八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

漱石の本

2017年07月24日 15時57分21秒 | Weblog

初版の、複刻本。もう一段ある。まあ、読むというより、眺めている方がいい。「吾輩ハ猫デアル」は、ページの耳が、断ち切られてないので、読めない。初版本そのものが、ページの耳が切ってないと、なんかで読んだ記憶がある。昭和50年刊行と、奥付けにある。複刻本として、何回も、刊行したようだ。


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2 コメント

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捨てられなくて当然です。 (toboketaG)
2017-07-25 18:41:20
お久しぶりです。ご立派な本ですね。スマホのアプリに「青空文庫」というのあります。写真の漱石の本は読むだけならばここで無料で配信してもらって読むことが可能な時代です。しかし読書という行為が古典を読むというだけではなく、何か当時の時代背景というか、発行された時代の雰囲気に浸るというところまで範囲拡大するともう電子図書には無理です。どうぞ大切に保存してください。分野は異なりますが、乗る車が15年目に入ります。今日も50kmほど走ってきました。自動ブレーキこそありませんが、今車の要求される最低限の機能は殆ど付いているので、今新しい車の替える必要性をあまり感じません。9月に予定される車検で大きな部品の交換がなければひょっとすると生涯の友になるかもしれません。経済的理由だけでない何かを感じます。「古きものまた良きものなり」
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Unknown (toboketaG)
2017-07-25 18:48:40
15年目でなく14年目でした。今走行距離14万キロ代です。日産傘下に入った三菱製です。いろいろ悪い評価のメーカーです。幾分か支払って引き取ってもらうレベルの現在価値なのでしょうが、私の手許にあればまだ100万円の価値ありと自己満足しています。
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