馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2013年POGまとめ(関東編)

2013年12月30日 17時00分08秒 | 重賞短評、傾向
自分は2つのPOGやってますが、今回は関東馬を取る方。
こっちの方はフューチャーされにくいので、こっちを先に。

自分の馬の成績 42 41 27 236 勝率.121 連対率.239
相手の馬の成績 35 29 26 242 勝率.105 連対率.192

自分の方が42勝で、関東の厩舎では藤沢厩舎に次ぐ勝ち星(笑)。
相手も35勝ですから関東4位になります^^。
関東馬を取る方は、自分の取った馬の仔が取れるシステムで1年で20頭以上馬を持てることから、なんか厩舎との勝ち星勝負ができる感じにw。
ただ今年は好調で、特に4回東京以降の3開催で19勝の固め打ちがききました^^。
ちなみに昨年は年間30勝だったので、今年がいかに良いかが分かると思います。
関東馬だけを取るので、関東馬が活躍しない年は相対的に落ちるというのもありますが^^;。
そして重賞勝ちは、実はアジアエクスプレスの朝日杯FSが今年初勝利^^v。
しかも2勝目が最終日の阪神Cのリアルインパクトで、最後に帳尻合わせた感じです。
相手は重賞未勝利なのですが、エアソミュールを持っていてオープン3勝してます。
もちろん、最後の2週で自分が一気に水をあける結果にはなったのですが、中盤までは良い勝負でした。
こっちは2歳に牝馬エバーブロッサムが出てきて、勝てないまでも序盤のオークス2着が大きかったです。
相手には2歳牡馬のアポロソニックがいて、こっちも勝てないまでも青葉賞2着とダービー3着は立派。
この時点なら、関東の2歳の最強牡馬と最強牝馬を取っていたことになって、POG的には誇らしい結果に^^。
ただ互いに秋は、アポロソニックが故障で離脱、エバーブロッサムも全くの結果に。
こっちも2歳にはコディーノがいたのですが皐月賞まででしたね、以降は少し残念な感じ。
そして最後のアジアエクスプレスとリアルインパクトの重賞2週連続勝利で勝負がつきました。

これだけだと結果だけなので、来年の有望株でも。

自分の馬
リアルインパクト@復活したものの、恵まれての感は否めない、それでも外人騎手なら大きいよこでももしかする。
コディーノ@マイル以下に絞れば通用しそう、問題は謎の使い方をする厩舎、ちなみにハッピーパスの仔。
サトノギャラント@東京のマイル付近なら能力高い、是非とも安田記念に出て欲しい、スティンガーの仔。
エバーブロッサム@立て直せば牝馬路線でまだ活躍できる、特に関東のレースなら。
スピルバーグ@成長してかなりの器、もっと強いところと当てて欲しい。
アジアエクスプレス@ムーアの口ぶりからダートの方が良さそうも、GIあるまでは芝挑戦も面白い。
キングズオブザサン@中山の2000m向き、京成杯でも人気の1角にはなりそうで有望、スティンガーの仔。
シャドウダンサー@頓挫でお休み中、それでも距離伸びてさらに良さそうで、早く賞金を稼いで欲しい、ダンスインザムードの仔。
ダイワレジェンド@やや甘いが地力はある、レースをうまく覚えさせれば大きな仕事も。
ヌーヴォレコルト@レベル高く、距離も持つ、次のオープンでの勝負が試金石か。
ダンスアミーガ@地力高く調教も駆ける、2戦目でどうゆうパフォーマンスをするか楽しみ、ダンスオールナイトの仔。
アデイインザライフ@暮れにやっと勝ったが器はかなり、うまい臨戦をすれば。

相手の馬
エアソミュール@気分屋も能力は高い、騎手で開花する可能性大、エアラグーンの仔。
アポロソニック@この血統で2000以上持つ不思議も、関東最強だけに復帰してからが楽しみ。
スーパームーン@相手が悪くて勝ちきれないも、道悪は無類の強さ、オープンは確実。
ネオレボルーション@実は障害で開花、今年オープン勝ちもあって、実はそっちで稼がれると痛い。
ベルキャニオン@地力は高いのに経験で負けている、その点開花すれば関東でも有数の馬になりそう。
テスタメント@距離的に伸びた方が良さそうで、叩いて京成杯が大事そう。
ロサギガンティア@器用さがあって地力は高い、うまく立ち回ればチャンスはある。

自分のが多いのは期待の表れと思ってくださいw。
ちなみに、○○の仔、と書かれているのは自分の取った馬の仔ということです。
今年も互いの馬がクラシックに食い込めると良いな、と思ってますし、互いの馬が活躍した方がPOGも盛り上がって、GIで激突なんて最高でしょうね^^。
という感じで、関西馬を取る方は後で書きますね。
では。

2013年5回中山4週の感想(日月曜)

2013年12月30日 15時55分54秒 | 重賞短評、傾向
ラストランしびれましたねえ。

有馬記念
現役最強馬の証明、自分の願いが届いた気分でした。
レースは予想外の、でも行く馬がいなければ、というルルーシュの逃げ、思いのほか淀みの無いレースで、多少かかる馬場から、そこそこ速かったようにも。
カレンミロティックが早々に脱落するルルーシュをとらえて4コーナーにかかった時、外からまくるようにして並びかけたオルフェーヴル。
そこからは直線先頭、そのまま後ろをちぎるオルフェーヴル、追うように上がってきたウインバリアシオンはしかし後ろの馬は寄せ付けなかったものの、前との差が広がるばかり。
ゴールドシップも上がってきたが3着がいっぱい。
とにかく格が全く違うというレース、勝負にはなってないし、1頭別のレース。
レース自体は上がりを見るとかなりの地力勝負、オルフェーヴルの上がりが36秒なのに対して、他の馬は2番目に速いウインバリアシオンで37.3秒、それ以外は1.5秒以上遅い。
強さの順もだいたいこんな感じと思って良いかと。
4着のラブイズブーシェは武の好騎乗と、溜めるレースで他より末を残せたことかと。
アドマイヤラクティはあくまでGⅡ格の馬だし、地力勝負では勝負に出た分速い失速、トーセンジョーダンもあのペースで引っ張られる有馬記念は厳しかったし外人騎手が降りたのもマイナスで、やはり東京向きは否めないでしょうね。
傾向としては、まあ岩田が最近少し気に食わなくてウインバリアシオン嫌って失敗、まああまりもうからなかったとは思いますが、オルフェーヴルの勝ち方でもう十分なので悔しさは無かったですね。
そうは言っても傾向はちゃんと考えないとですが、一応残りはしました。
2着以下が混戦だったので、どうかと思ったものの、結局地力の高い馬、という感じに収まりましたね。
で、オルフェーヴルのことは後でまとめて書くとして、POGとしてオルフェーヴルを持ってる身としてこの有馬記念に対する感想ですが、Sペースで急な上がりのレースになるのは避けて欲しかったのですが、流れてくれたのが本当に嬉しかった^^。
過去に1頭だけ強すぎると、その馬が不利になるレースをすべての馬が示し合わせたようにする、ということもあって、今回はラストランだし、それはないだろうと思いつつ不安ではありましたから。
そして、まくって出た時の上がり方、有力馬を全てまくり切って、4コーナーで先頭のカレンミロティックを捉えときに、凄い解放感でした。
直線失速なんて考えてないし、突き離す姿は感動すらおぼえましたから。
オルフェーヴルが現役最強と思ってましたが、海外で走ってては比較ができない、なかなか直接対決してくれませんでしたしね。
もちろん凱旋門賞2着なんだから日本の最強だろうという意見もあるかもですが、ジェンティルドンナもドバイシーマクラシック2着してますし、直接戦ってでしょう。
まあ同じ馬主なのもあってジェンティルドンナとの対戦は1回でしたが、この有馬記念のパフォーマンスならオルフェーヴルの方が上だと感じました。
もったいないという気持ちもあります、凱旋門賞で2着した時、悔しい思いとともに、もしかしたらもう1年やってくれるんじゃないかと少し期待しましたが、こればかりは仕方ないですね。
とにかく、今年の有馬記念も忘れられない有馬記念になりました。

阪神C
混戦模様のレースは展開と騎手によって決した印象でした。
レースは意外にもコパノリチャードが行かずSペースに、ハナはリアルインパクト、そしてガルボ。
結局、この2頭が最後までこの順番のままでした。
リアルインパクトはそもそもGI馬、まあそのGI以来の勝利となりましたが、ムーアに変わって、さらに今の時計のかかる馬場も良かったみたい。
もちろん最高の要因は展開でしたが、ハナを切った好騎乗にあったと思います。
ガルボは昨年大穴を開けて、このコースは得意、楽に2番手ならここまで走っても不思議は無かったです。
3着はクラレント、後続が脚が残っている馬が多くごちゃついて漁夫の利という印象はありましたがしぶとく伸びました。
ダイワマッジョーレは地力勝負向きで、今回は不向きな印象、距離も短かったですかね。
コパノリチャードは逃げないとこんな感じ、ダイワメジャー産駒のスピード馬はこうなると弱い。
マジンプロスパーは悪くない位置だったのですが、やはり阪神1400mの形態に少し問題ありかもですね。
傾向は展開が大外れで残念、ただサダムパテックは直線で出るに出られずで、そこが残念、最後の脚は見るものがあったし、抜けてたらと思うと、、、。
狙ったプリンセスメモリーもこの流れでは厳しかったですね、差しが効いての狙いだったので。
しかし3着まで1頭も選んでない^^;。
実は紐には1,2着残ってたのですが、、、。
もっと考えますし、キレキレの外人騎手は狙えでしたね。

最終週も外人騎手にいろいろやられてました。
ルメールがラジオNIKKEI杯2歳SとホープフルS、ムーアが阪神C、と伏兵でオープン勝ちしますからね。
下級条件より、レベルの高いレースで良いし、長い直線のコースより小回りコースの方が力が出せるみたいです。
年末で結構な数の騎手が帰りますが、ルメールはまだ残っていて、ペリーとブノワが新しく来るようですね。
ペリーも関東ではやる時はやってますし、逃げ強い印象、中山コースの今はねらい目なのかも知れないです。
自分はレースの傾向でやっているので、傾向ブレイカーな外人騎手には翻弄されてばかりですが、今後はそれも予想に組み込むべきなんでしょうね。
しかし、需要があるからって多いな^^;。
負けて外人騎手に乗り替わることも多いですが、負けずに日本人騎手も頑張らないと。
特に若手ですかね、吸収して次代を担って欲しいですねえ。
では、今回はこんな感じで。

2013年5回中山4週の感想(土曜)

2013年12月27日 10時44分02秒 | 重賞短評、傾向
書きたいことが多いので2つに分けて。

ラジオNIKKEI杯2歳S
POG的にサトノアラジンの強さを信じつつ、見たいような見たくないようなレースでした。
予感的中でしたが;;。
レースは予想通りのSペースも稍重だけに遅いのか判断しずらいところ。
淡々としても馬場的には地力勝負になるレース、ただしコーナーで加速するレースの巧拙はかなり大事そう。
そして直線、先行勢が脱落していく中、アズマシャトルが抜け出すがその後ろを追い上げたワンアンドオンリーが一気の脚で突き抜け、つれてサトノアラジンが追い上げるもゴール。
勝ったワンアンドンリーは能力が接近してた上に、騎手とコースの巧拙で来た感じ。
ルメールはこの週、神懸かってましたからね。
だから日本人騎手が乗ってからが本領ってとこでしょうね。
2着のアスマシャトルはもともとサトノルパンの出た新馬で、抜けた上がりで解消した馬、距離の不安があって、それが最後に響いた感じも、慣れればもしかする。
3着のサトノアラジンは、スムーズでなくて内々で動かず、3~4コーナーで動くも、行くとこ行くとこ詰まる、開いてたのが抜け出した馬のあとだけで3着と、馬の能力をいつまでたっても出してくれません、、、。
ただ、これが馬を育てることの難しさというもので、今はあまり育てようという騎乗をする騎手を見ないようにも思えます。
そんことに関してはトピックで書きますか。
他の馬は、モンドシャルナは単に経験不足かと、時計のかかり方からもタフなレースでそのあたりがもろに出てそうで、経験積んででしょう。
シンガンはちょっと買われ過ぎかと、元々気性に問題ありそうだし、不利も受けやすい気質なのでしょう。
傾向はやはりというか、サトノアラジンでがっつり行っててダメ。
やはり外人項目も入れるべきですかねえ。
アスマシャトルは強さ分かってるつもりだったし、1戦馬はかなりの能力がないとここで通用しないってことを考えて、しかも馬場的に差し有利が見えていたら、意外とこのあたりだったかも。
まあPOG的にこの馬には活躍して欲しいと思い過ぎているので、もう予想どころじゃなかったのでw。
普段は自分の馬でも考えるのですが、オルフェーヴルとか、この馬は自分の中で大きいみたいです。
さて、例年よりはこのレースはレベルが低いように思いますし、凄い強いのが出て来ると頭数が少なくなるレースですが、頭数多いので埋もれる馬もいて、中から巻き返しそうな馬もいそうですね。
これで、一応日曜のホープフルSも入れて、牡馬のランキングを作っても良さそう。
もちろん独断と偏見ですがw。

中山大障害
今年は有力馬がどんどんいなくなって、バアゼルリバーも力が出せないようではこの結果もやむなしですね。
メルシーエイタイムが早々に中止する中w、馬場も稍重でタフさが半端ない感じで、高齢馬スプリングゲントが果敢に行くも、後半はアポロマーベリックが先頭へ、後続が詰め寄るかと思ったら、なかなか追いつけず、エアペイシェンス、バアゼルリバー、メイショウブシドウが追いかけて、メイショウブシドウが競り勝って2着かと思ったら、ハッピーティアが凄い脚で追い込んできて2着に上がったところでゴール。
アポロマーベリックは夏に重賞勝ちも、前哨戦のオープンで競争中止、調子は良いと出ていたもののまさかここまでとは。
それに父がアポロキングダムでマイルくらいまでのイメージ、そんな馬がこれほどのレースをするとは。
キングマンボ系で、エルコンドルパサー産駒にトウカイトリックとかソングオブウインドとか長距離で強いのいたけど、そういう感じ?
まあ、以外と長距離に適性あるかもですね、あるいは馬場が得意だったか。
とにかく理由を探してもなかなかコレってのが難しい馬、4000m以上は未知の領域で、難しかったです。
2着のハッピーティアもイマイチが続いて、前哨戦でメイショウブシドウの3着、こっちは父ホワイトマズルで距離が向いたと言えるのかも、こっちも長距離初だった。
メイショウブシドウも同じで、ディープ産駒初の障害GI勝ちはおあずけですかね。
しかしバアゼルリバーは不甲斐ない、血統的には確かに距離どうかなというところあるのですが、勢いというのが今後大事になるんですかね。
掲示板はそういう馬が多い感じでしたし。
傾向はバアゼルリバー以外は総崩れで面目ない。
というか印象としては、障害GI経験馬が強いという感じだったのが、今回はその馬たちが全部ダメで、勢いのある馬が来た感じ。
まああの傾向は力を出しての但し書き付きのようなところがあって、そこを見誤ったということでしょうね。
あとは、稍重になって、タフさがさらに増したら経験が足かせになるってこともあるのかもですが。
そのあたりはまた考えてみます。

上にも書きましたが、サトノアラジンと戸崎(名前だしちゃった)の問題です。
2歳の馬の1戦は大事、というのもレースを教えながら、しかも勝っていかないといけない。
レースを覚えないと、幅がなくなって決まったレースでないと勝てなくなったり、あるいは経験不足に泣くことになる。
勝たないと当然賞金が稼げなくて、能力があってもローテーションに振り回されて本番で力が出せないことも。
そのあたりを踏まえて、サトノアラジンを見て行くと、新馬は正直弱い相手で、少し仕掛けたら独走状態。
だから戸崎は馬なりでゴール。
馬群に揉まれることもなく、もっさり出ても急かさず、それで勝ってしまうと得るものが少ないまま経験が上がらない。
1回は最高速を経験させておけば、その後はよりスムーズに出せるようになるだろうし、馬のこともより分かったはず。
馬に何かを教えるのでなく、勝つだけではその後に響いてくる。
次の東京スポーツ杯2歳Sは、そのせいでもっさり出て後方、Sペースにはまってしまったのは仕方なく、勝てるレースでは無かったのですが、追い出してからの反応の遅さ、そのせいで他の馬にかなり邪魔される羽目になって、レースというものをどれだけ馬が感じているのか。
休み明けもあるのですが、強いからと馬群を嫌って安全策、まあ運もないのは認めますが、育てるより勝つ優先な感じが裏目に。
そして今回のラジオNIKKEI杯2歳S、内々を追走して、ペースが上がって外に出そうとするも、Sペースで他の馬も脚が残っていて、完全に囲まれ、勝ち馬が抜け出した後をついて行って3着。
今回は最後良い反応をしていたし、最初からこのレースを教えておけば経験的にここでも良い走りができたはずなのに、と思って結構憤っていました。
自分のブログではよく書くのですが、強い馬は馬が強ければできるんじゃなくて、騎手が育てることもかなり重要だっていうことです。
引退したオルフェーヴルも厩舎と池添がタッグを組んで、いろいろ試行錯誤してレースを教えあの最強馬が出来上がった、と思ってます。
そういう意味では、戸崎は好きな部類の騎手ではあるけど、やはりサトノアラジンには関西の騎手が乗るべきかなと思ってしまいます。
いまだに全能力を出したレースが無いと思ってますし、まずはそういうレースを見せて欲しい。
個人的には、外人騎手を1回乗せても良かったかなと。
まあ、厩舎や馬主の意向もあるでしょうがね。
とにかく、馬にレースを教えて、スムーズにレースすれば勝てる馬と思ってるので、無理ないローテーションで賞金をしっかり稼いで欲しいところです。
少し愚痴っぽくなりましたが。
という感じで、日月はまた書きます。

阪神Cの傾向

2013年12月22日 18時30分38秒 | 重賞短評、傾向
明日で競馬も終わりですね。

阪神C
このレースは謎の巧者がいたり、近走があまりあてにならないレース。
阪神1400m芝は内回りで、小回りで坂があるのはここくらい。
なので、京都の長い直線で圧勝しても実は関係ない。(少し言いすぎw)
では傾向。
①1400初、あるいは久々。(1400巧者かを考えることに)
②中山のGⅡ以上で連対あり。(あまり昔だとどうかと思うが、朝日杯、スプリングS、NZTとか)
③右回りの1400GⅡと阪急杯で連対あり。(1400巧者ならここで好走)
④1400巧者。(曖昧も過去のレースを確認して、着差も少し調べて)
⑤前走勝ち。(勢いは大事)


大事なのは坂のある小回りコースや距離が向いているということ。
一方で1400の適性を知らぬまま、ここで使って大化け、という馬もいるので分からない馬は簡単に切れなかったり。
という感じで、13頭も残ってしまいます。
ちなみに該当しないのは、ニンジャ、タマモナイズプレイ、エピセアローム、ラインブラッド、ザッハトルテ
このあとは、印象として、小回りのこのコースが向くか、展開、さらには血統(フジキセキ、シンボリクリスエス、タフなタイプでスピードもあるSS系など)で判断する感じ。
展開はコパノリチャードの逃げも、マイルほど遅くないし、1200ほど早くないものの、流れる展開。
坂もあって、多少荒れてきてるこの時期、差し有利な感じはある。
GⅡではあるものの実績上位に偏りすぎずに、外人騎手の脅威も加味しながら、という感じで予想。

◎サダムパテック@この時期の馬場だからこそ良さそうだし、スワンSで58kg3着は優秀、1400への適性も見せて、弥生賞勝ち、皐月賞2着から坂があった方有利と見て、あっさりもありそう。
○ダイワマッジョーレ@京都好走が続くが、ダービー卿CT2着もあるし、1400も得意な距離、◎とは斤量の違いくらい、こちらは得意であることは分かっているが、能力は見えているということで。
▲サンカルロ@このコースになったら外せない、ただ例年よりは臨戦が悪い印象で、勝っていた時より着差は開いている感じ、それでも今の時期だからこその馬で、侮れない。
△プリンセスメモリー@いろいろ探った結果、今年の十数番人気の馬はこの馬でw、阪神牝馬S5着があり、勝った勢い、血統的にもここで化けがあっても、斤量の軽さも良いし、一発あるなら。
×ラトルスネーク@切れ味は一番も、器用に流れに乗れるタイプではなく、流れるとはいえその差でここに、出遅れクセもあって信用一息。
×マジンプロスパー@コース巧者も、このレースはもう一つな感じ、少し曖昧ですが、1200mなら57キロ以上でも良さそうなのに、1400mで57以上はもう一つなような、来られたらショックですが^^;。

こんな感じで勝負でしょうね、自信はもう一つというか紛れの大きいレースに思ってます。
最後の重賞ですから、うまく締めくくりたいものです。
では。

有馬記念の傾向

2013年12月21日 20時26分08秒 | 重賞短評、傾向
オルフェーヴルのラストラン、感慨深いです。

有馬記念
勝ち馬を並べれば、その時の最強馬の一角と目される馬ばかり。
それでも、中山のような小回り巧者と、地力勝負になるし、ということで2着以下は紛れが結構あります。
弱いメンツだと特にですし、強い馬は強い競馬をするが、それ以外の馬は崩れや展開でいかようにも変わるという印象。
では傾向。
①今年、中山or阪神内回りで1800以上の重賞を勝っている。
②過去の有馬記念で3着以内or今年の宝塚記念で3着以内。
③前走GI3着or重賞勝ち。
④長距離向きで中山得意そうな、そこそこ実績見せていた馬。
⑤今年海外の最高峰GIを使った馬。(近年増えていて、国内の実績が少なくて拾えない可能性を考えて)
⑥外人騎乗はプラスに考えるべし、難しいだけにうまさが出るレース。

昨年は金鯱賞が冬に移って、いきなりオーシャンブルーが来てショックでした;;。
開催の変更に伴って傾向も変えないとでした。
金鯱賞はJCとかに比べたらレベルが低いから、というのは通用しなさそうで、急坂の適性があることは確実で勝ってきたら注意、ってことで③にプラスαしてみました。
ではチェック。

①ダノンバラード、ヴェルデグリーン、デスペラード、オルフェーヴル、ゴールドシップ、ナカヤマナイト
②ダノンバラード、オルフェーヴル、トゥザグローリー
③オルフェーヴル、トーセンジョーダン、カレンミロティック、デスペラード
④(①、②、③以外では)ウインバリアシオン、アドマイヤラクティ
⑤オルフェーヴル
⑥アドマイヤラクティ、テイエムイナズマ、トゥザグローリー、ゴールドシップ(一応少しプラスということ)

という感じで沢山残ってしまいました。
それでも①の中には格や距離で通用しないと判断できる馬もいるので。
ペースは逃げ馬がいない上に、逃げたくない馬ばかり。
強いて言えば、池江の馬が沢山出ているので、そのあたりで兼ね合いが決まってくるかも。
馬主が違うから、犠牲になる的なことではなくてすが。
ダノンバラードは最内を追走したいクチで、前が開ける方が良いと考えたら逃げもありとは思うし、離して逃げたら宝塚の再現もなきにしもあらず。
カレンミロティックや、人気のない3歳馬が奇襲で逃げるという可能性もあります。
そういう意味では意外と流動的。
有力馬が後方からだけに、恐さはありますが、結局3コーナーから4コーナーにかけて加速して地力勝負になってしまうのとは思うのですが。
では予想。
◎オルフェーヴル@能力的にも実績的にも頭一つ抜けている印象、調教の元気の無さは気になるものの(天皇賞のような)、仕上がりが万全でないという程度ならあっさりも十分ありそう。
○ゴールドシップ@中山と阪神に限れば連対率100%、それだけコーナーで上がって行って坂のあるコースが向くということ、ムーアがどうゆうレースをするか楽しみで、追い込みだと緩い流れがどうか、前に行くと最後がどうか。
▲ヴェルデグリーン@少なくとも1頭はこういう馬が来る印象、上がり最速をよく出していて、中山巧者、オールカマーでも上がって行って叩き合いを制し、時計も優秀なら今の時計のかかる馬場を味方に。
△カレンミロティック@ハーツクライの先行馬ですが、坂があるコースでしぶとい、思い切ったレースができれば早めスパートから粘りに粘るレースでもしかする、小回りは不安も勢いは侮れない。
×トゥザグローリー@過去にもJC完敗から巻き返したり、冬になって調子を上げる馬、しかも鞍上が有馬に実績ありのルメールで、人気がないからこそ恐い1頭、年齢的な衰えが心配も、上位2頭以外が横一線なら。
×ダノンバラード@最内を追走し、早めスパートが最低条件、AJCCで決め手を見せたこともあり、レースを経験して中山も得意な部類に、一発狙うなら。

これくらいでしょうか。
トーセンジョーダンは外人騎手が下りたのがカギ、逃げたくないタイプだが、展開をどうコントロールするか。
ウインバリアシオンは岩田で過去に強引に行って宝塚失速あり、地力勝負向きも乗り難しさをなんとかできるか。
アドマイヤラクティは近走優秀で鞍上も続けて乗って恐いものの、中山コースが得意とまでは言えず、甘いレースが続いている現状からも、巧者にやられてしまいそう。
いずれにしても、昨年は掲示板のうち4頭が外人騎手騎乗の馬だったように、外人騎乗がカギになりそうな。

個人的にはオルフェーヴルはPOGの馬で、今年はほとんど国内で見ることはできずGIも勝てず、せめて最後にGIは勝たせてあげたいという気持ち。
まあ、仮に失速してしまったとしても無事に回ってきて欲しいという気持ちもいくらかありますが。
少なくとも、力の出せるレースをし欲しいです。
池添も頑張れ。
では、今回はこんなところで。

中山大障害の傾向

2013年12月20日 20時48分00秒 | 重賞短評、傾向
超簡単に。

中山大障害
63kgで4000m以上の障害レースするということは、これまでの障害レースがあまり参考にならないことも多いです。
では傾向。
①過去の中山障害GIに出走していた馬。(特に掲示板が有力、そういう馬がこけると経験だけでいける)
②障害前2走が3着以内の馬。


単純そうに見えますが、だいたいこんな感じで昨年も三連複取れてました。
とにかくJGI初挑戦で勝つには、かなりの勢いが必要ということのようです。
ただ今年は大本命のマジェスティバイオや、オースミムーンが参戦せず、レベルは高くないかもなので、どうか。
それでも伏兵なら①あたりから来ると想像してますが。
では予想。

◎バアゼルリバー@今年は何かに負けそうに思うものの、相手が特定できず差し当たってこの馬でw、実績上位で復帰戦も悪くないし、普通なら上位。
○テイエムブユウデン@JGI経験あって掲示板、前走で調子を上げてここはかなり面白い、父も勢い乗ると良いし、スタミナもある血統だけにねらい目か。
▲コスモソユーズ@オペラハウス、マーベラスサンデー産駒が活躍するこのレース、ロージズインメイも面白そう、JGI3着があってうまく流れに乗れれば。
△メルシーエイタイム@スプリングゲントと悩んだものの、昨年ほどは前哨戦で負けていないこっちに、11歳も能力残っていればこのメンツ、あっさりまであるかも。

他にも流してますが、こんな感じで勝負。
近走上がってきた馬でも経験ないと、あまりのタフさに最後に伸びあぐねることも多いので、今回は経験馬の中で良さそうな馬をピックしました。
セイエイ、スプリングゲント、ゴールデンガッツ来たら凹みそうです、、、。
果たしてどうか。
では。

ラジオNIKKEI杯2歳Sの傾向

2013年12月20日 20時31分52秒 | 重賞短評、傾向
手短に。

ラジオNIKKEI杯2歳S
とにかく能力をしっかり見極めることが大事なレース、特に今年は新馬勝ち直後の馬が多いですね。
では傾向。
①前走は朝日杯以外は連対しているか、オープン1番人気であること。(ある意味最強馬決定戦、本来は勝っていて当然)
②未勝利からは3着を外していないか、2000mで上がり最速を出している。(能力か器用さが必要)
③前走で明らかな不利を受けて、未知な馬。(化けあってもこのあたり)

とにかく、負けているなら理由が必要そうも、重賞からやオープン勝ちからとかが多め。
新馬勝ち直後で来た馬は、その後GIで連対くらいまで行くことが多く、今回はそのあたりがどうか。
レースはSペースになりやすくて、コーナーを上がって行っての決め手勝負になりやすい。
そうなるとディープインパクト産駒とかは意外と不利でしょうね。
あと外人の乗っている馬は穴っぽいので、狙ってみるのも。
では予想。

◎サトノアラジン@経験と能力からならこの馬、それでもまだレースを覚えてないので、凡走の可能性もなくはない、それでも地力勝負になるなら最有力、真価を見せられるか。
○モンドシャルナ@前走の決め手は本物、ただ道悪、遅い時計と、未知な部分も多く、多頭数で揉まれた時や不安はあり。
▲セセリ@逃げられそうなメンツ、血統的に分かりにくいがタフな印象もあるし、前走の決め手を考えると前に行って良さそう、スンナリの逃げ切りもあり、あくまで後方がごちゃつけばですが。
△アズマシャトル@マイル中心も決め手はここでも面白い、速い時計でも行けそうな印象で、あくまで距離もてば。
×ビップセレブアイ@器用さ欠く印象、能力は認めるが今回はその点で下げてみた、ここ真価問う。
×デリッツァリモーネ@先行できて有利だし、鞍上が恐い、大きく崩れないレースぶりも良いし、不気味な1頭。
×シンガン@時計不足で器用さ欠く感じだけに内回りは懸念あるが、決め手は良さそう、血統が不気味で。

3着までならもっと伏兵もいそうに思いますが、連ならこれくらいかもです。
サトノアラジンは能力よりも、レースがうまくできるかの方が大事そう、その点では戸崎の責任は大きい。
勝つことばかりにかまけると結局馬が強くならない、ということもあるだけに、Sペースでもどっしり構えてタイミングよく仕掛けて追い出し、前を開かせることが重要じゃないかと。
モンドシャルナも器用さは未知、それでも血統的には小回りの方が向きそうだし、あとは力関係でしょうね。
理想としては、それなりに流れて、強い馬が来るレースになって欲しいですが、果たして。
阪神のあたりは展開そう崩れないと出てますが、果たして。
中山行ってのお楽しみでしょうかね。
では。

2013年5回中山3週の感想

2013年12月17日 13時48分09秒 | 重賞短評、傾向
暮れてきましたが、、、。

朝日杯JF
強い馬は2000mのレースを狙ってきて、近年メンツが薄くなってきた印象あるものの、それでも来春につながっていたレース。
今年で中山でのレースは最後になるんですね。
レースはベルカントの先制で始まるものの、1000m58.6秒と早めの展開。
今年の暮れの中山はやや馬場が重く、先行でも流れ込むには難しい、先行は後続に4コーナーあたりで捕まってしまう。
ここからは脚の残っている馬の叩き合い。
アトムは内々を虎視眈々と前を見る形も、先行が早めに追いつかれる展開で内に押し込められてばらけることもなく追い出し時は外の馬にかなり前に行かれてとても届かず。
地力は高いものの、小回りの器用さを求めるレースで内枠と展開にやられました。
ベルカントは失速、マイルと坂、そして今の中山の馬場では厳しかった。
そして勝ったのはムーアの好騎乗、馬群の中でポジションを良くして、内々から直線外に持ち出すまでになり、叩き合いで内の馬を飲み込んで圧勝。
やや時計のかかる馬場も最後の地力というよりパワー勝負で有利に働いたかも。
馬の能力はもちろん、騎手の腕が出る、過去の朝日杯でも多く見られた形も、傾向では拾えない馬でしたね;。
2着は4コーナーには外から進出して最後まで伸びたショウナンアチーヴ、勝てると思ったでしょうが、開いてが悪かったというところでしょうか。
レース経験の多さも生きたんじゃないでしょうか。
3着も2着馬と一緒に上がってきたウインフルブルーム、同じように上がってきたものの、決め手負け。
こちらもいろんな競馬場で走った経験も生きたし、スピード馬向きの中山マイルも向いた形。
プレイアンドリアルは内から早めに追い出したものの、前目に行って外から差されてしまって、前走の東京とはペースも展開も違って厳しかったようです。
前走も時計の速い馬場のSペースで前目に行って粘り込んだことから、中山の重い馬場での叩き合いではもたなかったんでしょう。
傾向としてはチェックで残した馬が総崩れ、アトムは遠征経験の無い関西馬ということもあったか、ベルカントは今の馬場や坂が不向き、プレイアンドリアルは前走が過大評価だったよう。
ただ、いずれにしても重賞勝ちの馬がほとんど出てこないし、ホープフルS、ラジオNIKKEI2歳S、京成杯の方がメンツは揃っているくらい。
勝ったアジアエクスプレスにしても、メンツや展開もあって世代の中で上位と言えるか分かりません。
日本人騎手に乗り替わって凡走、なんてこともあるかも。
そんなわけで多分来年の阪神の方が出て来る馬は多くなるんじゃないかと。
より強い馬が勝ちやすいコースにもなりますし。
で、POG的にはダートで大活躍すると思って取ったアジアエクスプレスが芝のGIを勝って大喜び^^。
関東馬を取る方で、今年初の重賞勝ちでした。
芝で活躍すると思った馬たちはイマイチなのに、競馬は分かりませんね。
馬券的にはアレでしたが、まあ来年から新しい傾向を作っていきます。

愛知杯
傾向もへったくれもない、なんなら52kg以下の馬だけ買え?^^;
勝ったのはフーラブライド、条件2連勝からの一気の重賞制覇。
他にも2連勝のコウエイオトメの方が人気はあったのに、軽量のこっちが勝利、難しい。
Sペースの叩き合いで、好位から軽量を生かして伸びた、ということなのでしょうか。
2着は連れて伸びてきたキャトルフィーユ、坂コースに適性がありそうだし自分は狙っていたのですが、あくまで伏兵として、まさか差してくるとは。
3着がコスモネモシン、今年2発目の大穴、左回りが良いのか、もう分かりませんw。
スマートレイアーは内で進むも前が開かずに、伸び始めるもすでに遅しという感じ。
斤量もあったかもしれないので、開いてたら、ってのはまた全然別の話でしょうね。
アロマティコは後方から伸びず、Sペースもあったものの、解せません。
ゴールデンナンバーも同じ感じ。
Sペースだとみんな伸びるからごちゃつきやすいのもあって、こんな大荒れに。
理由とかもう考えられませんが、来年の宿題にしますか。
軽量と好調、意外と遅くなりやすいことでこのあたりがカギになりそう。
とか言う傾向が見えてくると、今度はペースが速くなって、、、もう何がなんだか。
まあ考えておきます。

今年もあと1週、POGは好調です^^。
関東馬を取る方では、
アジアエクスプレス、トレクァルティスタ、キングズオブザサン、ヌーヴォレコルト、シャドウダンサー、ダンスアミーガ
と期待できそうな馬が結構います。
そして週末の新馬のアデイインザライフも取る予定、狙っていたディープインパクト産駒でかなり期待してます。
関西馬を取る方では
サトノアラジン、ゼウスバローズ、ワールドインパクト、レーヴデトワール、ダノンバトゥーラ(ダート)、ロードストーム
が勝ち上がって、2勝馬は1頭ですが、今後期待できそう。
さらに先週にレッドオーラムが勝って、デビューした馬はすべて勝ち上がり。
今年は、牡馬牝馬のクラシック、短距離、ダート、とそれぞれの条件の強い馬を狙ってみたので、ダートはキングカメハメハ産駒、短距離はロードストームの気性がまともになって開花、というのが狙いですかね。
両方を合わせれば、今後の楽しみは倍です^^。
激突するのがもったいない、とかなってくれたら良いのですが。
ちなみに牡馬は、ホープフルSにトレクァルティスタ、ラジオNIKKEI2歳Sにはサトノアラジン、京成杯にはキングズオブザサンが、最低でも人気の一角にはなりそうで楽しみ^^。
まあ、何が起こるか分からないのも競馬、バンドワゴンがかなりの強敵としているし、牝馬はまだ実績ある馬はいませんからね。
あとアジアエクスプレスが芝のマイル路線を進むのか、ムーアのコメント的にはダートの方がより活躍する、というニュアンスがありましたが、馬主は芝走らせたいでしょうね。
まあ3歳ダートの大きなレースはダービーの時期以降にしかないですからそれまでは試してみても良いかなと。
血統的には早熟なイメージもあるものの、スケールは大きいですからそれなりに持つ可能性もあるかと。
多分競馬の無い週は暇なので、また何か書くと思います。
今回はこんなところで。

朝日杯FSの傾向

2013年12月14日 18時08分37秒 | 重賞短評、傾向
今年で中山は最後なんですなあ。

朝日杯FS
昨年完成と思いきや、柔軟性を欠いてショック!
ロゴタイプはデムーロ乗ってたし、前走レコードなのに外枠で切ってました、、、。
かなり絞れてただけに、残していれば面白かったのですが。
というわけで、今年こそは完成させたい、というか今年限りなんですが、、、。
まあ一部は来年にも生かせそうだから、良いのだけど。
さて、除外された馬(ミッキーアイル、ピークトラム、モーリスなど)が出てきたらもっと混沌としたと思うのですが、今日ミッキーアイルは圧勝してましたし、その時計よりは早く走らないとですねえ。
では傾向。
①京王杯、東京スポーツ杯、デイリー杯、札幌2歳Sを使っていないなら朝日杯で3番人気以内でないと来ない。
②①のレースで4番人気以内or4着以内でないと来ない。(複数出走してたならなら一つでも条件合えば)
③前走4着以下で負けていた馬は、朝日杯で5番人気でないと巻き返しはない。(負けても巻き返すだけの理由があるということ。)
④残った馬で、次のようなポイントで2ポイント以上の馬を選ぶ。
、1400以上の重賞で、2番人気以内or2着以内なら2ポイント。
、でなくて1400以上の重賞で、4番人気以内or4着以内なら1ポイント。
、前走1400以上のオープンで、1番人気or1着なら2ポイント。
、内から5頭は1ポイント。
、スピードありは1ポイント。(1400なら1.22.5以内、1600なら1.35.0以内、1800なら1.47.5以内)
、2戦以上で無敗は1ポイント。
⑤外から5頭は前走3番人気以内か上がり最速でないと厳しい。(この条件はアバウトに、前走が評価に値するかが大切、レコードとか、外人による一変とか)
⑥掲示板の半数が外人騎手のこともあるくらい外人騎手が来るので、困ったらそのあたりの馬を推したり、切った中から拾うのもありかと。


今回は凄いことにあってます。
チェックすると。
①サトノロブロイ、アジアエクスプレス、エルカミーノレアル、ニシノデンジャラス、ツィンクルソード、グリサージュ、ショウナンアチーヴ、ウインフルブルーム、ショウナンワダチは消し
②テイエムトッキューは消し
③マイネルディアベル、ハイアーレート、アポロスターズは消し
ここまでで残ったのは、ベルカント、アトム、プレイアンドリアルしか残ってません、、、。
④はこの3頭が2つ以上のポイント入ってるので割愛。
⑤はプレイアンドリアルを消せそうですが、地方馬の初出走で前走人気がないのは仕方ないし、それでも4番人気ですから残しで。
こうなると一角崩しと言う話になってくるのですが、消した馬から選ぶのが大事そうです。
④のポイントは一応考え合っての傾向だし、⑤から外枠は不利。
というあたりを加味して
アジアエクスプレス@実績麺で足らないし、ダートのみの出走も、4番人気とムーア騎乗と無敗、さらに6番と内の方にいるので復活。
マイネルディアベル@③で切られたので、望み薄とは思うものの、デムーロ騎乗と4番、そして時計はクリアしてるので大穴扱いで復活。
ウインフルブルーム@実績不足と外枠も、連を外してないことと先行して伸びる脚質、5番人気、時計もあるので復活。
ショウナンワダチ@実績不足と外枠も、無敗で2戦連続上がり最速、中山でどうかはあるものの一応復活。

とこれくらい残せばひっかかるでしょうw。
レースは内枠を利してベルカントが逃げの公算、マイネディアベルの出方は大事で、それ次第でペースは上がりそう。
先行タイプも多く、遅くなることはない。
こうなると差し馬が台頭する可能性大で、アトムにはおあつらえ向き。
小回りで内に包まれるのだけが恐いが、外枠のプレイアンドリアルは距離ロスあるものの、不利なく外から伸びることはできそう。
では予想。
◎アトム@前走で早いペースでも伸び、能力、自在性も含めてここでは上、とはいえ心配がないわけでなく、これまで関西馬の勝ち馬は遠征経験ありの馬で、その点と内枠で包まれる心配、だがまともなら勝てそう。
○プレイアンドリアル@やや外枠も経験豊かで地力も高い、ペースの速いレースでも先行できるか、そこから伸びるかという懸念もあるが、前走のようなレースができるのなら。
▲ウインフルブルーム@一角崩しならこの馬か、実績は欠くものの持ち時計は優秀で、展開に恵まれたというより能力で勝っているという印象、外枠は不利だがメンツがここまで弱ければ。
△マイネルディアベル@敗因にいくらかの理由が見いだせる馬、距離伸びて良い可能性もはらんでいるし、内枠でデムーロが好騎乗すれば出し抜く可能性も、ただベルカントに競りかけたら厳しそう。
×アジアエクスプレス@とにかく未知、前走は押しどおしで直線突き放す強いレース、父は短距離イメージだが2歳のこのレベルなら通用する可能性も、ムーアの追いで決め手が通用するなら。
×ベルカント@穴人気な印象、前走は恵まれた感があるし、素質は認めるが、厳しい流れで初距離で初の坂コース、息の入らない流れでは主張した分の厳しさが出そう、控えるなら一発はあるかも。
×ショウナンワダチ@2戦無敗で決め手あるが、時計が通用するか、さらに追い込みなら外々を周る不利もあって、初の中山コースもネック、それでも前が早くなるなら恐い。、

2歳戦だから不確定要素も多いし、紛れのあるレース形態だけにいくらか広めに買おうとは思ってます。
能力だけならアトムが抜けているのですが、だから絶対とは言えないのもこのレース。
当日の馬場状態や、過去のレースも一応見直して確認しておきたいとこですね。
では、今回はこんなところで。
愛知杯は情報が少なかったので、書きませんでした、しかし混沌として傾向になりそうな予感で、、、週明けに何か書くかもです。
では。

2013年5回中山2週の感想

2013年12月10日 19時32分02秒 | 重賞短評、傾向
朝日CCとカペラSの回顧は別に書いたので、阪神JFだけで。

阪神JF
レースはマイルにしては速い展開、ここでも早くはならないという予想が外れ。
その分差し馬には有利には働いて、決め手の差がはっきり出ましたね。
ホウライアキコは入れ込んでたように見えましたが、このペースで前に行っては厳しかった、平坦向きの印象もありますね。
そして、早めに抜け出したフォーエバーモアが粘るところに、有力が怒涛の差し追い込み。
レッドリヴェール、ハープスターが重なったところでゴールイン。
勝ったのはレッドリヴェール、スケールあって、決め手勝負でどうかと思ったのですが地力勝負なってしぶとい伸び脚が生きました。
この時期にステイゴールド産駒の牝馬が活躍というのはあまりイメージないですが、その分大物の可能性も。
距離も十分持ちそうだし、楽しみな1頭。
ハープスターは今回は内から差す形、やはり勝手は違ったものの、伸び脚は世代上位を証明、広いところに持ち出せていたらもっと違ったのかもですが、今回はほんの少し足りませんでした。
驚きはフォーエバーモア、無敗の馬だけに警戒はしないといけなかったのですが、勝手に強さを見限ってました。
あと一歩でしたが、マーブルカテドラルには先着しているわけで、弱い馬の大駆けというわけでは無さそうです。
クリスマスが追い込んできたのにも驚いたのですが、上がりはハープスターと同じ、ここがこの馬のターニングポイントになるかもですね。
他の人気馬では、レーヴデトワールは白菊賞から来てたのがネック、実際自分の傾向でも引っ掛からなかったのですが内回りから来てるのが問題みたいです。
それにしても、外周りは伸びないという謎、経験値を付けて行くと良くなる可能性ある父でもありますが、復活あるんでしょうかね。
さて、今回の傾向は、無敗の馬のボックスだったという感じw。
ちゃんとフォーエバーモアが残っているのにガン無視でした。
もっと極端に行けば入れられたのですが、なにせ前走10月以降の馬がほとんどのレースだっただけに、今回の連対はそれにはずれるわけで半信半疑でした。
とにかく、上位2頭は今後も楽しみ、恐らく次は春に見るのでしょうが、それまでに対抗できる馬がどれだけ現れるか。
それが自分の馬だと良いんですけどね。

今週は特にないので、この辺で。