近県に信州が存在しているのはありがたい
石川、富山、群馬、栃木、どれも県庁都市は県のど真ん中に鎮座してる
だが日本有数の大きい新潟県と長野県は県庁都市が偏っている
新潟県の真ん中には県2位の長岡市、長野県の真ん中は県2位の松本市が
あまり意味のないことを書いたが・・・交通で考えても両市ともに県庁都市
より便利じゃないだろうか、特に長野市には飛行場がないが、松本にはある
雪の量でも松本市の方が長野市より少ない
話を戻そう 長野県は日本の屋根だ、主な都市も500m~1000mほどの標高にあり
他県より夏の暑さをしのぎやすい、風があるときはなおさらだ
避暑地の高原も多く、軽井沢、蓼科はその代表
県の中央部を横断する1500~2000mのビーナスラインは白樺湖からはじまり
霧ケ峰を中間に美ヶ原まで快適な高原ドライブができる
そのビーナスラインを縦に通り抜けるのは諏訪湖から上田まで達する高原国道
これからはどこを走っても高原気分満喫だ、もうそろそろ目を覚まして信州の
ドライブを楽しみたい
日帰りコースだと①伊那、駒ケ根付近往復 ②中央道だと松本~小淵沢~佐久へ抜ける
高原野菜コース
③奈良井宿まで往復 ④茅野から蓼科、上田方面 ⑤上信道を下って高崎まででて関越道、北陸道
とただひたすら走り続ける最長コース
⑥東部湯の丸から湯ノ丸高原を通って嬬恋~須坂と下りる ⑦上田から菅平高原を通って須坂へ下りる
⑧147を通って松本~高山~富山のコースもなかなか見どころいっぱい
信州の面白さは山道に入って峠を越えると、まったく違った場所、景色に出会えることだ
高原では花と鳥と湖、小さなピークを求めて歩ける
写真を撮るのも楽しみだし、一時間ぼ~~~と座っているのもいい
フルーツと高原野菜と山菜の信州、そばとお焼きの信州、買い物も楽しい
一泊するなら断然温泉がいい、ちょっと高くても客数が少なく、内風呂温泉付きの部屋がいい
ゆっくり飲んで、なにげに湯あみして、束縛されず、好きな時間を過ごし いつの間にか寝ている
そんな時間と空間 今はまだ、ちょっとだけ夢
この夏は最低二回は信州の高原に行こう そして東北の旅もあきらめてはいない
世の中が落ち着いたら、もう一度台湾へ行きたい もう好きなことをさせてもらってもいいだろう