5時に起きて部屋の温度計を見たら、12度だった
半月前までは起床時の室温22度くらいあったのだから、もう10度も下がった
5時半まで目覚ましケアをして、店に向かった。 外はまだ真っ暗だ
これから1時間プライベートな至福の時、パソコンに向かってブログを書いたり
コメントを書いたり
6時半、外はようやく明るい朝になっていた
家に戻って父の朝食のおかずつくり(朝は大好物のベーコンベースの目玉焼き+1)
私の分と2ヶフライパンで同時に焼く
わが家のIHはコンロ2ヶ、それにレンジ&トースター
トースターに自分用のトースト2枚放り込んで3分、レンジで牛乳と父の+1を温め
コンロで味噌汁と目玉焼きを同時に作る
目玉焼き焼けたら、湯を沸かし、タイマーで炊けたご飯をほぐす
ヘルパーが来る前に、お盆に父の朝食をセットして
目玉焼きを皿に移し、昨日洗っておいたレタスをちぎって皿に入れマヨネーズ
トーストに青旗のブルーベリージャム(これ大好き)をたっぷり塗って、味噌汁、牛乳
これが私の朝食
食べ終えて皿を洗っていたら隣の部屋から父が呼ぶ、行って見たら
「これ一体どうなってるんだ?なんとかしてくれ」
見たらベッドの掛け布団と毛布がぐしゃぐしゃで、父の体に絡まっている
それを正常に直したら、何をしても感謝の言葉など滅多に無い父の口から「ありがとう」
それは挨拶的な平生の言葉と違っていた、心がこもった「ありがとう」だったので、とまどった
それから隣の部屋の仏壇のご飯を取り替えてお参り
仏壇には母と、祖母と義祖父、それに義祖父の妹(浅草のおばさん)
おばさんの隣の家の仲良し、24歳くらいの娘さん玉枝ちゃん(帝国劇場の案内ガールだった)
(4人とも昭和20年の東京大空襲の犠牲者)が祀られています
7時過ぎたので父に「市場へ行ってくるよ」と挨拶に行ったら
「忙しいことだなあ」と 「・・・・・・・」
「「おれの事はかまわんでいいんだぞ」
「そういうわけにはいかんよ、別にたいそうでもないし」
「・・・・・・・」
なんだかおかしな朝でした