、ちょっと期待がw。
ニホンピロアワーズは逃げなくても粘って強い内容、安定勢力の側。
3着のサイレントメロディはまさに人気のない勢いのある馬タイプ。
実績ある安定勢力vs勢いある上昇馬、という構図でいけば、1,3着が後者、2着は前者という感じ。
ワンダーアキュートは今思うと、人気になると意外とこけて、人気が落ちてくると大駆けな感じ、難しい。
外を回されたものの、負け過ぎな。
ミラクルレジェンドも終始外、相手も強化してたし、さすがに厳しかった感じ。
これも経験というとこでしょうか。
ソリタリーキングは今後安定勢力になれるか、キングカメハメハ産駒は安定しないイメージなので、気になるところ。
路線も長い方が良いということになってくるんでしょう。
もちろん強い馬が増えるのは良いことで、今後に期待です。
傾向は鋭意改良中で、だいたいこんな感じで良さそうに思ってます。

ついに今週はダービー、出走馬もほぼ決まってきて、一応収得賞金順は今週か書かない予定。
本命はワールドエース、今週のジェンティルドンナのようなレースになるかもですが、ゴールドシップの2冠も恐い。
ステイゴールド産駒ははまると凄いですからね。
伏兵で言ったらグランデッツァ、ディープブリランテあたりも面白い。
大穴ならスピルバーグも2400mに伸びてどうか、共同通信杯で前をカットされならが上がり最速ですし。
ヒストリカル、トーセンホマレボシのディープインパクト産駒かつ騎手が恐い伏兵や、フェノーメノも人気にはなりそうですね。
傾向は昨年のウインバリアシオンが粉砕してくれたので、それをどう生かすか、強い馬が勝っているイメージも荒れてはいますからね。
なんとしても当てたいです^^。
天気も週末は問題無さそうだから、良いレースを。
そして、POGはいろいろ調べ中、機会があったら書きます。
という感じで。

オークスの傾向

2012年05月19日 20時01分08秒 | 重賞短評、傾向
昨年を見て傾向がカオスになった、というか極端な結果にこそカギがある?

オークス
昨年のエリンコートとピュアブリーゼを拾う傾向を作りました。
というか昨年の傾向は、かなり絞り込めるのでもう少し広く。
では新しい傾向。
①このレース1~4番人気までの馬。(実績や素質を買われている馬ほどなら、傾向を超えることも)
②これまで経験したレースごとに価値を付け、そこでの戦績を総合して評価。
Ⅰ、クイーンC勝ち、フラワーS勝ち、フローラ連対、桜花賞連対、牡馬500万混合2000m以上勝ちは残す。
Ⅱ、阪神JF5着以内、桜花賞5着以内、新潟2才S勝ち、エルフィンS勝ち、忘れな草勝ち、フローラS3着、スイートピーS連対、クイーンS2着、フラワーS2着、チューリップS連対、2000m以上のレースで崩れていない(牡馬相手好戦や着差が僅差)に2つ以上ひっかかっているなら残し。
(初めての長い距離で適応、あるいは長い直線のコースで実績)


昨年の1,2着を解釈すると、2000m以上での堅実さと、他の馬が思ったほど強くないというか2400mに適性がそれほどでなかった、という感じに見てとれます。
そういうのを凌駕するには、古馬になって牡馬と互角に戦えるか、というところですが、昨年の組はそのレベルになかったのは今年分かっていることです。
もちろん展開が向いたのもあるんですが。
そうなると、今年のメンツ的には、ヴィルシーナの実績が突出しているように見えます。
今回はGIですから、短評くらいは載せますが、一応チェックで見てみましょう。
①アイムユアーズ、ミッドサマーフェア、ヴィルシーナ、ジェンティルドンナ
②アイムユアーズ、アイスフォーリス、オメガハートランド、メイショウスザンナ、ミッドサマーフェア、ヴィルシーナ、ジェンティルドンナ、キャトルフィーユ
と、①の馬は②に完全にかぶっていて、主力強しな状況、まあ①は穴人気を拾う目的なので。
では短評。

アイムユアーズ@崩れが少ないものの、桜花賞の1,2着には距離伸びて逆転は考えづらい、ただし鞍上は不気味で侮れぬ。
アイスフォーリス@穴的にはこの馬が筆頭、2000以上で崩れすくなく、過去の穴馬に合致、良で前残りなら残る可能性あり。
オメガハートランド@血統と気性で距離延長は割引に見えるが、1800mに良績で距離伸びての良さが出る可能性も、ただ格下扱い。
メイショウスザンナ@崩れ少ないが決め手に欠く、距離伸びてどうかもあるので今回は厳しいか。
ミッドサマーフェア@圧勝続きで決め手はここでも互角以上、距離伸びて良さも出てきていることから一気の戴冠も、初の強豪相手がどうか。
ヴィルシーナ@桜花賞2着で2000mでの実績もあり、崩れが一番少なそうな馬、あとは目標にされる先行で早め先頭だと後ろから交わされる可能性も。
ジェンティルドンナ@岩田騎乗停止で乗り替わり、桜花賞勝ち馬はオークスでも好戦しているだけに侮れない、地力勝負なら2冠あっても。
キャトルフィーユ@距離伸びて良さが出て、こいつも穴としては面白い、比較は難しいものの先行残りならチャンスはあっても。

評価としては
A、ヴィルシーナ、ミッドサマーフェア
B、ジェンティルドンナ
C、アイスフォーリス、キャトルフィーユ、アイムユアーズ
と言った感じ。
あとは展開を読み切れば、今日も時計が速く、先行抜け出し組に有利かもと思うと、ヴィルシーナあたりから穴を狙ってみたいような。
時計どれくらいでしょうかね。
POG的にはヴィルシーナに勝って欲しいですが、目標になること間違いなしなので心配。
とにかく良馬場でレースが行われるのが本当に良かったです^^。
それではこれくらいで。

東海Sの傾向

2012年05月18日 19時38分13秒 | 重賞短評、傾向
京都に変わってから傾向はまだ掴めず、感覚で^^;。

東海S
ここ2年のイメージから、地力上位の馬と勢いのある馬の戦いという感じ。
では傾向。
①京都未経験か、京都実績あると良さそう。(この1年でオープン勝ちとか、重賞実績とか)
②前3走3着以内。(強いところとこれなら主役級、上昇してきて1600万勝ちが混じっていると穴タイプ)
③近走で1800以上のダートGI連対or2番人気以内あり。(格上、いない時は少しレベルを落として拾うのも手)
④2,3走前に1600万勝ちがあって、その後もそこそこな馬は穴タイプ。


逃げ馬が良さそうに見えるものの、勢いやらあって実際その後に1番人気でGⅡ以上を勝っているだけに、今回で決まってきそう。
交流帰りが判断しずらいものの、紛れのあるコースでもあるので。
その一方で大穴は意外と来ないようにも感じています。
という感じで、今回をしっかり来年につなげようかと。
ちなみに、ワンダーアキュートが実績、コース、斤量でかなり有利、このところ重賞で連対外していないウィリアムズに注目という感じでしょうか。

2012年2回東京4週の感想

2012年05月15日 12時56分02秒 | 重賞短評、傾向
傾向をもっと信用しないと、、、。

ヴィクトリアマイル
勝ったのはホエールキャプチャ、レースは前も後ろも文句なしなペースだったように思えますが、東京のマイルは平場とGIの印象ががらっと変わるコース。
平場で差し有利なのに、GIだと先行が押し切るレースが意外と多いように思います。
そんなわけで注文つけて先行したドナウブルーが抜け出すところを、内からホエールキャプチャの急襲、結果的に完勝でマルセリーナが後続の馬群を割ってくるも時すでに遅しと言った感じ。
ホエールキャプチャは2歳時にオルフェーヴルをマイルだ負かしていて、マイル適性がないわけではない。
もちろんオルフェーヴルはマイル適性そうでもないですから届かなったものの、当時でも結構な地力があっただけにそれに勝つならここでは。
ドナウブルーはウィリアムズに尽きる、もうディープインパクト産駒の乗り方を熟知していて、直線で前が開いているレースなら、ウィリアムズの無駄のない騎乗と豪腕なら持たせてしまう。
経験値的にもドナウブルーはよく走った口で、今後収得賞金に困らないのは良いこと。
マルセリーナは出遅れがあったものの、よく縫って追い上げたという感じ、まだまだ地力はあって、もうちょっと前が速くなってたらですかね。
アパパネは悪いところに入った感じ、昔の決め手はなくとも地力でここまで。
フミノイマージンは出遅れて後方、外に出すことがなかなかできなかったものの、その後の伸びももう一つ、やはりこの相手でマイルでは適性の差が出たか。
オールザットジャズは厳しいローテンションが響いたか、初めての強い馬相手ということもあって難しいところが出たようです。
傾向は大当たり級なのですが、最後の最後にホエールキャプチャをオールザットジャズに変えて叫びましたとも、、、。
レディアルバローザもさっぱりだったし。
結局は4歳上位を重視しないと、昨年の1位のアパパネが5歳以上最先着、11着以下は崩れたオールザットジャズ以外は5歳以上と、そのあたりを重視。
これで4歳世代の層の厚さが証明されて、ローカル牝馬重賞もそのあたり頭に入れておくと良さそう。

京王杯SC
勝ったのはウィリアムズ、これでも騎手の力というか洞察力が半端ない、と思ったレース。
まあ馬はサダムパテックですw、東スポ杯の圧勝でクラシック候補に躍り出たほどで、距離も血統的に向いたんでしょうが、ウィリアムズが見事に乗ったところもあると思ってます。
2,3着が大荒れ、、、レオプライムは1400mを連勝中で上がり最速で最後に2着に上がり一番の勢い、これは傾向を考え直さないと、、、。
インプレスウィナーは前走で東京1400を1.20.7で勝利、外を回らされたものの、その分不利もなく3着。
ストロングリターンは外に馬がいて、前の馬がよろよろして抜け出せず、内を突いていたらきわどかったと思うのですが、そこまで。
サンカルロは先行して失速、届かないことを懸念して勝ちを狙った騎乗が裏目という感じ。
東京も差しが向く馬場ではあったので。
傾向は2,3着がさっぱり、1400巧者をもうちょっとしっかり決めて行かないといけなさそうです。
本番はサダムパテック、ストロングリターンあたりが面白そうですね^^。

土日はウィリアムズさえ買っていれば良かった、というか先週からですが。
だから今週もそのあたりを考えた方が絶対に良い、コースも変わらないし信頼度はさらに大きく。
オークスのアイムユアーズは距離的な壁がありそうですが、過去にも克服した馬はいて、甘く見てはいけなさそう、直線までのロスの無い乗り方も凄いですからね。
東海Sのミラクルレジェンドもウィリアムズが乗るなら打倒ゴルトブリッツの筆頭に躍り出そう。
あとは、個人的にはPOGの馬のネオヴァンドームが1年ぶりに勝利、馬連も抑えていて大当たりでした^^。
収得賞金が1750万だったのでうまいこと重賞にも使えなかったのですが、今後は多少はましんいなりそう。
それでも京都マイル~1800だけが得意な馬で、京都開催もあと少しだけに、今後はまた潜伏しそうな印象も、たまにでも走ってくれるのはうれしいもんです。
他にもPOGの馬で、ブライアンズオーラがダートで一変、次のオープンでのレースが試金石になりそう。
あとグルヴェイグも勝ちました、奇しくも全妹が注目されるPOGの直前、個人的にはディープインパクト産駒にエアグルーヴは決め手勝負では決め手劣るというイメージですがグルヴェイグも決め手負けする場面あるものの、地力は十分、今年は相手に取られそうですが、どうなるか。
最近はPOGを調べていて、やはりディープインパクト産駒や、活躍馬の全兄弟が注目、個人的には昨年はジョワドヴィーヴルとグランデッツァは大物取りだったものの、ヴィルシーナ、カレンブラックヒルあたりはこれからも取れたら良いなあというタイプの馬。
仕方なく取った馬は意外と走らず、アドマイヤバラード、アドマイヤトライ、外国産はイマイチ。
今年の新種牡馬はチチカステナンゴ、メイショウサムソン産駒は母が良くないと信用できないように思うし、ステイゴールド産駒も当たり外れが激しいですからねえ。
強いて言えば厩舎の本気度は大事そうに思います。
まあ、余裕あったらそのうち書きます。

2012年3歳の賞金順(5月13日)

2012年05月15日 12時33分57秒 | 重賞短評、傾向
オークスもだいたい出て来る馬が決まって、あとはダービーくらい。

牡馬(ダービー登録馬は●印、×は登録なし)
9200 ●ゴールドシップ  →ダ-ビー(優)
5150 ●ワールドエース  →ダービー(優)
3800 ●ディープブリランテ→ダービー(優)
3500 ●コスモオオゾラ  →ダービー(優)
3500 ●フェノーメノ   →ダービー(優)
1950 ●エタンダール   →ダービー(優)
1350 ●スピルバーグ   →ダービー(優)
8100 ×カレンブラックヒル→休養
6250 ●アルフレード   →ダービー
4600 ●グランデッツァ  →ダービー
3650 ×オーブルチェフ
3500 ●トーセンホマレボシ→ダービー
3350 ×マイネルロブスト →放牧
3000 ●ヒストリカル   →ダービー
2900 ●ジャスタウェイ  →ダービー
2750 ×ベストディール  →ダービー断念
2750 ●ブライトライン  →ダービー
2700 ×ハタノヴァンクール→東京JDD
2400 ●ベールドインパクト→ダービー
2400 ×セイクレットレーヴ
2300 ×オースミイチバン →ユニコーンS
2300 ●クラレント    →ダービー
2300 ×レオアクティブ
2250 ●トリップ     →ダービー
2000 ×アダムスピーク  →ダービー断念
2000 ●モンストール   →ダービー
1950 ×ダローネガ
1950 ×レオンビスティー →函館SS
1850 ×シゲルスダチ
1850 ●ゼロス      →ダービー
@@@@@@@@@@@@@(ダービー登録馬のうちここまでで18頭)
1800 ×フリートストリート
1650 ●マウントシャスタ →白百合S目標
1650 ×オリービン    →白百合S
1650 ×サドンストーム  →放牧
1500 ×ゴーイングパワー
1510 ×メジャーアスリート→ユニコーンS
1350 ×ガンジス     →放牧
1250 ×タイセイシュバリエ
1200 ×アドマイヤブルー →放牧
1200 ●スノードン
1200 ×ネオヴァンクル  →ユニコーンS
1200 ×エクセルシオール
1200 ×アーデント    →ラジオNIKKEI賞
1150 ×マイネルアトラクト
1050 ×マコトリヴァーサル
1050 ●フジマサエンペラー→ダービーor白百合S
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
1350 ×オメガホームラン →故障離脱

登録馬は出走の意志があるのでゼロスまでも、まだ時間があるので、最高スノードンくらいまでは可能性ありそうです。
NHKマイルC組はマウントシャスタまで6頭が来ることになって、イメージ的には厳しそう。
カレンブラックヒルは別格としても、2着以下は追うのをやめたマウントシャスタとと同格。
マウントシャスタはヒストリカルに負けて、そのヒストリカルはワールドエースに完敗、そのワールドエースの皐月賞のレースと、2400mになることを考えたらおのずと分かる感じ。
勝負は皐月賞掲示板の馬とトライアル勝ち馬くらいか、そしてウィリアムズに注意。(馬名は言わないw)
変化あればまたアップします。

ヴィクトリアマイルの傾向

2012年05月12日 21時05分24秒 | 重賞短評、傾向
今日の負けは明日のこやしに、東京はBコースで内有利と見るや意外と外差しが決まってました。

ヴィクトリアマイル
このレースは牡馬相手でも強かったダンスインザムード、ウオッカ、ブエナビスタを除くと6番人気以上の馬の方が3着以内に多かったので、今回は見事な混沌、コイウタ勝った時みたいにあるかもです。
という感じで傾向。
①この1年で古馬混合GⅠで掲示板あり。3ポイント(イメージとしはウオッカやブエナビスタ)
②ここ2走、牡馬混合重賞3着以内or重賞連対。1ポイント(勢いは大事)
③東京重賞勝ちありor東京GⅠ3着以内あり。1ポイント(東京の実績がここで生きる)
④昨年GⅠ3走以上で3着以内あった馬。1ポイント(格の問題、いくらか問題ありも)
⑤連勝中。1ポイント(勢いで)
⑥1,2枠の馬。1ポイント(Bコースに変わって内が有利、展開を読むべきかも?)
⑦東京コースは崩れない。1ポイント(経験少なくても、実績の無い馬を拾う)
⑧東京コース初。1ポイント(巧者の可能性もあってこういうタイプ結構いる)

⑧を増やし増しました。
ちなみに、これで2ポイント以上の馬をピックアップすると良くて、連対馬には必ず①の馬がいて、6ポイントの馬がこれまでいました。
まあ上のように今回は混沌状態と思いますが。
という感じで2ポイント以上の馬をピックアップすると

6ポイント@レディアルバローザ、ホエールキャプチャ
5ポイント@マルセリーナ、アパパネ
4ポイント@グランプリエンゼル
3ポイント@レインボーダリア
2ポイント@キョウワジャンヌ、クィーンズバーン、オールザットジャズ、ドナウブルー

この中だと、今回は外差し決まるというところもあって、⑥は甘くみてキョウワジャンヌは切り、レインボーダリアもエ女杯5着が効いてるものの、小回り向きだけに厳しい。
軸候補は意外にも6ポイントの2頭。
あと、6ポイント以上は大事でも、それ未満の馬は横一線で、上昇してきた馬はたいてい2ポイントだったりして意外と残った2ポイントの3頭が対抗には面白い。
少し余裕あるので短評でも

レディアルバローザ@適性掴みづらいが、東京マイルはベスト、先行してうまく抜け出せば昨年の再現以上も。
ホエールキャプチャ@常に地力を示して甘いものの堅実、マイルは崩れなく、ベストであるなら久々の勝利も。
マルセリーナ@地力は認めるが、時計勝負には向かないタイプ、早めのスパート必要も内枠はその点で不利かも。
アパパネ@持ち直せばブエナビスタを破った力はここでは別格、本番では強いタイプだけにあっさりまで。
グランプリエンゼル@NHKマイルC、ヴィクトリアMで崩れず、この条件なら恐い上に今年は好調、3着ならありかも?
クィーンズバーン@勢いあるスペシャルウイーク産駒は恐い、甘く見て逃がすと前走の再現あるかも。
オールザットジャズ@上昇度ならピカイチ、ここ2走は強いの一言で試金石も勢いであっさりも。
ドナウブルー@毎週のように伏兵を重賞勝ちさせるウィリアムズだけに、ここも恐い、この馬自身も未知な部分あって恐い。

ちなみにフミノイマージンはポイントなし、小回り実績に長けて、レースでは一歩遅いタイプだけにマイルではさらに届かなくなるのかも。
アプリコットフィズはここ2頭がイマイチも、中山は極端な馬場だけに巻き返しは注意、馬券的には残そうかと思ってます、ここは一応そういう場なので消えてますが^^;。

POGでは相手がアパパネ、こっちはドナウブルーで、ひたすらウィリアムズ様を頼るしかw。
先週のカレンブラックヒルで逆転しただけに、ここで突き放したいので。