『三沢光晴さん逝去』
このNEWSを聞いたんが、日曜日の朝でした。
最初聴いた時、朝出る準備をしながらでよく聴こえなくて、
『誰か有名な人が亡くなったんやろうなぁ。』
……程度に思ってて、もう一度聴いた時、一瞬信じられへんかった。
正直何日か経つけど、今も何から書いていいのか、分からへん。
今日発売の週プロを買い、その試合の事を読んだ……
写真の説得力が凄かった。
肌の色が……
前にも少し書いた記憶があるんやけど、ガンバ・サッカーにハマる前に、プロレス(旧全日)とバイクに、むっちゃハマってたんですよ。
今は、前ほどじゃなくなったけど、それでもタイトル戦とかはチェックしてた。
大きい流れがあった時も。
僕は最初、父親の影響でプロレスを見始めたんです。
その頃見てたんは新日本でした。
プロレス知らん人にとっては、サッパリ分からないと思うけど、猪木の方の団体……って言うたら伝わるかな。
武藤・蝶野・橋本ら、闘魂三銃士の方っていうか。
僕が見てた時の新日は、試合も良かったけど、特にドームでの演出が派手で、カッコ良かった。
でも当時、学校の友達に、
『昨日の全日見た？ハンセン、めっちゃスゲーって。』
……って言われたのがキッカケで、そのビデオを借りて見てみたら、一気にハマってしまったんです。(笑)
その時の試合、確か『ハンセン・スパイビー vs 三沢・川田』やった。タイトルマッチか普通の試合かは忘れたけどね。
この試合を見て、僕は川田の、やられながらも急にスイッチが入った様に、感情むき出しで、やり返していく姿に、めっちゃハマってしまいました。
で、その試合は、川田がハンセンのウェスタン・ラリアット喰らって負けてしまった……
そう僕は、川田から全日に入ったんです。
その頃、超世代軍として、川田の横に立ってたのが三沢でした。
ハマり出した頃のイメージは、川田の横の人……って感じ。(苦笑)
2代目タイガーマスクって知らんかったし。
得意技は、『エルボー』・『フェイスロック』・『タイガードライバー』。
特に、エルボーが凄く、受け身の巧い選手……ってのが、僕のイメージ。
ちなみにこの頃、よく友達に技の掛けあいをしてて、そいつは僕に『フェイスロック……の様な物』を。
僕は、そいつに『ストレッチプラム……の様な物』を、見よう見まねで、お互い掛けさせて貰ってた。
……どうでもエエ話やったね(苦笑)
そうそう当時の全日は、マイクパフォーマンスをしたらアカンかったみたいで、選手の声を聞いた事が無かったんですよ。
なもんで、中継番組の最後に、三沢や川田のコメントがTV画面に出て、それを福澤アナが、『はっきり言って～』みたいな感じで、三沢のマネ(？)をしながら読んでくれたんを聞いて、『あぁ～、こんな喋り方する人なんや』って、想像してた。(笑)
川田は、たまに試合中『ディィィィィっヤっ』とか、『ディィィィィっ』(永田っぽくなったね)って、技掛ける時、声出してたから、何となくこんな声の人かなと思ってたけどね。
また、どうでもエエ話を……(苦笑)
そんな時代から、三沢・川田・田上・小橋らが台頭して、彼らの試合が『四天王プロレス』って言われる様になり、より激しくなってて、『投げっぱなし系』や『断崖式・奈落式』、『急角度・高角度バックドロップ』。
技がエスカレートしていく事で、自分には、より刺激的で、どんどんハマっていった。
もうこの頃には、誰々のファンというより、『四天王プロレス』ってブランドのファンになってた。
話を急に変えるけど、
僕が思う、三沢絡みのBestバウトは、05年の夏にドームでやった『三沢vs川田』の、最後になったシングルです。
約5年ぶりのこのカード。
『これが最終決戦』みたいな感じで聴いてて、結果がどうあれ、もうこのカードは最後……と思って見てたから、『スゲー』って感情と、『これっきり』って感情との半々で見てた。
試合は三沢が勝つんですけど、試合終わってから、2人は試合の疲れからか、並ぶ様に大の字になる場面があって、その姿が兄弟ゲンカが終わった様な感じに見えたんです。
当人通しには、色々あったみたいですけど、やっぱ二人には、縁があるんやなぁ～って思った。
『三沢光晴』という選手に対して、試合の思い出もあるけど、自分にとっては、それにまつわる思い出もあって、思い出せるだけ振り返ってみました。
きっとファン各々に、『三沢光晴』にまつわる思い出があるんちゃいますかねぇ……
自分の場合は、どうしようも無く、他愛もない話やけど、これが僕の思い出です。
上手く言われへんけど、斎藤選手も、相当辛いと思うけど、何とか元気出して欲しいですよね。
これから先NOAHは、どういう方向に行くんやろ……
『Ringで命を落とさない・落とさせない』為に、単に危険な技を禁止すれば良いんやろうか……
それとも、受け身の徹底？
怪我を騙し騙しで、試合をしながら治そうとするんがアカンのかなぁ？
巡業スタイルから、Eventスタイル(K-1・総合)への変更？
素人考えやから、何が正しいのか分からへんよ。
今回の事で、当たり前やけど、人って死ぬんやね……
『人間は死なへん』と思ってた訳じゃなくて、自分もいずれ死ぬってのは、分かってたけど、何か実感が無かったというか……
リアルに限りが有るって感覚が掴み辛かった。
遅くなりましたが、
謹んでご冥福をお祈り致します。
今日、W杯アジア地区最終予選試合、Awayでのオーストラリア戦があるけど、W杯の出場権は取ったけど、やっぱ勝ちたいね。
このNEWSを聞いたんが、日曜日の朝でした。
最初聴いた時、朝出る準備をしながらでよく聴こえなくて、
『誰か有名な人が亡くなったんやろうなぁ。』
……程度に思ってて、もう一度聴いた時、一瞬信じられへんかった。
正直何日か経つけど、今も何から書いていいのか、分からへん。
今日発売の週プロを買い、その試合の事を読んだ……
写真の説得力が凄かった。
肌の色が……
前にも少し書いた記憶があるんやけど、ガンバ・サッカーにハマる前に、プロレス(旧全日)とバイクに、むっちゃハマってたんですよ。
今は、前ほどじゃなくなったけど、それでもタイトル戦とかはチェックしてた。
大きい流れがあった時も。
僕は最初、父親の影響でプロレスを見始めたんです。
その頃見てたんは新日本でした。
プロレス知らん人にとっては、サッパリ分からないと思うけど、猪木の方の団体……って言うたら伝わるかな。
武藤・蝶野・橋本ら、闘魂三銃士の方っていうか。
僕が見てた時の新日は、試合も良かったけど、特にドームでの演出が派手で、カッコ良かった。
でも当時、学校の友達に、
『昨日の全日見た？ハンセン、めっちゃスゲーって。』
……って言われたのがキッカケで、そのビデオを借りて見てみたら、一気にハマってしまったんです。(笑)
その時の試合、確か『ハンセン・スパイビー vs 三沢・川田』やった。タイトルマッチか普通の試合かは忘れたけどね。
この試合を見て、僕は川田の、やられながらも急にスイッチが入った様に、感情むき出しで、やり返していく姿に、めっちゃハマってしまいました。
で、その試合は、川田がハンセンのウェスタン・ラリアット喰らって負けてしまった……
そう僕は、川田から全日に入ったんです。
その頃、超世代軍として、川田の横に立ってたのが三沢でした。
ハマり出した頃のイメージは、川田の横の人……って感じ。(苦笑)
2代目タイガーマスクって知らんかったし。
得意技は、『エルボー』・『フェイスロック』・『タイガードライバー』。
特に、エルボーが凄く、受け身の巧い選手……ってのが、僕のイメージ。
ちなみにこの頃、よく友達に技の掛けあいをしてて、そいつは僕に『フェイスロック……の様な物』を。
僕は、そいつに『ストレッチプラム……の様な物』を、見よう見まねで、お互い掛けさせて貰ってた。
……どうでもエエ話やったね(苦笑)
そうそう当時の全日は、マイクパフォーマンスをしたらアカンかったみたいで、選手の声を聞いた事が無かったんですよ。
なもんで、中継番組の最後に、三沢や川田のコメントがTV画面に出て、それを福澤アナが、『はっきり言って～』みたいな感じで、三沢のマネ(？)をしながら読んでくれたんを聞いて、『あぁ～、こんな喋り方する人なんや』って、想像してた。(笑)
川田は、たまに試合中『ディィィィィっヤっ』とか、『ディィィィィっ』(永田っぽくなったね)って、技掛ける時、声出してたから、何となくこんな声の人かなと思ってたけどね。
また、どうでもエエ話を……(苦笑)
そんな時代から、三沢・川田・田上・小橋らが台頭して、彼らの試合が『四天王プロレス』って言われる様になり、より激しくなってて、『投げっぱなし系』や『断崖式・奈落式』、『急角度・高角度バックドロップ』。
技がエスカレートしていく事で、自分には、より刺激的で、どんどんハマっていった。
もうこの頃には、誰々のファンというより、『四天王プロレス』ってブランドのファンになってた。
話を急に変えるけど、
僕が思う、三沢絡みのBestバウトは、05年の夏にドームでやった『三沢vs川田』の、最後になったシングルです。
約5年ぶりのこのカード。
『これが最終決戦』みたいな感じで聴いてて、結果がどうあれ、もうこのカードは最後……と思って見てたから、『スゲー』って感情と、『これっきり』って感情との半々で見てた。
試合は三沢が勝つんですけど、試合終わってから、2人は試合の疲れからか、並ぶ様に大の字になる場面があって、その姿が兄弟ゲンカが終わった様な感じに見えたんです。
当人通しには、色々あったみたいですけど、やっぱ二人には、縁があるんやなぁ～って思った。
『三沢光晴』という選手に対して、試合の思い出もあるけど、自分にとっては、それにまつわる思い出もあって、思い出せるだけ振り返ってみました。
きっとファン各々に、『三沢光晴』にまつわる思い出があるんちゃいますかねぇ……
自分の場合は、どうしようも無く、他愛もない話やけど、これが僕の思い出です。
上手く言われへんけど、斎藤選手も、相当辛いと思うけど、何とか元気出して欲しいですよね。
これから先NOAHは、どういう方向に行くんやろ……
『Ringで命を落とさない・落とさせない』為に、単に危険な技を禁止すれば良いんやろうか……
それとも、受け身の徹底？
怪我を騙し騙しで、試合をしながら治そうとするんがアカンのかなぁ？
巡業スタイルから、Eventスタイル(K-1・総合)への変更？
素人考えやから、何が正しいのか分からへんよ。
今回の事で、当たり前やけど、人って死ぬんやね……
『人間は死なへん』と思ってた訳じゃなくて、自分もいずれ死ぬってのは、分かってたけど、何か実感が無かったというか……
リアルに限りが有るって感覚が掴み辛かった。
遅くなりましたが、
謹んでご冥福をお祈り致します。
今日、W杯アジア地区最終予選試合、Awayでのオーストラリア戦があるけど、W杯の出場権は取ったけど、やっぱ勝ちたいね。