八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

紅梅

2022年01月24日 14時03分49秒 | Weblog
ホームセンターから、購入をした。はたして開花するのかなぁ。まめに水やりをするだけ。前にも購入した覚えがある。鉢植えなので、枯らしてしまった。まだまだ寒い期間に、花を期待する方が、間違っている。別の事。季節区分の、「啓蟄」の、七十二候の第七候は、「桃始華」ーもものはな、はじめてさくーとある。「桃初華」は、三月の十日から十四日ごろと、いうので、旧暦の三月三日は、桃の節句。今年は四月の一日が、旧暦の三月一日になる。今月の二十日に、季節区分の大寒で、七十ニ候の初候では、「ふきのとう花咲く」、「にわとりがはじめてちちをだす」とある。「次候」は、「みずさわあつくかたし」、「わたりどりがはげしくとんでいく」とある。「末候」は、「すいたく、うちたかし」ー「沢に水が厚く張り詰めていること」とある。書物を、ぺらぺらめくって、読みました。念のため、書物によって、初候、次候、末候の、順が違っています。あと十日もすれば、立春。季節が巡ってくる。毎日、介護や看護の方が、玄関を出入りする。ちょっとだけ、季節のメリハリをする。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まずまず元気で | トップ | 祖父の残した言葉 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事