『人間は考える葦である。』 ブレーズ・パスカル blog.goo.ne.jp/iksmay-327-okk…
by iwasaki1109 on Twitter
空模様が気掛かりだったが、思い切って日課のウォーキングに出
掛けてみた。
案の定、ポツリポツリと小雨が降り出して来た。
車に引き返し傘を差して再びトライ、この道は三年半ほど前、術後
の体力回復と気力の充実の為にと、ひたすら歩いたコースである。
佐陀川の土手に上って見ると、葦原が生い茂り、古ぼけた船小屋と
つながれた小船が水面に映る、こんな素敵な景色が広がっていた。
(あの頃は、心にゆとりが無く、景色もろくに見えていなかった様な気がする)
「葦」を見るにつけて、ブレーズ・パスカル(思想家・数学者)の遺稿に
あったとされる、『人間は考える葦である。』の言葉を思い出す。
「葦」が何故、人間の比喩に持ち出されたのか、随分昔、書物で読
んだ様な記憶がある?
「葦」は弱いため、少しの風が吹くとすぐしなり、曲がって倒れてしま
うが、風が去って行くと次第に身を起こし、また元の様に立ち上がり
何事も無かった様に微風に揺られている。
人間は、自然や運命の猛威の前に無力であるが、それに従い不屈
の精神力を持つ(考える力)ことによって、猛威をくぐり抜けて、自ら
の姿で立ちあがる。
人間とは、そんな「賢明で優れた存在である。」と、「葦と人間」を比
喩していた様な気がする。
その、生き物を育む葦原が、徐々に蘇りつつあることは、なにより嬉
しいことでもある。
~今日も良い一日を~
❤佐陀川に生い茂る葦原
「花は咲く」 作曲:菅野よう子・作詞 :岩井俊二 (復興支援歌)
♪真っ白な雪道に 春風香る わたしは なつかしい あの街を思い出す
♪叶えたい夢もあった 変わりたい自分もいた いまはただ なつかしい あの人を思いだす
♪誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に
♪花は花は花は咲く いつか生まれる君に 花は花は花は咲く わたしは何を残しただろう
♪夜空の向こうの 朝の気配に わたしは なつかしい あの日々を思いだす
♪傷ついて傷つけて 報われず泣いたりして 今はただ愛おしい あの人を思い出す
♪誰かの思いが見える 誰かと結ばれてる 誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に
♪花は花は花は咲く いつか生まれる君に 花は花は花は咲く 私は何を残しただろう
♪花は花は花は咲く いつか生まれる君に 花は花は花は咲く 私は何を残しただろう
♪花は花は花は咲く いつか生まれる君に 花は花は花は咲く いつか恋する君のために
数年前、知り合いの方から頂いた、可憐な花が咲いたけど名前が分からない。
花図鑑を広げたり、人に尋ねたり随分調べてみたたが、未だに分からない。
後ろ髪引かれる思いが残っている。
名も知らぬ花にしてみれば、そんな事はどうでもいいこと・・・・
花は「ただ咲いて、散るだけでいい」、感動してもらえれば!
~今日も良い一日を~
(2012・6・7)
地蔵碕沖を行く多くの船が、関の灯台下をまわって、
境水道を港に入って来ます。
今日の豪華客船も素晴らしかったですが、いつか水
道大橋の上から見た、夕日の海に向かって、一斉に
出漁する船団の勇姿は、血が湧き立つ程に素晴らし
く、感動したものです。(当時、私は写真に凝っていて、この
写真は当然ベストショットとなりました)
今日は、まさに夏の海らしく波静かで、遠くを行く貨物
船が、先程からボンヤリと見えていましたが、ゆっくり
と岬を回って、段々、近ずいて来るのが見えます。
この景色も、美保関灯台ビュッフェから、コーヒーでも
飲みながら眺めると、もっと素晴らしいでしょうネ。
~今日も良い一日を~
朝早く目が覚めて縁側に出て見ると、昨夜は小雨が降ったらしく、
生垣の陰に生えている、「ほたる草」も水滴を含んでひっそりと俯
き加減に咲ていました。
このほたる草(ほたるふくろ)については、私が出雲市から神戸川
沿いの道をしばらく遡った、奥深い谷間の村で育ったことから、夏
の夜、近所の子供達と誘い合わせてほたる狩りに出掛けると、谷
川や近くの田んぼには、無数のほたるが乱舞していて、「ほーほ
ー ほ~たるこい こっちの水~ は甘いぞ~」と歌いながら、蛍を
捕まえ、虫カゴに入れて家に帰り、ほたる草や露草をカゴに入れて
おくと、この釣鐘状の花の中に蛍が入り込んで明滅する様は、暗闇
にかざされる提灯の様に、とても幻想的な情景であったことを、今で
もくっきりと思い浮かべることが出来ます。
ちなみに、この花は「火垂る袋・ほたるふくろ」の語源をもつようです。
ひと頃、蛍の姿が見られなくなって心配されましたが、各地で清流が
蘇って、丁度この時季から、ほたるが見られるのが楽しみです。
~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~
(ミカちゃん日記)
(ほんとうに御無沙汰でした。 私元気にしてます。
まだダイエット中で、それをいいことにこんな芸させ
られてます。)
「オトウサンノセイデ チョットダケ メタボダカラト
イマモ ショクジセイゲント ウンドウノ ダイエットヲ
ツヅケテイマス ソレヲイイコトニ オヤツデジラサレ
テ イップンカン クライナラ タッテイルコトガ デキ
ルヨウニ ナリマシタ コレッテ ハクシュモノ??」
(2012・6・17)
船を見に行った帰りに、弓ヶ浜の浜辺に出て見ました。
白い砂浜は、何処までも続いて波静か、海の向こうに
大山が遠く霞んで見えている。
ここに来ると、何時もこの広大なロケーションに、心が
一気に解放されて行きます。
砂浜と言えば、自然と、唱歌『浜辺の歌』・・・
♪あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ 忍ばるる~
♪風の音よ 雲のさまよ 寄する波も 貝の色も~
を口ずさむところですが、我々世代の男性は、石原裕
次郎の『錆びたナイフ』・・・
♪砂山の砂を 指で掘ってたら まっかに錆びた~
♪ジャックナイフが 出てきたよ どこのどいつが 埋めたか~
♪胸にじんとくる~ 小島の秋だ~
が、思い出深い歌です。
砂浜に座ってボンヤリ眺めていると、波打ち際で竿を
振ったり、散策したり、老夫婦がペットの散歩をしたり、
それぞれに楽しんでいるようです。
時折、近くの基地からジェット機が飛び発ち、水上スク
ーターが、白波を上げて滑って行きます。
長閑ですね~
~今日も良い一日を~
またまた豪華クルーズ船「コスタ・ビクトリヤ号」が、地中海や
カリブの潮風を運んで、境港港に入港してきました。
日本海側に寄港する客船としては過去最大級の船で、午後
からは船内見学会もあり、クルーズ船ファンで賑わいました。
この船は、1996竣工のイタリア・ジェノバに本籍を持つ、約
75000トン、964室、定員約2400名、スタッフ800名、レ
ストラン、バー、プール、シアター、カジノ、フィットネスジム、
ジョギングコー、スカフェ等、あらゆる娯楽施設を備えた、海
に浮かぶポリス(都市)。
ハイレベルなショーや豪華ディナーなどの楽しめる、ヨーロ
ッパの優雅さと、アメリカンスタイルの快適さを備えたクルー
ズ船でした。
ちなみに、一週間程度の日本発(福岡・大阪)・アジア周遊ク
ルーズ等は、予想外の、誰にも手の届く様な価格帯となって
いてビックリしました。
あぁ~、この船で子供の頃からの憧れの船旅がしてみたい!
~今日も、良い一日であります様に~
☆通称5万トン岸壁においてひと休み(船長・253メートル)
元気印のゼラニュウムが、 今年もプランターいっぱいに
咲き誇っています。
我が家のゼラニュウムの定位置は、毎年玄関先の特等
席です。
ピンクに白に赤、 とりわけ燃えるように赤い花は、朝一
番玄関を開けて、この花を見ると「今日も元気で頑張る
ぞ!」と気合が入ります。
顔を近づけるとハーブのいい香りがし、エッセンシャルオ
イルやお香にもなっていることから、香りが好きで時には
お香を焚いて楽しんでいます。
~今日も良い一日であります様に~
❤一番元気なゼラニュウム
★今は純白、だんだんピンクに
★少し変わった桃色ゼラニュウム