横浜 スリーアイ blog

横浜・みなとみらい線と根岸線の賃貸不動産・まちづくり・マネー情報。

掘り出し物件

2010年01月30日 | ぴっくあっぷ

「本日引っ越してきましたのでよろしくお願いします」

我が家のマンションで隣の住戸を買った人が、今朝挨拶にきました

我が家の隣は、もともと地権者物件で、新築時には売り出されませんでした

で、新築時のパンフレットにも間取りはありません

もちろん価格もありません

わかるのは面積ぐらい

で、地権者住戸なので、もっともいい場所です

東南角部屋、市内一望、花火正面のルーフバルコニー・・・

噂では某有名企業のオーナーの親族の所有だったのですが、

たまに会社の人がお掃除に来るぐらいで、ずっと使っていませんでした

最近になってその会社のかなり厳しい様子が新聞でも時々報じられ

「そろそろかな・・」

と思っていたら、・・・もう売れてました!

自宅のそばの情報はあまり気にしていないのですが、

掘り出し物件って、業者にも出回らないこともあります



どういうところに回るかって?

1.債権者  →  2.政治家


政治資金でいっぱい不動産買ってる人いましたっけ

「立場上知りえた情報をもとにして利益を得る」

株式市場だとインサイダー取引で逮捕なんですけど、不動産はこんな決まりありません

リクルート事件で勉強した幹事長は、株式には手を出さず、もっぱら不動産

「法律に反することはしていない!」と言っています

検察もそれぞれの購入価格と相場がどれくらいだったかはつかんでいるんでしょうね
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老兵は死なず・・

2010年01月29日 | ぴっくあっぷ

大相撲が揺れていますね

名門二所一門 定年間近の2人の親方と元横綱の新候補3人で決まっていたところ

若き元大横綱が「私も」で破門



元横綱2人は、現役時代、それはそれは強く立派な横綱でした

今の荒ぶる朝青龍などひとひねりにするぐらい


定年間近の親方2人、どうして「それならば、老兵は死なず・・」と言えなかったか。

「老兵」は日本でのイメージと異なり、幾多の戦場を切り抜けてきたという意味の「勇者」のことだそうです

厳しい相撲界で、親方にまでなったのであれば同じく「勇者」のはず

定年間近の親方2人のうちひとりは、現役時代 子供の頃の私が「カド番大関」

という言葉を初めて聞かされた人でした

「勇者」じゃなかったか・・


醜態をさらして残るよりも、潔く退くことも日本人の美学でしたが・・・
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敵に塩を送る

2010年01月28日 | ぴっくあっぷ

リコール発生で苦境のトヨタに対し、GMがトヨタ車からの買い替えを

狙った限定キャンペーンをはじめたそうです

いや~下品  



上杉謙信が宿敵武田信玄苦境の際に塩を送ったのは戦国時代

戦国時代よりも厳しい世の中のようです
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一等地閉店

2010年01月26日 | ぴっくあっぷ

有楽町西武が閉店だそうです

百貨店の不振はとどまることがありません



かつて、勤務していた会社で、ある案件の審議会議に参加していました

その案件は、新宿のアルタ近くにある小売店への投資

安定した収益と一等地の自社ビルは一見投資対象のようでしたが・・

審査担当役員がひとこと『経営力あるんかい?ここならワシでもできそうやで~』(名古屋弁ですが・・)

可決の方向は一気に逆流し否決へ

そのとおりです

当時新宿アルタ近くに、自社ビル店舗で商売していれば、何やっても儲かって当然でした



有楽町西武なんて、傍から見れば全く同じ

来ないでくれと言っても来てしまうというぐらいの、超がいくつも付く立地に、日本人皆知ってるブランド

これでダメなのは、誰が何をやってもだめなのか、日本一経営力がないのか 

どちらでしょう?










おーっと、その親会社には、そのときの審査担当部長が・・・
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ハイチと同じ

2010年01月23日 | ぴっくあっぷ

昨日、「略奪しようとした男を棒で追い払う市民」という写真がニュース配信されていました。

棒で追い払われている略奪犯、弱そうで、汚れた服を着て、怯えた目

彼もまた被害者なはず・・・


日本は災害に見舞われてもいないのに、なんだかハイチと変わらない状況です


・某外資系生保の営業休止で、あるお客様は生命保険解約してくれと、まさにパニック状態

「この保険会社は、まちがいなくつぶれる!」と総務部長・・・

・前に勤めていた会社の顧問は、あるトラブルで同じく前に勤めていた会社の若造(当時)からかなり無礼な扱いをうけたとか・・・

ことの内容がどうであれ、人として、業界の先駆者への敬意は必要です

・その、前に勤めていた会社ではついに「君たちに明日はない」が始まったようで・・・

君たちの明日に投資する会社が、君たちに明日はないとやってどうすんだ?と思いますが、

私が新入社員で入社した際、直属のインストラクターとして指導を受けた先輩が、

今年はえぬき初の社長になりましたが、・・・沈みゆく船の船長でしょうか・・・


みんな、ハイチの略奪犯と同じ、悲しい目をしている・・・

自分だけが生き残るために必死な、悲しい目
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外資系撤退

2010年01月20日 | 保険見直し

リーマンショックの震撼がおさまりつつあり、

日航の破綻は、政府が全力で不安の抑え込みをした中、

こっそりとでていた新聞記事

「英プルデンシャル保険 日本から撤退」

まったく関係ない米プルデンシャルと英プルデンシャル

米プルデンシャルは、日本でもプルデンシャルで営業していますが

英プルデンシャルは、日本ではPCA生命として営業しています

で、今回はそのPCA生命保険が新規の契約を停止したとのこと

会社側は、新規の停止だけと言っていますが、日経新聞は、『撤退』と報じました

どちらが正しい?



過去に何度か外資系生命保険が撤退しましたが、いずれも契約は他の会社が

買収する形で残り、契約者は守られました

オマハ生命という会社が撤退し、オリックス生命となったり、

今回のPCA生命は、その前はオリコ生命、オリコ生命になる前は、

外資系コンバインド生命(だったと思います)

そんなわけで、どんなかたちにせよ今回も契約は残ると思われます

意外にも今まで破綻したのはいずれも日本の会社(日産生命、東邦生命、千代田生命、

協栄生命、大和生命・・・)

外資系は破綻したことがありません


何故でしょう?


日本の会社が最後までやらないことを外資系はまっさきにやります

さっき営業マンに連絡したら、彼らは1ヶ月後に解雇だそうです



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現金払い

2010年01月16日 | ぴっくあっぷ

秘書逮捕となった影ボスの問題

本人は「法律に違反していない」と主張しています

ほとんど自分がつくったような法律なので、それは自信あるのでしょう

政治家を縛る規律は一般の法律以上の倫理観が求められると思うのですが・・

この人『君子李下に冠を正さず』という言葉をしらないのでしょうか


そもそも、問題の4億円は複数の紙袋に入れて秘書に渡したそうで・・

高額商品で現ナマ払いは・・まっとうな人はしません

一般の人の不動産売買では、現金のやりとりは振込手数料ぐらいであとは振込用紙ですね

現ナマ取引は、やくざか政治家ぐらい?


国民の生活が第一 とかいう信念? 虚しく聞こえませんか

昨晩の太田総理のマニュフェストでは、ひと足早く議員辞職要求が可決されました

視聴者からの得票は8割超え

さてどうなるか

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レガシーコスト

2010年01月13日 | ぴっくあっぷ

JALは結局法的処理へ

経営を圧迫した原因のひとつは、年金債務

レガシーコストといわれます

当社のお客様で、連帯保証人が元JALのお父様という方が何人かいました

通常、リタイヤしていると連帯保証人として難しかったりしますが、

年金収入だけで普通のサラリーマンの現役よりもかなり多く、まったく問題ありません

そもそも年金や退職金は、給与の後払いもしくは、本人拠出による積立による

もので、会社が倒産した場合でも第一に保護されるべきもの

削減に応じたOBの多くは、おそらく本人負担分を割り込む場合もあるのではないでしょうか

憲法違反といえなくもないものに応じたことは、前原大臣も言うように

敬意を表すべきものです


さて、狭義ではレガシーコスト=年金債務 ですが、

広義では、「過去のしがらみからくる負債」です


JALのコストはまさしく不採算路線

不必要な空港を採算をごまかしてつくり、しがらみでJALを就航させた人々

そうした人々こそレガシーコストを負担すべきでしょう


私は、静岡育ちですが、

6つの駅に新幹線が停まり、東名高速が横断する県に、

空港の必要性はまったく感じません


年金問題と採算性のごまかし

JALの構図はそのまま日本国にもあてはまります
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動物愛護

2010年01月12日 | ぴっくあっぷ

昨日のテレビで「メタボ猿」というのをやっていました

通常1日1回の食事の動物園の猿に、「かわいそうだから」と餌をあげる人がいるため、

平均の3倍の体重になってしまったそうです

動物園では対策のため、餌を投げ入れられないようなフェンスをつけましたが、

長い棒であげている人たちがいます

言い分は「弱くて食べられない猿にあげている 動物愛護や!」



この餌をあげる人たちの共通点として、自分の好きな動物にはやさしい(?)のですが、

それを注意する人間には極めて凶暴です

これが、どんどん拡大すると鯨を守るために、船を撃沈したり、捕鯨船の船員に

薬品をかけたりするようになります


こういう人には、論理は通用しません

宗教的ともいえる強い信念をもって、命がけでやっていますから



命がけであたるべきでしょう

命がけ すなわち食べるためです

「調査捕鯨」というからいけないんです

調査をするのに殺す必要はありません

「食べるため」であれば文句をいわれる筋合いはありません

日本も堂々と自国の「食」を主張すべきです

「あなたがたの国も○○を食べているじゃないか」なんて言う必要はありません

鯨の問題を牛に置き換えても、鯨と牛とは違うのです

「日本人は鯨を食べる!」これで十分です

日本人が日本人であることに説明は不要です

「食」とは領土と国民が長い歴史の中で育んできた国家そのものです


動物愛護なんて、人間の思い上がりです

一生を面倒をみられないのなら餌をあげないこと

食べる以上に殺さないこと


そうすると解決すると思います

最近、日本人鯨食べませんから

国費を使って、調査捕鯨と称して、南極海まで行く必要はなく

近海鯨+輸入で十分のようです

日本近海にジーシェパードが来たら、・・・

水産庁ではなく海上保安庁の担当となるから、シーシェパードは来ません

そうするとシーシェパードは、目立たなくなります

目立たなくなると、環境保護をうたう企業は、宣伝にならないので、

シーシェパードへの支援をしなくなります・・・
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2010年01月08日 | ぴっくあっぷ

寅年ですね

プリウスが、20万台超えで販売台数1位になりました

それはそれでいいです 未来の入り口ですから

でも、購買層は、お金も、色気もある団塊世代?

町での若い人のインタビューは・・・

「車は、運転してもらう方がいいです」(ちなみに男性)

「免許はもってますけど、興味ありません」(なんで免許とったの?)



日本に住んでいると、虎も草を食べ始めるでしょうね

声は「ニャオ」   

檻に入れる必要もなく座敷虎が流行

カワイ~♪ なんていわれちゃって、ゴロゴロのどを鳴らす・・虎


十二支で伝説の生き物が2つめになるかもしれません

実際は、籠に入った虎のおとし子

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住宅ローン問題

2010年01月07日 | 不動産業界事情

亀井新法で、大手銀行が住宅ローン見直し相談員増員とか

ボーナス減で住宅ローンが払えず、競売が増えているとか

連日のニュース

不景気はもちろんですが、日本の住宅ローン供給システムに問題があります

住宅ローンは、住宅を売る不動産会社経由で申し込まれることが多くあります

すなわち、不動産会社の営業マンが住宅ローンの相談を受けるわけです

はっきりと申し上げます!

物件を決めてから、不動産会社の営業マンに住宅ローンの相談をするのだけはやめましょう

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先日の報道ステーション、自宅が競売になった人のインタビュー
「不動産会社にローンを組んでくれる人がいて、その人にお任せで・・
買えちゃったんです!」
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買えちゃいますとも・・

優秀な不動産会社の営業マンであれば、売った時点で現在のシナリオが

ある程度見えていたかも

でも、不動産会社は不動産を売るのが仕事です

「将来返済が苦しくなるかもしれませんから、買わないでください」

なんていう営業マンは、まずいないでしょう

良心的な営業マンであれば、「しっかり完済しますように」と祈っているかもしれませんが、

商才に長けた営業マンの場合、「そろそろかな・・」と

「任意売却って知ってますか?」とかDMを出しているかもしれません・・(恐)



不動産会社経由で住宅ローンが申し込まれる構造は問題です


不動産価格は上がらない、収入は伸びない時代

マイホーム探しで一番大切なことは、住宅ローンの考え方です

一般住宅で1千万円値切る人は、(業者以外では)まずいないのですが、

住宅ローンの組み方返し方で総額1千万円差がつくことは大いにあるのです


これから買う方、もう買った方、住宅ローンについてよーく考えましょう

参考・・・

不動産会社も銀行も、年収と返済額から返済率を見ます(=借りられる額)

これからは、生涯賃金と総額で見たほうがいいと思います(=返せる額)

そうすると、先の報道ステーションの人は、概算購入時点で総額2千万円過大だったようです

物件を決める前であれば、「2500万円ぐらいの物件をさがしましょう」となっていました

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許せないもの

2010年01月06日 | ぴっくあっぷ

新年早々もったいない光景目撃

初せりで史上2番目1628万円をつけた大間のマグロ

夕方のニュース番組で、共同購入した三ツ星銀座久兵衛から入手したとの

握り(1貫2,100円)を試食するゲストコメンテーターたち。

そのなかの、上品そうな女性

握りを箸でつまむと「醤油をしゃりにチョンとつけそのままパクリ」

「おいしいですね」・・って

味を再現すると、

醤油→醤油と混ざった酢飯のしゃり→醤油と酢の味のしゃりとマグロ混ざったマグロ混ぜごはん

あーーーーもったいない、もったいない、もったいない、もったいない、もったいない、もったいない、

もったいない、もったいない、もったいない、もったいない、・・・


3つの子どもじゃないんだから、しゃりに醤油をつけるなーーー!



醤油はなしで、つけるにしてもネタにちょっと、で、ネタが下になるように

口の中へ・・・そうすると

とろける大トロの味と香り→上品な酢飯とマグロの油の芳醇なランデブー

となるはずなのに・・・






オレにも食わせローーーーー!



すし屋で許せないもの

しゃりに醤油と、ツナマヨ




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今年もよろしくお願いします

2010年01月05日 | ぴっくあっぷ

本日より営業です

本年もよろしくお願いします

 

横浜地域は新年明けてずーっと晴れ です

政治、経済 辛気臭い話しには飽き飽きですね

パァーっと行きましょ!

 

初詣のおみくじは

『地味に、コツコツ』  でした・・・

 

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