八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

六月も終わる

2015年06月28日 20時58分41秒 | Weblog
画像は、昨年の七月二十一日の、閼伽井嶽の本堂の前。どしゃ降りになって、動くこともできなかった。今日は、肌寒い日だった。梅雨の真っ最中なので、冷たい雨もあるのだろう。今年も残り六か月とは、気の早いことだが、歳を重ねると、一日が早い。七月といえば、七夕祭り。天の川で、おりひめとひこぼしが、一年に一度だけ会う日、記憶をしている。夜空の星のことは、まったく知らない。たなばたさまの歌の中に、「お星さま きらきら 金銀砂子」とある。しかし、梅雨の空では、お天気次第のようだ。旧暦では、八月の二十日が、旧の七夕になる。去年より、十八日遅い。季節感は、旧暦で感じている。
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