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幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

HG ザブングル

2024-10-18 01:10:20 | 趣味

造り易さの点では、流石にHGの最新作と言ったところです

欠点としては、変形と可動の両立を兼ね備えているとは言っても、差し替え変形になっているのですから、胴体部の細さ等はもう少し別の方法を考えて、見た目を良くして欲しかったですね

3形態への変形とフル装備を考えると、相変わらずパーツ数が多くなります

両肩の装備には影響は無いのですが、4連装ハンドキャノンは、ジロン機仕様でないと装備出来ない様になっています。

ジロン機仕様だと、ブングル・スキッパーの変形が出来なくなるので、この辺りの仕様変更は考えものですね。

 

画像の状態を見てから、ジロン機仕様への変更をやってみましたが、前腕部の取り外しには若干注意が必要です

取り外すパーツ側よりも、受け側のパーツの方が安定性が悪いので、交換時は一旦前腕部を全て外す方が、取り付けピンの摩耗を防げます。

どの方法で可動させる場合でも、頭部のアンテナがかなり危険そうなので、頭部を外してから行う事をお勧めします。

 

パーツ交換で、ジロン機仕様にしてみました

主翼ですが、通常のパーツに比べて、折れた状態の左右のパーツは、モールドや形状に差が無いので、上下さえ間違えなければ大丈夫です。

この状態だと、武装が何も無いのでかなりスッキリした上半身になりますね。




映像的には、この折れた主翼の機体が多く登場します

個人的には、変形合体するWMとしての方が好きなので、やはり主翼と前腕部の車輪は、付いていて欲しいと思います。

4連装ハンドキャノンを、しっかりと保持する事を考えると、どうしても片腕の車輪パーツは外さないと無理なのが残念です。

 

そういった事情があるので、フル装備はジロン機仕様でやる事にしました

片腕の前腕部だけ車輪パーツが付いているのも、見た目が悪くなるので、両腕とも外した状態が良いですね。

両肩の、3連バズーカ・9連装ロケット弾ポッド共に、基部の可動範囲は広いのですが、頭部のアンテナが気になってあまり動かせません。

 

4連装ハンドキャノンは、持ち手と前腕部の固定パーツを、逆の側面に変更出来ます

スコープは逆側に可動出来るので、画像の様に右腕でも装備出来ます。

残念な事に、ライフルは専用の握り手が、右腕専用しか付属していないので、左腕で装備する事は出来ません。


 

通常仕様のスタイルで、ライフル単体装備が、最もノーマルで一番見た目が良いと思います

可動部位は、スーパミニプラと似たような感じですが、パーツの形状はかなり好みが分かれそうな気がします。

変形時に脚部の脛パーツが、太腿の位置をロックする構造が付いているので、この仕組みは意外と良く出来ていると感じています。


ジロン機仕様から一般仕様に戻したので、そのままザブングル・カーとカーゴ状態に変形させました

少し大きな変形パーツを取り付けていますので、見た目は良い感じでまとまっています。

映像的には、初期にしか見かけませんでしたが、この状態からの空中変形は、かなりロマンを感じていました。

 

ザブングル・カーとカーゴは、接続ジョイントで繋がっているだけですので、簡単に外れます

キットの車輪パーツは全て可動出来るのですが、あまりスムーズに回る仕様では無いので、無理をすると外れそうです。

こうやって見ると、ザブングル・カーの車輪の位置が、意外とバランス良く出来ているので、個人的に参考にしています。


ブングル・スキッパーと、ブングル・ローバーへ変形させてみました

ブングル・スキッパーは上腕部の隙間が気になりますが、それよりもブングル・ローバーの主翼が小さく感じます。

ブングル・ローバーの足首がグラつくので、この部分は何らかのロック機構が欲しかったですね。