いや~予想はしていましたが、普通に直立するのは困難な機体になりました
総重量は軽いのですが、パーツの長さが半端無いので、どうやっても後方に重心を持って行かれます
GNバスターソードⅢを、後方のつっかえ棒にして、若干煽り気味で立たせています
ザンライザーの全長がダブルオーの倍で、それを折り畳んでもそれ程コンパクトにはならないので、結果的に無理がありますね。
優秀な点は、合体用のジョイントは、バックパックの一か所だけですが、外れたりズレたりしなのが素晴らしいです。
凄い情報量と言えば恰好良いですが、ゴチャとしていて完全に別の物になっています
デザイン画で見ると格好良いのですが、実際に立体物になるとかなり無理な代物になりますね。
GNソードⅡを、サブアームに取り付けているのですが、これも左右に張り出すので、より一層後方が大きく見えます。
そのサブアームを展開させれば、そのままGNソードⅡを構える事が出来ます
流石にサブアームの先端は、回転するだけですので、ライフル状態で構えさせるのは、角度的に無理があります。
今回使用キットを、ダブルオーとオーライザーにしたので、武装がGNソードⅡだけですが、別キットを使用すれば、この状態でGNソードⅢを持たせることも可能です。
左右のGNバスターソードⅢを合体させて、大剣状態で持たせてみました
全長がダブルオーとほぼ同等の大型剣ですので、持たせた時のバランスが難しいですね。
余談ですが、この形態時に塗装部分の剥げが凄い事になるので、何度もやる場合は、接続部の厚さ調整をやっておいた方が良いと思います。
GNバスターソードⅢの両手持ち状態ですが、これでやっとバランス良く立てるようになります
元のディスプレイ場所を、多少変更しないと飾れなくなりましたが、転倒する事は無くなったので、後でゆっくりと検討する事にします。
セブンズソードとは違い、ちょっと変わった仕様ですが、雑誌付録としては及第点ですね。