人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「キーパープロショップ」の研究と実践!   その1

2015年07月24日 | 経営
昨日紹介しました 
ヨコハマタイヤ トップブランド
アドバンデシベルが 大量入荷しました。

暑い中 配達御苦労様です。
配達主は布袋様のような人です。
購入された方には きっと福が到来します!
「他社様はまず注文されない本数」といって
ビックリされていました~。

人様とは違う生き方が スモールタイヤ商売の真骨頂なのです。
「高品質タイヤのお値打ち販売&取り付け」
価格と価値のバランスをしっかり説明できるベテランの存在
そのベテランが活かせる対面販売
お客様がタイヤ専門店に求める価値の追求・・「安さ」と「任せても安心という信頼」
絶対の安さならネットや量販店のPB品で充分

スモールタイヤ商売の価値を信頼してくださるお客様にお応えします。

                                                   
タイヤビジネスも多種多様性がある中で
私たちはスモールタイヤ商売と呼ぶ
小さな店を活かすやり方を追求しています。
その視界の中に いつの間にか入ってきた「キーパープロショップ」につて考えます。


「キーパープロショップ」と私たちは当たり前に呼び
当たり前のように認識している、 
しかし本当でしょうか?

お客様の立場は「キーパープロショップってなんだ?」と
知らない人が圧倒的に多いと考えられます。
また 「キーパーラボとキーパープロショップの違い」を
知っていおられる人はもっと少ないと思われます。

簡単にいえば「キーパー」ブランドのコーティング・洗車ケミカル・機械を使う
コーティング・洗車を行なう店のことです。
今日現在全国で4480店舗がキーパープロショップに所属しています。


小さなタイヤ小売店というタイヤ業界から 異端者の立場で
「キーパープロショップ」の洗車・コーティング業を
客観の視点で長年眺め 
そしてキーパープロショップを運営し実践する
私たちの考えを披露しますので
より一層「キーパープロショップ」の理解とご愛顧をたまわりたく存じます。


2008年末から登録が始まった「キーパープロショップ」は
キーパーコーティングの技術認定制度として発足し
事務局がケミカルメーカーのキーパー技研(株)内に置かれ
店舗認証や選手権や技術コンテストが開催されています。
参加資格はコーティング技術1級資格者が1名配置され
「キーパー」ケミカルを使い 高品質の洗車コーティングを行なう
プロ集団というもので フランチャイズビジネスではありません。

閉鎖的なものでなく 開放的で資格さえ取れば
誰でも参加できるのが特徴です。
但し ブランドイメージを棄損するような品質で
ブランドに迷惑をかけるのはご法度です。
そういった理由で 短時間に全国4480店舗まで伸びたのは
ガソリンスタンドさんのニーズにベストマッチした制度であるため
大挙して参加されたことが大きいと思われます。
現実に98%がガソリンスタンド内併設型キーパープロショップです。

この業界は燃料油の販売が減少して
1995年に6万店あったのが
2013年には3.5万店まで減少している業界で
何らかの差別化が求められている中で
キーパープロショップによる高品質な洗車・コーティングが
マッチしていることが参加された理由です。

私たちがキーパー技研(株)さんとご縁ができて
ケミカルと手洗い洗車機を購入し
当時のタイヤショップイマージンスゴウ店で
極上手洗い洗車とキーパーを始めたのは
2004年10月からです。
キーパープロショップ制度が始まる4年前で
洗車を始めたり理由が 
夏~秋がタイヤが売れず閑すぎて従業員さんがヒマ疲れしているのを
解消したいという単純な動機でした。

ところがところがこの決断がオオバケしてくるから
世の中は面白いのです。

当時 キーパーの知名度もまだ低く
これから普及しようという段階だったようです。
南海上で雲の塊が集まって 熱帯低気圧に成長しようなというところだったようです。
その熱帯低気圧が台風に成長し
キーパー技研さんは株式を上場されるまで成長されました。
私どもはその大きな渦を巻く流れに乗れたというのが
スモールタイヤ商売から車美容業への変化で
とても幸運な出合いだったのです。


続きはまた明日。






コメント
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