イケさんの「日々これ辛抱」

ガンバ大阪やサッカー、色々感じた事を書いていきます。http://blog.goo.ne.jp/ijdhdy/

前の事で、

2008年03月31日 22時00分30秒 | Weblog
先に謝る事あります。

以前のブログに、ガンバの戦術云々と書いてた事があったんですが、翌々考えれば、余計なお世話だったと思います……苦笑


ちなみに、何故そんな考えをしたのかと言うと、
色々やって、それで『スペースが無い』のなら、フルコートを目一杯に使って、自分たちの後ろに貯まってる『スペース』を、何とか自分たちの前に持ってくる事はできへんかなぁ~?
……そんな所から考えてみたんです。
でも、もう一度考えてみれば、引いたとしても、スペースは前にできるかも知らんけど、相手に試合の流れを渡して逆にリスクが高くなるやろうし、それに上手く言われへんけど、チームの攻守における『支点』は、引いてしまう事によって、バランスが取れなくなってしまうかも知れへんし……

そう考えてみると、ハイリスク・ローリターンやったね。

自分なりに、何とかしたい一心から、考えた事を書いてみたんですが、それ自体が余計なお世話になってしまった。苦笑

もし振り回してしまったり、迷惑掛かった人が居てたら、ここでキッチリ謝ります。

本当にスイマセンでした。

今月のミスは、今月の内にケジメつけときたかったんで、この場を借りて謝らせて貰いました。


ヘタに戦術云々と、書くもんじゃないねぇ。
結局、ここで書いても、所詮はド素人の机上の空論やし。
痛い思いはしてないけど、ハズかしくなったよ。苦笑

でもこれで、ケジメつけれたし、軌道修正しつつ、次に進める。



さて、じゃあ本題の、昨日のvs東京V戦の事書こうかなって思ったら、もう時間が……苦笑

今日は本当に、これから約束があるんで、昨日の試合の事は、次回のブログに書かせて下さいね。苦笑
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エンドレス・ワールド 佐伯 紅緒

2008年03月28日 22時08分00秒 | Weblog
最近中々、面白ろかった本に会ってなかったけど、久しぶりに、当たりやった。


簡単に言えば、派遣のOLが、同僚の自殺未遂から、会社の闇を暴いて行く……って感じの話やねんけど。

最初読んでて、スカっとする本なんやろうなと思ってた。

登場人物に、コンプレックスであったり、哲学であったりと、それぞれに抱えさせてるからなんかなぁ?
読み進めていくと、だんだんと、それぞれが抱える悩みであったり、状況であったり、それらが要所に出てきて、話に引き込まれてしまった。笑



この本読んで感じた事あって、本の内容とは関係なく、自分の感覚的な話になるんやけど、大きい円の中に、色々な大きさの波紋が入り交じった感じのイメージが見えた。

その中には、小さいサイズが1番多くて、中ぐらいの物や、3分の2ぐらいの大きさの物も……

それらの波紋が、大きい円の中に、入り交じってて、ある物は半分、またある物は、少しだけ重なってたり。
それが大きい円を離れてみた時、模様みたいに見える……


何なんかなぁ……
自分でも良く分からん。苦笑



ゴメン。
今回も、良く分からん内容になってしまったね。苦笑


最後なったけど、この小説、波長が合った感じして、久しぶりに当たりでした。
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探し物、見つかった~!!

2008年03月26日 11時56分17秒 | ガンバ
3/13に書いたブログで、試合の中で、ガンバの攻めのリズム云々と書いてたんですが、この時『やっぱ遠藤なのか、それとも後ろから見てる山口なのか……もしくは西野さん?』みたいな事を書いてました。

翌々考えれば、ある選手が見えてて、そこにボールを出しても、受け手の選手が気づいて無ければ、パスは繋がらへんし、各々できる事できへん事、あるわなぁ……。

結局、共通理解があって、それと個々の個性が分かって、初めてチームとして機能するって事なんやろうね。


俺、ちょっと頭デッカチになってたわ。苦笑
机上の空論ってヤツ。笑


話戻り、前に書いたブログで、上に書いた所を訂正させて貰って、誰々ではなく、チームの共通理解を深めて行き、何て言うか、最終的にチームが『1つの生き物』みたいに成れれば、もっとガンバは良くなるね~!!
ただ時間が、掛かりそうですが……苦笑



今回、捜してた物が、見つかった……というか、モヤが掛かってた所が、クリアになった気がして、いつもより、少しテンション高めで、更新しております。笑


読んでくれた人には、何の事かサッパリ……
かも知らんけど、自分の中で気になってた部分やったから、それが見つかった事が嬉しかった。笑
ゴメンな。今回は、自己満になってもうた。


それとこれからは、頭デッカチにならん様に、気をつけんとね。笑
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水曜には、韓国でACL。

2008年03月17日 23時32分36秒 | ガンバ
先週の土曜日に行われた、Awayでの磐田戦は、3-0での敗戦。

この試合を通して、どんなに崩しても、最後の所で決められ無ければ、ゴールにならへんっていう、サッカーでは当たり前の事を、イヤという程、思い知らされた試合やった。

決定力かぁ……

まぁ当然、こっちは決めようと思ってプレーしてるけど、相手も決められたくないから、必死になるわなぁ。苦笑


う~~ん。
やっぱ、キッカケが欲しいね。


もう少し、融合する時間が欲しいところやけど、残念ながら、時間は待ってくれへん。
誰に対しても平等に、容赦なく流れ、次の試合も、すぐ来る訳で……

次の試合は明後日、韓国に移動してのACLやね。
Group League 2戦目、全南戦。

初戦のガンバは、チョンブリFC(Thailand)をHomeに迎え、1-1のドロー。
格下と思っていた相手に、終了直前までリードされ、ギリギリの所でルーカスが決め、何とか引き分けた試合でした。


この日、同じGroupの全南(韓国)-Melbourne Victory(Australia)戦も韓国で行われ、結果は0-2で、Melbourneの勝利。

ACLのGroup Leagueは、Home&Awayで6試合しか無く、初戦をHomeでドローと敗戦で迎えた両チーム。
残り5戦。
Group Leagueを突破できるのは、1位のみ!!

当然ガンバは負けられへんし、全南もHomeで初戦を落としてるし、両チームにとって、負けられない試合。
それに、日本のチームって事もあり、荒れそうな予感がしますねぇ~。


先週のvsチョンブリFC vs磐田と、勝ち星には恵まれてないけど、引きずらないで、良い意味での緊張感を持って、次の全南戦に挑んで欲しいなぁ。


シーズン前のA代表招集で、主力と新戦力の融合する時間が無く、更に過密日程が待ってるけど、望んでも、ACLに出られへん人も居てる。
そう考えたら、誰でもできる経験ではないから、この状況を、良い意味で楽しめたら最高やね。


そこで今までの事は、終わった事として、引きずる必要はないし、スコーンと忘れて、思いっきりプレーして欲しいなぁ~。笑
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テーマは『日本』?

2008年03月15日 00時26分36秒 | サッカー
今回は、『何か寝言、言ってるわぁ』と、むっちゃ軽~く読んで下さい。笑



日本化……

結局なんなんやろう……
言葉だけで、何も意味なかったんかな?
虚像を、探してただけやったんかなぁ……

もう一度、考え直してみよっと。


今まで、サッカーの事や、日本人の身体的特徴の事をベースに、考えてたけど……


『日本化』って、もしかして(日本人にあったサッカー)と言うより、サッカーで『日本』て国を表現した物が、そうなんかなぁ?



『日本』って国を考える時、『サッカー』という枠を外して、外国人が『日本』に対し、どう見ているのか考えると、意外と見えてくる物があるかも知らんね。


例えば、
ハイテクの国や、アニメ・漫画の国、インフラされた国とか、治安の良い国とか……

精密な物・創造的な物を作り出す国、国内整備され安全な国とかね。
他にも、もっとあるやろうけどさ。

それと日本人が『日本』という国を、中から見た印象も考えられれば、もっと良いんちゃうかな。

日本の企業の仕事に対するスタンスの中にも、当然ヒントはあるやろうし。(日本式のビジネスとか、良く聞かへん?)
自分の仕事に対する責任感ってのも、当然あると思う。(耳の痛い話です……苦笑)

そして、もちろん身体的特徴を含めた『人もボールも動くサッカー』を具現化した物……



抽象的で申し訳ないねんけど、例えば、

精密なパスワークと組織的な動きでクリエイティブなサッカー(個のクリエイティブな、プレーもあれば尚良し)を築き、チームに規律が行き届いてて、セーフティな(?)サッカー。
それに各自が球際での、攻守両面で、自分のプレー(仕事)を遂行する責任感。
ボールの持ち手に対し、その局面での選択肢を増やす為の『数的優位』。
それに、フィジカル・コンタクトを避ける為でなく、相手のディフェンスを壊し、ゴールを奪う為の素早い球離れ……
(ツッコミ所、満載やな。笑)


他にも、たくさん要素はあると思うけど、日本の社会構造・文化・歴史・道徳観、民族性とか……
日本人の物事に対する考え方。
自己犠牲の精神とかもね。
もちろん、身体的特徴も含めた、それらの要素をひっくるめたサッカーが『日本化』したサッカーの正体なんかなって、ふと思った。


でもこれだけやと、単に『日本化』されただけと思うねん。
日本を表現した物やから、当然、メリット・デメリットは、そのままになってると思うし。

でもたぶん、これが正体なんちゃうかなぁ?

これでスタートラインに立てると思う。

『日本化』って、核を手に入れる事で、やっとオリジナルな土台ができたんちゃうかな。
ここからは、コレに肉付けしたり、削ったりしながら、長所は伸ばしつつ、短所は改善して行ければ、自然と『日本オリジナル』が熟成されていく気がする…

そうやって、どの国のマネでも無いサッカーを築けるんちゃうやろうか。



……っと勝手に考えてみた。笑


結構大変な作業やけど、自分たちの為のオリジナルな道を作るという事は、こういう事なんかなって思う。
それに、案外これが前を行く国を追い越し、世界制覇する為の近道になるんじゃないかなぁ……

そして、『日本化されたサッカー』を肉付けしたり、改善したりする事が、そのまま『日本』って国の抱える問題を、解決する糸口になったりしてね。笑

『国』と『サッカー』の関係を考える時、意外とそういう関係にあるサッカーが、その国のオリジナルと言えるんちゃう?
表裏一体やからこそ、その国を現すと言うか……


本当の所、どうなんやろうなぁ……


って事で、むっちゃ眠いんで、もう寝ますわ。
オヤスミ……
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ACL始まったね!!

2008年03月13日 22時07分55秒 | ガンバ
久しぶりに更新できた。!!


いよいよ新シーズンも始まり、昨日はガンバにとって、2年ぶりのACL(アジア・チャンピオンズ・リーグ)。
ホーム、万博(EXPO'70 Commemorative Stadium)で、タイのチョンブリFCを迎えてのGroup League初戦でした。


結果は1-1のドロー。
簡単に言ってしまえば、チョンブリFCに引かれて、ガンバが攻めあぐねてる所を、カウンターを喰らって先制されると、『後は守りきるのみ!!』と、ほぼ全員が自陣に下がり、試合終了直前まで抑えられたけど、ルーカスのゴールで、何とか引き分けに持ち込んだ……
そんな試合やった。


やっぱ相手に引かれると、難しいねぇ~。
どうしたら良いんやろう……

あのハーフコートの中に、両軍の選手ほとんど居てて、スペースが無い状態の中。
本当は、相手よりも1プレー1プレーが、速く、正確で、強さを伴ってたら、狭い局面の中でもゴールを奪えると思うけど、そんな選手は中々居てないんちゃうかなぁ。

サイドをエグって、クロスを入れても、中を固められた状態では、正確性が無いと厳しいし。

仮に連動した動きで、スペースができても、あんだけ引かれた中では、ポッカリ空いたスペースなんか、難しいんちゃう?
せいぜい1mぐらいのスペースができるかどうかじゃないかなぁ~……。


例えば同点の場合で、攻撃が手詰まりの時は、俺は逆に引いても良いと思う。
もちろん時間帯の事を考えたら、パワープレーという選択肢も有ると思うけど、もしまだ時間が有るなら、自分たちが引いて、相手に攻めさせても良いんちゃうかなぁ。

以前のブログにも書いた事あるけど、自分たちが引く事でスペースを作るという事と、手詰まりな攻めを、一度リセットするという意味も込めて、思いっきり引く。
ただ『相手に持たせる守備』ができないと、キビシイねんけどね……苦笑

最初は、相手の前線の選手しか攻めて来ないかも知らんけど、そこでボールを刈り取っても、まだ相手はディフェンスの選手や中盤の選手が残ってると思う。
なので、まだ攻めず。残ってる選手を釣り出す意味を込めて、わざと相手の後ろの選手(相手陣内に残ってる選手)が、パスカットしやすいボールを出す。
相手を泳がせておいて、前の選手に充分スペースが出来て攻め頃になったら、ボールを奪ってDFラインの後ろにスペースがあれば、そこに出して速い選手を走らせても良いと思うし、もしくはDFラインの後ろにスペースが無く、相手の中盤にある時は、もう一度ポゼッションして行っても良いんちゃうかなぁ?


相手の攻めを受けきれるディフェンスがあれば良いんやけど……

~って、今季補強した選手にDFが多いんは、シジクレイが抜けたからだけで無く、相手の攻撃を受けきる為の補強やったんかなぁ~?
もしそうやったら、凄いねんけどね……笑



ふと思ったんやけど、ガンバの攻めの中で、誰がリズムというか、テンポをコントロールしてるんやろ……
やっぱ遠藤なのか、それとも後ろから見てる山口なのか……
西野さん……は、ピッチの外か。笑

巧い事言えへんけど、『今は相手のディフェンスが、後手後手やから、ガンガン攻めろ!!』とか、『ディフェンスが揃ってるし、今はバランス崩してまで攻めるな!!』とか……
そういう指示を、選手でも西野さんでも、みんなに送れれば良いのになぁ~って思う。



急に話飛ぶんですが、例えば、

目の前に『断崖絶壁』があるとします。
目指すゴールが、その上にあり、そこに行くには、どうしたら良いか……


一番最短なんは、その『崖』を登る事やと思うんです。
だけど、その『崖』の高さが、今の自分にとって、登りきれる高さか、どうなんか判断するんが大事で、もし自分には登れない高さなら、別のルートを考えんとアカンと思う。
もしかしたら、目の前の『崖』を登れんかっても、裏側に廻れば、歩いて登れる道があるかも知らんしね。
本当は、今書いた以外にも、道があるかも知らんし、無いかも知らん。


何が言いたいのかっていうと、その時々の状況に応じての判断力っていうんかなぁ~。
そういうのがあれば、もっとガンバは強くなるんちゃうかなって思う。

サッカーに置き換えたら、引かれた相手を前にして、ゴリゴリと押し込んで、攻めきるのが『崖を登る事』なら、さっき書いた様に、一旦自分たちがベタ引きし、相手を釣り出したりして、スペースを作り出し、またそれらを使って攻めるのが『別ルートを探す事』。
(引く事だけが、別ルートじゃないと思うけど、今の俺には、それしか思い付かんかった。笑)

『断崖絶壁』を、相手のディフェンス力と考えると、伝わりやすいかも。
相手のディフェンス力に比例して、その時々の『崖』の高さも変わる。


だとすれば、これからのガンバには、誰よりも凄い高さの『崖』を登りきる力と、更に『崖』を登るだけで無く、誰よりも他のルートを一杯知ってて、相手ゴールに到達できるチームになって欲しいですね。

まぁ何にせよ、課題が見える事は、それだけ伸びる要素がある事やから、これからこれから。笑


そうそう西野さんは、土曜日のアウェー磐田戦をどうするんやろうね?
個人的には、パンパシ組にチャンスを上げても、良いと思うけどね……
vs千葉・vsチョンブリFCと、ドローで来たし、結果が出なければ、次の人にチャンスを上げるのは、悪い事とは思わへんし……
とりあえず、次戦が楽しみやな。



万博の英語表記→(EXPO'70 Commemorative Stadium)

これが来ると、『あぁ~、ACLやなぁ~』と、独りシミジミしてます。笑

何か、久しぶりに更新したら、めっちゃ長文なってしまった……苦笑

最後まで読んでくれた方、お疲れさまでした。
それと、ありがとね。
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