八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

冬景色

2019年12月12日 20時05分05秒 | Weblog

先月、所用で、夏井川渓谷沿いを走り、川前駅を過ぎて、桶売という所へ行った。木々も落葉して、一足早く、冬景色になっていた。古風のたたずまいだが、原発事故の影響の除染なのか、大型ダンプ車と、すれ違った。夏井渓谷沿いは、普通車以下だけが走れていたので、別のルートで、走っているのだろう。桶売地区でも、双葉郡に接している地区があるので、原発事故があったその年の秋口には、別の知人の家の庭の土をはいで、入れ替えをしたと聞いた。画像は、お寺の山門。臨済宗妙心寺派と看板がある。日本の古典の「徒然草」の著者は、臨済宗のお坊さんだったと、記憶している。間違っていたら、ごめんなさい。

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乗車券

2019年12月12日 19時33分05秒 | Weblog

前掲の霊園への、JRの乗車券。いわき駅を「スーパーひたち」に乗り、水戸駅で、後続の「ときわ」に乗り換え、柏駅で下車して乗り換え、新松戸で乗り換え、新八柱で下車をした。帰りは、この逆で帰ってきた。JRの料金は、3割引きで、7100円。快適な車内で、移動ができる。昔のことを懐かしく思い出すと、一年に数回は、大阪へ、月に一度は、名古屋や岐阜へ、行っていた。JRの乗車料金は、新幹線も含めて往復料金は、約23000円だった。三割引きなので、約一万円ほど安価になった。新幹線の「のぞみ」は、割引がないので、利用はできなかった。若かった時代は、いわき駅から、常磐線が、寝台車が走っていた時は、寝台車に乗り、早朝、新幹線に乗り、常磐線の最終特急ひたちで、戻ってきたこともあった。今更、懐かしがってもでいる。

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合葬墓地

2019年12月12日 14時50分36秒 | Weblog

10月の始め頃、東京都の新八柱霊園に行った。中学、高校生時代の友が、かれこれ60年も前に、死去した。友人の弟が、仮埋葬をしておいた。友人とは、学生時代と、社会人にかけての、数年の友だった。病を患い、、東京の病院で診察をすることになり、付き添いを頼まれて、同行をした。そのまま入院となって、数年間、闘病をしていた。当時、友人の弟から、東京都の、八王子の地で、死去の連絡があつたが、その日は、午前中所用があり、午後に出立つをすることにしていた。いずれ、当地の墓地に埋葬になると思い、悔やみの電話をしただけだった。合葬墓地へのことは、60年の年月が経ており、また、友人の弟は、自分もいずれ埋葬するようになればという、考えだった。友人の弟は、してい言えば、仏式かなぁと、妻と子どもは、別の宗教という。これを考えたという。それぞれ家に、いろいろな事情がある。60年も前のことだが、小生に、受診に同行を依頼したことは、何かを信頼していたのだろうと、少なからず、気が借りをしていた。そのことを、友人の弟に、伝えていた。友人の弟に会うのも、かれこれ、60年ぶりで、若い時の容姿しか覚えていないので、待ち合わせの駅で、声を掛けられ、あらためて顔をみて、「えぇぇっ」と、驚いた。誤消去したため、再掲載しました。

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