八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

しじみ千より、ほら貝ひとつ

2014年06月16日 20時26分33秒 | Weblog
題目は、ことわざにある。「役にたたないものが、たくさんあるよりも、役にたつものが、ひとつあればいい」と、いう意味だ。シジミは、体にいい。手っ取り早く、溶かしてたべるのもあるが、砂出しをして、煮るのが、美味だ。画像のしじみは、小指の爪くらいの大きさだ。ずいぶんと小さいなぁと。ことわざに、シジミは、役に立たないと、言っているが、体が欲しがっている、養分でもある。現代の栄養には、この、ことわざが、あてはまらないい。なにも、鍋の底を見ながら、むずかしいこと、考えなくて、いいべぇ-と、笑っている。

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