神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

季節感

2023年07月11日 19時44分54秒 | 季節と自然/花
自由業も1年半を過ぎて、最近は季節と曜日がよおわからんようになってきた
認知症とは思わんが、あまり必要のない物は次第に忘れ去ってしまうらしい

この頃は、夏の初めと盛りと終わりがわからない
だからスイカをいつ食べればよいのか、桃はいつなのかと思ってしまう
そういえば6月に妹がスイカのハーフカットを持ってきてくれた
「今年は、まだスイカを食べていないなあ、高くなりすぎて年金だけ生活者の口に入らんわ、ありがたや」などと言ったが、考えてみれば夏本番はまだ先だ
まだ梅雨さえ開けていないのだ

今年は義父が97歳で去年亡くなったので年賀欠礼だった
それで愛想も無いので、暑中見舞いを出そうと思っている
さて暑中見舞いは、いつ出せばよいのか? 暑さで言えばもう十分暑い
30度を超えた日も数日あるし、今日もそうだった
会社では毎年だしていたが、取り掛かりが遅いので暑中見舞いが届くのは残暑の頃というのが多かった。

去年の夏も暑くて、去年は無感覚で夜中じゅうクーラーをかけていたら、電気料の請求が3万円にもなり目をむいた。
今日は蒸し暑い上に病人でもあるから、我慢せずクーラーをかけた
それでも温度設定は27度にして、扇風機で冷風を循環させているから、暑苦しさからは解放された一日だ。
さて、この程度の遣い方ならいくらくらいになるのだろうか、通常は我が家は1万~1.2万円くらいだが、先月払った5月分は何と7700円だった、値上げラッシュで割引もあったようだが、これなら助かる。

畑を始めて見て、少しは季節感を取り戻しつつある
メロンもスイカもカボチャも花がなかなか咲かないで「失敗か」などと思っていたが、ここ数日の間に30以上黄色い花が咲いて、蜂たちもやって来た。

もうメロンもスイカも入り乱れて咲き誇っているから、欧州人みたいにスイカ系メロンみたいなのができる可能性はある
問題は相性が悪いと言うカボチャも1m空かずに同居していることだ
かぼちゃの花は一段と立派なラッパ状で、しかも花の数も少なかったが、これも雨の後、一度に咲いたので今朝は早朝に2組人工授粉させた。
かぼちゃとメロンの花粉が受粉することはあるのだろうか、あらたな疑問がわいてきた、もしそうならいったいどんな果実が出来るのだろうか。
カボチャとスイカの交配は、猫と犬の交配と比較してどちらがレアなのだろうか? またあり得るのだろうか?





季節感の話が脱線した、薬と注射が効いてきたのか、キーボードも長時間叩けるようになった、今日も早寝して体調を整えよう
そうだ寝る前にも薬を一錠飲まなければならない。

3日目まで 関脇三羽ガラス7勝2敗 新入幕三羽ガラス7勝2敗

やはり只者じゃないぞ新入幕三羽ガラス

2023年07月11日 08時30分52秒 | 大相撲
大相撲2日目、またしても新入幕三羽ガラスが揃って連勝した
それぞれの個性を存分に発揮した相撲を取った

今までも新入幕はいたが、十両で10勝、11勝くらいが限度だった
今場所の三人は低迷する幕内を凌駕する14勝、14勝、13勝という昔の横綱、大関の優勝勝ち星で上がって来たのだ。

一番手の伯桜鵬(落合)は相撲界に入ってまだ3場所目の19歳、3場所で入幕したのは新記録である。
先場所は十両8枚目で14勝、入幕はどうかなという位置であったが14勝という数字と同点準優勝が評価されての新入幕だったのだろう。
それとアマ実績充分の久々の若手大物力士への期待があったのだろう、師匠も白鵬ということで教え上手な大横綱への期待もあるのだろう。

今日はベテランだが十両に落ちた輝が相手
力士として標準サイズの伯桜鵬が身長で勝る輝相手に取った相撲は、一言で言えば『詰将棋』
全く無駄のない動きで、一手一手が王手、王手の連続、確実に相手を追い詰めていく相撲で常に先手先手の相撲、これは白鵬道場の優等生だな。
若元春や霧島(霧馬山)も技を繰り出すが、それよりも上だと見た

二番手は湘南乃海 三人の中でもっとも平凡な成績、序の口から長い年月をかけて入幕した苦労人25歳
体が恵まれている、193cm、186㎏の大型力士、大きく見える正代よりもさらに二回り位大きい。
今日はなかなかいやらしい相撲の宝富士が相手だ、攻め込まれて後手に回るが簡単には崩れない、どう見ても翻弄されている
ところが、ねちゃっこい、くにゃくにゃのコンニャク相撲でかわし、勢いで押し込んできたところを体を半身かわして小手投げで投げ捨てた。
正代のような棒立ちに近い相撲だが、下半身ははるかにしっかりしている。
相撲自体は荒っぽいがテクニックがつけば面白い力士になりそうだ。
時間前の姿を見ていると大関の雰囲気が漂う、とにかく先手がとれるようになれば三役も目前だろう。

最後は豪の山が登場
177cmとやや小柄の部類だろう、だが気性の激しさは三人の中で一番と見た
25歳という年齢もあるから「遠慮なんかしないぞ」がありあり
そもそも最初から顔に出ている。

今日の相手は千代翔馬、いきなり千代は手を伸ばして豪の山の顎辺りを抑えた
のど輪ならぬ、あご輪だ
これを外した後、千代が張り手を繰り出すと、負けじと豪の山も足を止めて2発3発と張り返した、貴景勝がたまに見せるあれに似ている、新入幕2日目の力士と思えぬ負けん気だ。
千代はたまらず崩れ落ちた。

今場所はこの三人が台風の目となるだろう、勝ち進んでいけば後半は三役とも当たるだろう。
①絶対王者 照ノ富士 ②大関狙いの三関脇 ③王鵬、琴ノ若
④大関復帰を狙う朝乃山 ⑤新入幕三羽ガラス

この5グループに分けて私は今場所を見ていく、優勝はこの中にいるだろうから、そしてそれを見ると燃え上がるかっての実力者グループ
正代、御嶽海、高安、阿炎、遠藤、玉鷲の6勇士

さて今場所の楽しみは、関脇三羽ガラスと新入幕三羽ガラスの合計勝利数
どっちが多いだろうか だ。
2日目まで、お互い6勝0敗の互角だ、実力の関脇と未知数の新入幕、勝つのはどっち?