神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

家康

2017年11月17日 19時53分10秒 | 映画/ドラマ/アニメ

ピンチ!家康に、嫡男の信康を「殺せ」という織田信長の命令、しかも家康の本妻築山ともども

理由は敵対する「武田に通じているから」

家康には新たな息子が誕生したばかり、側室の子で後の2代将軍秀忠だ

通説では信康が将来性豊かな賢明なる名君の要素を持っているため、信長は自分の子と

比べてみて危機感を感じたからだという。

しかし信長の嫡子、信忠も武田攻めでそれなりに功を立てているから、そんなにお粗末とは

思えない。

(秀忠)が生まれた5ヶ月後に信康は殺された、この時、家康は36歳けっして若くは無い

(秀忠)が一人前になるまでには、また15年、20年待たなければならない

人生50年の時代、50で死ねば秀忠はまだ14歳、とてもこの厳しい世界を生き抜けるとは思えない

のんびりとした風情の家康が、ドラマの中でもキリッと厳しい家康に変身した瞬間だ

 

ここでようやく「女城主直虎」が締まってきた、ダラダラドラマが、動き出した

もう直虎の出番は倫理的な場面以外ない、あとは史実に基づき進んで行くだろう

活躍するのは井伊直政になる、彼は今回のドラマで(秀忠)のお守り役に指名されると勘違いするが

翌年誕生する、家康の四男松平忠吉の後見人となり深い絆を結ぶ事になる

 


心に残る歌

2017年11月17日 08時24分21秒 | 音楽

幼年時代を、海が見える浜辺で過ごした私は子供の時好きな歌があった

唱歌で「われは海の子」、勇ましい「われは海の子」のフレーズではなく

「しらなみの騒ぐ磯辺の松原に・・・」「千里寄せ来る海の気を吸いて童となりにけり」

このフレーズが大好き

まさに海の気を吸って、私は人になった

海の気・・・・・さわやかで、果てしなく大らかで、なぜかバックには青空と入道雲

暑くなく、さわやかな夏の早朝の風が、貧しい家の窓から「そんなこと関係ないよ」と吹き込む

貧しくても、そんな自然の中で過ごした幼年時代を僕は誇りに思い、父を誇りに思う

 

小学生の時には島倉千代子が大好きで

それはバラの花のような美空ひばりや、雪村いずみが目立っている脇で

ひっそり咲くヤマユリのようなイメージの島倉千代子、子供心に「りんどう峠」や「からたち日記」

心で好きと叫んでも 口では言えぬ ただあの人の 小さな肩をふるわせた(抱きしめた?)

・・・・

ませがき?・・・だった?

 

時代は移って高校生、四国高松の修学旅行でぽっちゃりしたバスガイドさんが歌ってくれた

島倉千代子の「恋しているんだもん」、それを讃岐弁の替え歌で歌った

それが50年ちかい今でも頭に焼き付いていて離れない

少し記憶違いもあるだろうが、思い起こして書いて見よう

こんまゆびと、こんまゆび ひっからませて あんたとみおうた ほしゃのばん

地球もこんまい星じゃけん しあわせよ~け むねよ~け

ほんじゃって ほんじゃって あんたに 恋しとるんじゃけんの