もののはじめblog

コメント歓迎 ! 
必ずコメントに参ります by iina

稲作の適地

2005年06月02日 | 歴史
古代以来、日本では山や谷の傾斜面に棚田を築造した。 インドに雨季がある。その時期に稲が芽を出す。日本でも田に水を張って苗を植える。やがてインドに乾期がくる。日本では田の水を抜いてしまう。あとは、列日のもとで稲の茎からさかんに枝分かれさせ、穂がつくことをできるだけ多くしていく。それら、稲作の源流の地の状況を農業土木的につくりあげたのが、古来の日本の稲作であった。 こういう地形をむしろ好んで、関東平野 . . . 本文を読む
コメント (10)