数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(126)   フラれる焦燥感

2018-03-19 13:17:24 | 漫画のシナリオ
(126) フラれる焦燥感

四百字詰原稿用紙換算8枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

真菜(18)13話~登場。180㎝。3年生。スタイル抜群の美人

栗栖(18)2mの巨人で恐ろしい人相。3年  生。かっては修一の敵だったが今は親友
N=ナレーション



   試合会場内

注、犯される女達を大ゴマで描く。

   沙希(32)がブラに手を入れられ、一方で別の男にパンツを降ろされ、
沙希「ひっ、やめてー」と抗う。

   うつ伏せにされた優子(25)は下半身剥き出しの男に背後からパンツを脱がされかけ、
優子「やめてー」と叫ぶ。

   欲情の目で優子の性器を凝視し、
男 「漆黒の裂け目はずっぽり濡れそぼってるじゃないか」

  カメラマンが腹ばいになって群衆の中に潜り込み優子の股間を「カシャカシャ」撮っている。

   仰向けで両手を掴まれ、別の男にパンツを脱がされかけ、
久美子「い、いややー」と抗う。

   その男、脱がせたパンツをパクっと口にくわえる。

   そして素早く久美子の両足を掴んで四の字固めをかけんとする。

   四の字固めを決められ、
久美子「いっ、いたいーっ」と叫ぶが、男は陶酔したようにパンツを嗅ぎ、
男 (久美子ちゃんのマン汁匂いつきのパンツいただきーー)

   香山京子(16)が複数の男達に手足を掴まれパンツに手をかけられて抗い、
京子「あ、あんたら絶対ゆるさんでー」

   パンツを降ろされながら、
京子「全員の顔おぼえたからなー」

   性器をいじられながら、
京子「必ず探しだしてボコボコにしたるさかいおぼえときやーっ」

   里香(17)も京子と同様の体勢にされ、
里香「やめてっ、どさくさにまぎれて卑怯よ」N『と抗うが里香の可愛いアニメ声は男達を一層興奮させるだけであった』

   上田美穂子(28)も京子と同様の体勢にされ、すでにパンツを脱がされ開いた足の間にズボンを下して膝立ちし「はっ、はっ」と興奮して挿入せんとする男に余裕しゃくしゃくに、
美穂子「そんなに焦んなくても逃げやしないわよ」

美穂子「それよりおち○ちんは清潔なの?」

男 「は、はい。朝ちゃんとシャワー浴びてきました」

   うつ伏せにされた北条愛(17)は、バックで挿入されかけ、
男 「はぁはぁ、愛さんに入れられたらぼくは死んでもいい」

愛 「いやーっ」と必死に抗う。



   栗栖達の控室のドアの絵。

   同、室内

   真菜をバックで突いていた栗栖が射精の瞬間、
栗栖「うぐっ」と呻き真菜もイク。

   栗栖、真菜から性器を抜く。

   真菜の膣から漏れた精液がボタボタと床に落ちる。

   足元に滴り落ちた精液を見て驚き、
真菜「す、すごい量・・・」

   控室の天井の絵。

   控室のドアが「カチャ」と内側から開く。

   頬を染めた真菜が顔を覗かせて外の様子を伺う。

   室内にいる栗栖に、
真菜「OK、誰もいないわ」

   2人顔に羞恥を滲ませて試合場への通路を歩きながら、
真菜「控室に入った人に匂いで気づかれないかしら?」

栗栖「大丈夫や、汗の匂いと思うやろ」

   2人、メンバーが試合場で群集にもみくちゃにされてるのを見て驚き、
真菜「えっ、なにこれ・・・?」

   ぼーっと宙に目をやり、
修一(明日からどうやって性欲を処理すりゃいいんだ・・・)とぶつぶつ呟いてる修一の横を真菜と走り抜け、
栗栖「岩城、なにぼーっとしとんじゃ!早よ助けたらんかいや!」と怒鳴る。

   もみくちゃにされるメンバーに気づき、
修一「あ」「ええーっ・・・!」と驚く。

   優子に挿入せんとする男に飛び蹴りをくらわせ、
真菜「先生になんて事を、離れなさい」

   愛に挿入せんとする男に回し蹴りをくらわせ、
栗栖「どさくさに何さらしとんじゃー」

   ほっとし、
司会者「よかった、やっと救出される模様です」

司会者「警備の不備で怪我などしてなければいいのですが・・・」

   観衆がメンバー達を見て「おおおお」とどよめく。

   女達全員が羞恥に身悶えするように素っ裸で手で胸と股間を隠してる絵に司会声     「ショーも観客も過激になる一方ですが、なんと全員が素っ裸とは一体・・・」

観客達「ひょっとしたらどさくさにヤラれた女もいるんじゃないのか?」

  「まさか、それにしてもみんなバツグンのスタイルだな」

  「写真集が出たら絶対手に入れるぞ」

優子「もうやけくそだわ」

優子「みんな、恥ずかしがってないで裸を堂々と見せて退場するわよ」

全員「はいっ!」

   皆が観客に手を振り、或いは投げキッスしながら堂々と退場する姿に観客が「潔くて最高―」「写真集がでたらぜったい買うぞー」などと大声援を送っている。

   試合場の真ん中に審判と修一達(修一は日光仮面の扮装のまま)三人、その対面に佐治と伝兵衛が立ってる絵に司会声、
司会「お待たせしました。場内の異様な熱気が冷めやらないまま、いよいよ試合が始まります」

   栗栖が真菜の膣に触れた指を無心に嗅いでるのに気づき、
真菜(え、まだ匂う・・・?)

   羞恥に頬を染め、
真菜(やっぱりそうとう強烈なんだ・・・)

修一「真菜、先鋒でいってみるか?」

   真菜、決意の籠った表情で頷く。

修一「空手部の物足りん練習で溜まってたストレスを思いっきり吐き出してこい」

真菜「はい」

   心配そうに、
栗栖「真菜さん、無理せんでええからな」

栗栖「やばい思うたらすぐ交代するからな」と言われ真菜が頷く。

   修一、栗栖を凝視する。

   訝しげに栗栖に、
修一「真菜にえらい優しいが・・・」

修一「控室で俺がおらん間になさぬ仲にでもなったか?」

   冷や汗をかいて焦り、
栗栖「あ、あほな事いわんといてくれ」と言い訳する栗栖の横で真菜も狼狽する。

栗栖「(汗)わしには舞がおるわいや」

   三人、所定の持ち場に戻りながら、
栗栖(ぼーとしてるように見えて鋭いヤツじゃ。ヒャッとしたで・・・)

   突然くるっと振り返り、厳しい顔で、
修一「まて!」

   栗栖、真菜、セックスしたのがばれたかとドキッとする。

修一「おれが先鋒でいくわ」

   真菜と栗栖が驚く。

    つづく

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 愛がイク(125)  酒池肉林 | トップ | 愛がイク(127)   失意の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

漫画のシナリオ」カテゴリの最新記事