幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

スーパーミニプラ 無敵鋼人ダイターン3

2022-08-08 01:02:25 | 趣味

スーパーミニプラとしては、余剰パーツが極端に少ない優秀なキットです

余剰パーツが少ないという事は、三形態に変形する上で、より設定に近い可動をしているという事です

武器と頭部の交換パーツ以外では、表情変更用の掌と、変更用の固定パーツが二つあるだけです

ABCパートの際に記載しなかったのですが、このキットほぼ無塗装で完成体になります。

部分的にちょっと気になる点に、スミ入れしたり追加塗装したりしましたが、やらなくてもOKだと思います。

 

カムヒア!セットになると、少し小型になったバックパックが付属になりますが、現状のものでも気にはなりません

肩の上部のパーツが、頭部と腕部の可動時に、角度調整をしないと結構干渉してしまいます。

腰の後ろのストッパーパーツは、現状では使わなくても大丈夫ですが、将来的に突起部が弱って来た際に、必ず必要になってくると思います。

 

専用の持ち手で、ダイターン・ジャベリンを持てるのですが、指の開き具合がちょっと広いので、しっくりした感じにはなりません

展開状態のダイターン・ファンも、手首の角度が付けられないので、画像の様に肘を曲げて正面に構える事になります。

ダイターン・ジャベリンは、接続用のパーツを外して、通常の握り手で構えた方が良いですね。

 

ダイターン・ファンは、閉じた状態に鎖と分銅の付いた物も付属しています

カムヒア!セットには、扇状に開いた物も付属していますね。

指差し状態の掌も付属しているので、左手に取り付けてみました。



 

イデオンの時より、腕部の可動部分が多いので、サン・アタックの打ち出し前のポーズが簡単に取れます

肩の上部パーツも多少は可動させますが、後は肩部分を多少傾けるだけで、腕部の可動だけで両手をクロスさせられます。

イデオンと比べて、胸部に反りがある分、余分な干渉を避けて可動出来る点に繋がっていますね。

 

頭部を交換パーツに変更して、サン・アタック発射時のポーズを取ってみました

流石にアクションベースでも無いと、ダイターン・クラッシュは無理ですので、ポーズの確認はこれで止めておきます。

脚部の突起パーツの位置取りが厳しいですが、他の部位に関しては可動範囲が広く、同シリーズ中でも優秀な部類に入ります。

コメント
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