八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

夏井川渓谷

2017年10月25日 19時46分24秒 | Weblog

10月中旬頃、所要で通りかかり、カシャッとした。秋の紅葉のころは、特に絶景なのだが、ここのところの雨続きで、どうなのだろう。阿武隈山地を水源にして、太平洋に流れている。カシャッとした場所に、歌碑がある。よくわからないが、明治、大正の頃の文人、「大町 桂月」が詠んだ、「散りはてて 枯れ木ばかりと思いしを 日入りてみゆる 谷の紅葉」と、建っている。画像の、左下に、「籠場の滝」がある。いつも通りすぎてしまう。渓谷に沿って、道があるのだが、車の交叉にに注意だ。


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