数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(35)  一目ぼれ

2016-06-22 14:20:20 | 漫画のシナリオ
(35)一目ぼれ

四百字詰原稿用紙換算13枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物
岩城修一(17)170㎝。2年生。
超匂いフェチ。情に厚く恐ろしく喧嘩が強いが二枚目ではない。

香山京子(16)165㎝。一年生。
12話に登場。きりっとした美人で組長の娘

香山組の組長(50)京子の父

同、若頭(50)温厚そうな顔

同、子分A、B(各25)

N=ナレーション


   修一宅の外観。

   同、室内

   冷蔵庫を開け、
修一「冷たい物でいいか?」

京子「あ、うちがします」

   冷蔵庫に惣菜のタッパーが沢山入ってるのを見て、
京子(おかずがこんなよおけタッパーに・・・)

京子(几帳面な人なんやわ。うちも見習わなあかんわ・・・)

修一「しかし、お前とこの組弱すぎるぞ。あんなのでよく乗っ取られないものだな」

京子「ぷっ、先輩がアホみたいに強すぎるだけや」

   血相を変え、
修一「今おれの事をアホじゃゆうたか?」

京子「(驚いて怯え)せ、先輩の事やのうて、別格に強いゆう意味でゆうたんです」

修一「アホと一緒におったら、お前もアホが移るけん、いねや」

京子「(目尻を濡らし)いやや、先輩にそんなん言われたら、うち、生きてられへん」

京子「二度とカンに触るような物言いせんように気をつけますから堪忍してください」

修一「(憤怒の顔で)じゃかんしゃーっ!」

修一「いねゆうとんじゃー!」

   泣いて修一の足元にしがみつき、
京子「堪忍やー」

修一「もうぜったい軽口叩きませんから怒らんといてくださいー」

修一「(京子を見下ろし)ほんまじゃのー?」

   京子、ボロボロ泣いて見上げて頷く。

   京子を起こしてやり、
修一「どおな?俺の事が嫌になったか?」

   ボロボロ泣いて首を振り、
京子「一目惚れゆうのんは、そんな軽うない・・・」

   修一、無言で見つめる。

   ボロボロ泣いて、
京子「どんなに怒られても好きや・・・」

京子「イライラする時は叩いてもええから、うちを嫌いにならんといてください・・・」

   修一、そっと京子を抱く。

   手の甲で涙を拭い、
京子「えーん、えーん」と泣く。

修一「分かった、もう泣くな」

京子「うち、先輩に好きになってもらえるよう頑張る」

修一「もう好きじゃ。俺には勿体ないわい」

   京子、信じられない顔をする。

修一「ちょっと虐めたくて、すまん、やり過ぎたわ」

京子「(泣いて)ヒーン、ひどいー、ほんまに恐かったんやからー」

   京子の涙を舐めてやりながら、
修一「押し倒したいが、お前可愛いすぎてバチが当たるからやめとくわ」

京子「いややー、やってくれな安心でけへんやんかー」

修一「オ○○コを嗅ぎたい」

   パンツがジュッと濡れたのをスカートの下から煽って描いた絵。

京子「(頬を染めて)ジュブジュブやから臭い・・・」

修一「俺は臭いほどコーフンする体質」

京子「(頬を染めて)ほかの人のがどんなんか知らんけど少々じゃない・・・と思う」

修一「どんな風に?」

京子「(頬を染めて)ナマ魚とチーズをミックスしたみたいな・・・」

修一「毎日嗅いでんだろ?」

   赤面して頷き、
京子「やめられへんねんもん・・・」

   シャツを脱ぎながら、
修一「いひ、どんなに臭いか舐めさせていただきまちゅ」

   京子、裸になった修一の勃起をみて怯える。

修一「(驚き)まさか、バージンってこたぁないよな?」

京子「その、まさかやねん・・・」

京子「どう考えてもそんなおっきいの無理や・・・」

修一「じゃ、やめよ」

京子「へ?」

修一「オ○○コを舐めるだけならいいだろ?」

   京子、ほっとして頷く。

   立った京子のスカートの中を下から煽って描いた絵。

   赤面した京子の足の間に修一が仰向けになって股間を凝視している。

京子「なんで男がパンツを見たがるんか分かってるつもりやったけど・・・」

京子「実際やってみたら分わからんようになってきた。こんなん只の布やのに・・・」

修一「むふ、その内側にあるものに触れてるって思うから興奮するんだ」

修一「もし、オ○○コが無くてそこがツルツルだったら誰もパンツなんかに興奮せんわ」

京子「(感心して)なるほど、深いわー」

修一「屈め」

   京子、頬を染めて腰を下ろす。

   スカートの中で股間をスーハースーハー嗅ぎ、
修一「お前の言う通りかなり強烈だな」

京子「(赤面して)せやからゆうたのに~」

修一「(スカートの中で)けど、超興奮する」

京子「(顔を輝かせ)ほんまっ!」

   修一、パンツの縁をめくって膣をチュビッと舐める。

京子「ひやっ、汚いからあかんてぇ~」

修一「かなり酸が強いな・・・」

   京子、赤面して俯く。

修一「だんだん匂いが変わってきた・・・こりゃいけん。興奮して発射しそう」

京子「(驚き)え、ええって事?」

修一「サイコー、支配されそう」

京子「(驚き)そこの匂いにそんな威力があるのん?」

修一「俺にはな」

京子「ほんなら、女はそこの匂いを嗅がせたら男をなんぼでも落とせるやんか」

   京子を腹の上にまたがらせたまま上半身を起こし、
修一「それは違う。ブスがこの匂いだったら臭すぎて失神するわい」

京子「ひどいー」

   京子のシャツを脱がせながら、
修一「お前はは美人だからそのギャップに興奮するんだよ」

京子「(上半身ブラだけ)きゃっ、初めて誉めてくれはった」と上半身を弾かせた瞬間、「ニュルッ」と音がした。

   えっという顔で、
京子「パンツの中に先っぽが入った・・・?」

修一「そのまま腰を沈めろ」

京子「えー、怖い。こんなおっきいのが入る訳ないやんかぁ」

修一「やくざの娘が何を怖がってんだ」

京子「こんなんに、やくざは関係あらへん~」

修一「いま先っぽが入ってる。気持ちいいだろ?」

京子「ふぅん、なんかよお分からへん・・・」

   京子、修一の首にしがみついて恐々腰を沈めてゆく。

   修一が腰を突き上げた瞬間、
京子「ぎやっ」と悲鳴をあげる。

   京子の髪を優しくかきあげてやり、
修一「よしよし、完全に入ったぞ」

京子「(涙を流し)ひ~ん、痛かったー・・・」

修一「(キスしながら)もう大丈夫だからゆっくり動いてみろ」

   恐々腰を動かしながら、
京子「パンツが食いこんで痛い・・・」



○ 組事務所

   組長、ソファに座り膝の間に立てた刀に顎を乗せて物思いにふけっている。その隣で若頭が新聞を読んでいる。

   少し離れた所のソファーに子分A、Bの二人が座っており、しょんぼりして、
A 「わし、お嬢が好きやったのに・・・」

   しょんぼりして、
B 「なんぼ好きでも、お嬢に惚れてもらえんかったらどうしょうもないよのぅ」

   しょんぼりして、
組長「・・・いまごろ、アレかのぅ・・・」

   若頭、新聞から目を外して組長を見る。

組長「女は、初めてのとき痛いもんらしいが、京子には痛い目させとうないのぅ・・・」

   穏やかな眼差しで、
若頭「姐さんが亡くなってから男手ひとつでお嬢を育ててきたおやじの気持ちよお分かります」

若頭「けど、そない心配せんでも女はみんな経験するこっちゃさかい・・・」

   涙ぐみ、
組長「わし、京子が痛いの、いやじゃ・・・」

   刀の柄の先に両の掌を置いて、その上に顔をのせて向こうを向いてる組長を若頭が切なげに見る。

   若頭、煙草を二本くわえて火をつける。

若頭「おやっさん」と火をつけた煙草を差し出す。

   組長、向こうを向いたまま煙草を受け取る。

   肩を微かに震わせて向こうをむいたまま、くわえ煙草の煙をくゆらせる組長を見て若頭が目尻を拭う。



   修一宅の外観。

   同、室内。

   ベッドの上。上半身裸でスカートをはいている。膝まで下ろした血まみれのパンツをみて、
京子「きやっ、出血多量で死ぬー」

   仰向けになって性器を舐められながら、
京子「汚いからあかんてぇー・・・」

修一「お前の体内から出る液を全部舐めたい」

   京子、あ然として修一を見る。

   フェラしながら、
京子「うちの匂いがする・・・」

   上に重なって挿入し、胸を揉みながら、
修一「気持ちいいか?」

京子「まだ痛いだけやけど先輩がうちの中に入ってるのが嬉しい・・・」

修一「ちょっと動くけど我慢しろ」

京子「はい」

   バックで猛烈に突かれ、
京子「ううー、奥にガツガツ当たって痛いー」

   枕に突っ伏し、
京子「うぐぎゃー、もう堪忍してーっ」

   正上位で交わりながら、
修一「今なにしてるか言ってみろ」

京子「むぐうぅぅ、そ、そんなん言えませんー・・・」

修一「俺を怒らせたいのか?言え」

京子「むむうぅ、先輩のオチ○コが・・・」

修一「聞こえません」

京子「き、京子の穴をズボズボにしてるー」

修一「まだ痛いか?」

   泣いて頷き、
京子「火傷したみたいに痛いですぅ」

修一「京子の穴はむちゃくちゃキツイからな。堪えろ」

   泣いて頷き、
京子「はい・・・」

修一「うっぅ・・・」と発射寸前。

京子「でっ、出るんやったらうちに飲ませて!」

   天井の絵に、
  「んぐ・・・」

   勃起をくわえた唇から精液を滴らせ、
京子「ぶほっ、こんな大量に飲んだら妊娠する・・・」


   天井のシーリングライトの絵。

   京子を胸に抱き、
修一「お前は口で妊娠するのか?」

京子「えへ、一瞬そんな気がした」

京子「それにしても、やくざの娘と分かっててやるんは先輩ぐらいやわ」

   キスしながら、
修一「おまえ美人だからな」

京子(そおゆう事やないんやけど・・・)

   天井の絵に、
  「ええ、もう出来るのん?・・・」

   バックで突かれ、
京子「うぅ、い・・・もういとうない・・・」

京子「あぁ、なんや知らん段々気持ち良おなってきた・・・」

   激しく突かれながら、
京子「あん、あん、う、うちの身体どないなってるんやろ、気色悪いぐらい気持ちええんやけど~・・・」

      つづく
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