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どうして畑づくり 2

2023年06月03日 11時45分38秒 | 家庭菜園
マルチシートを知ったのは大きかった
冬を越えたニンニク畑は、必要以上に水分を多く受けただろう、また雨の直撃も受けたはずだ、でもニンニクは強かった。
だがこれから作る野菜たちは、どうだろうか?
GWまでは気温が15度以下の日が続く、雨が降れば一桁の気温、夜は0度に近い日々が続く、それで黒のマルチを買ってきて2番、3番の畝に敷いた
なんか初めて「畑」という気がしてきた。
けれど自分の性格通りで、等間隔や並行などの気遣いゼロで、思い付きで穴を開けて苗を埋めていった。

GWが待ちきれず、たまたま4月下旬に20度前後の晴れ間が続いたし、去年より10日くらい温かさが早まったので、そこで植えたのだ。
苗には土の温度が25度くらいでないと厳しいと、何かで見て、それにはトンネルマルチで保熱保温が良いと知った
半円のマルチ骨を買いに行こうと思ったら、なんと我が家にあった
たぶん父が畑をやっていたのかもしれない、大小のそれが各8本くらいずつあった、狭い畑だから十分だった。

見よう見まねでトンネルを作った、最初は小でやったがネギの背が伸び、蔓物の蔓が伸びだして、間もなく大に変えた
不思議な事に誰にも聞かず習わず自己流の畑づくり
考えたら、小説書き、ゴルフ、将棋、ギター演奏、カラオケなどなどみな自己流だった
だからものになったのは一つもない、畑も収穫までたどり着けるのかわからない、だが惰性と体力づくりで始めた作業だから、失敗でも良いという気楽さがあった。

第二第三の畝に収まらなかったナス、トマトはマリーゴールドと共にミニ畝を作って植えた、無謀にもかぼちゃは鉢植えにした
それからしばらくしてニンニクの葉に黄色い点々が現れた、調べたら「さび病」だった、薬を調べて買いに行ったが、5000円もする
僅かな収穫の為に5000円の消毒を買う?
それならホワイト六片が20個近く買える、消毒しても効果は100%ではないらしい、目的は黒にんにく造りだから、薬を買ってまで作らなくてもよいよいう結論になり、成り行き任せにして、錆びた葉を取り除いていった。
妹に話したら、近所でもさび病でニンニクを小さいけれど収穫した人がいると言った。
つーくんに聞いたら、ジャンボ以外はたいてい、さび病にかかるのだと言った
そうだったか、それで6月13日に全部収穫した
結果、点数をつければニンニクは35点ってとこかな、小ぶりだがまあまあというのが5株くらい、あとは小さくて調理に使うくらいだな。

次の心配が出て来た、友達が収穫時期になるとトマトや桃を鳥に取られると悔しがっていたのを思い出して、鳥用のネットを張り巡らせた
その前に害虫除けのネットも張った、その為に骨組みも作った、スイカやメロンの花や小さな実を雨から守るために、屋根の部分には防虫ネットや雨を通さないマルチを張った。
小型の温室風が出来た(防虫ネット、防鳥ネットだから保温効果は小さい、風が通る、雨粒も入る)それでも大雨にも直撃されずに花芽は守られて、ご満悦である。

今はきゅーりの初収穫、ネギもみそ汁になったり、麺類のお供になった
トマトも日々成長している、キューリが収穫できただけでもすでに私の中では成功だ
滅茶苦茶な畑つくりだが、来年に向けての畑づくりの方法がだんだんわかって来た、今度は整然とした効率の良い畑を作る自信が湧いてきている。




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