八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

在宅死

2018年09月09日 17時18分35秒 | Weblog

画像は、NHKの特番をカシャッ゜とした。再、再々報映のたびに、悲涙している。この特番をみて、今、在宅介護中の義母は、在宅死が、最善と判断をした。現在は、老衰させないよう、食事に気を使っている。老衰は、体の中が、何かが一つ一つと重なって、老化して、機能しなくなり、食べれなくなるという。枯れ木が枯れるように、老衰する。食べれなくなってから、長い期間なのか、短い期間なのか、知る由はない。在宅死は、大分前だが、実父の時に、経験をしている。この時は、肺炎の発症で、五日目に旅立った。今、在宅介護で、苦労をしているのは、妻で、万全な体ではない。一日一日を、がんばっている。どうにもならなくなった時は、その時に、考えるしかない。それにしても、十一年かぁだ。


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