八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

石--禅語百選より

2010年01月25日 20時23分51秒 | Weblog
禅語百選の中に「石」がある。「石徳五訓」のなかに、「黙々として、山岳、庭園などに、趣きを添え、人心を和らぐは石なり」と、禅者が、よく書き与えたとある。勿論このほかに四訓がある。また童話作話の浜田広介の「石」という童謡もあると、書いてある。何気なく使う「石」には、深い意味があるのだなぁっと、アメエバァの脳で考えている。脳は使わなくては、どんどんと退化するのだろうから、すかすかの脳でも考えることにしょう。**禅語百選 松原泰道著より**

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