読む前は、てっきり小説やと思ってました。
でも、そうでは無く、『風姿花伝』から学ぶって趣旨で、色々書いてあった。
そもそも俺自身、『風姿花伝』ってなんやねん……てな感じだったんですが、今から600余年前、能楽師・世阿弥が、『能』の奥義を記した本。
(紅茶花伝は、知ってるんやけどね。笑)
読んでいくと、結構おもろかった。
『年来稽古条々』って章には、それぞれの年齢で、何を学ばせれば良いのか……とか書いてあって、『7歳頃(満6歳)から、芸事は習わせた方が良い』とか、今の義務教育を始める年齢も、この『風姿花伝』の知恵を生かして、6歳からになったそうですよ。
この頃は、厳しく注意はせず、子供に好きな様にやらせて、たまに褒めてやれば、それなりに伸びていく年代。
……とか。
12~3歳頃からは、目的意識を持ってやりだす年代……とか。
こういった感じで、『24~5歳』『34~5歳』……って感じで書いてあった。
『能』の事について、書いてある事やけど、何かサッカーの事にも似てるなぁ~って、個人的に思う。
他にも、『物学条々』『問答条々』『神儀に云う』『奥義に云う』『花修に云う』『別紙口伝』……と、今でも通用する様な事が、色々書いてあった。
思ったけど、『能学』の奥義書として書かれたんやろうけど、何か当時の教育書みたいな感じやね。
それにしても、今から600余年も前、室町時代に書かれた物やのに、今でも通用する様な考えがあったと言う事は、時代は変わっても、人の本質的な物は、当時と変わらんのかもね。
まさか自分のブログに、世阿弥って名前を書く事になるとは、思わんかったわ。苦笑
『世阿弥』という名前で、かろうじて覚えてんのは、中学のテストで、『世あみ』と漢字で書けなくて、△貰った事かなぁ……
でも、そうでは無く、『風姿花伝』から学ぶって趣旨で、色々書いてあった。
そもそも俺自身、『風姿花伝』ってなんやねん……てな感じだったんですが、今から600余年前、能楽師・世阿弥が、『能』の奥義を記した本。
(紅茶花伝は、知ってるんやけどね。笑)
読んでいくと、結構おもろかった。
『年来稽古条々』って章には、それぞれの年齢で、何を学ばせれば良いのか……とか書いてあって、『7歳頃(満6歳)から、芸事は習わせた方が良い』とか、今の義務教育を始める年齢も、この『風姿花伝』の知恵を生かして、6歳からになったそうですよ。
この頃は、厳しく注意はせず、子供に好きな様にやらせて、たまに褒めてやれば、それなりに伸びていく年代。
……とか。
12~3歳頃からは、目的意識を持ってやりだす年代……とか。
こういった感じで、『24~5歳』『34~5歳』……って感じで書いてあった。
『能』の事について、書いてある事やけど、何かサッカーの事にも似てるなぁ~って、個人的に思う。
他にも、『物学条々』『問答条々』『神儀に云う』『奥義に云う』『花修に云う』『別紙口伝』……と、今でも通用する様な事が、色々書いてあった。
思ったけど、『能学』の奥義書として書かれたんやろうけど、何か当時の教育書みたいな感じやね。
それにしても、今から600余年も前、室町時代に書かれた物やのに、今でも通用する様な考えがあったと言う事は、時代は変わっても、人の本質的な物は、当時と変わらんのかもね。
まさか自分のブログに、世阿弥って名前を書く事になるとは、思わんかったわ。苦笑
『世阿弥』という名前で、かろうじて覚えてんのは、中学のテストで、『世あみ』と漢字で書けなくて、△貰った事かなぁ……