挫折を繰り返し、何とか下半分完成しました。
フロントと膝パーツ(この状態だと、中央にあります。)は、まだこれから切った貼ったを行います。
全体の大きさを変えてしまうと、合体時に影響が出ますので、キットの大きさを守って作業しています。
中央に見えるのは合体時に足底になるパーツです。
この段階で中央の隙間の約半分を使ってしまいましたので、この後の収納作業がかなり厳しい状態になってきそうです。
意外と曲者なのが、左右のパーツの可動軸部分ですが、微妙に干渉するので、位置の調整にかなりの時間がかかってしまいました。
リアウイングは収納スペースが無いので、形状と位置を変更する為に、基部を造り直しました。
爪先(画像手前左のパーツ)は、上半分の可動に伴い追加で作り直す可能性があります。
両パーツともに、現状で取り付け位置を変更し、ポリキャップを仕込んであります。
可動用の軸を起こします。
余談ですが、何を考えてか軸の基部を左右に動くようにしていました。(全く意味が無いのに何をトチ狂ったのか判明しません。)
足底とリアカバーを入れ替える為に、回転させます。
そのままだと軸を通過出来ないので、リアカバーは90度位置を変えて可動させます。
通り抜けたら、リアカバーを元の状態に戻して、足底パーツを90度起こします。
この2つのパーツを繋ぐプラパーツが長い理由は、合体時に可動パーツ全体を収める為です。
可動軸を元の位置に戻しつつ、両パーツを繋ぐ軸をリアパーツ側に押し込みます。
足底パーツがグラつかないように、リアパーツは画像に位置で固定します。
画像だと車輪が付いていませんが、上手い具合に隙間に来るように調整していますので、干渉する事はありません。
この状態で収納して、可変と可動を両立させるのに涙ぐましい努力をいたしました。(いったい何パーツ造った事やら…)
ここまで動かさないと思いますので、もう少し再調整しようとしています。
可動部分にディティールを追加する予定でしたが、これ以上やると収納不可能(変形前の状態でも車輪よりも下までいってしまう。)になるので、斥力見えない程度の可動で留めたいと考えています。