八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

13日迎え火

2016年08月14日 20時00分35秒 | Weblog
月遅れの、お盆になった。お墓の前で、迎え火を焚いた。おがらを焚くというのだが、花に水をさしたり、墓石に水をかけ、拭いたりしている間に、焚き終わってしまった。ひと足早く、おがらの煙にのって、精霊は、帰ったと思う。墓前は、秋風が、流れていた。盆の十三日といえば、暑いさなかなのだが、当地方は、涼風がふいている。

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