幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

レアと限定と売れ残り

2018-03-05 04:28:07 | 日記・エッセイ・コラム

まず最初に、自分の中で大事なものであったり、価値観が人と違っていても、一度無くしたらもう手に入らないものや、身の丈に合わない高価なものは、一応個人的にはレアものと判断しても良いと考えています

さて、ちょっと人から聞かれたので、個人的な見解を記載しておこうと思います

まず世にいうレアものですが

・生産個数に制限がかかってる(再販されると問題外になります。)

・発売当時ある程度売れていて、製造メーカーが既になかったり絶版している。

・購入出来る期間か場所に制限がある(地方限定とか催事限定で宣伝の無い物は、ちょっと考えものです。)

・完売している(版権があるものが前提)

次に限定ものについては

・特定の条件で、仕様変更等で販売されているもの。

・生産自体が購入者の注文数だけというもの。

・何かの記念で発売されたもの。

・製造メーカーサイドの期間限定生産のもの。

最後に売れ残りですが

・古いというだけで、店頭にあるもの。(製造中止で絶版はしている)

・知識のない店の人間が、見た目と箱の外観だけでレアとか限定と勘違いして大事にしているもの。

・転売目的等で、あちこち転々としているもの。

・店の倉庫の在庫整理の時に発見されたが、過去に売れた記録が無いようなもの。

このような物をどんな理由があろうと一度購入してしまったら、それは個人の所有物となりますので、誰かが言っていたからとかメディアで見たとかの理由や、今購入しておいて後から転売しよう等の考えで、レアものと判断するのはその人自身の判断による事になるでしょうね

こんな時代ですから、オークションで売って小遣い稼ぎ等と考える人もいるとは思いますが、あまり見かけない品物だからといって、それを欲している人がいるとは限らないことを考量した方が良いと思いますし、レアでもないものを高値で売ろうとするのも考えものです

最初に記載しましたが、人の価値観は人それぞれですので、購入金額や転売の儲けを考える前に、冷静になってそれが良い物なのかどうかを判断してから入手する事をお勧めします

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