来季は、もっと面白いサッカーになりそうやね

来季に向けての、ガンバの補強について、そろそろ考えてみようかなと思います。


噂は出て来ていますが、来季のガンバは、どんな選手を獲得するんか楽しみですね。
最近は、交渉の経過は聴こえてこないけど、甲府のＦＷバレーと、柏のＤＦ中沢聡太の獲得に動いてるみたいですね。
マスコミさんからの情報では、２選手ともガンバに移籍が濃厚っぽい。

って事で、獲得したという前提で考えてみると、ガンバの前線に、１９０ｃｍのバレーが加入するんは、今季のガンバの攻めに無かった『高さ』を埋める人材として、めっちゃ楽しみやね。

ただ俺が知らんだけなんやろうけど、心配なんはタイプ的に、彼はポストプレーヤーなんか、それともストライカーなんか、どっちなんやろ……
巧く言われへんねんけど、例えばクロスや浮き球を頭で狙ったりと、シュートは得意やけど、それを味方に落としたり、味方を活かす為のポストプレーは苦手やったりすると、あんまり高い期待はしたらアカンのかも……
でも両方できるんなら、嬉しいけどなぁ。
まぁ、単純に左右からのクロスや、二川・遠藤の後方からのロブパスでも、バレーの頭で勝負できるんは、それだけでもプラスやね。更にフィジカル・コンタクトにも強ければ、Ｂｅｓｔ！！

ベースは、今季の様にパスサッカーでやってもらい、その中にバレーの高さを混ぜたサッカーを見せて欲しいです。
個人的な理想は、前にも書いた事あるけど、『速さ』『巧さ』『高さ』『強さ』が融合したパスサッカーをガンバで見たいんですよね～。
そして、またそれをガンバで実現できるとも思うし……
想像して見たら楽しみじゃない？
俺は、めっちゃ楽しみなんやけどなぁ……(^_^;)


もう一人移籍の噂がある、ＤＦの中沢聡太選手も１８８ｃｍあって、シジクレイと同じ位の身長がありますね。
でもあまりプレイを見た事ないんで、どんなタイプの選手か、詳しくは分からんけど、ストッパーかディフェンスリーダーか……
そういえば確か、藤ヶ谷とワールドユース出て無かったかなぁ？
羽田とポジション争いしてた様な、してない様な……
(間違ってるかも^_^;)
これは来年、どんなタイプかを練習見に行かんとね。


新卒では、ガンバユースから３人昇格するみたいやけど、即戦力を期待するんは、ちょっと酷なんでしょうね。
でも、そういう選手が出てきても、オカしくは無いとも思うんやけど……

１１月頭に、練習生として参加していた選手を、来季は練習生契約でも良いので、獲得はできへんのかなぁ？
まぁ色々な都合があるんやろうけど、フィジカル・コンタクトで負けない『強さ』は、めっちゃ魅力的に見えたんですが……
ただ、ニュージーランド国籍がなぁ～……
全国の１８歳の中で、あんだけ強いのは、中々いない気もするし、もったいないなぁって思ったりと、勝手にですが、俺ん中で揺れてます。笑
もちろん、悪い箇所もあるんでしょうが、目をつぶって、良い所を見て判断して欲しいですね。
ブログで、俺が何を言っても、どうなるもんでも無いんやけどね(^_^;)
でも中々『強い』選手はいてないで。
ここは強化部の人に、頑張って貰いましょう。



◎　今ニッカンのWebに、横浜Ｍの那須の獲得に動くとありました。
って事は、二人のＤＦを獲得したいのか、中沢捕りに失敗したんか……
ちょっと心配やけど、ポジティブに考え、ＤＦ二人を獲得に動いてるんやと考えた場合、宮本が抜けた後の穴を埋めるのが、那須(山口でも代わりはイケるんやろうけどね)としたら、中沢は来年か再来年には抜ける可能性のあるシジクレイの後を埋める為(？)の獲得なんかなぁ…？

『譲れない物』

サッカーに関係あるかも知れないし、無いかも知れない。
今日は、そんな事を書いてみようかなって思います……


人には、それぞれ『譲れない物』があると思います。
時に、それがキッカケになり、関係が修復出来ない所まで行く事もあるんでしょうね……
でも『これ以上は無理！！』と、相手に対し、シャッターを閉ざす事は、アカン事ちゃうんかなと思うんですよね。
無理だからと、そこで断ち切ってしまう事は、結局は、逃げに通じるんじゃないかなと思うから……

お互いが、譲れない信念をもって、ブツかり合うからこそ、簡単に納得出来ないのは分かります。
でも、納得出来ないからと言って、そこで断絶する様な事だけは、絶対にしないで欲しい！！
例え最後まで納得いく答えに辿り着かなくても、対話とお互いが納得いく結果を捜し続ける努力はして欲しいです。

こういう事は、普通の会社でもよくあると思うし、何も限られた世界の中だけの事じゃないと思う。
だからこそ、どんな理由ですら言い訳にはならへんのちゃうかなって思う……

個人的にやけど、人間は死ぬまで伸びるんちゃうんかなと考えてるんですよ。苦笑
身体能力的な事ってのは、ある年齢が来れば衰えてくるのは、生きてる以上しょうがないとは思います。
でも、他の事は考え方次第で、例え５０歳でも８０歳でも成長できるんちゃうんかなぁ～？
例え、仕事に直接関係ない事やったとしても、成長する余地はあるんちゃう？
(経験であったり、考え方であったり…)
きっとそういうのが、突破口になるんじゃないですかねぇ～。
例えば、前は『これしか無理！！』と思ってたんが、今は『こういうやり方もあるなぁ』と考え方に、幅が出てくるかも知らんし……


今回、これを書きながら、めっちゃ難しい事やなぁと思いながらも、自分の意見として書いてみました。
正しいか、間違ってるかは、分からないし、もっと良い方法があるんかも知らん。
けど答えが出なくても、こっちが歩み寄ったり、向こうが歩み寄ったり、最後の最後まで、納得いく形を捜し続けて欲しい！！
答えが出ないからと言って、諦める事だけは辞めて欲しい。



今回は、サッパリ意味不明な内容になってしまいましたね。
スイマセン。

ザルツブルグへ…

ついに宮本恒靖選手が、オーストリアのザルツブルグへの移籍が決まりました。

今までも海外移籍の噂(プレミア・セリエ等)はあったけど、色々な事情により叶わなかった。
そして、ようやく２９歳で海外に飛び出す事に……

本当におめでとう。
完全移籍という事は、レンタル移籍と違い、ガンバから本当に居なくなってしまうんやね。
今は淋しい気持ちと『頑張ってきてや！！』という気持ちの半々……
だけど宮本恒靖という人の人生を考えた場合、この移籍は、きっと大きい経験になるんちゃうかな。
外国でサッカーをする事で、日本では味わえない『違ったサッカー感』を体験できる事は、後の人生に役立つよ。
できれば、それをガンバに活かしてくれたら最高なんですが……笑

ただ申し訳ないんやけど、キツイ事を言うと、海外だろうが国内だろうが、移籍しても試合に出なければ、失敗やと思います。
たまに聴くんですが、試合に出れても無いのに『ここで練習をするだけでも、ＬＶが高いんで、ここに来て良かった』って……
こういうのは、結構試合に出て、チームに貢献してから言うと、説得力があると思うんやけどね。


個人的に、『練習は成長する場』で、『公式戦は、周りにそれを証明する場』やと思ってます。(当たり前か…苦笑)
仮に、練習して伸びたとしたら、次は試合で証明しないとね……
両方揃って、初めて成功になるんちゃうかなぁ。


今回はこれで……
昨日、練習見学に行ったら、子供や女の人でいっぱいやった。
『宮本選手、頑張ってきて下さぁ～い』とか言ってる人も多かった。
みんな応援してる。
こういうのを、『送り出す』って言うんやなと、ひとり感心してしまった。笑
だからって事じゃないけど、俺も宮本恒靖選手にとって、この移籍が良い物になる事を願います。
頑張ってきてな！！

クラブ・ワールドカップ

お久しぶりです。サボり過ぎました。苦笑


前回更新から、結構空いてしまいましたね。
その間に、ガンバの補強話や、天皇杯にクラブ・ワールドカップも終わってしまいました……

今日は、少し『クラブ・ワールドカップ』の事を……
今大会を見て、プロの世界では、もう十代の選手が普通になって行きそうだなぁ～って、改めて思いましたね。
今までにも、何人かの選手が十代でデビューしてたけど、その時は珍しかったですよね。
でも今大会に出場したチームには、出場したかどうかは別にして７人の十代選手が登録されてた様です。(TVで見たまんまですが…)
そう考えると、ガンバユースに所属してる選手も、Ｊの試合に出てきても、早すぎる事はないんでしょうね。
というか、むしろ出て来ないとアカン様になったりしてね。(^_^;)
今、下部組織の選手で、『今すぐトップの試合に出たい』と思って練習してる選手は、何人ぐらいなんかなぁ……
ユース卒業まで待たずに、稲本・家長の様に、トップに昇格できる選手が、ドンドン出てくれば良いのになぁ。



やっぱ、アレッシャンドレ・パトも、首が太かったね……

『分かってても、止められない物』

残念ながら、一昨日の最終戦。２－３と敗戦・・・・・・
そして順位は、川崎フロンターレにも抜かれ、３位でシーズンを終える。
これにより、来年のＡＣＬ出場は無くなってしまいました。

え～～～・・・・・・
何から書いていけば良いか・・・・・・


去年の優勝した時のサッカーは、『トライアングル』(大黒・アラウージョ・フェルナンジーニョ)が揃って、初めてＪレベルを突き抜けた攻撃力を披露できるサッカーやった。
相手としては、『分かってても、止められない』ので、自分らのサッカーをイジってでも、この３人を押さえる為に研究し、その結果、去年の終盤、ガンバは勝てなくなってしまう……
(結果的には、ギリギリの所で優勝するんですが……)

この経験と、大黒・アラウージョ二人の移籍により、今年のチームは変わらざるを得ず、『二人が去年奪った４９ゴール分の攻撃力を補う為』と『守備の強化』、『攻撃を１つの形に頼らず、色んな形を持つ為』に、『マグノ・アウベス、播戸、加地、明神、手島』の５人を、補強する事になりましたよね？

マグノ・播戸の総ゴール数は、４２ゴールと去年の二人には及ばないものの、それに近い結果を出していますね。
加地が加入した事により、去年は中々巧く行かなかった『４バック』を機能させる事が出来たのが大きかった。彼の加入は、ガンバに『３バック』と『４バック』の併用をもたらした。
明神加入の恩恵は、今まで、ガンバのボランチ、橋本と控えの差が大きかったけど、仮に累積・怪我等で、出場出来なくても、計算できる明神がいる事により、層が厚くなった。
手島の場合は、シーズン序盤に京都に復帰した為、残念ながらコレと言った物が無かった。


今年のガンバと去年のガンバを比べた時、勝ち点から考えると、今年のガンバの方が多いので、チームとしては、去年より結果を出せてますよね。
失点数も今年の方が少ない。
でも、ゴール数は去年より格段に減った訳じゃないけど、攻撃力は去年の方が、凄かったと思う。
単にゴール数を比べるんじゃなく、さっきも言ったけど、去年の『トライアングル』は、『分かってても、止められない』物があった。
やっぱ日本のレベルを突き抜けてたんだと思います。
でも、今年の攻撃は多彩な攻め方が出来、ワンパターンになる事は無かったけど、『分かってても、止められない物』を、失ってしまってた……
二人の移籍は、どうしようも無い事やったんやけどね……

浦和のワシントンは、『分かってても、止められない物』を持ってたよ。
だからこそ、全チームにとって、彼は危険人物やった。

来季のガンバには、『分かってても、止められない物』を、取り戻して欲しいです！！

あと約５時間後に、集大成を……

いよいよ今日１４時から、今季最終戦でガンバと浦和の優勝が掛った、本当に大切な試合が始まります。

この一週間を、有意義に使えたかな？
充分休息は取れたかな？

頭に浮かぶ事は、色々と有るけれど、今日の試合が、リーグ戦の最終試合。
アウェイの埼玉スタジアムは、ほとんどが真っ赤に染まり、大ブーイング等、ガンバを威圧しようとするでしょう。
もしかするとレフェリーも、浦和に有利な笛を吹くかも知れないし、アンラッキーな事が起こるかも知れない……
だけど、そこで集中を切らさない様にしようや！！
もっともっと、最悪な状況下をイメージして挑めば、簡単には集中は切れないと思う。

一番やったらアカン事は、集中が切れてしまう事！！
例え先制点を入れられたとしてもね……


今年も、リーグ終盤に来て、離脱者が出る中、最終戦に遠藤・播戸の両選手が帰ってくる。
去年も、大黒がリーグ終盤に怪我して、リーグ最終戦のアウェイ川崎戦で、ピッチに帰ってきた……
当時ガンバの攻撃を担っていた、『トライアングル』(大黒・アラウージョ・フェルナンジーニョ)の３人が、揃った事により、ガンバは攻撃力を取り戻し、逆転優勝しました……

ん？

今日、カンバの攻撃の核とも言える遠藤が帰って来ますよね？
それと今、日本人得点王を争っている播戸も帰ってくる……


揃ったねぇ……


まぁ結果は、どうなるかは分からんけど、今季最終戦に、フルメンバーが揃う試合を見れるのは、嬉しいよ。(フェルナンジーニョが居ないのは残念やけどね)
それと、怪我のない様に……

もうこの時間、選手とかはホテルで朝食取ってる頃か、西野さんが全員に話しをしてる頃か……


次回のブログには、『ガンバ優勝！！おめでとう！！』と書ける様になってたいな。
今年の集大成を見せて欲しいです！！