八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

風起雲湧

2024年08月29日 12時37分52秒 | Weblog

夏台風が、日本列島を縦断するのか、異常の進路の迷走のようかなぁ。すでに被害に遭われた方々に、お見舞い申し上げます。表題の「風起雲湧」ーふうきうんゆうー次々と風が起こり、雲がわいてくるように、いろいろな物事が切れ目なく次々と起こるようすー、今の社会の出来事のようだ。テレビで、平成の米騒動とかをみている。ずいぶん前の、米騒動があった時に聴いたことだが、米屋さんの、米の棚が空っぽにならないように、急ぎで精米をして、棚に補充をしたという。いつものお客さんが、「無いのげぇ」と、催促をするので、販売数の制限があったが、断り切れずに在庫ぶんを販売したという。結局は、やがて足りると、販売数は減少するのだからだった。その当時は、我が家では、近所の米屋さんから、日常の必要分を届けてもらっていた。米屋さん曰く、在庫の量は、十分にあるので、その都度電話を頂戴だった。今は、先の東日本大震災以後は、米屋さんが廃業になり、山間部の知り合いから、年間分を求めている。画像は、以前に撮ったものです。突然ですが、「夏の涼し気の食べ物を見てとかけて、食料品のパックが、上げ底や下駄履きになっているものととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーりょうかんー涼感ー量感ー」。またまた、捧腹大笑です。

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