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神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

どうなるのかコロナウィルスのこれから

2020年07月09日 21時36分52秒 |  コロナ騒動

今日から久しぶりに仕事が3日連続で続く、少し明るい気分になる

夕方、電気が消えた調理場に一人で立っているとむなしく気が滅入って仕方なかったのだった

夜の店に明かりがつくことが、これほどありがたいと思ったことはなかった

まだまだ数字的には問題にならないが、仕事があってなんぼの世界

 

商工会議所から景況アンケートが届いた、設問はいつも通りでちょっとがっかりだが

同じ項目で前回や前年と比較するのだから当然と言えば当然なのだ

「昨年同月と比較して売上はどうでしたか」  A.大幅に減少したに決まっている

「売上が減少した理由を選んで番号を書いてください」  A.その他(コロナウィルスの影響)

「貴店はこれからどのような対策を考えていますか」 A.その他(コロナ対策)

 

東京は今日200数10名の感染者が出た、でも小池都知事の想定内らしい

「検査対象を大幅に増やすので、今まで以上の感染者数が予想されます」って言ってたから

問題は都内の感染者が地方にウィルスを運んで拡散すること

昨日の高岡、氷見周辺にはそれらしい(大学生風)若者の数人グループがいくつも歩いていた

新潟県も3日間で2人、東京関連で感染者が出た

新潟市などでは「東京からの移動を受け入れない宣言をした」とかのうわさを聞いた

真意は知らないが気持ちはわかる、ようやく1か月、2か月の平和が訪れた後だから

また東京発に地方経済をかき回されたらたまらないという気持ちだろう

でもこんな差別的で根性悪いことは、誰しもしたくないし言いたくない

悪いのはコロナウィルスであって、日本人の誰でもないのだから

みんな犠牲者なのだ

 

昨日はテレビで「中世ヨーロッパのペストの大流行」を放映した

大流行に一役買ったのが欧州まで進軍した蒙古(モンゴル帝国)の軍隊だったと

軍事、交易のための道路整備で格段に人の交流速度が速くなったこと

敵の城を攻めた時、なかなか強固な守りで開城しない

取り囲んでいたモンゴル軍にペストが蔓延して死者が出た

ペストに感染して死んだ兵士を投石機で、城内に放り込んで城内にペストを感染

させて、落城させたという

 

もう一つはペスト蔓延の町から、生き残った住民が各地、各国に移動した結果

行きつく先々にペストを感染させたということだ

当時の欧州の人口の3分の1、3000万人が亡くなったということだ

新型コロナウィルスがこのまま生き続ければ死者は100万人を突破するだろう

中世と違い、医療体制が完備した現代での100万人死亡は大問題だ

さらに凶悪な姿に変身する可能性もあるという

コロナに隠れて今年はインフルエンザとか風邪の流行という話が一切耳に入ってこない

今後どうなるのか?世界の英知にさえわからないのが恐ろしい