神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

スローな暮らし 低成長時代の生き方

2020年06月21日 09時33分57秒 | ニュースネタ

昨日の朝一番、社員に「目が赤いですよ、目薬さしたら?」と言われて見たら

ほんと右目が真っ赤っかに充血、最近は目の調子が・・ドライアイ

それもそのはず、毎日帰宅が22時だった男が、最近は19時、20時

時間が余って、することと言えばテレビ見るか、酒飲むか、寝るかのぐーたら生活に

結局、撮りだめのHDDを一晩で4~5時間見ている、目が赤くなって当然

気持ち悪いから帰ってから酒も飲まずに9時過ぎには寝てしまいました

今朝は朝5時半のモーニングシャワー、夕べも今朝も室温は21度もあるのに、肌寒い

でも10分くらいシャワーしていたらポカポカになった

 

「働き方改革令」が発布されて、時短のやりくりに窮していた会社も、コロナで

一気に問題解決、働かせようにも仕事が無くなったので...一件落着

これは我が店にとっても降って湧いたラッキーだった

神様がついているというか、昨年春に板長が独立退職して、サブも年末に

一身上の都合とかで辞めるし、私が15年ぶりに調理場に戻ったけれど

面白くなって・・・だけど年齢を考えたら、これは「働き方改革」しか無い

「スローな生活」「売上を減らそう」「働き方を変えよう」が俄座右の銘になった

そして「いけいけ」から「やすみやすみ」に定着しつつある頃に「コロナ騒動」

まさに我が家にとって「働き方改革」「営業改革」の仕上げの時期になった

最初はあまりの売上の檄落に驚いたが、少しも不安無く対処出来たのは

去年の板長退職気持ちが切り替わっていたからだ

そう言う意味で、ツイている人間なんだなあと思う

 

だけど「働き方改革」って何だろうと思う

あのバブル崩壊時代にも同じ事が起こった、週48時間が段階的に40時間まで

短縮になった、あれで給与の時短分見直しをしなかった会社は20%の

賃上げをしたと同じになって大苦戦を強いられたのだった

あれは日本経済発展が欧米製造業を圧迫しだしたので、それを辞めさせる

為の外圧の結果だったんじゃ無いだろうか

その昔、日本帝国が朝鮮を併合し、中国の満州地方に進出した時の

二の舞をさせないように、経済戦争勃発早々に熱を消したのだろう

高度成長に湧く中国人が世界中に遊びに出かけ、あふれかえる経済マネーで

世界を買取始めたが、バブル時代の日本と全く同じだ

ただ人口規模が10倍、資源も豊富な中国を抑制するのは日本を鎮める数倍の

エネルギーが必要だ

脱線したが、世界3位とは言え成長率も低水準になり、ともすればマイナス成長

にもなった我が国で、なぜ働き方改革が必要なのかわからない

でも新型コロナが全て解決してくれた、日本経済もいったんリセット

すくなくとも私はこれからは、ゆったりした低成長、安定経営を

目指して行くことになる