八十路徒然なるままに

七夕まつるこそなまめかしけれ。やうやう夜寒になるほど、雁なきてくるころ、萩の下葉色つくほどーー。徒然草より

年賀欠礼で

2022年10月10日 19時08分20秒 | Weblog

年賀欠礼のはがきを、出さなければならない。パソコンを使っての宛名印刷は、欠礼する宛名を拾いだす。ふと思い出したのが、画像の俳句帖を送った女性のこと。五年ほど前に、介護されるようになつたと、連絡があつた。その際は、娘さんに促されたようで、娘さんから、「いろいろと有難うございました」だった。この女性は、70年も前の、中学校の同級生だった。卒業以来、全く会っていない。当時、同級会の開催案内をするためのに、30数名の所在を知る方はと、問い、所在が分かつた。知り得た所在の名簿をもとに、同級会開催の案内をした。出欠の有無の返信はがきに、添え書きをするように依頼をした。その添え書きコピーをコピーをして、判明をした全員に、郵送をした。それに対して、近況等が届き、それを編集をして、交流誌を作成した。画像は、その時に俳句が送られてきたのを、俳句帖に書き入れて、送った。画像の前にも一度送った。再度、俳句が送られてきたときは、前回と同じ句が多く、文字もたどたどしく、判読できない句もあり、認知症かもと、思った。折角なので、春夏秋冬と区分けして、カラーペンも使い、見た目もいいようにした。その後に、冒頭の、電話連絡になった。同級生との、年賀はがきの、送付はしないと、数年前に、断っている。

 

 

 

 


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