“2人目”

今日で、『クラブW杯・2015』も最後やね。

まずは、3位決定戦……
『サンフレッチェ広島 × 広州』がやってる。


前半見ていて、
バルセロナ戦の広州と、今日の試合を比べて、
広島とバルセロナのディフェンスのやり方が“違う”とは言え、
“ディフェンスの網の目”の大きさを感じた……

あと“2人目”のところ。
広島が、相手に対して、1人目が奪いに行った時の“2人目”と、
相手から奪って、次の“2人目”にパスを出した時に、
すぐ相手のプレスが掛かり、また奪われてしまったシーン。


こういうのを良くして行くには、どうやったらエエんやろね？

1stディフェンダーと、2人目や3人目……が連動したらエエんやろか？


広州のディフェンスは、
広島のパスの出し手と、2人目にも、プレスが同時に行ってるから、
広島としては“フリーラン”で、網を掻い潜るか、
もしくは、“2人目”に相手がプレスに来ていても、受け手が奪われない場所に、
もっと速く正確に出して、広島の攻撃に繋げて行けれたら……


広島は、ここでGoalをちゃんと決めたいね。

今、柏が入ったよ。

清水と柏には、どんどん勝負して欲しいな……と書いてたら、
ドウグラスが、CKを押し込んだよ。見逃した……(苦笑)
1-1同点やね。(笑)


それにしても、
パウリーニョは、もうヨーロッパのリーグには戻らへんのかな？


後半は、広島のペースになってんね。



リカルド・グラルを下げるってのは、
パスの出し手にも、もっとプレスに行かせたいからかな？

……とか書いてたら、
今、柏が勝負してクロスから、ドウグラスが詰めてGoalし逆転。
2-1になったよ。(笑)

でも、クラブ・アメリカ戦の時みたいに、最後まで分からんで。


こういう大会の試合では、
イメージ通りに崩せなくても、
こぼれ球を狙って、ちゃんと詰めるか詰めないかで決まる……ってのを痛感したよ。
細部(ディテール)が大事なんやな……



今、試合終了して2-1で勝利。
広島が3位決定。



速いパススピードのパスは、足下に合わせがちで、
ある程度のパススピードのパスは、スペースに出しても追い付ける……

良いか悪いのかは分からんけど、速く動かすなら、
動きながら、速いパスを受けて、1タッチで出したり、
ドリブルに持って行きやすい様に“置く”のか、
もっと速いPlayをする為に、1stタッチでマーカーを抜きに行ったり……


そういう感じなんかな……



次は、決勝戦やね。(笑)