成形色が違うだけでも、単品で見ると重量感のある機体に見えます
右手に非太陽炉搭載機専用ビームライフルを装備し、左手に200mm×25口径長滑腔砲を取り付けています
かなり重量級の重装備といった感じで、基本ベースになったティエレンとは完全に別物になっていますね。
可動は範囲も広く、関節強度も申し分ありません。
ティエレンの宇宙型は、何処かに必ず大型のプロペラントタンクを装備しています
タオツーは腰部の背面にあるので、まあまあ仕方が無いとして、通常の宇宙型は脛の部分にあるので、流石に被弾したら不味い事になりそうです。
デザイン的に上半身が大きくなっていますが、タオツーはバランスが取れていて良い感じになっていると思います。
非太陽炉搭載機専用ビームライフルは、先端部にビームサーベルを取り付けることが出来ます
左手のカーボンブレイドは、ティエレン共通の武器になります。
このビームサーベルですが、銃本体に付いているGNコンデンサーだけで発生させるので、使い勝手は悪いでしょうね。
両肩の可動装甲部を展開すると、画像のような状態になります
重量級の機体なので、この程度の大型スラスターが無いと、急激な機体制御は無理だとは思いますが、基部が持たない感じはしますね。
局部にも、合計6基の大型推進偏向スラスターを追加装備しているので、かなりGはきつそうですが、高機動タイプにはなっています。
ソーマ・ピーリス専用機と記念撮影
パーツ構成も仕様も全く同じもので、セルゲイ専用機には非太陽炉搭載機専用ビームライフルが付属しているので、同価格のソーマ・ピーリス専用機より少しお得かも知れません。
ディスプレイに飾る際の独り言ですが、ティエレン横幅が大きすぎてエクシアの倍程度あるので、位置取りが大変です。