八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

わっかるぅかなぁ

2015年10月29日 20時10分03秒 | Weblog
NHKのラジオ放送を、ながら聞きしていた。漫談家のショカクヤ、チトセが「わっかるっかなぁ、わかんねぇだろぅなぁ」と。「かあさんがぁ、手袋あんでくれたぁ」と。子どもたちは、かあさんの手が、しもやけであかくふくらんでいるので、その手袋を、かあさんにあげようと。すると、かぁちゃんは、みんなのお袋だから、いなないよぉと、語っていた。ちょっと寂しげな語りで、「たわむれに 母を背負いて そのあまりの 軽きに泣きて 三歩歩まず」と。今、在宅介護中のばあちゃんを、車椅子から、ベットに移すので、抱きかかえて持ち上げた。しばらくぶりだったので、軽くなっているので、驚いた。ベットに腰をかけさせた。ばあちゃんの、はにかみ笑いも、元気ない。百一歳がすぎた。画像は以前にものせたもの。

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