八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

飛んで火に入る夏の虫

2012年09月05日 20時14分09秒 | Weblog
画像は、八月の24日に撮ったもの。灯りを求めて窓ガラスに、へばりついていた。ピント合わせの、赤い光りに驚いたのか、飛び去ってしまった。ことわざの意味では、死んでしまうのだが、これは、秋の虫だと思う。体が、5.6cmあったので、鳴いてもいいと思うが、まだ聞こえない。暑い暑いと云っているが、生物は、季節を感じているのかも。カレンダ-に、白露とある。大気が冷えて露をむすびはじめるころというのだが、あと一週間は暑いのかも。16日は、旧暦で八月一日になる。お月見様は、月末30日になる。昨年より、18日遅い。芋名月というので、さつま芋とだんごを供えて、お月見と、しゃれてみたい。
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