イケさんの「日々これ辛抱」

ガンバ大阪やサッカー、色々感じた事を書いていきます。http://blog.goo.ne.jp/ijdhdy/

『横浜FM vs ガンバ』を通して……

2007年06月22日 12時59分31秒 | ガンバ
結果は、0-0のドロー。
この試合、横浜のプレスに、窮屈そうやったね。
前節の名古屋戦も、プレスがキツかったけど、今節もディフェンスラインまで、来られてた。
これからの相手は、同じ様に、前線からプレスをかけてくるんやろうね……
実際、0点に抑えられてしまったし。

前節の名古屋戦もそうやったけど、相手のプレスがキツかった事で、ゴールに近付くにつれ、下で繋ぐパスサッカーが減り、クロスボールを入れる事が多く見られました。
去年は、下で繋ぐしか無かったんで、この試合の様に、プレスがキツければ、もっと抑え込まれてたんじゃないかな?
今年は、ここに190cmのバレーがいる事で、クロスにも対応できる様になってきた。(最初の頃は、どうなるかと思ったけど…)
ただ、それに頼り過ぎてるのなら、マズい気もする……


この試合、ガンバは『窮屈そうやった』と書きました。
相手のプレスが効いてて、普段では見られない位置での、パスカットやミスがあったね。
これって、プレスによる負荷が架ってる状態だと言う事やんね?
それに慣れてないから、パスカットやミスも出てきたって事かな?

じゃあ、これから先、どうしたら良いか考えてみた……
相手のプレスによる負荷が架る状態を、避ける方向よりも、慣れる方向に行って欲しい……なと、個人的には思います。
もちろん、マーク(プレス)を剥がそうとしたり、避けたりする事も必要やけど、基本は窮屈な中でも、いつも通りのサッカーが出来る様になれば良いのになって思うから。
例えがマンガで悪いけど、ドラゴンボールで言えば、悟空は、重い亀の甲羅や、重力で、自分に負荷を架けながら、強くなって行った。
その状態が普通になる様に……

話戻って、もしヨーロッパ・南米のチームとやったら、もっと厳しい負荷が架るかも知れへん……
そういうのに慣れてれば、結構ヤレると思うなぁ~。

慣れる為には、普段の練習でも、人が密集した環境というか、ハイプレッシャー状態を作って、負荷を架けた中でやったりとか……苦笑

負荷が架ってる状態で、より必要になってくるのって何なんやろうね?
勝手な想像やけど、多分、より基本的な事を、今までより速く正確に強く、こなす事かなぁ~?


はっきり言えるのは、課題が見えたって事。
課題が見えるって事は、まだ伸びるって!!まだ行けるよ!!笑



今回は、『負荷負荷…』言い過ぎたね。苦笑

梅崎を通して……

2007年06月20日 13時16分22秒 | サッカー
『神戸vs大分』の試合で、解説者が『梅崎(大分)は、フランスに行って、体が大きくなりましたね~』……っていうのを、日清焼きそば(大好物)食いながら、聞いたんですが……
『これって、どう言う事やろ?』と思ったんですよね。

フランスに移籍する前までは、Jリーガーとして、ごく普通の体格で、特別細かった…って印象はなかった。(身長は大きくないけどね)

その梅崎(大分)が、半年間とはいえ、フランス2部のグルノーブルとの、レンタル期間を終え、大分に帰ってきた。
帰ってきた時には、体つきが少し大きくなってたと……

現地に行って、聞いた訳じゃないけど、グルノーブルのスタッフは、『梅崎は軽い。このままでは通用しない』と判断したから、フィジカルを鍛えたのか。
それとも、梅崎自身が、『これはヤバイ』と思って、鍛えだしたのか……
その辺は分からんけど、確かなのは、Jリーガーの中で、特別細かった訳じゃない彼が、そうしたという事は、他の日本人選手にも言える事なんじゃないのかな?

以前のブログで、うっとおしいぐらい、体格や体幹の事を、書いてましたが、梅崎を通して、『日本人は、軽い』って、改めて突き付けられた感じがしました。

ちょっと言い過ぎかも知らんけど、現時点で、世界で戦う為の最低ラインやと思う『世界基準』に、到達してないのかも知らんね……





祝!!来日 ビリー・フランクス御大……

遅いけど『ガンバvs名古屋』

2007年06月19日 14時27分09秒 | ガンバ
先週の土曜日に行われた『ガンバvs名古屋』の試合。
結果は3-1で、ガンバの勝利。
……っと、今更ながらに書いてみた。苦笑
もう内容とか、知ってる人がほとんどだと思うんで、簡単に気付いた事を書きたいと思います。

84分、ガンバの3点目。バレーのミドルレンジから、ブチ込んだゴール。
この前のシーンで、後方からのロングボールを、播戸が相手DFと競り合い、それをマイボールにし、フリーになってたバレーに繋いだ事が、このゴールに繋がったと思います。

何気ないシーンやけど、決して大きいとは言えない播戸が、相手との競り合いの中、潰されなかったのが、印象的でしたね。
もし、あそこで潰されていたら、あの試合を決めるゴールは、生まれてなかったんちゃうかなって……

本当は対した事では無いんかも知らんけど、ああ言うプレーを見れた事は、素直に嬉しかった。

Moto GP カタルーニャGPを見て…

2007年06月13日 00時58分25秒 | Weblog
日曜は、地上波でA3があり、スカパーではMoto GPがあって、HDDレコーダーをフルに使った日だった。


珍しく『Moto GP』と書いたけど、今のGPについては、最近は見てなかったから、ウラシマ状態ってやつ……
俺がめっちゃ好きで毎回見てたんは、『Moto GP』の前身、『世界GP』で、まだ500ccクラスが、あった頃。
(『Moto GP』を知らない人の為に言うと、2輪のF1って思ってもらったらOKかな。今は、MotoGPクラスの800ccと、250cc・125ccの3クラスで、年間王者を争ってます。)
懐かしかったんで、久しぶりに見てみようと思ったんがキッカケ……笑

スターティング・グリッドに並ぶ名前を見たら、知らない名前が多かった。苦笑
『今は、ロッシ時代なんかな?』とか『カルロス・チェカって、まだ走ってるんや!!』とか、懐かしい名前を見つけたりと、色々思いながら見てた。
それにしても、日本人ライダーが減ってんのが、何か寂しかったですね。

やっぱレースは、4輪より2輪の方が、おもろいな。
バトルとか、順位の入れ替わりが激しいから、見てて楽しいし。笑


俺が毎回見てた頃の『世界GP』は、まだミック・ドゥーハンが、5連覇する前の時代。
レイニーとシュワンツが、強かった頃。
当時のドゥーハンも速かったけど、まだ2人よりも少しだけ差が、あったんかなと思う。
ちなみに、何でこんなにも『ドゥーハン・ドゥーハン』って言うのかというと、彼のファンやった訳ですよ……
簡単な理由でしょ?(^_^;)
当時乗ってたバイクは、NSRじゃなかったけど、VFR400R(NC30)のOKIカラー(ドゥーハンが、8耐で乗ったバイクのレプリカカラー)で、メットもグローブも、ドゥーハンレプリカ(すいか模様)。笑
もう分かる人は、少ないかも知らんけど、モロでしょ?笑

何か今回は、俺の思い出話になってしまったね。苦笑


今年の9月には、GPカレンダーに鈴鹿が、ラインナップされてるみたいやね。
鈴鹿は、コースレイアウト的に、おもろいで!!
最終コーナーに、シケインがあって、そこへのブレーキング勝負が、1番の見所。『世界GP』の頃は、ここが良くドラマが起きた場所やったけど、現在の『Moto GP』では、どうなんやろ……


そうそうレース前に、ロッシがバルサから招待されて、カンプノウに観戦に行った時の、映像が流れてたよ。
でも、ロッシはインテルが好きなんやってさ。

A3『浦和vs城南』

2007年06月12日 00時31分15秒 | サッカー
日曜にA3の『浦和vs城南』やってたね。地上波で放送あった。
単純に浦和が韓国・中国のチームに対し、どうなるのか興味あったから、みたけど……

やっぱ韓国のチームは、バテへんなぁ。
最後の方なんて、浦和の足が止まり、良い様に城南に支配されてた。
でも今年の元旦にあった天皇杯決勝を思い出しましたわ。
相手に、良い様にボールを持たすけど、最後の所は許さへん!!
……みたいな、そういうのを感じました。
それと、ワシントンは、やっぱ強かった……


最初は、浦和の試合やったから、他人事と思って、真剣に見るつもり無く、あくまで中立に居ようとしたけど、後半から審判も観客も、城南贔屓になって来た。そして場所も中国という事もあり、04アジア杯を思い出した。
あの時は、もっとヒドかったけど、今回も似た様な雰囲気を感じたんで、この大会は、日本を代表して行ってる事もあり、途中から浦和を応援しました。笑


個人的にA3は、毎年中国開催が良いかなって思う。
反日が厳しい所でやって、本当のアウェイの中、そこで優勝出来れば、チームとして良い経験になるし、アウェイという物に慣れられるんじゃないかな?
慣れてしまえば、ドコ行っても大丈夫になると思うしね。
まあプレイする方は、大変やろうけどね……苦笑

『ガンバvs横浜FC』

2007年06月11日 12時09分19秒 | ガンバ
録画していた『ガンバvs横浜FC』をやっと見れた。苦笑

この試合、2-1で勝つ訳ですが。
何て言うか、FWのマグノ・アウベスとバレーが、何本もシュートを打つけど、結局この試合2人のシュートは、横浜GK菅野に、事如く止められてしまった。

この試合で、色々なパターンの攻めを展開していて、それを確認出来たのが良かったかなって思う。(点が入らなければ意味は無いんやろうけどね)

一昨年・去年のガンバの攻めと比べたら、確実に増えてるなって感じれる。
一昨年は、前線3人に頼った形1つやったけど、去年は下でパスを繋ぎ、パスで崩す形を指向する様になり、相手に読まれ難くなった。
そして今年は、去年のサッカーにバレーという高さ・パワーを組み込む事が、出来つつありますね。笑

今のガンバが、去年のA3で大敗したウルサン・ヒョンデとやったら、どうなるんやろうね?
あの時は、相手にガツガツ来られ、ハイプレッシャーにさらされてた。
あの時見えた課題は、クリア出きてるのか……
現時点で、そこが素朴な疑問やし、知りたいですね。

ちょっと時間出来たんで……

2007年06月09日 01時11分00秒 | サッカー
えー、久しぶりです。
前回更新から、色々あって、期間が空いてしまったんですが、ちょっと時間出来たんで、軽~~く更新したいと思います。


この前の『やべっち』見たら、『スイス‐アルゼンチン』の親善試合が、ダイジェストで流れてました。
この試合の映像の中に、テベスが、自分よりもデカい選手に競り勝ち、最後は相手に押し倒される様な形で止められるんですが……。

確か、去年の今頃……
ちょうどW杯開催時のブログに、テベスやメッシの体幹の事を書いてたんですが、あのゴツい体格は、『天性の物』か『自分自身が率先して、作り上げた体格』なのか、それとも『彼の居た環境が、ああ成らざるを得なかった』のか……

『天性の物』と言われてしまえば、何も言えなくなる。
『自分自身が~』という理由なら、自分が、どんな選手になりたいのかってイメージを持っていて、そのイメージに近付こうとした結果、あの体格を手に入れれたんかな?
でも『彼の居た環境が、ああ成らざるを得なかった』だったら、ちょっと気になるねんなぁ。

今のJで体幹が強い選手って、家長ぐらいしか、パっと出て来ない……
その家長も、雑誌のインタビュー記事やったと思うんやけど(うる覚えでゴメンな)、体幹の事を聞かれて、確か『遺伝』的な事を、言ってた記憶があるんですよね。
だとすれば今のJは、環境的に体幹の強い選手が育ちにくい環境と言っても、しょうがないんちゃうかなって思うんですよ。

もしテベスの体幹が、環境が育てた物だとしたら、少なくともJも『強い体幹が、必要なリーグ』にならないとアカンのちゃうかなって感じる……


ここまで、色々考えながら来たけど、もしかしたら、あのテベスのゴツい体格・強い体幹は、『天性の物』・『自分自身が率先して、作り上げた体格』・『彼の居た環境が、そう成らざるを得なかった』の、3つ全部が揃って、あの強さになったんかも知らんね。



フィジカル・コンタクトでの強さは、欧米やアフリカと比べたら、日本人には不利なんやろうけど、でも何人とか関係なく、これは根本的に、必要な要素なんちゃう?

以前のブログに書いた事があったんですが、『蹴る』『止める』『走る』『倒れない』の4つが、サッカーやる上でのベースに、なるんちゃうんかなって思ってるんですよ。
だから個人的には、何人で有ろうと、簡単に倒されたりするのは、マズいんじゃないのかなって……

さっきの4つの上に、各々の民族性というか特徴を合わして行く事が、日本化に通じるんちゃうかなぁ~。



時間がなくなって来たんで、今日はこの辺で。