心をへし折れ！！

いよいよ明日は、ホーム万博での川崎フロンターレ戦。
７月のアウェイ戦では、負けてしまいました。
今回は、そのリベンジも兼ね、そして首位攻防戦で、蹴落とす為にも、ここはキッチリ勝ちましょう！！


そういえば思い出しますね。
以前にガンバも、当時２強と言われた、鹿島・磐田にステージチャンピオンを賭けて、首位攻防戦に挑み、ことごとく跳ね返され、その度に何が足りないのか、必死に原因を考えてたなぁ～と思い出しました。

００年は、ニーノ・ブーレがいた頃で、当時早野監督がリアクションサッカーで、優勝を目指してました。
２ndステージ優勝をかけ、鹿島を万博に迎えての一戦。この時は柳沢に、初優勝を打ち砕かれてしまい、めっちゃ悔しかった。
０２年、西野ガンバの一年目、いきなり１stステージに優勝のチャンスが来ました。そして、この時首位争いをしたのは磐田。
直接対決は、アウェイに乗り込んでの試合。マグロンを核にしたサッカーで、この試合２点のリードを守りきれず、延長戦で逆転を許し、事実上の終戦。
磐田の強さとガンバの脆さを痛感させられた一戦でもありました。


昔、ガンバも当時の王者に挑み、弾き返される経験をして、チャンピオンになったんやなと思うと、懐かしく思うと同時に、今度は王者としてチャレンジャーの川崎に対し、弾き返す高い壁であって欲しいね。
簡単に飛び越えられない為にも、内容も伴った完全勝利で、心をへし折れ！！

『日本化する…』

『日本化する…』
イビチャ・オシム日本代表監督が、就任した時の言葉。


今更やけど、『日本化する…』って言葉の意味は、日本オリジナルのサッカーを構築するって事であってるんやんね？
外国のマネじゃなく、サッカーを日本人の特徴に合わせた物にするっていう事でしょ？
何か難しい言葉使うから、迷うわ。

いったい、どんなサッカーを考えてるんかなぁ～。
ジェフ時代のオシムサッカーは、とにかく走る『ムービング・サッカー』でしたよね？
それを代表でも、やろうとしてるのか、それとも別のサッカーなのか…
よく聞く言葉で『人も動いて、ボールも動く』ってあるんですが、実際はどうなるんでしょう。

もしかしたら、韓国の運動量豊富なサッカーと、日本のテクニカルなパスサッカーを足して、２で割った様なサッカーやったりして…



関係ないかも知れないですが、オシムの経歴で、旧ユーゴの代表監督とジェフに来るまでの間に、シュトルム・グラーツ(オーストリア)の監督をしてましたが、ここではどんなサッカーをしてたんか気になります。
チャンピオンズ・リーグにも参戦したと聞いてますけど、実際にどんなサッカーをやってたか見てみたい！！
ジェフや旧ユーゴ時代とは違うんか楽しみですね。

キッカケ…

今Ａ代表では、『飛び級』という言葉が流行ってますね。
最近では聴けなかった言葉ですから、ゴールデン・エイジ以降の日本に、希望が持てる感じがします。
ドンドン出てきて欲しいなぁ～。


『飛び級』という言葉で思ったんですが、ガンバの下部組織の選手達にも、ドンドン上のカテゴリーでやらしてみても良いのになって思ったんですが…

ユースの全選手(高1～3年生)に、サテライトでなく、ＴＯＰの選手達と、頻繁に練習・練習試合できる様な環境を作ってあげれると、良いのにって思うんですよね。
２種登録次第で、普通にＪの公式戦に出られるんですから、ユースの選手達も、立派なガンバの選手ですよ。

そう考えると、出来るだけ早くから、ＴＯＰの選手(宮本・遠藤・フェルナンジーニョなど)を体感させてあげる事で、一気に才能が開花する『キッカケ』になるかも知れないじゃないですか。
それにもし、現時点ではＴＯＰでは通用しなくても、何が通じて何がアカンか、勉強になると思うし。

そう言う経験を高1～2年でした時、残されてる時間はまだある訳ですから、ＴＯＰの基準という『モノサシ』で、自分を計って、それを元にレベルアップして行けば良いと思う訳ですよ…

それに、せっかく高校の部活じゃなく、ガンバの下部組織に来てくれてる訳やし、例えＴＯＰに昇格できなくても、その時のガンバのＴＯＰ選手と練習や試合をした経験は、後々生きてくると思ったりしてます。
将来、他の所で指導者や普通のおっさんになってたとしても、その経験はサッカー人として貴重な物になると思うんですが……？

卒業する時は、『高校の部活じゃこういう事できへんから、やっぱガンバのユースに来て良かった』って思ってもらえる方が教えがいもあるんちゃうかなって。

序盤マグノ、中盤播戸、終盤は？

Ｕ２１代表に、ガンバから家長・寺田の２選手が選ばれました。
でも家長は、ＤＦとして選ばれてましたね。
て事は、左ＳＢ？

反町監督も家長の左ＳＢは、おもろいって思ったんやろね～。
今後どうなるか楽しみですね。



話変わって、今のガンバを引っ張ってるんは、間違いなく好調の播戸ですね。
やっぱＦＷが好調なんは、優勝争いをするチームとして必須やね。
それにしても、シーズン序盤は、マグノ・アウベスが好調でチームを引っ張り、Ｗ杯が終わって７月からのシーズン中盤は、播戸がキッカケを掴んで、コンスタントにゴールを決めて、チームを牽引する原動力になってるね。
ガンバに来て正解やったんちゃう？
ストライカーとして開花しつつあるもんなぁ。もっと出来るよ！！

じゃあシーズン終盤は、誰が引っ張るんかな？
播戸は当然やけど、ここで最近は序盤程ゴールを奪えてないマグノ・アウベスにも、荒稼ぎして欲しいね。
これだけ目立てば、播戸は間違いなく、これから先は敵から厳しくマークされるよ。そんな時の為にも、マグノに序盤の頃のパフォーマンスを取り戻して欲しいかな…
でも終盤は、意外と中山が主役なってたりしてね…

何にせよ、ストライカーを両立させて欲しいです。去年のアラウージョ・大黒みたいに…
危険なＦＷが二人君臨してたからこそ、あそこまでゴールが奪えたんやと思うし。
(そこにフェルナンジーニョも加わったのもあるけどね)
今年はマグノ・播戸と、去年の二人みたいになって欲しいなぁ。(なりつつあるけどね)
今年はフェルナンジーニョだけじゃなく、二川や遠藤など他にも良い選手はいるし、色んな選手が絡んで行ければ最高やね。
だって去年はトライアングル(アラウージョ・大黒・フェルナンジーニョ)に依存気味やったけど、今年は色んな事が出来る様にしてきたんやから…

危うい４バック

ガンバｖｓ大分戦
シャムスカ監督が大分に就任してから、ガンバにとって相性が悪い。

思い出すのは、去年１０月にホーム万博で行われた試合。宮本が怪我をして、結局この試合を２-０で落とす…
ちなみに、この時の２ゴールを決めたのは、今年ガンバに移籍してきた、マグノ・アウベス。
去年のガンバは、この試合以降、なかなか勝てなくなり、最終節まで優勝争いは、もつれ込み、５チームにチャンスがある激戦の中、ドラマチックな優勝を果たす。

今年３月に、ホーム万博で大分と試合をしているんですが、この時も負けてしまい、苦手なチームとして認識していく中で、今日は大分に乗り込んでのアウェイ…


昨日のガンバは今まで使い慣れていた３バックでなく、４バックでスタート。
右から、加地・シジクレイ・宮本・山口…
怪我から復帰した山口は、本職のストッパーではなく、左ＳＢの位置に入る。

試合が始まり、２分にゴール左から二川のシュートを、大分ＧＫ西川が弾いたが、そのこぼれ球に播戸が飛び込んで、ガンバ先制！！
しかし、その後は次第に大分ペースになっていく。
だが前半も終りかけた４３分、二川からのパスを播戸が、見事なターンで魅せると飛び出してきたＧＫの上をフワっとしたシュートで追加点。
今季１３ゴール目で、遂に日本人得点王に踊りでる。
後半大分は、支配率とシュート数で上回り決定機を作る物の決定力不足でゴールを奪えない。ガンバも鋭いカウンターで、決定機を作るも、ことごとく外してしまう。
結局０点のまま、前半の播戸の２ゴールで“天敵”と言われた大分に勝ち、首位を守った。


４バックになって、本職の左ＳＢがいない為に、山口がプレーするものの、攻められた時、彼のサイドに出来たギャップを、使われる事がありました。
それと前半最初の方でガンバは４バックに慣れてなかったせいか、決定機を作られてしまい、あわやという瞬間もあったけど、幸いレフェリーが、大分側のハンドを取ってくれたおかげで、失点にならずに済みました。
普段使い慣れてない為、４バックには、もう少し時間が要りそうやね。

この試合で、何度か決定機があり、外してしまってた。
既に２点リードしていて、大分に攻められながらも、カウンターでチャンスがあったけど、シュートを外してしまったんですが、ここでどちらかが試合を決定づける３点目を決めていれば、完全に相手の息の根を止めれたんですが…
そこが課題として、残りましたね。


この試合４バックで挑んだ訳ですが、大分にギャップを突かれ、あわやと言うシーンもありましたが、結果として完封する事ができました。
４バックは、これからですね。
もっと熟成させないと、アカンでしょう…
それと左ＳＢですかね。誰が１番機能させる事ができるのか、楽しみに見ていきたいです。

確かに４バックは見てて、少しギコチなさというか、何て言うたら良いか分からんけど、何か感じました。
でも、その状態でも勝てる事に、今のガンバの強さを改めて知った感じです。

今更やけど、大阪ダービー

今更感があるけど、先週土曜に聖地万博にて、大阪ダービーがあり、結果は知ってる通り３-１でガンバが勝ち、優勝争いと残留争いしているチームの差が現れた試合になりました。

何かここ数年で、大阪ダービーも特別な試合になってきましたよね？
紙吹雪も以前なら、アカンかったのに、今回はクラブもダービーを盛り上げようとしてたし…
紙吹雪って、意外とエエもんやったねぇ。
ダービーもそうやけど、終盤に向けて大事な試合の時(優勝が、かかった試合とか)でも、やったら良いのにって思うけど、準備が大変なんやろね…

まあでも、大阪にも本格的にダービーマッチが出来つつあるんが、嬉しいわ！！



紙吹雪って、個人的な意見なんやけど、屋根とか無い所の方が圧迫感ないし、良い感じじゃない？
屋根付きサッカー専用スタジアムとかでやったら、どうなんかは知らんけど、でもきっと狭い空間の中でやると、息苦しい感じがするんちゃうかなと、勝手ながら思いました。
実際やってないから、どうかは分からんねんけどね。
でもどっちか言うと、解放感ある所の方が、良いかなと…




話変わって、友達に『ミスドのカリィ～パンが、オススメ！！』と前に聞いてたんで、買いに行ったんやけど、売り切れやった…
そんなに美味い？
めっさ食いたくなってきたよ…

大した事じゃないけど…

この前、DVDで『アパートの鍵貸します』を見た。



今更？



そう、今更です。



何でか？



何でやろう…。自分でも良く分からん。



ちなみにモノクロ全開やったけど、でも最近の、如何にも『お金かけましたぁ～～』的な映画よりも、よっぽど良かった。
多少セリフや展開に、古さは感じるけど、差し引いて考えても良かったよ。

ジャック・レモンに、シャーリー・マクレーンが出てるんやけど、特に、最初は何も感じんかったけど、最後の方には、シャーリー・マクレーンが、徐々に可愛く見えてきた。
女の子の髪型とか、あんまり分からんねんけど(分かったら怖い…)、ショートでボブって言うんかな～？
違うかも知らんけど、何となく可愛いかった。

この映画の良かった理由として、シャーリー・マクレーンのカワイさが、半分ぐらいの割合になってるのは仕方ないかな…
あくまでも、個人的な感想ですけどね。

『感銘を受けた』

『感銘を受けた』そうです…




何の事か、サッパリな人も多いでしょうが、この名言を残された方は、数日前のブログでも取り上げた、平山相太くん。

ガンバ大阪も獲得レースに参戦していたのですが、残念ながら『出場機会が多いチーム』という本人の条件により、見事にフラれました。
そして、いくつかの条件を満たして、獲得に至ったチームが、『ＦＣ東京』。

まず『ＦＷの層が薄い』のと、『学業との両立』、以前は筑波大に在籍していた為、もう一度復学希望との事(一度退学してるけど、復学って出来んの？)、そして『同年代の選手が揃っていた』事が入団を決意する理由になったんではと色々言われてますね。

そして、タイトルの言葉が出てきたのが、ＦＣ東京と契約交渉の後に発言。
どうやら、交渉の席で、東京関係者のチームコンセプトに『感銘を受けた』そうです。
感銘を受けるぐらいの、チームのコンセプトって、いったいどんな物なんやろね…？
正直、感銘を受けるぐらいの事は、人生の中で、そうそう無いよ。

まあでも日本でサッカーが出来て良かったやん。おめでとう！！
これからも、頑張ってな。でもガンバ戦の時は、頑張って欲しくないかな…(^_^;)



今回の一件は、ガンバのチームとしての魅力が不足してた(ＦＷ陣の層が厚いとか抜きで考えて。)と思って、また頑張ろう！！

ガンバの魅力って、まだまだなんやろうなぁ。
もっと魅力的であれば、いかなる条件があったとしても、『やっぱガンバで、プレーしたい』って思うやろうから…
だから今回の平山相太の件は、ガンバに彼の条件を覆させる程の、『魅力が足りなかった』という事で。
これからは、チームとしての魅力というか、ブランド力も高めて行きたいですね。

目標は、ユース年代以上の選手にも、ガンバに惹き付ける魅力を高めていきたい所。
例えば、全国の有力選手が、高校・大学卒業時の進路選びの時、『絶対ガンバ！！』と引き寄せられるだけの物を持っていたいですね。
以前の、鹿島・磐田の様に…


じゃあ、どうやったら『魅力』が増すかと自分なりに考えた所、個々それぞれに価値観が違い、田舎か都市や、近くに大学があり通学しやすいか等、チームとしては、どうしようも無い要素もあります。
けど、出来る事もあるよ。

それは、ＬＶの高い内容も伴って、勝ち続ける事！！
つまりは常勝チームとして君臨し続ける事…
それが魅力になるって！！

ＴＯＰチームやユースにも言えるんやろうけど、他のチームよりＬＶが高いからこそ、人は集まって来る。
もし、全チームのＬＶが均衡していたら、わざわざ遠い所のチームよりも、近くのチームに行くでしょ？

他のチームよりもＬＶが高いからこそ、遠くからでも、人が集まってくると思うんです。

なもんで、全国規模で人が集まってくるだけの魅力を身に付けれる様になってたいねぇ。

いよいよ、明日は大阪ダービー

３月に行われた、長居での大阪ダービーは、１－６でガンバが勝った試合でした。
この試合、フェルナンジーニョとマグノ・アウベスのＷハットによるもので、マグノがガンバに移籍してからの初ゴールが飛び出した記念すべき試合・・・
あれから半年、今度はセレッソが万博に乗り込んでのダービー。

大久保と名波という、元日本代表選手を加えたセレッソ。
今のところ順位は良くないですけど、ガンバには、けっして相手を舐める事なく試合に挑んで貰いたいですね。
ダービー連勝記録を伸ばしてくれ！！


今日は短いけど、この辺で。＾＾；

ガンバも、「平山・マグロン・相太」獲りに参戦

昨日はイエメン戦で、二川の代表初キャップを刻む、記念すべき試合と思ってたら、出てこんかった。何か拍子抜けしてもうたわ。
マスコミさんも、「トップ下、二川！！」とか言うから、完璧鵜呑みにしたよ・・・
思う通りには行かんもんやね＾＾；



話変わって、ガンバも参戦するんやってね・・・


Ｇ大阪平山獲り参戦

大阪２チーム食指　平山争奪戦過熱

平山獲り「いい話」Ｇ大阪・西野監督前向き

“和製大砲”として期待！平山争奪戦にＧ大阪参戦

平山にガンバ、セレッソら興味


平山・・・
獲れるんかな～？
獲得できたら、それは凄いと思うんやけど、ただ既存の選手がどう思ってるのか・・・
あんまり快く思わない選手も出てくるんちゃう？
余計な心配かな？＾＾


仮に獲得出来たとしたら、今のガンバの攻撃で開拓しきれていない「高さ」と「強さ」を一気に解決できそうな感じがしますね。
前のブログにも書いた事あったんですが、攻撃に関しては、もしかすると揃いそうな感じがしますね。
今のパスサッカーに、”マグロン”の様に、制空権を支配してくれそうな選手が入り、融合できた時、更に１つ上のサッカーが出来る予感が・・・＾＾



ちょっと冷静になって、確かに平山を獲得する事でのメリットは大きいと思うんやけど、でも1番良いのは、中山・三木両選手が、さっき書いた「高さ」・「強さ」を埋めてくれる事ですけどね。＾＾；
それが埋められない時は・・・




さっき平山に関して、色んなＢＢＳを見てきたんですが、批判的な書き込みが多かったんですけど、ホームシックで日本に帰ってくる事が、そんなに叩かれる事なんかなって思ったんですよね。
別に自分に迷惑かかった訳でもないのに・・・
何でやろ？



捕足

ちょっと風呂入ってる間に思ったんですが、正直な所、家長→平山→家長・・・みたいな絡みやったら、見てみたいかな。
でもな～・・・って思う所もあるんで、微妙な感じです。
ただ、仮に平山がガンバに入団となった場合は、応援します！！
ガンバの選手になるんですから・・・