神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)

風吹くままに 流れるままに
(yottin blog)

突然新年会って!

2024年01月23日 19時18分49秒 | yottin日記
 速報 23日21時、富山県内の北陸道は雪で全て交通止めになりました。
新潟県内の北陸道でも追突事故で一部区間通行止め中。
広い範囲でタイヤ規制が行われています。

 昨日は7時に港へ行った、船上から連絡が来て「このあと波が荒くなるから、網を刺してから戻るから8時頃になる」
戻って来た船を見たがカニは全然いない、獲れたのは赤かれいばかり、赤かれいも大きいのは1尾1000円くらいはするが、いかんせん量が少ない
全部で150か200か、そんなものだ、カニ漁の5分の1か10分の1くらいにしかならない。
もう一回くらいはやってみるつもりらしいが、それで脈が無ければ、ヒラメかメバル漁に切り替えるかもしれない。
そうなれば私の仕事も必要なくなる、また時間を気にしなくてよい生活が来るが、張り合いが無くなるのも確かだ。
40代の、昔から知っている甘えび漁の漁師に久しぶりに会ったが、エビ漁はまずまず順調らしい、カニだけが姿を消してしまったようだ。

結局作業は2時間で終わり、10時半には家に戻ってテレビを見て過ごした。
昼ご飯を作っていたら、つー君が丸々と太った、採りたてのおでん大根を届けてくれた。
午後からはブログチェックや、テレビで相撲を見ていたが、夕方、茶道の先生(私は習っていませんが)から今年初の電話がかかって来た。
「久しぶりね、どう?新年会をしましょ AさんとBさんにも声をかけてあるから」
「ああ、いいですよ、いつ?」
「今日、今日の夜」
「え~~! それは、ちょっと急ですねぇ」
とは言って見たが、ひとり暮らしのこの人はいつもこの調子のマイペース
以前お断りしているから、今日は出ていくか。
「何時?」
「5時半・・6時でいいかな」
「行きますけどね、そんな時間には間に合わないよ、もう女房殿が夕飯を用意してあるし、お風呂も入って行かないと・・・早くても7時かな」
それでも良いからと言うので承知した、場所は駅前のこの町では人気の居酒屋、私の同級生の息子が経営しているが、私は行ったことがない店だ。
7時少し前に風呂上がりのまま出かけた、昼も夜も滅多に人とすれ違うことも無い駅前商店街にある店、我が家から徒歩12分で到着した。

中へ入ったら、狭い通路の狭い踊り場で靴を脱いで上がり、若い女店員さんに案内された
小さな店だが、厚地のカーテンみたいなので各テーブルは仕切られているが、通路を挟んだ向こう側の客は丸見え
約20人くらい客が居て、ほぼ満席、すべてが20~40代の客で、高齢者は我々だけだった。 オーナーも40代だしスタッフも若い人ばかり
私が行く店はほとんど60歳以上のオーナーの店で、客層も60代以上が多い、この町の飲食店は年代層で見事にすみわけされている。
狭い店だが、トイレだけは新品の板張りで一坪もある広い部屋、なるほど若い女性好みの作りになっている。
男女一緒なのは女性はどう思うか?だが、この建物のスペースでは仕方あるまい。

お茶の先生と、私のカットの美容院の先生の二人が先に来ていた、高校時代の先輩Bさんは今回はパスだということで3人での新年会になった。
焼酎4ハイ飲んだきりで世間話、思い出話で2時間過ごして9時半には帰宅した
自分が夜中の3時から起きていたことはすっかり忘れていた、不思議と眠気は無かった。


第29回 天皇杯都道府県対抗男子駅伝大会

2024年01月23日 09時27分44秒 | マラソン/駅伝
 21日(日)先週の皇后杯女子駅伝に続き、男子駅伝が広島で開催された
長野県が連覇して2度目の3連覇に挑む男子駅伝、男子駅伝と言うと長野県が強い、過去28回のうち9回優勝している。
今大会の見どころはエースが集う最終7区13km、1分少々の差なら逆転もありえる大事な区間だ。
優勝候補の長野県を含む北陸勢の活躍も注目点だ。

 青山学院の原監督の予想は高校駅伝を大会新で制した佐久長聖高校メンバーを擁する長野県が優勝本命で揺るがない、5区までにトップに立てば、そのまま優勝。
対抗は兵庫、千葉、鹿児島、岡山で、埼玉、群馬も上位候補
入賞(8位)ラインには福岡、宮崎、広島。昨年入賞ゼロの駅伝王国九州勢の奮起が求められる。

1区7km 5.3kmで長崎の川原琉人が抜け出して独走、区間新記録で区間賞 2位埼玉、3位岐阜、4位長野、5位兵庫、6位京都と続く
北信越は長野が4位、富山36位、福井37位、新潟43位、石川47位と長野以外は出遅れる。

2区3km 中学生区間 和歌山の田中が15人抜き
1位は兵庫が5位から浮上、2位は長崎、3位は埼玉、4位岐阜、5位京都、6位長野と上位勢は安定な走り
北信越は長野6位、新潟は小海が7人抜き36位に、福井38位、富山42位にダウン、石川47位

3区8.5km 群馬は1万記録保持者の塩尻が32位でタスキを受け15人抜きで17位まで上げた
愛知の近藤も塩尻と並走して13人抜きで20位に、栃木の菊池も13人抜きで21位
上位は6位まで16秒差だったが5km過ぎからばらけて、それぞれ単独走に
1位埼玉が3位から上がった 2位大阪、葛西潤が区間新の区間賞で押し上げた
3位長野、4位長崎、岡山が青山学院2年の黒田朝日で浮上(箱根2区で区間賞)6位千葉が浮上
北陸勢は長野3位、福井は川口が区間2位の好走で15人抜きで23位に、新潟も青学で箱根区間賞(98.99大会)の岸本が10人抜きで26位、富山も森山が7人抜きで35位、石川は最下位47位のまま

4区5km 長野は佐久長聖の永原が区間賞でトップに躍り出た
2位は15秒差で埼玉、3位岡山があがる25秒差、4位大阪、5位兵庫、6位千葉
北陸勢は長野1位、福井は21位に、新潟は24位に上がった、富山38位、石川47位

5区8.5km 長野は4区5区と佐久長聖のタスキリレー
5区も佐久長聖の山口が区間賞で2位との差を広げ原監督の予想通りの展開に
岡山は黒田然、兄は3区を走った朝日、妹の六花は全中優勝の京山中学のエース、父も法大で箱根を走った選手だ。 6.5kmで千葉の鈴木が2位に上がる
1位長野、2位55秒差で千葉が5位からアップ 3位埼玉1分16秒差
4位岡山、5位には福岡がアップ、6位京都 3位から6位までは12秒差に4チーム
北陸勢は長野1位、福井23位、新潟35位、富山39位と3チーム揃って順位を落とした、石川47位

6区3km 中学生区間
1位長野 2位千葉48秒差 3位岡山1分23秒差 4位兵庫 5位埼玉 6位京都
北陸勢は、長野1位 福井27位 新潟35位、富山42位、石川47位
北海道の吉田は区間賞で29位から21位に押し上げた。

7区13kmアンカー勝負
箱根駅伝の区間賞選手が4人、その中には新潟の山本唯翔(城西大=箱根5区99回、100回2年連続区間新、区間賞)もいる。
トップの長野は駒澤大(箱根2区2位)の鈴木芽吹で逃げ切りを図る
鹿児島は元旦の実業団で区間賞の市田孝、熊本はパリ五輪マラソン内定の赤崎、福岡マラソン日本人一位の細谷は茨城などそうそうたるメンバー。
しかしレースは長野が大差でリードしているので見どころは2位争いと8位入賞
長野は後半4区、5区、7区と区間賞の圧勝だった、鈴木芽吹が区間新の区間賞で走り2位に2分以上の差をつけた。
2位の埼玉は6区5位から、ひらまつ病院の荻久保が区間3位で3つ押し上げた
3位千葉、4位京都は大塚製薬の清水が2アップ、5位兵庫、6位岡山、7位福岡
8位東京だった。
茨城細谷は10位から9位、鹿児島市田は12位から11位、熊本赤崎は区間37位と振るわず、チームも4つ落とした。
北陸勢は長野が2度目の3連覇で10回目の優勝、新潟は城西大・山本が区間4位で7人抜き、新潟を27位に戻した。
福井は2つ落として29位、富山はYKKの細森が42位から6つ上げて36位
石川は最下位の47位だったが沿道の観客から、地震で大災害を被りながらも頑張った石川県勢に惜しみない拍手と励ましの声援を送った。