人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「ボディーと会話しろ」のキーパー技術者と「三角コーンと会話しろ」の寺子屋教育!

2014年06月28日 | コーティングビジネス
キーパープロショップに無償提供されるツールに
「100点ビデオ ボディーと会話しろ」というDVDがあります。
http://www.keepercoating.jp/corp/sensya/100.html


それを見ると作業手順や流れと共にポイントやコツを上手くまとめてありよく理解できて
自分の施工技術と照らし合わせて 施工がムラなく均一に高レベルでできる教材として
活用することができて キーパーコーティングの高評価につながっています。
「100点」という最高の動きが確認できて 
無駄な動きや 施工のムラ 手順の間違いなどがチェックできる優れものです。
DVDのネーミングがいいですね「ボディーと会話しろ」という文句は
施工技術者の心に響きます。

                                                   
若者をまずアルバイトとして雇用し 
会社の責任で2級資格を取得させてから
お客様の車の洗車に携わらせますが 
その資格を得るまではひたすら代車やデモカーで洗車技術を向上させます。

そして正式入社を望むのであればおよそ1年のアルバイト実務後
これも会社の責任・費用負担で1級資格に合格させ社員として正式雇用し
さらに実務を通じて洗車・コーティング技術を磨きます。
会社の負担はアルバイト人件費と資格試験費用やユニフォーム代が掛かります。

車美容業は若い業界ですので理容美容業のように美容学校があって
自分の費用で入学しある程度の技術を取得して
就職するというスタイルが確立されておりませんが
将来「車美容業」の社会的認知がすすみ 専門店数が増加すると
車美容学校も生まれる可能性も大きいと考えられます。


それまでは会社・店が基礎教育をしながら洗車技術者の養成を計ります。
実務に携わりながらの寺小屋教育です。

躾の第一歩が三角コーンの配置になります。

ちゃんとキチンとラインが通る並び方を求めます。
「三角コーンと会話しろ」なのです。
三角コーンは自分で並ぶ事はできません。
誰かがキチンと並べてあげて筋が通るのです。
「割れたガラス理論」というものがありますが 
三角コーンが凸凹に配置されていると
いつの間にか店は汚れ士気は下がり繁盛を失う因となる。
逆にキチンと並べられていると 他もキレイが維持され
腕も上達しお客様の信頼はより大きくなる。

そのバロメーターが三角コーンなのです。



これを誰も意識しないと キチンと並ばずラインがずれてしまいます。
車のキレイに携わる人がこういう小さなことをおろそかにしてはダメですね。
キチンと並べる指導が必要なのです。
技術が付いていく事と キチンとした躾を行なう寺小屋教育の人間学
この両車輪が必要な事なのです。







するとキレイにされた洗車場の魅せるショーガラスを 
仕事終了後の日課としてガラス掃除がなされるように工夫されました。
時間にして一日たった5分の後始末で 汚れから解放されたえずキレイが維持されるようになりました。




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