イケさんの「日々これ辛抱」

ガンバ大阪やサッカー、色々感じた事を書いていきます。http://blog.goo.ne.jp/ijdhdy/

10/31練習report……っと思ったら、非公開に変わってるやん!!

2007年10月31日 22時03分17秒 | ガンバ
負けてもうたね~……

先週土曜日の、アウェイでの『清水-ガンバ』の試合。
結果は、『清水 3-1 ガンバ』

ガンバとしては、逆転優勝する為には、残りの試合を、全勝で行きたかった。そんな状況の中での敗戦。
痛すぎた……



まあそんな事、言っていても始まらないんで、今日は朝イチで半年ぶりに、ガンバの練習を見に行った

……っと思ったら、非公開に変わってたし…
完全にGメール、見逃してたね。笑
そうそう人生は、上手い事行かんもんやなぁ~……って思わされた出来事でした。(大袈裟か…笑)


8月の浦和戦で、痛い敗戦をしてから、以降数試合は、中々勝ち点を、積めなかったので、今回は、そんな事がない様に、今週末のナビスコ杯決勝に向けて、良い準備をして欲しいですね。

ある意味、ココで負けを引きずる様なら、夏の時から進歩できてないって、言われても仕方ないと思う。
それに、こういう所で連敗してしまうチームなら、残念ながらチャンピオンになる資格が無かったと思うし。
キツイ言い方やけどね……


今週末のナビスコ杯決勝が終わった時、おもいっきり笑ってたいなぁ!!


あ、今回は1stユニで行きたいね。
一昨年は、2ndやったし……
やっぱ青黒が良いよ。
決勝は一発勝負やから、HOMEとかAWAYとか関係なしで行って欲しいなぁ。
川崎と、1stの色が似ているんで、ちょっと心配やけど……

もし今年もユニフォームが2ndなら、何か規約が有んのかなぁ?

仮に関東圏以外のチームが決勝に行ったとして、相手が関東圏のチームなら毎回2ndで、関東圏のチームは毎回1stになるのなら、それはオカシイと思うんやけど。
まぁ、色々事情があるんやろうけどね。単にジャンケンで決めてたりして……苦笑

どのチームも、1stで行きたいんじゃないかなぁ……
もし2ndになったとしたら、ガンバは白ユニですよね?
でもスタンドは、たぶん青黒でしょ……
やっぱ個人的には、中立な場所なのにAWAYみたいな感じがして、違和感あるから、やっぱ青黒で行きたいな。

入場門とかは、別にHOMEでもAWAYでも、どっちでも良いけど、ユニだけは今回は1stで、お願いしたいですね。笑

『プレーの放棄』と『責任感』

2007年10月26日 22時24分14秒 | サッカー
夏前頃から、ガンバの播戸が、楔のボールや、五分のボールを、キープもしくはマイボールにするべく、球際で体を張っている姿をよく見る様になった。

最初は、サッカーをやる上では、決して大きくない体で(ゴメンな ^_^;)、相手に負けず、マイボールにするべく、頑張っている姿を見て、単純に見ていて、応援する者としては嬉しかった。


でも最近、サッカーに於いて『倒れる』、或いは『転がされる』と言った事は、ある意味『プレーの放棄』を意味していると考える様になったんですよね。

誰も最初から、倒されたり、転がされたりする事を望んで、プレーする人はいないでしょう。
しかし相手も勝つ為にプレーする以上、ボールを奪いに来るのは仕方ない事で、その結果、押されたり倒されたりする事もある。

でも結果として、そこで倒れる様な事があれば、その瞬間、その選手はプレーを放棄しているのと同じ事になると思う
倒れた選手には、思う様なプレーができないからね。


だからこそ、播戸の体を張った球際のプレーには、『責任感』を感じる。


いつだったか箱根駅伝で、ある走者が脱水症状になり、フラフラになりながらも、次の走者にタスキを渡すべく、走り切った姿を見た事があるんですが、何でそこまでして走ったかと考えたら、『タスキを、自分で止めてはイケない。何としても次の走者へ…』って責任感から、走り切ったんだと思うんですよね。


上記の播戸のプレーだって、楔のプレーで言えば、味方からのボールを受け、自分が体を張ってキープし、また味方に繋げる……っといった風に、タスキがボールに変わっただけで、そこには『自分のプレーに対する責任感』を持ってプレーしてると思うんです。

もちろん、ヒッカケられたりして、どうしても倒れる事はあると思うよ。
当然人間だから、ミスもある。

でもたまに、倒された時、レフェリーに『何でfoulじゃないんだ!!』ってアピールする選手を見ます。

先ずやるべき事は、それなんかなぁ?
サッカーじゃなく、普通の会社員や職人等、他の仕事の場合、ミスした時は、何をするやろう?
自分でミスをカバーできるんなら、先にソレをしないとダメでしょう。


結局、サッカーも普通の仕事も、手段は違うけど、自分のプレー(仕事)に対するスタンスは、同じなんだと思う。


今回エラそうに書いてしまったけど、書く事によって、自分にとっても、改めて見つめ直せる事でもあるんやと、また1つ勉強になった。

「人もボールも動くサッカー」

2007年10月23日 23時18分00秒 | サッカー
今、日本サッカーのスタイルを模索している段階やけど、『人もボールも動くサッカー』という所に落ち着きそうですね。

でも、極力コンタクトを避けようという方向なんかな?
敵にコンタクトを受ける前に、ボールを動かそうという意味?
だとすると試合は、ボールのある所しか、コンタクトは無いんやろうか?
無い所でも、コンタクトはあるよな?

例えば、
ボールがスペースに出されるのをみこし、走り込もうとした時、近くにいた相手が体をブツけて、foul覚悟で止めに来るかも知れへん。

その時レフェリーが、foulを取るか取らないかは、分からない。
だってレフェリーも人間やから、見逃すかも知れへんし。
自分ではfoulを受けたと思っても、裁定を下すのはレフェリーであって、絶対に自分じゃないやん。
当たり前の事やけど、レフェリーがfoulを取って、初めてfoulですよね?
なら自分が、ソレをされたと思っても、レフェリーが取らなければ、それはfoulにならへん。


もし、その方向で進めようとするんなら、試合中、一度も相手に触らせないサッカーをして欲しい。
もちろん、ボールの無い所でも……

同じ人間がするのに、そんな漫画みたいな事を、できるはずが無い。
ましてや身体能力に、差を感じている相手に対して、無理でしょ?
やっぱりそれは、現実的じゃないよ……


残念ながら、もうフィジカル・コンタクトは、避けようが無いんだと思う。
だったら、コンタクトを受けても、『潰れない・ブレない・転がされない』様にしないと、アカンのちゃうんかなぁ~って思ってる。
何も、フィジカル・コンタクトに『勝て』とは言わないし、それは言えないと思うよ。
人種的に、アフリカ・欧米の人種と比べると、どうしても体の作りが違うのは、認めざるを得ん事やし……
だけど、勝てなくても、負けない様にする事は、できるんちゃうかなぁ?


個人的に現段階で、日本化したサッカーのイメージは、
日本代表、みんなテベス(マンチェスター・U)の体格で、『人もボールも動くサッカー』なんですよね。笑


『人もボールも動き、フィジカル・コンタクトにも負けないサッカー』なら、『人もボールも動くサッカー』より少しは世界制覇に、近づけるんじゃないかな?
ただ、これだけでは世界制覇には、何か足りひん事も感じてるんやけどね……苦笑


『人もボールも動くサッカー』を目指すべきサッカーにしてる場合、何処に視点を置いてるんやろう……
それは短期的視点で、考えてるんかなぁ?

オシムさんが監督の期間、招集される選手には、それで良いんかも知らん。
それに今更言って、できる事とできない事も、あると思うしね。

でも中・長期的視点(5~20年後ぐらい)で考えた場合、その頃代表には、オシムさんはいてないと思うし、そうなると日本人が、自分らで考えて行かなアカンのやろね。

そもそも、日本人じゃないオシムさんに、『日本オリジナル・サッカー』を作って貰おうと考えるんは、人任せにしすぎやね。
やっぱ自分らのオリジナルは、自分らで考えて作り上げんと。苦笑


じゃあその時、何をもって考えたら良いんかな?

確信が無くて、申し訳ないけど、日本人が国際試合で戦うに、パっと思い付くのは、
・有利な点……敏捷性と技術。
・不利な点……体格などのフィジカル。

簡単に書いたけど、それ以外に『国際試合で必須な点』という項目も考えた上で、判断して考えて行かんとアカンのかも。

現時点で思い付く必須な点は、どうしても『フィジカル・コンタクト』になってしまうわ。苦笑
日本人には不利やけど、必須な事と思う。

でも『有利』『不利』『必須』な事を考え、それを日本サッカーの事に繋げて行けたら、いつか日本人が世界制覇できる様なサッカーに辿り着けるんちゃう?
それ『いつやねん?』って聞かれたら、『いつか(苦笑)』としか答えられへんねんけどね。笑

「ポゼッションと、カウンターの併用」を通して・・・・・・

2007年10月16日 23時41分03秒 | サッカー
先月のブログで、ガンバの最近抱えていた問題に対して、自分なりに考えた物を書いていたのですが、今回は、それをもう少し掘り下げて、自分の考えの結論を、書いてみようかなと思います。


先月書いたブログで、
相手に引かれ、ゴール前をガチガチに固められてしまい、スペースが無くなった時、逆に自分達の意思で引き、相手に攻めさせる事によって、またスペースが現れると思うので、そのスペースを使って、カウンターでもポゼッションでも……


……みたいな事を書いていたんですが、
そうやって、『スペース』がドコに有るのかを見極める事によって、ポゼッション→カウンター→ポゼッション……と、1つのサイクルが、産み出されるんちゃうかな?
その『サイクルの流れ』に沿って、戦い方を変えると言う意味での、『ポゼッションとカウンターの併用』なんかなぁ~って思ったよ。


今まで、
『ポゼッション=アクション・サッカー(能動的)』、『カウンター=リアクション・サッカー(受動的)』って、概念で思ってきたけど、『ポゼッションとカウンターの併用』という考え方を通して、
もう『ポゼッション云々、カウンター云々…』と考えるのではなく、より『アクション・サッカーか、リアクション・サッカー(能動的か受動的か)』で判断する、新しい概念ができたんかも知らんね。

例えば、
自分から仕掛けるポゼッション・カウンターか、相手のサッカーに対して、自分を合わせるカウンターか……

つくづく思うのは、『ポゼッションと~』という考えは、能動的なサッカーをするチームの為の、新しい戦い方なんかなって感じる。



今回は、以前に書いたブログの追記になってしまった。
本当は以前に書いた時に、今回の事まで考え、書かんとアカンかったんやろうけど、ここまで思い付かんかったわ。苦笑
詰めが甘かったね……(えっ?いつも甘いって?)

今日は、そんな甘さを感じながら、終わりますわ。

阿部典史(ノリック)が、逝ってしまった・・・・・・

2007年10月08日 22時37分21秒 | Weblog
今日、誕生日を迎えて、出かける前にPCをいじってた所、訃報が飛び込んできた・・・・・・


二輪レーサーの阿部典史さんが交通事故死


以前のブログに、世界GPと言う、二輪最高峰のレースが好きだった・・・・・・と書いた事があった。
今では、ガンバ・サッカーにハマってるけど、その前はバイクが好きな事もあって、めっちゃハマってた時期があったんです。

今でも覚えてるレースは?
・・・と聞かれたら、彼の世界GPデビュー戦の、94'日本GP(鈴鹿)。
正直レースの内容とかは、ボロボロと記憶が崩れていく中、ハッキリとは思い出せないけど、その中でも強く印象に残ってるのは、先頭グループで、ケヴィン・シュワンツを、スプーンコーナーのブレーキングで抜いたシーンを、今でも覚えてる。

あの頃、いよいよ500ccでも、日本人がチャンピオンになる時代が来るのかな~・・・って思わせてくれたレーサーだった。


今日久し振りに、彼の名前を聞いたら、訃報だったとは……

何て言うか・・・・・・
こういう形で、名前を聞くのは、やっぱツライな。


謹んで、ご冥福をお祈り致します。

昨日、映画の日やってんなぁ~

2007年10月02日 08時48分02秒 | Weblog
昨日久しぶりに、映画見に行った。
ここ最近、ろくに映画も見れんかったんで、何か嬉しい。

『幸せのレシピ』は、見たいなぁ~って思ってたから、例え満員で座れなくても、絶対に見るつもりやった。
でも平日という事もあって、全然余裕でした。

あらすじは、書かん方が良いと思うんで書かへんけど、キャサリン・ゼタ・ジョーンズの相手役やってた、アーロン・エッカート。
今回初めて見た。結構前から映画とか出てたんかな?結構渋いな。

この映画、家族愛っていうんかなぁ~?
とりあえず、そういうの好きなら、楽しめると思うよ。
本当の家族じゃないけど、それが家族の様になった瞬間が、巧い事撮れてたと思うなぁ。
何にしろ、俺にとっては期待ハズレじゃ無かった。


それと、上映前の予告で『ヘアスプレー』っていう、ポッチャリな女の子がメインのミュージカル映画が気になる……笑
ジョン・トラボルタが、ポッチャリ系の女装して出てた。笑
俺、どっちかと言うと、ミュージカル映画は苦手なんやけど、トラボルタのおかげ(?)か、ちょっと見てみたい気もする。



本当は、昨日の内に更新したかってんけど、色々してたら、こんな時間に……苦笑